255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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ヌヴィル先輩は最近フローラさんのことでお忙しそうですからね。 気を揉まれているというか、なんというか……。 おや、そうなのですか? でも巣ではなく単独行動するようなので、大丈夫ではないかなと。 困ったらその時にお願いしますよ。
[>>242差し出された箱を手元に、お代を多めに置くと箱を持ち上げる。 「よいしょ」、おっさんくさい声を出して、 微か聞こえた「独り言」を聞こえないふりをする。
サイラスとは誰であろう。 下級種に効く薬とは?
とは言え、そのことを尋ねるのはリスクがあろう。 タツミ自身も知らぬような口ぶりである。
――そう、サイラスという人物のことを調べ、それからでも間に合うか?]
(268) 2018/12/01(Sat) 18時半頃
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では、タツミさん。ありがとうございました。 自分はまた『招集』のお見送りでしょうから、またお会いするでしょう。
その、自分が言うのも何ですが想い遺しがありませんように。
[目を細めて、礼を述べよう。 付け足した言葉は藪に蛇なものであるが、 そう、何か隠しているならばそれで動きもでようかと、 心の中で笑みを浮かべていた。
そうして――自分は一度、家に戻るために薬屋を後にした**]
(269) 2018/12/01(Sat) 18時半頃
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―― 外に出て ――
ぶっへくしょんっ!
……嗚呼、冷えてきましたかね。
[>>259背筋に寒気が走る。 風邪の兆候か、若しくは誰かがそんな噂をしているのか。 何れかは分からぬが、自分は家へ向かう足取りを早めることにした**]
(270) 2018/12/01(Sat) 18時半頃
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[何故ミナモトが言えば良くて男が告げると駄目なのか。 その評価は解らず、首を傾げもした。
いくら肌に粉をはたいたって 揚げパンより旨くならないと そういえば良かったのだろうか。 化粧が濃すぎるといえば最低と言われるし 化粧が要らないくらい瑞々しいといえば 何故か発案者の肩を持たれるし、謎だった]
どっちだ。 覚悟させられるのは嫌なのに 隠されたくないなんて。
[妹の言葉を繋げるとすれば>>252>>253 事前に知らされようが恵まれておらず 隠されるのは嫌だから早く教えて欲しいという]
(271) 2018/12/01(Sat) 19時頃
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[早く言おうが遅く言おうが 妹の反応はきっと変わらなかった “死なれるのは嫌だ” アポロにとっては、母の連れて行かれた場所に行けて 運がよければ仮面を借り続けたイアンに会え 七歳年上のパピヨンに先立たれる事もなく 仮面家族の暮らしから開放される。
こんな喜ばしい事はないが、 妹にとってそうではない事が不思議になる。
障害を持ち、父と娘の歳の差の身内。 そのプロフィールだけでも妹の婚期を遅らせる。 仮面を被って、分かろうとする。 妹が――妹と名乗る少女が善良だから、だろうか。
その仮面は一時剥がれかけるも>>254 視線は通わずに済む。]
(272) 2018/12/01(Sat) 19時頃
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嘘な訳あるもんか。
[真実か嘘かの見極めなんてつくはずがない。>>257 アポロは、宮廷で死ぬ。 フローラという少女は真実の瞬間には立ち会えない。]
(273) 2018/12/01(Sat) 19時頃
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まさか。 あの時間じゃあ、イルマも出勤前だろう
何言ってんだ、子供じゃねえか。 料理も出来るし気もいいし だらしない男を引っ張ってはくれそうだが。
[イルマが訪ねるには朝も早い時間だった 夜勤なら分からないが。
反対するとかしないとか、 歳が離れている以前の問題だろう。 足が無くても過去と変わらず接する女を アポロはパピヨンしか知らない。]
(274) 2018/12/01(Sat) 19時頃
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[それ以上によくわからない事を言う。>>259]
お前は一体何を言ってるんだ?
やめろよ、絵を描く女で気持ち悪い事いうの 学生の間じゃ、腐った女とか言うんだろう? 大体、自警団なんて男の集まりだ。 男が好きなら退いた俺じゃなくて 部下や団長とヨロシクやってんだろ
[何故男と男の関係を喜ばしく思う絵心のある女が ゾンビのように呼ばれるのかはよく分からないが… ジェネレーションギャップを埋めるのは難しい。
それにしても流れ弾に当たったミナモトに 悪いとは思っているが 女の居る飲み屋に昔はよく連れて行ったと フォローを入れそこねた。 悪寒のひとつでも感じていたら笑い話だが。>>270]
(275) 2018/12/01(Sat) 19時半頃
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人から渡されたんだよ。 深夜にも着信あったんだから早く帰れって。 召集のこと明かしていないが、ばれてるんだろうなあ…
[誰だ、とは言わない。 亭主が連れて行かれても水商売をしている女と 同じ街に住んでいてもフローラとは距離がありすぎる。 ノッカという娘と交友があるのなら 孤児を雇う面倒見の良いママがやっている 夜の店の事を知っていてもおかしくはないが。 綺麗なものを描きたい妹が 酒と女に逃避する店に関心が強いとは思わなくて。]
(276) 2018/12/01(Sat) 19時半頃
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[珈琲が濃く煮出されていたから 砂糖がひとつ分多い事に気づく事は無く。
既に切り分けの分け目を入れてくれてある タルトタタンを口に運びながら珈琲を啜る。]
そういえば、課題の絵は出来てるのか? 展示会で見れないから…… できれば前日にでも見たいけど
[完成絵を飾られる当日には見れない事を告げ それとなく次の講義は休むな、と暗に含めはした。 そうだ、 妹とは思っていないけれど かわいくて生意気な生徒の一員なのだ
フローラという娘は。]
(277) 2018/12/01(Sat) 19時半頃
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―― 街中 ――
[自宅に戻る道のりは存外に長い。 高塀の近くなのは当然と言えば当然である。 途中でダミー商社に置いておけばいいかと思いついたのは自分ながら名案であった。
タツミに詰め込んでもらった箱はそこそこに重たい上に農場までも商社の方が近かったのだ]
おや、ノッカさん。 どうかされたのですか?
[>>263その道中を征く最中、ノッカの姿を認めれば歩みをそちらへと向けた。 箱を持っているのでいつものように手をあげることもできないが、近づけば目を細めて『繁殖用』として選ばれた子を見つめて微笑みかけた]
することも、やりたいことも多いでしょう。 何かお手伝いすることはありますか?
[何かあればそれで良し、無いなら無いでまた顔を見れたのだから良しとしよう**]
(278) 2018/12/01(Sat) 19時半頃
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これ食べたら、またアトリエに戻らないとならない。 もう早く上がればこうしてまた帰って来れるだろうが
[速乾性のペインティングオイルを使っているが 油彩の絵はとかく乾燥にも時間が掛かる。 一層だけで描く事もまずないし 透明色を乾燥させては重ね、 表現する箇所は当然ある。
剥がれないように定着させながら 仕上げなければいけない。
せめて最後の日の前くらいは 丸一日、家で過ごす心算を立てる。 兄のように――兄らしく。
そうして食事を終えた所で片付けるのは 妹に任せる事にもなろう。]
(279) 2018/12/01(Sat) 19時半頃
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ああ、そういえば。 お前と同じくらいの歳なんだが ノッカって娘を知らないか?
絵を渡したくてな。 昔描いたことがあったのを思い出したんだ。
[薬屋に寄るようなら――と伝言を頼みはしたが。 タツミから連絡がないということは 少なくても今の時分までは来ていないのだろうと。
雇っていたパピヨンは知っているのだろうが 早めにしないとまとめる荷物に篭めるのが 苦労になるだろうしと、聞いてみる事に]**
(280) 2018/12/01(Sat) 20時頃
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─孤児院─
[結局のところ、孤児院には2度戻ることになった。
最初はココアのたまごドーナツの配達。 子供たちに大歓迎されたそれを、 おやつだから今すぐ食べるなよと言い添え仕事に出て。
親方に諸々の事情を話し、 引継ぎの人員を配備して貰うよう頼み、 その後継と商店街を巡り配達経路の説明も済ませてから、 商会に戻ったら大箱入りの焼き菓子が用意してあった。 “その日”まではやりたいことをやれと帰されて、 それを持ち帰ったのが、2度めの帰宅の理由だ]
(281) 2018/12/01(Sat) 20時半頃
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やべぇ、これから俺って何やるんだ……? とりあえず退職金を寄付してきて、えーっと……
[それからこの倉庫にあるなけなしの私物を売り払い その金で壊れた花壇の修繕して ついでに使い倒して薄っぺらくなっている毛布を 子供全員分買い揃えて、今年の冬を暖かく――…
それから、連絡も。
いまいち想像のつかなかった未来が、 こうして形を帯び日常に浸食してくると重く息を吐く。
現実から目を背けていたわけではなかったが、 じわじわと迫る期日が重く感じて、やけに息苦しい]
(282) 2018/12/01(Sat) 20時半頃
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……まずは区役所か。
[その息苦しさの源泉を探るほど落ちていく感覚を、 頭を振って振り払い、予定を口に出し立ち上がる。 これは、幼い頃からの癖だった。 “計画を口に出してしまえば実行するしかない” 正確には『実行しないと落ち着かない』だが、 澱んだ思考を振り払い行動に移す一石には都合がよく。
寄付は慣れている。 手間取るとしたら街灯修繕の嘆願くらいだろう。
街灯は院のものでなく街のものだから、 勝手にやるわけにもいかないせいでややこしく、 ソウスケの言う通りセイルズを捕まえ聞く方が早いか]
(283) 2018/12/01(Sat) 20時半頃
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[そうと決めれば行動は早く、 孤児院を出て足は警戒に区役所へと向いた。
いってきます。
それをまだ伝えられる嬉しさを表情に映して*]
(284) 2018/12/01(Sat) 20時半頃
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[寄付用の荷物は明日運ぶとしても、 不要なもの、特に大きな荷物はどうしようか。
運ぼうと思えば運べるけれど、 荷台とか借りないと難しそう。 一番の問題はベッドなのだけど。
そんなことを考えながら歩いてたら、 そーさんの姿>>278が見えた。 なんだか、重たそうな荷物だ]
おはようございます! お荷物、重そうですね。大丈夫ですか?
[部屋を片付けてたあたしよりも大荷物だって、 小さく笑う。 そうだ、お花のお礼も言わなくちゃ]
(285) 2018/12/01(Sat) 20時半頃
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あの、昨日はお花、有難うございました! とっても綺麗で……ちゃんと飾ってるんですよ。
花瓶が無くて、 ペットボトルになっちゃってるのだけ、 残念なんですけど……。
[折角のお花に申し訳ないです、って、 頬を掻きながらあたしは眉を下げて笑う。
でも、あんまり物がない部屋を 綺麗に彩ってくれたのは事実。 朝起きた時だって、嬉しかったし。
あと、押し花っていう楽しみが、 最後の最後に出来たのも良い事だ]
(286) 2018/12/01(Sat) 20時半頃
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今日は、いろいろ。
さっき、お役所で寄付の手続きしてきたんです。 あたしがお金持ってても意味ないし、 孤児院にはたくさんお世話になったから。
[昨日の今日でそーさんに会うのは、 ちょっぴり照れくさかったけれども。 泣いちゃったの、やっぱ恥ずかしい]
凄いですよね。 一枚の紙だけで手続きできちゃうんですよ。
[逆に言えば、 『それだけ』であたしの持ち物が、 あたしのものでは無くなる。
そんなことを考えてたあたしの声色は、 少し、沈んでたかもしれない]
(287) 2018/12/01(Sat) 20時半頃
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[そんな中の、そーさんの申し出。 あたしは目を瞬かせてから、そーさんの荷物を見た。 お仕事の荷物かな、って思ったから]
お手伝い……でも、そーさんも忙しい、し。
[迷惑じゃないかな、って。 でも―― もし、手を借りることが出来るなら]
あの、お時間がある時でいいんです、けど。 重たい荷物のお片付け……、 少しで良いんで、手伝って貰っても良いですか?
ベッドとか、一人じゃ部屋から持ち出せなくって。
[お役所で片付けてくれる>>191って話もあったけど。 たかだかそれだけをお役所に頼むのも、 って思っちゃって]
(288) 2018/12/01(Sat) 21時頃
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あ、その! そーさんが忙しいのはわかってるんで、 無理そうだったら、ぜんぜん!
[厚かましいって思われてたらどうしよう。
慌てて両手を振って、 本当に出来たらで大丈夫だからって、 そーさんに伝える。
まだ出発の日まで暫くはあるけれど、 ベッドも、片付けるなら早い方が良い。 そしたら、床に布団を敷いて雑魚寝かなー、なんて*]
(289) 2018/12/01(Sat) 21時頃
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―区役所―
[寄付の受付は慣れたものだ。 退職金だから普段より倍額近いのを驚かれたが、 招集時期であることが金額への深い追及を留めたらしい。
何より今日は『多い』と係員が漏らすくらいには、 様々な場所へ寄付しようと訪れる人がいたのだとか。 残念ながら匿名なので名は聞けなかったが。>>263
そうして手続きが済んでしまえば、 手に残ったのはたった数日、無理なく過ごせるだけの金。 それを無造作にポケットに突っ込んで、 嘆願をしたいからとセイルズの居場所を窓口で聞く。
教えて貰った窓口に彼はいただろうか。 昼時だから食堂のほうが良かったのかも知れない*]
(290) 2018/12/01(Sat) 21時頃
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[>>285今日のノッカは元気そうな様子であった。 昨日泣いていたのとは裏腹に 他の『招集』された者たちとそう変わらずその日のために準備をしているようであった>>287。
自分を見て笑えるのだからそれなりに気を取り戻したのだろう]
思っている程重くはないのですよ。 軽くもありませんが、マスクや虫籠ですしね。
[他にはいつも頼んでいる代物がいくつかも。
そう説明しながら>>286お礼を言われると目を細めて微笑んで見せよう。 ノッカに示された役割は重たいものだ。 それから少しでも解放されれば――泣いているところは苦手だから]
(291) 2018/12/01(Sat) 21時頃
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花の命は短いといいますからね。 自分としてはノッカさんが喜んでくれればそれで構いません。 ペットボトルでも綺麗な花が衰えるわけではありませんからね。
[然しながら矢張り、矢張り、気は落ち込んでいるのだろう。 滅入っているのだろう。 十一年前から知るノッカの声の中で昨日に引き続き今日の声はトーンダウンして聞こえる]
寄付があれば孤児院も助かるでしょう。 公からの助成金もたかが知れているでしょうしね。 そういえば、ピスティオさんにも孤児院のことは頼まれているのですよ。
[だから、孤児院のことは任せてほしい。 男所帯なのはアレだが怪しいことはきっとないはずだ。
最近では雑用任務も増えていることだし、増員はありがたいと伝え――]
(292) 2018/12/01(Sat) 21時頃
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忙しいことはありませんよ。 自分は特別決まった任務があるわけではありませんからね。
本当は詰め所で書類仕事してればいいのですけれど、 あまり好きではないのですよね。
[文字を追う仕事は得意ではない。 その癖研究するには文字を追うことは好きであった。
好きなことにはのめりこめるのだ]
(293) 2018/12/01(Sat) 21時頃
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だから、気になさらずに。 ベッドの移動とかは最後がいいでしょうね。 床で寝るのは意外と疲れるのですよ?
ノッカさんは慣れてらっしゃらないでしょう?
[そうして、持っている箱を示す。 今は荷物を持っていて、時間を作るにも少し暇が必要だった]
手伝うのは明日からでいいでしょうか? えっと、ノッカさんのお宅は今はどちらに?
[笑ったり、照れたり、落ち込んだり。 小さな表情の変化でも忙しいノッカ。 両手を振るうので大丈夫、と笑みを向けておいた**]
(294) 2018/12/01(Sat) 21時頃
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[>>291マスクは分かる。 けど、虫籠は何に使うんだろう?
気になって首を傾げたけれど、 あんまり聞くのも失礼だろうから、 疑問に思うだけに留めておく]
えへへ……。 折角だし、押し花もチャレンジしてるんです。 昨日髪につけて貰った、青いデイジーの。
[>>292綺麗に出来るといいなあって。 嫌なことを、怖いことを、 考えることを今はやめようと。
そーさんの言葉はやさしくって、 単純だってわかってるけど、 気持ちが上を向いてくれる]
(295) 2018/12/01(Sat) 21時半頃
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そっか。 ピスティおにーちゃんも……。
[ピスティおにーちゃんは、 あたしよりも孤児院を気にかけてたし。
頼れる人に―― そーさんに頼んだのは、 あたしも、正解だと思う。
だから、よろしくお願いしますって。 あたしも、ぺこっと頭を下げた]
………… それじゃあ、是非。
[>>293真面目そうに見えるけれど、 そーさんにも苦手な事があったらしい。 意外だなって思って、目を丸くする]
(296) 2018/12/01(Sat) 21時半頃
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そう、ですかね? 昔はよく皆で雑魚寝してたんですけど、 確かに、もう厳しいですかね……。
[>>294床で寝ればいいや、って考えは、 ベッドを片付けるってところで 見破られちゃってたようで。
少し恥ずかしくなって頬を掻く]
なら、ベッドは最後で……、 はい、是非。明日、おねがいします。 そこまで物は多くないので、すぐ片付くかと。
住所は―― 、
[伝えた場所は、小さなアパートの一室。 ここからさして遠くもない場所*]
(297) 2018/12/01(Sat) 21時半頃
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