131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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『いや、お前も一緒に来い!』
[気が付かれたか?そう思い武器を抜き取ろうとするが、続く言葉に小さく舌打ちした。]
『あの方に報告するのは緊張するんだよ。ついてきてくれ。』
[心底知るかと言いたかった。 しかし余計な騒動を増やすわけにはいかない。 ここは大人しくついていかざるを得ないかと頷いた。]
それで、クラウディア卿はどちらに?
『大聖堂内にはいらっしゃるはずだ。 探し回るぞ。』
[…まずは見つけてから来いと言ってやりたくなった。 まあいいだろう、クラウディア卿なら子ども達の居場所を知っているだろうと。 適当な言い訳だけでも考えておく必要があるだろうなと。]
(252) 2014/08/14(Thu) 11時半頃
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― 雑貨店「イ・フウド・ウ・堂」 ―
[他に雑貨店はあったかどうか。 思案する間に店主>>215が帰って来た。]
いえ、丁度来たところですから。
[頭を下げる店主へ会釈を返し。]
高級なものは私には手が出ないので。 携帯食料と簡単な応急処置の……。
わあ。
[特に警戒もせずに店主に続いて店内に入ると。 その品揃えの豊富さに感嘆の声を上げた。]
(253) 2014/08/14(Thu) 11時半頃
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すごいですねえ。 これ全部売り物なんですか?
[はじめて買い物に連れて来て貰った子供のように。 整合性なく天井まで並べられた商品を眺めていた視線が、ある一点で止まる。]
……闇黒の書……?
[それは聖都で見かける筈のない邪教の教本>>15 視線はすぐに戸惑うように外されるが、観察していた店主>>220の目には留まったことだろう。]
(254) 2014/08/14(Thu) 11時半頃
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― 大聖堂 ―
[仁右衛門を見送ると大聖堂の内部を歩いていく。
彼はああ言ってくれたが。 こちらでも何らかの対処はしたほうがいいだろうと。]
……となると。 “彼”にも連絡を取ったほうが良いわね。
(255) 2014/08/14(Thu) 12時頃
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― とある研究資料の一部より ―
[壊滅した研究所から辛うじて見つけ出された資料。 それは人造妖精≪エーテル・フェアリー≫の心臓となるものについてだった。]
人造妖精が自我を持ち動き、また生命活動の核となるのは聖霊を水晶化した妖精の花≪ティターニア≫。 我々はそれを4つに砕き、一つを完成した少女に埋め込むことにした。
バラバラになったそれが再び集う時。 それは―――……
[この先は破れていてよく読めない]
(256) 2014/08/14(Thu) 12時頃
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[神聖十字軍の中でも、諜報担当の面々を呼ぶと。
かつての王帝親衛隊。 今は“ヒロ”を名乗る男に連絡を取るように告げた。]
かならずこう言いなさい。 「ルンフィアの危機」とね。
[向こうが教団に対して全面的な好意を持って居ない事は分かっている。だがそれでも、ルンフィアの為という一点において。
自分と彼は十分すぎるほどの協力関係を構築できるのだから……今はそれでいい。]
(257) 2014/08/14(Thu) 12時頃
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― 記憶の海 ―
[雪のように、そして人々が好んだ天使の如き美しい白銀。 真紅は天使の身にも通う、春の木漏れ日のように温かな血のようで。
――それを受け継ぐ少女もまた、祝福される命のはずだった。]
『……ごめんね、 』
[幼い自分の頭を撫でた女性は、罪深き逆さ十字を背負っていた。 人と交わったのみならず人の子を身籠った天使は、決して長く生きられない。
女性は、――否。 ただ人間の男を愛しただけの天使は、分かっていたのだろう。 子供を残し逝くこと。そして、子供がどう扱われるかの未来さえ。]
(258) 2014/08/14(Thu) 12時半頃
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[最後まで真白の心を持ったままの彼女にはそれがどれほど辛いことだったか。 嘆き悲しんでも、深淵を覗きこんでしまえば後は堕ちるだけで。
独り残された少女の運命は天からの罰なのだろう。 父とのすれ違いにも気付けぬまま、闇の導きに縋る日々は過ぎて行く*]
(259) 2014/08/14(Thu) 12時半頃
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ぶえッッくし!!!
あ゛ー…… クソ、コイツのせいで風邪ひいちまったんじゃ……
[>>243 誰かが剣の主の噂をしているとも知らず、 男は、手元の剣を怨めしそうに睨んだ。 あの女と離れてからは、頭に響く声が止んでいたが]
ッたく、なんなんだこの剣はよォ……!
[>>196 あの女は「重要な遺物」だとか言っていたか。 嗚呼、こんな疫病神みたいな剣、くれてやれば良かった!]
(260) 2014/08/14(Thu) 12時半頃
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全部テメェのせいだッ オラァ!
[憎らしくなって、剣を思い切り地面に叩きつけようと。 ……だが。次の瞬間、思わぬ事が起きた。]
!? なッ……
[男がいくら剣を棄てようとしても、 剣の柄が、男の手に吸い付いて離れないのだ。 それどころか、装飾されていた蕀かひとりでに動き、 漆黒の触手の如く、男の腕に次々と絡み付いてくる。]
はァ!? おい、どうなってやがる!!
[何十回と試してみても、結果は同じ。 まるで、剣が棄てられるのを嫌がっているかのよう。 その強情さに、とうとう男は疲れ果ててしまった。]
こんな…事が…あって…たまるか…クソ……!
(261) 2014/08/14(Thu) 12時半頃
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……………………………。
[この世の終わりのような絶望の表情で剣を見。 その場に硬直すること、数十秒。]
遺跡荒らしを呪ってるつもりか、知らねェけどよォ…
分ァったよ、棄てねェから! だから、せめて鞘に入れ。いいな!?
[そうなのだ。 街中で大剣を持って彷徨くと、物凄く目立つのである。]
どっかに武器屋か道具屋でも…………
[ルンフィアの時代とあらば、鞘を売る店は在る筈だ。 せめて剣を収めるものは無いものかと、裏路地を歩く**]
(262) 2014/08/14(Thu) 12時半頃
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[大聖堂内部をうろうろと歩き回りながら、十字軍の人間にすれ違う時に聞くのは『クラウディア卿がどこにいるのか?』ということだけだった。 別にどうでもいいのだが、侵入者が来ていることを何故伝えないのか? 許可を得ないと伝えられないのでは、あまりにも無駄と無意味が多いものだと。]
先ほど諜報担当を呼んだと言っていたな。 他にもなにかあったのかねぇ。
[一緒に歩いている人間に問いかけて首を傾げる。]
『あの方も仕事が多いのだからな。たかだか侵入者に構っている暇もおそらくないだろうが…。』
[じゃあ行くだけ意味はあまりないのではないだろうかと考えつつも、後を続いて、ようやく件のクラウディア卿の姿を目にした。]
(263) 2014/08/14(Thu) 13時半頃
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[報告、さて、どういうつもりなんだろうと頭を抱えながら行動を共にしていた男へ視線を移した。]
『侵入者がいたので連れて参りました!』
[クラウディア卿の前に出て初めの一言がそれだ。 あまりに突然の出来事で武器を構えるのが遅れた。]
仮にも十字軍の人間か、さすがに気が付いていたわけか。
[とはいえ、慌てふためくことはしない。 視線をそのままクラウディア卿へ移す。]
スラム街から連れ去った子ども達はどこだ? あの子達を連れて帰る以外に俺の目的はない。 暴れる理由も今のところないからな。
[優先事項は子ども達の無事、それ以外の事は子ども達を助けてから。 憎悪は静かに身の内に隠しておくことにして。]
(264) 2014/08/14(Thu) 13時半頃
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ええ、そうね。
神聖十字軍の服を奪うまでは良かったのだけれど。 生憎と、私以外の人間でもメンバーの顔は知っているもの。
[そう言って笑う。 しかし、目の前の彼の言葉は意外なものだった。]
子供達……ああ、あの子達の事ね。 連れ去ったなんて人聞きが悪いじゃない。
[そう言いながら彼の表情を見て。 断罪の子羊とは無関係なようだと判断した。
仮に、手引きをしていたならばこんな風に自分に話かけて来る事は無いだろうと。]
(265) 2014/08/14(Thu) 14時頃
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さて、貴方は私を誘拐犯のように言ったけれど。
人狩りをして来たわけじゃあ無いのよ? 子供達は教会に興味があると言うから連れて来ただけの事。 「先生」にも同意は得ているし、何か問題があるのかしら?
[仁右衛門に依頼を終えて、ヒロにも連絡を取るように伝えた。 その後で余裕があるからか。
不審者にも平然と応対していた。]
貴方は一体、どんな立場で子供を連れて行こうというのかしら。
……ああ、失礼。 私はクラウディア・リーズ・エリサ。
貴方、お名前は?
(266) 2014/08/14(Thu) 14時頃
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洗脳して同意を得ることは、同意を得たとは言えんと思うがな。 子ども達は知らないことの方が多い。 俺が何も知らないと思うなよ?クラウディア卿。
[教団のやり方は気に入らない。 連れ去った子ども達をどうするのか?それも知らないわけではない。]
残った子ども達はお前達の聖戦の犠牲になった子ばかりだ。 また新たな聖戦の兵器にされちゃたまったもんじゃないんだよ。 俺もまた、先生と似たり寄ったり保護者のようなもんだ。
[名前を名乗るクラウディア卿に対して、静かに自分も名乗りをあげる。]
ドナルド、ドナルド・クロード。 あんたの事はそれなりによく知っているよ。これでも情報通でね。
(267) 2014/08/14(Thu) 14時半頃
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"わたしは闇の僕なれば 我が名を捧げ 祖の名を受け入れるであろう"
――詩篇86:67
(268) 2014/08/14(Thu) 14時半頃
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[邪教の教本から意識を逸らし。 商品を見る振りをしながら、ふと思い出す。
幼い頃に訪れた氷雪の国。 『修道院』へ入る前、最後の記憶の地だ。 ブラック・ダーク・デス教国ルーベリオンが落ちた今、かの国や人々は無事なのだろうか。]
(269) 2014/08/14(Thu) 14時半頃
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[氷雪を思わせる石の飾られた異国のものらしき装飾品を手に取る。]
…………。
[歳近い子供も居た。 かの聖霊術師の血と力を受け継ぐ一族だという。 そういえば、王籍を離れる前の名。
『オスカー・セク・ストゥス・ルーベリオン』
その名を教えたのも彼が最後だったか。]
(270) 2014/08/14(Thu) 14時半頃
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光は必ずしも全てを受け容れるわけではない。
けれども闇は光をも呑み込み、全てを受け容れ身を委ねられる――――……。
[まるで祈るように呟き指を組もうとした刹那。 裏路地に現れた新たな人の気配>>262に気付き、ゆるりと後ろを振り返った。]
……。
[男をじい、と見つめて。]
その剣……。
[不思議そうに、微かな声を零した**]
(271) 2014/08/14(Thu) 14時半頃
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まあ、聖戦の兵器だなんて誤解されてるのね。 それは悲しいわ。
だって、子供を兵器にだなんて。 そんなのは弱い国のする事でしょう?
[そう、ブラック・ダーク・デス教国も。 大半の死傷者はクラウディア一人にやられたようなものだった。
尤も、情報通を名乗るのならばその先の術式の事も知っているのかもしれないが。]
(272) 2014/08/14(Thu) 14時半頃
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洗脳も誤解よ?
あくまで、子供達に選んで貰おうと思ったの。 あのままスラムに居るのが幸せなのか。
教団で教育を受ける事が幸せなのか。
[そう言って微笑む。 決して、兵士だけの教育をしようとしてるのではないと。]
普通の学校を出た程度の知識が無いと困るもの。 読み書きだけでなく、世界の歴史や地学も学べるチャンスだわ。
ドナルド・クロードさん。 貴方は教団が嫌いみたいだけれど。
それだけで、子供達から学ぶチャンスを奪う心算かしら?
(273) 2014/08/14(Thu) 14時半頃
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[そこまで言うと微笑んでから。 レティーシャという教団の少女が子供の世話をするから何も心配いらないと伝え。]
二度と帰さないとかそんな心算はないわ。 ここでしばらく過ごしてから。 帰るか残るか選ばせる。
貴方も立ち会っても良いのよ?
[スラムの生活かここの生活か。 どちらを選ぶかなんて洗脳の必要も無く判断できるだろうと。]
(274) 2014/08/14(Thu) 14時半頃
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……それを信用しろと?
[あっさりと返答したクラウディア卿の表情を見る。 信用しないわけではない。 スラム街の生活が決して裕福ではないことはよく理解している。 自分の報酬だけでは満足な教育も食事も出来ないというのも理解している。]
確かに、俺一人では追いつけない事も多々あるのは理解している。 だが、クラウディア卿、あんたが来て連れて行ったということが俺は納得しない。 あの子たちが俺に相談もなしに教団についていくということも納得できない。
[睨みつけるようにして視線を向けた。]
(275) 2014/08/14(Thu) 14時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/14(Thu) 15時頃
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俺は教団も、クラウディア卿、あんたも信用していない。 だが……
[何故だろうか?信用していないにも関わらず、連れ帰ると約束したにも関わらず、彼女の言葉に拒絶の言葉を吐くのが戸惑われる。]
…あの子達が残りたいというなら俺は止めない。 悔しいがあの子たちの事を思えばあんたの言葉に間違いはないからな。 だが、もしあの子たちを何かに利用しようというのならば、俺は教団そのものをぶち壊す。 この命と引き換えにしても、だ。
[力尽くでも連れて帰るつもりだったが、それでもそれをするには準備が足りない。 少なくとも今は、ここにいる限り子ども達に命の危険は無いはずだ。]
(276) 2014/08/14(Thu) 15時頃
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ふふ、ありがとう。 分かってくれたのなら嬉しいわ。
[そう言って微笑む。 ドナルドにとって幸いだったのは、 神聖十字軍の服も盗んだぐらいにクラウディアが考えていた事だろう。]
今日来たばかりだから、今判断するという訳にもいかないわ。 後日また、今度はそんな格好をせずに正面から「クラリッサに面会したい」と言えば通してくれるわよ?
[続く言葉にも笑みを見せた。 それは先ほどまでの笑みとは違い。
自分が居る限り、教団が壊れることは無いと確信していたから。 余裕の笑みとも言えた。]
(277) 2014/08/14(Thu) 15時頃
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子供達の事をそれだけ真剣に考えているのね。
教団に欲しいぐらいだわ。
[冗談とも本気ともつかない言葉を告げて。 彼がこの場を去るのならば見送ると伝えた。]
(278) 2014/08/14(Thu) 15時頃
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分かりたくもないがな。
[はっきりとそう言葉にしたが後日、というのであれば今は一度退くことにしよう。]
悪いが俺はここに正面から乗り込めるほどまともな人間じゃないんでな。 とはいえ、気が向いたら正面から通させてもらうさ。
[武器は抜かぬまま、結局今日のところは教団を後にしよう。]
俺は教団につくことはねぇよ。 敵になることはあれどもな。
[子ども達が人質に取られた。そんなことがあれば話は別だが。 自分にとって優先すべきは子ども達だけだ。]
見送りは結構だ。 来たところから大人しく帰ることにする。
[そう言ってその場から離れるつもりで十字軍の服を脱いだ。 2つの死体が見つかるのは、自分が帰宅したあとだろうか?]
(279) 2014/08/14(Thu) 15時頃
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そう、それは残念。 こちら側のドアはいつでも開いているわ。
気が変わったら、どうぞ?
[そう言って。 見送りは結構という彼から十字軍の服を周囲の者が受け取って。 結局、死体があったと報告に来るのは彼が立ち去った後の事だった。]
(280) 2014/08/14(Thu) 15時半頃
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― 回想 ブラック・ダーク・デス教国 闇黒大神殿 ―
さあ、いい加減に諦めなさい? あたしと一緒に来れば、永遠の幸福に包まれるわ。
[他の信徒にも声をかけた。 小さな子供まで一緒に殉教させるつもりかと。
それでも少女は首を振り続け。 大神殿にはクラウディアの魔力が吹き荒れる。]
……邪教の信徒ながら、見事なものだわ。 皆もこうあって欲しいものね。
[神聖十字軍の面々にそう告げる。 骸だけとなった神殿を破壊しても良いかと問われると少しだけ考えて。]
止めておきましょうか。 彼女の墓標には相応しいわ。
(281) 2014/08/14(Thu) 17時頃
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