251 洋墨と躍れ、心の随に
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ロイエに2人が投票した。
フェルゼに1人が投票した。
ロイエは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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[ 代償は必要だ。…何事にも。>>7:33 禁忌を覗き、世界を書き換えようとした代償は 決して小さなものではなかった。なかったが
( 元々、何も無い私に それほどの価値があったのかと問われれば ──────苦笑を禁じ得ない。 )
告白に対し彼女は潔白すぎた、という。 全て拾い上げていればキリがない…と>>7:35 ]
(0) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時頃
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( ────では、貴女は 落ちたものをそのまま棄てるのか? 見てみぬ振りをして?正当化して? =@)
[ そんな思考を抱き、開きかけた唇を噤む。 矢張り平行線で、確かに強情なのだろう…と 言葉の代わりに黒水晶に帳を今一度落とした。 ]
(1) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時頃
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[ 只、それでもひとつ。 落とされた言葉を拾い上げた時には ざわり…と黒髪は風に反した動きで以って、 ]
「 どうしたい 」 それも、何故を突き詰めた結果の産物だ 知れば湧き出る底無しの汚泥だ。 明るみにするほど、何故闇は増すのだろう
(2) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時頃
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…… 私は潔白などではなく 自分でも途方に暮れてしまうほど “ 我意 ” の強い、虚だった
[ 自分でそれに気づくことも出来ない程に。 一枚の葉に文字通り全てを綴ろうとして、 意味を、絶望を取り上げられ…無くなった。
瞼の帳が再び上がる頃には いつも通りの感情を示さない黒を向ける。 ]
(3) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時頃
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───そんな選択肢もあっただろう。 だが、私はそれを選ばなかった。 私にとって唯一と言ってもいい “ 過去 ” 貴女と過ごす時間は貴重だったが>>7:-26 空白に何色を塗っても黒くなるばかりだ
そして、 “ この選択 ” が 間違っていたとも思わない。
(4) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時頃
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[ 一つの眼から零れる無色 その決壊に、同じく瞠った瞳を向けては 気づいてもいない様子の彼女に、編みこんだ 黒髪を伸ばし、毛先を近づけようとした。
柔く、擽るようにもして無色を掠めとれたなら 特にそれ以上の何をすることもなく──── 丸められた瞳が元のかたちに戻るまで、 その一幕を静かに過ごしもした。>>7:41 ]
(5) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時頃
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[ 態々 “ 看護師 ” をしてまで 糸を繕い、修復した相手を害す気があるかと 問われれば、────嘘偽りなく否定するが。
( 彼女はこれまでの経緯を知らないし、 “ 討伐 ” という任務を思えば やるべき事実は何一つ変わらない。 )
分岐する結末は二つだ。
“ デッドコードが本懐を遂げるのか 討伐隊がそれを阻止するのか。”
────未来を導き出せなくても、 それくらいは視野の範囲内であり 寧ろそれ以外が想定出来なかった。 ]
(6) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時半頃
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( だから…そう “ 酷い ” ついでに、彼を 恰もそうであるようにさせてもらった ) ・・
(7) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時半頃
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[ 左手の指の先が>>7:42 凭れかかって眠る相手に向いていると知れば 几帳面な指摘に、礼をするように頭を傾け 影海に浸らせるように、閑かに膝を折る。
その身を横たえ 手を離した瞬間に過ぎるのは、 掌に何も残らない事の■■だった。
( ……………。 )
しゃら、と垂れさがる絲の掛からないよう 黒髪を耳にかけながら、五、六秒ばかりの間 整ったかんばせを眺め────立ち上がる。 触れることはなかった。指先が冷えていた。 ]
(8) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時半頃
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[ 別れの言葉でも掛けるべきだったが、 芽生えれば底無しの “ 我意 ” が阻んだ。 数秒の葛藤を置き去りに身を翻して 銃を構える彼女に、正面から向かい合った。 ]
私を殺せば、右眼は遺るだろう 貴女の其処にでも嵌めるといい …───少々 失礼する
[ 本気とも冗談ともつかないような声は、 思い出したように、自身が落とす影へと 掌を伸ばし そのまま沈め込んだ。 探るように掻き混ぜていた手は───軈て。 深淵から二冊の書物を掴み引き上げられる。 ]
(9) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時半頃
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それから、…これを
(10) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時半頃
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[ 一冊は “ 銀河鉄道の夜 第三次稿 ”── “ 門 ” 放り投げた頁、裏付け、証拠。記録。 自分が死に、何一つ残すことがなくても 彼らの存在を世界に示せるだろう代物。
一冊は “ 死に至る病 ” ──“ 彼 ”>>1:183 ジェフティとの繋がりは見えていた>>3:23 穴のあいたそれは今でも胸を騒つかせるが、 諸共灰になってはいけないだろう───と。 ]
(11) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時半頃
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[ 彼女は受け取ってくれるだろうか。 遺品整理のようなひと時が終われば、 あとは…その瞬間を迎え入れるしかない。 ]
( 私の “ 絶望 ” は殺された。 … だが、私の “ 我意 ” は )
[ ────唇に咥える花もなく、 抵抗なく銃口を向けられる “ 二度目 ”の瞬間。 つい先程受けた言葉を思い出して >>7:-38 反復する因果に、黒水晶を少々翳らせる。 けれど……今度は奪われる事はない。 ]
(12) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時半頃
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[ 響く銃声。 銃弾は彼女の “ 狙い通り ”的確に胸を貫き 黒飛沫を散らしていく。>>7:44
────それが致命傷とならなかったのは、 自分を確実に殺める頭部ではなく 不定形な黒洋墨で構成されていたからだ。
……とは云え
茨の如き痛みを齎すならば>>4:159 “ 眠り ”につくまで身体を苛むそれに 短くない苦しみが与えられるだろう。 ]
(13) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時半頃
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あ…あ゛ぁ ……ッ く、
[ 掌で口元おさえ、声を押し留めようとしたのは 周囲に聞かせたくなかったからだ。 自分を撃った彼女にも、眠っている彼にも。
視界定まらず蹲り、黒髪はしっとり汗濡れて くぐもった音が時々隙間から漏れ出す。 失った洋墨の多さに一層強まったノイズが 身体を内側から灼き焦がす心地に苦しみながら 薄らと滲んだ視界を向ける先には────。 ]
(14) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時半頃
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( 春風景は>>4:-175>>5:*34無く 影さすように深まるのは永夜の暗さ。 矢張り自分は “ そこ ” なのか、と
────僅かに笑うしかなかった )**
(15) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時半頃
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( >>7しかし、ぼくに そうであることを求めるというのなら────... )
[ >>0” 何ごとにも、代償は必要なのでしょう ” ]
(16) 雨京 2018/10/23(Tue) 07時頃
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[土足に踏み込んだ足は>>7:*2 髪糸を手繰るように>>7:-56その奥の<我意>には 焦れったく触れることもなかった。]
[”だから”、]
(世界の枝を拾ったり、ましてや... 奪ったりするほど難しいことじゃない。 きみにはもう何も関係なくなることだ。
どころか、それは、 代償ですらないとさえ、...ぼくは思うはずだ。 あなたにとっても、ぼくにとっても、 )
(17) 雨京 2018/10/23(Tue) 07時頃
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[奪われることもどうだと思わないように、 無防備に身を預けていた身が>>7:42>>8 几帳面な指摘に、やはり几帳面に従って 影海に横たえられようとしたとき、
(彼の目はもう少しだけ、 覚めないままではあったが───)
その『五秒ないし、六秒の時間』果てに それでも、ロシアの厳冬に浸されたほどでもないのだろう 立ち上がろうとする冷めた指のほうに>>8 繋がれた糸に引き寄せられるように身動いで、 結局、叶ったとしてもそのキャソックの袖先を ...引っ掻く程度に収まったはずだった。]
(18) 雨京 2018/10/23(Tue) 07時頃
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[浴びせられることもない<別れ>の言葉の前に、 それからは>>11書が投げ渡されるように 恙無く、しじまにも時が進んでいったのだろう。]
[>>46>>13────銃声が轟くまでは。]
(19) 雨京 2018/10/23(Tue) 07時頃
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[ ...そして、一弾の許に全ては収束してゆく。 ]
(20) 雨京 2018/10/23(Tue) 07時頃
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[<それ>が鳴った時、 鐘が響き渡りでもしたかのように 縫い糸に引き摺られるように瞼隙間は薄ら開いて 暈けた氷石を覗かせた。
それから瞳を持ち上げた時、 >>14塞がれ切れずに洩れた幽きを 耳に触れさせてしまった瞬間、だった。 微睡みも、それこそ寝たきり患者も跳ね飛び起きるように 瞳を見開いて─────...]
(21) 雨京 2018/10/23(Tue) 07時頃
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...、 ...ロイエンタール?
[夢遊病患者や、あるいは幽鬼のように 呼ばう声は>そのままゆっくりと起き上がると 蹲った彼の元に寄ろうと手を伸ばした。>>14
重ね合わされた符号。 銃声。目の前の彼の姿。 そして視線をさ迷わせた時に、 >>7:46銃持つものの姿さえあれば 推理小説の探偵ではなくとも おのずと明晰は”何が起きたか”紐解いてゆく。]
( いや、しかし、... )
(22) 雨京 2018/10/23(Tue) 07時頃
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どう、...して...
( ──こんなことになっている? )
[その眉は呑み込めない何かを堪えるようにも歪み、 その声は震わされていた。]
(23) 雨京 2018/10/23(Tue) 07時頃
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[ ────それでも、与えられた解釈は、 彼に”何かが芽生えることを許さなかった”。 そのニヒリストに虚無であれ、と叫ぶようにも ]
( ...決してぼくは、 ”大団円で終わる物語ではない。 ”ぼくがキリーロフではない以上、” 『どちらか』の結果を覆すことは出来ないのだろう。 できるのだとしても、..ここにいる≪登場人物≫が ぼくである以上、それは『口にすることが出来ない』。)
(24) 雨京 2018/10/23(Tue) 07時頃
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[それでも、 あの<事件>でさえシャートフを 贄に捧げさせることを止めようとした。 リーザに「生きていかなくちゃ」と言ったように、 ガガーノフに銃口を向けなかったように。
前座でこそその悪徳をわたしは記しはしたが、 彼はあの<事件>の本筋の渦中ではすでに、 他人の死を肯定することはなかった。
それをほんの少し、 示唆するようなことはあったとしても、────...]
(25) 雨京 2018/10/23(Tue) 07時半頃
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[もしも伸ばした腕が叶うのなら、 >>15永夜の暗さに現れる<悪霊>は 春夜の夢の暖かさとして触れるにはなまぬるい腕で その側に寄り添うようにも抱き留めようとして、 そのまま、耳元へ触れるような距離へ 唇を近づけて、こう、囁こうとした。]
(26) 雨京 2018/10/23(Tue) 07時半頃
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