249 【誰歓突発RP】君と、夏の終わり
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[ 受け止められた瞬間。>>264 支えてくれた腕は記憶の中よりしっかりしていて、 少しだけ、心臓の音が速くなる。
それをはぐらかす様に身を翻したものの、>>253 捕まれた手首にまた鼓動が跳ねた。>>267]
――――、うん。
[ ぐるりと握られた手首。 思いがけず力強いそれに少しだけたたらを踏む。]
(268) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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[ こうした触れ合いは初めてじゃないし。 昔から何回もしてきたことなのに。
なぜだか頬が熱くなる。
さっきまで因と繋いでいた手。 それが今は縁に囚われていた。]
・・・・・・ちょっと、痛い。
[ もじ、と捕まれた手首に視線を落とす。 縁はそんなに力を込めた訳ではないのかもしれないが なんとなく、口からそう出てしまった。]
(269) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/08/26(Sun) 20時頃
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あのね、こっちがいいな。
[ もう片方の手でそっと縁の手を外し、 それからもう一度掌同士を重ね合わせる。 指と指を絡めてみせて、 ほっとしたように微笑んだ。]
ね、これなら大丈夫。
[ しゅっぱーつ、といつも通りの声を出して。 今度こそ歩き出しただろう。
ロードレースで固くなっただろう因の手。 勉強をたくさんしてタコのある縁の手。]
(270) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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[ そのどちらもずっと覚えていたいな。 願うように少しだけ力をこめる。*]
(271) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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― 神社:参道 ―
……あ。悪い。
[細い手首を握る力は無意識に強くなっていたのに違いなかった。こころから言われて>>269緩めた手の感覚は、ほんの一瞬だったというのにはっきりと幼なじみの体温を捉えていたのだから。]
ん。そうで、……いいのか?
[添えられた指>>270から伝わる感触で、鼓動がどきりと跳ねる。こんなこと今までになかったとも、何か変だとも考える猶予のないままに、少年の手は少女の手と確かに握り合わされる。]
そだね。あとは七海を、見つけるだけ……か。
[出発の号令をかけるこころの声に促されて歩き出す。 当の探しびとの方では>>237>>238、既に二人に気づいているとは知らぬまま。]
(272) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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(あれ…?)
[源が笑ってる。>>223 星の話でもないのに。
こんなに楽しそうに笑う姿が見られるなら、 もっと早く話し掛けてみればよかった。 少なくとも、許可は貰っていたのだから。
否、まだ遅くはない。 半年以上、時間は残されている。
彼女がひとりっこであるとか 視力はどれくらい悪いのかとか]
(そうだ、進路も)
[今日を切欠に知っていこう。]
(273) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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[ 少し歩くうちに、自分でも不審に思うくらいに注意散漫になっていく事を自覚した。周りの状況に目を向けようとしてみても、こころと繋いだ手の>>271一点にばかり意識が向かってしまうのだ。]
なあ、ラインの方はどうなんだ。 七海から返事とか、あった。
[ 場つなぎに尋ねてみて、目を逸らす。 エニシの視線を正面から追っていた者があれば、その向く先が幾度も幾度も、自分の手から繋がる少女の様子を探るように窺っていた事に気づいていただろう。]
(274) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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[ 意識しすぎになってるんだろう。 高校最後の夏の、ほとんど終わりかけの夕だから。 そう思って、切り替えようと見やった先。]
……あ。そっか。今日、満月だ。
[ 参道を歩く人々の向こう。 境内の杜の木々の合間。 まだ数えるほどしか星の見えていない祭りの夜空に、上りつつある大きな明るい満月が垣間見えていた。]
(275) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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[ 呟きは動作にも現れて、 共に歩いていたこころの手を引くようにして、 一瞬立ち止まってしまいかける。]
こころ、ちょっと、こっち。
[ 先のこともあって人の流れから少し横に避けようとするのだが、後を尾けているもうひとりの少女の眼にどう映るかなど、エニシは考える余地を持っていなかった。*]
(276) 2018/08/26(Sun) 21時頃
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えっ、マジで?
[正直冗談だと思っていたのだが、本気だったのか>>243 見せた表情は、わくわく、を隠せない。 ゲームをしている池田や、自転車に乗る因を彷彿とさせる、それ。
そんな人は眩しくて、羨ましくて でも一緒にいると楽しいのも事実で]
よし、なら撮ろう
[スマホのビデオを起動させ、黒江に向けた]
(277) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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ええと、はい えーと ここはA県の御社町、御社神社です! 今日は夏祭り、御松里祭りの日で ええと、おまつりまつり、ギャグじゃない、マジです
[ビデオを黒江に向けながら、画面外からナレーションを入れる。 しかし本当に、「オマツリマツリ」とかネタでしかないネーミングなのは 神主一族の名前からきているみたいだが、ある意味すごいと思う]
はい、実況のー、曙星……あっ、ダメかこれ ハンドルいるよな えーと、名前どうする?
[黒江に尋ねる名前とは、ハンドルネームのこと。]
(278) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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さっき名前言ったところとかは編集すればいいよな
そんで、花火、花火あるから そこ行くってことで
[撮影しながら、花火の待ち合わせ場所へと移動しよう*]
(279) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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―― 川岸 ――
おー、来た来た。こっちこっち。 本殿……… この建物を抜ければ、穴場に出られるぜ。 鍵は開けてあるからさ。
あ、中にある刀には触るなよ。
(280) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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[ 人の流れにのって参道を歩く。>>274 混雑のため流れはゆっくりだったから 転ばない様にだけ気を付けて左右を見渡したが、 ののかの姿はまだ見つけられなかったろう。]
ううん、まだ何にも。 皆の反応もないし、お祭り楽しんでるのかなあ。
[ スマホを確認しようとポケットに手を入れる。 歩きスマホ、だめ、絶対。 なんてCMをよく見かけるが今だけごめんなさいと画面を開く。 個別の通知もグループトークも変化はない。 電話した方が早いかな、なんて眉をへにゃりと下げた。
だから、気付かなかった。 縁の様子も、その視線の事も。>>274]
(281) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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満月? あ、ほんとうだ。
[ ふと聞こえた縁の呟きに顔をあげる。>>275 視線の先を追って、わあ、と笑った。 そういえばここ暫く空なんて見上げていない。 久しぶりに見る満月に綺麗だね、 というその前に手を引かれた。>>276]
わ、え、縁くん?
[ 人の流れから抜け出すような動きに、 繋いだ手にそのまま同じ方向へと足を向ける。 ののかを見つけたのだろうか。 突然の動きに驚きながらも先導する背中を追った。*]
(282) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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一応、御神体みたいだからさ。**
(283) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2018/08/26(Sun) 21時半頃
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[
色を忘れてしまった世界。
野に咲く花も 大地を駆ける動物達ですらも 色彩の美しさを忘れてしまった。
空は何も映さない。 黒と白。 永遠に続く灰色の世界で
ひとりの少女が目を覚ます。
その少女だけは 輝くことを忘れなかった―――
*]
(284) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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花火かー
…………いいかもな。
[まだ決めていなかった小説のラストシーン。 少女が彩りを取り戻すために使った魔法とは。
続きは見てから考えよう。 それよりも、それよりもだ!
祭りに来てから腹に入れたのはイケダのたい焼きのみ。 育ち盛りにはつらいにもほどがある。
今、俺は 猛烈に唐揚げが食いたい。]
(285) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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― 神社:参道の脇 ―
[ 驚いた声の反応に>>282しまった、とは思うけれど満月の輝きに魅入られてしまったように脚は動いて、木々の間に浮かぶ円い姿をぼう、と眼鏡越しに見上げていた。]
……うん。
綺麗だなって、思って。
[ 手を伸ばせば掴めそうなに大きく見える月だった。 その姿を遮る木立がもどかしくなるほど、近くにあるように見えた。実際には38万kmの彼方にあることなんて、いつ聞かれても即答できるくらいよく知っていることなのに。]
(286) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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くっそー
黒い雷うめー!
[確か河岸がどうの誰かが言ってたはず。 我が友人達に出会ったら土下座して何か恵んでもらおう。
男にはプライドをなぎ捨てねばならん時もあるのだ。
生存戦略! ひとり仲間を求めて、花火の穴場へと歩き出す。
今日は色々あった。 新しい事を知れた。
色々あったけど、悪くない一日であった。と、思う]
(287) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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[ あそこにいつかたどり着くことが出来たら。 小さな子供のころ、短冊に書いた願いは潰えてしまった今でも時々、胸の内を疼かせることがある。]
昔さ、ここの河原のあたりで天体観測したよなって、思い出して。ペルセウス流星群の頃。 こころが憶えてるかどうか、知らないけど。
[エニシの部屋に大きく貼られた二枚のポスターの一方。それはカレンダーを兼ねた、月面の全体図だ。繋いだ手の力が、無意識に少しだけ強まった。]
いつか、あそこまで行けたらな―って。 思ってたんだ。
(288) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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─── そしてセピアは、彩りへ ───
[ 不機嫌を人にぶつける気はなくても 隠しきれる程人間が出来ていた訳でもなく。 怖い思いをしたであろう彼女相手に>>43、 あの時かけられた言葉は、たぶん多くない。
自分で触っておいて、ブス呼ばわりは大概だ。 そんな変質者への憤りなんかも、含みつつ。
……思うように言葉が出なかったから>>44 ジュースに頼ったなんて事、知らなくていい。 ]
(289) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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[ “ 君はブスなんかじゃない ”…………
例えば、そう言えたらよかったんだろうか。 正直な所を言えば、真っ先に思ったのがそれ。 控えめである事と美醜はイコールじゃないし、 そもそも、因は面食いでもなかった。
だけど、男が発したあんまりな言葉と、 見ず知らずの自分の感想には、関係がない。
だから差し出がましいだろうと、口を噤んだ。 彼女がその時、何を考えていたかも知らずに はにかむような様を時折ちらり、覗いていた。 ]
(290) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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[ そうして、埋もれかけていたおはなし。 両親も、こころも、縁すら知らない記憶を。
──── 揺り起こしたのは、再会だった。 ]
(291) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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[ ロードにばかりかまけていたから、 高校に入った折、とうとう業を煮やした親が 『 縁と同じ塾に行く事 』と無理やり入れた。
……確か、再び出会ったのはその頃。
実を言うと、他人の空似かと大いに疑った。 化けて粧しこむ女の武器の力を知らない上に、 自分達双子のようなパターンもあり得たから。
けれど結局、それ以上を問えずに現在へ至る。 ]
(292) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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[ 七海ののかは、可愛い子だと思う。
ぱちりとした眸に、愛嬌のある仕草。 男子達のマドンナになるのも道理だ>>0:174。
そんな折に自分は何をしていたかというと、 相も変わらず終わらない課題と格闘のさなか。 ボーイズトークを、片手間に聞いていた。 話題そのものに興味皆無な訳ではないもので。
……結局、常世の『平田レミ』発言辺りで 終わらせたプリント片手に教室を出たから、 その後訪れた当事者の存在も、知らずじまい。 ]
(293) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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( ──── でもさ、七海って。 よく、縁のこと見てないか……? )
[ ……そんな事を言って空気を悪くする前にと、 さっさと離れる事を選んで正解だったか否か。
あの日の彼女の、控えめにはにかんだ笑顔が 考えれば考えるほど、隠れてゆく気がして。
相変わらずのモアイの説教とため息が、 この日ばかりは、いい緩衝材代わりだった。 ]**
(294) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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あ、レンいた うわ、レンって言っちった……まあ編集すればいいか
[祭りなのに黒い雷の事を言っているとは>>287 そんな彼の姿もビデオに収める。]
おーい、レン はい、一発芸
[出会い頭の無茶振り。 大丈夫、微妙なやつは全部編集して消すから]
(295) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
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―― 七海 ののか ――
" 一人っ子だよ。どうして? "
[記憶の中で少女は、 首を傾げて。天地への問いに答える。>>258 残念ながら理由を求めても、 納得のいく回答は得られなかっただろうけど。
そう、七海ののかは一人っ子だ。 中流より少し裕福な家庭に生まれ。 不自由することなく育てられた。]
(296) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
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[一戸建てに住む彼女に割り当てられたのは、 白を基調としたシンプルな部屋。
部屋の隅に置かれた 高校生が使うにしては少し豪華なドレッサーと、 その上に並ぶ化粧品は、 部屋の主が女子であろうことを示しただろう。
化粧品を除けば、それほど物が多い部屋ではない。 他に特筆すべきは、せいぜい日記帳くらいか。 本棚には、小学生の終り頃から綴った過去を、 全て一年単位の本にまとめて並べている。
………高庭大和との別れから始まるその記憶は、 七海ののかのメイクが 駅で痴漢にあったことに起因することも。]
(297) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
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