253 緋桜奇譚・滅
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/11/10(Sat) 01時頃
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ただ、ちょっとばかり飽きてきたんやわ。
(266) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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[泰平よりも動乱を望む。 人間共にとっては鎖国から解き放たれただけでも動乱であっただろうけど。 男にとってはそれだけでは刺激が足りぬ。
だから刺激を求めて男は動く。 これでも勤勉な性質なのだ。]
だからな、仁右衛門はん死んで。 死んですぐ冥府から戻って来られるかもしれへんし。 寂し寂しって泣かんでもええで。
それともお前さんなら地獄には堕ちへんのやろか。 極楽浄土に行けるんやったらそれは幸せやろねぇ。
(267) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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いい子にしとき。幸せなとこ、連れてってやるわ。
(268) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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[手の甲に血管がびきびきと浮き上がる。 その手を鋭く住職の胸の中に突き入れ心臓を掴む。
どくん、どくんと脈打つそれをぐっと引きずり出して。 顔を上に持っていきぎゅう、と絞れば真っ赤な液体が垂れ落ちる。 それを舌先で受けてごっくんと飲み込んだ。 液体を飲み込んだら残った肉を喰らう。 弾力のある肉は大層美味かった。 法力に満ちたそれは男を満足させるに十分なものだったから。]
(269) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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ごちそうさん。
[赤い液体で濡れた唇を指で拭い、拭ったそれを舌先でしゃぶり指先を綺麗にしていく。 指を舐め終わり、唇とちろりと舐めて食事は終わる。
その頃には仁右衛門は完全に事切れており。]
(270) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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うん、結界を壊せそうやね。
[はらり、はらりと着物の裾が乱れて。 やがてそれらは妖力の糸へと变化する。 糸と貸したそれらは男を取り巻いて。
―――――――カッ!!
丸で小さな太陽があるかの如く輝いた。 黄金に輝く三本足の烏。 神の御使いとされる事もある霊獣。
霊獣が鋭く空を飛び結界へと嘴を叩きつければ。 まるで氷が割れる様に、ぴし、ぴし、と音を立て。 やがて結界ははらはらと破片となって地面に降り注いだ。]
(271) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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[黄金の烏が仁右衛門を脚で掴んで桜の根元へと放り投げる。 流石はこの寺の住職をしていただけはある。 即座には吸い込まれない。 桜はたんまりとその魔力を味わっているのだ。]
こらまた、えろう赤なったねぇ。
[ひらり、と舞う花弁を一つ摘んで眺めてみれば随分と赤みが増している。 真っ赤に染まるまであと少し。 仁右衛門の血を吸ったその花弁を口に含んでみた。 ほんの少しだけ鉄臭さを感じたような気がする。]
(272) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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やっぱここまで来るとただの人間じゃあかんね。 せめて住職はんくらいには強い人間を贄にするんがええんやろなぁ。
[幸い今は妖怪もあちこちにいるわけだし。 その中でも妖力の強そうな者を贄に捧げてしまえばよいわけだ。
真っ先に脳内に浮かぶのは天狗の爺さんだ。 あれを相手にするのは面倒くさい。 なんせ相性が悪い。 太陽の化身なのだから明るい昼間が男の領分であるのに。 あの爺は雨を降らすのだから実に面倒くさい。 仲間の誰かに押し付けるが吉か。 女好きなのだから女が行けばいいのだ。]
(273) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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[そう決めてしまえば見つかる前にさっさと立ち去ろう。 夜空に金鳥は目立ちすぎる。 仕方ないので人間の姿に戻りねぐらへと戻っていった。
その際、金色の羽がひらり一枚、住職の身体の上に舞い降りた**]
(274) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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[けれど、煙は六道珍皇寺までは辿り着かない。 上がる小さな煙──まだ残っていた燃える烏を見つけて。]
まぁて、待てー。
[追いかけっこ気分で追いかけて行く。 怯えて落ち着いてきた人をびっくりさせないように。 なるべく人型は保ったまま。 煙を吹くのは暗くなってから。
その分追いかけっこは随分と長引いてしまった。]
(275) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/11/10(Sat) 01時頃
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[薬膏作りの合間にとっくりの酒を 燗鍋に移し替え、長火鉢にかけて温める。 作業の合間に頂こうというやつだ。
ゆっくりと穏やかな温度で熱する事が おいしい熱燗をいただける 秘訣であるのはいうまでもない。 団扇で灯した火を仰ぎながら調節する。
米の香りから酒の香りに変わるひとときは至福。 微かに蒸気が漏れ出るかもしれない。
夜更けに起こることなど露知らず 廃寺の厨房は平穏であった。]**
(276) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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