278 冷たい校舎村8
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[ 俯いていて良かったな、と、思う。 辰美君から返された言葉に、あたし、 暫くまた、黙っていた。>>199
掛け合いが恥ずかしい、とかじゃなかった。 あたしはうぇーいってできるタイプだし、 なんというか、こういうノリもいけちゃう方だし。
"辰美君"に戻った空気に、 ギャップだなあ、そういうとこかあって、 わらってすらいた。けれど。 ]
(262) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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[ ずっとずっと思ってたことがある。 きょーかんできない、という感覚に近い、それ。 今度は連れて行って欲しいと告げる彼の人。
夢の案内人って、その肩書きだけで、 きっとその人は、 どこへだっていけそうなものなのに。
どうしてそれを言ったのか。 ]
(263) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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─── どこへ行きたいの?
(264) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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[ 半分、現実へと踏み込んだ言葉。 かっこよく言うなら、そんな風。
気がつけば 見上げている。 いいんちょに聞いたときとおんなじように、 答えを求めているのか、いないのか、そんな。
感想にもならないあたしの声は、 舞台裏のたくさんの声と音には、多分、 紛れてくれなかったんだろうな。 ]
(265) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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[ ほんとの意味で恥ずかしくなったのは、 きっと、このタイミングだ。
あたしは返事も聞かないで、 次の公演時間を告げる声を聞いた瞬間、 舞台裏から去って行く。 ]*
(266) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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─── → 体育館 ───
[ 行くあてはありますか、と聞いた声は、 前に 不意、聞いたそれ>>264とは違っていた。 ……どう違うの?さあ。
体育館の非常口。なるほど確かに。>>203 非常口から飛び出すの、ちょっとどきどきする。
あたしは相変わらずふわふわしていた。 遺書とか、生々しさはまだ残っているのに。 ティッシュで拭いただけでさっぱりはいかない。 ]
(267) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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[ 大きい背から、体育館を覗き込んで、 あたしは、>>204 ]
(268) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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──── ゆめみたい、
[ 帰りたい、とか、そんな気持ち、飛んでいる。 ]
(269) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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[ 辰美君が前にいて、良かったのだと思う。 後ろだったらあたしはまた飛び出していただろう。
いいんちょに怒られそう。ごめんね。 ここのちゃんに諭されそう。ごめんね。
先手で頭の中、テレパシー。謝りつつ。 ]
(270) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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うわ、ね、あれ、わかる? みんなが作ったやつそっくりだよ! 席もあたし、あそこずっと座って、すごい。 復活してる?の、だって片付けしたよね? どうしてかな? ……ドッキリでこんなにできる?
[ 前には出ずとも、横に並んで、 うわあーって 指さしてあっちこっち。
またやってる。あたし、辰美君見てない。 目の前のセットにテンション上がって、 前みたいにだばーって、 水が溢れるみたいに言葉の羅列。 ]
(271) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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……文化祭、もう一回できそう。
[ 似つかわしくない、笑顔を、 浮かべていたに違いない。 ]*
(272) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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──現在・教室──
[ 人が散る。 ]
明晰夢、って、 集団で起きるものなのかしら?
[ スマフォ画面の光を受けていた顔をあげ、 焦るようなせいかちゃんの言葉に、 いまだハッキリとはしない感覚のまま答える。 ]
(273) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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しおりちゃん疲れてるのなら、 保健室にでも行、───?
[ 子守唄をねだるしおりちゃんには、>>88 彼女の傍に寄っては、問いかけようとしたところ。 相次いだ驚きの声に心乃の思考もそちらへ。
窓の外は、何かがおかしいらしい。 けれど確かめることなく、みんなを見ていた。 ]
(274) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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── 教室 ──
[ 礼一郎が開けた扉を、郁斗は閉めた。 いつも通りの校舎の中だったら、 開けっ放しにしていたかもしれなかった。
ただ、廊下は教室よりも寒かったので 冷気が入り込むことのないよう閉めてしまった。
閉めなければ、こんなことは起こらなかった ……だろうか。郁斗には分からない。 ]
(275) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ また、人が散る。 ]
気をつけてね、いってらっしゃい。
[ 教室の外へ呑まれゆくみんなの背中に そんな言葉を投げかけるだけだった。
だれに、その手を伸ばせばいいのだろうか? 心乃は、はかりかねていたのだ。 ]
(276) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ 愛宮心乃は、もう一度メールを読み返していた。 ]
(277) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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あなたは今、愛≠見失っているのでしょうか?
(278) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ 夢、だとか。 悪戯、だとか。 気味が悪い、だとか。
愛宮心乃はそう思う前に、このメール信用している。 だれかを疑うことを知らないので、…… いいえ、知っていても信じることを続けるので、 誰かからの救済を求めるものと確信をする。 ]
(279) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ 愛宮心乃は、与える側の人間だった ]
(280) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ そして、賢くもあった。
文化祭という台詞が入っている。 それはつまり、文化祭を知るひとで、 漂いくる匂いからも推察されるのだ。
───……この学校の人間、かもしれないと。 ]
(281) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ ひとつ目の選択はこう、だ。
母というものは帰りを待つようなものなので、 だれにも連れ出されることがなければ 最後の一人になるまで、 見送るばかりになるだろうか。** ]
(282) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ やたらと見たことのあるメンバーの顔と 教壇あたりに立つ礼一郎を眺めていたら チャイムが鳴った。学校だし、当たり前だ。
チャイムには大して気にしなかったけど、 がしゃん、べしゃ、という音がして 流石にそれは気になった。>>2 ]
うわあっ!?ビックリしたぁ! ハア?えぇ、何の音?
[ あまり聞いたことのない類の音である。 肩が跳ね、数歩前の扉を振り返る。 颯真>>120と同じようなことを言いながら方向には なんてことない扉がある。はずだ。 ]
(283) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ それで、それ以前かそれ以降なのか スマートフォンが震えていたのは分かったので 依存症の人間は、それに手を伸ばす。
当然の動作だった。 ]
……。
[ 「死にます。ごめんなさい。」 自殺、という文字が頭に浮かぶ。 自殺って、つまり、死ぬってことだ。 ]
(284) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ あーあー(笑)何でこうなるかな(笑) ]
(285) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ 端的に言って、喜多仲郁斗は具合が悪い。
何人かが慌ただしく出て行ったのも見ず メール画面を見て静止していた。 何度見ても文字列が変わることはない。 何分読んでも意味は変わりそうにない。
窓辺でクラスメイトがなにか騒いでいるのを背に つーかもう、帰ろう。と思う。 質の悪いメールについて、盛り上がる気は無い。
千夏が教室を出るのは見えていたので>>178 たぶん、勝手に帰ってもいいんだな。 と、聴覚が正常に働いていない郁斗は思う。 ]
(286) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ でも視覚は正常に働いてた。 いっそ働いていないほうがマシだった。
教室を出たら、文化祭が開かれていた。 比喩じゃない。学校が飾られている。>>#1 呆気に取られて、足が止まった。 ] うーわあ……なにこれ。 つーかなに、マジで。
[ 学校は楽しかったけれど、それはそれとして 起きたまま夢を見ているみたいで、気分は最悪だった。
最悪だったから、無理矢理笑う。 ]*
(287) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ 礼一郎は、 彼女を探しに行ったわけじゃなくて、]
(288) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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──回想/打ち上げ──
[ はじめはその場にいたはずの担任。 みんなにありがとうって言われてた。
それが、途中で気づいたときには、 教室のどこにもいなくなってて、
礼一郎はおや、と思う。 気を使ってくれたんだろうか。
……若林先生のことだから、 単純に疲れたってだけかもしれない。]
(289) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ 若林充希はカンパしてくれた。
カンパなので経費と違って、 帳簿につける必要はないんだろうけど、
あなたのお金をこう使いました。 ──ってことを伝えるべきだと思って。
買い出しのときの領収書を持って、 礼一郎は打ち上げの途中、抜け出して、 まっすぐに準備室へと向かう。 若林先生の巣穴みたいな部屋にね。]
(290) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ 扉の前に立ち、ノックを数度。 一瞬待って、「失礼しまーす」って、 明るい挨拶とともに扉を開いた。
文化祭楽しかったな。 打ち上げも楽しんでもらえてよかったな。
って、なんの後ろめたさもない、 明るいばっかりの礼一郎の声が響く。]
(291) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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