89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
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ナユタは覆面嫉妬団 ミルフィに投票した。
チアキは覆面嫉妬団 ミルフィに投票した。
クシャミは覆面嫉妬団 ミルフィに投票した。
トレイルは覆面嫉妬団 ミルフィに投票した。
マドカは三元道士 露蝶に投票した。
ローズマリーは覆面嫉妬団 ミルフィに投票した。
露蝶は覆面嫉妬団 ミルフィに投票した。
パティは覆面嫉妬団 ミルフィに投票した。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ナユタ、チアキ、クシャミ、トレイル、マドカ、ローズマリー、露蝶、パティの8名。
―5月7日、早朝―
昨日と同じ写真入りの張り紙が一枚役場前広場に掲示されている
『WWS感染容疑の為下記の者を処刑した事を報告する
――ミルフィ・xxx――』
(#0) 2013/07/31(Wed) 00時頃
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―回想・5月6日朝10時頃、町役場前― >>4:83 …クシャミは…感染者だ… マリーが美味しそうだって…仲間にしたいって… …そう…言ってた…
早くしないと…ローズマリーが…
[なぜそう思うのかと伝えるチアキ。 “声”で聞いた情報であっても構わず伝えた。 自分も感染者であることがばれてしまうかもしれないとは、なぜか考えなかった。 とにかく、必死だった。]
(0) 2013/07/31(Wed) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2013/07/31(Wed) 00時頃
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―回想・5月6日午後1時頃、町役場前―
[昨夜あの後(>>42)家に戻り、以前お薬屋さんで購入しておいた薬を飲むと短時間ではあったが久々に深い眠りについた。朝起きれば果物は食べれたし、ここ数日を思えば大きな変化だ。 生きてほしいと言うなら最後まで出来る限り自分らしく生きよう。 今朝まではそう思えていた、ある『号外』を読むまでは。]
これはどういうことなの!?
[そう叫びながら広場に立てられた告知を指さし、近くに立っていた機動隊に詰め寄った。ラルフさんだけではなくミルフィちゃんまでも。しかも善意の報告?それだけで、確定ならまだしも疑い段階で処刑対象となるのか! 自分も最初の投票時には大事な人が殺されるぐらいならばと投票してしまった。でも、どう考えたってこの3日間、投票なんてものではなく政府に言われるがまま町人を選んでるだけではないか! 自分の周りに人が集まりだしていた。自分が処刑対象にされるのも、感染者と言う疑惑を向けられるのもかまわない。心に流されるまま、機動隊に叫び続ける。]
貴方達にとっての都合の悪い人間を、病に対する恐怖と“投票”という罪悪感で町の人を騙して殺していってるだけじゃない…!
(1) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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―回想・5月6日午後1時頃、町役場前― >>1 [昼食を終えて持ち場へと戻る道すがら、町役場前に出来ている人集りに気付き足を止めた。――女性の叫び声と、機動隊員複数の怒声と。処刑が始まってから日常茶飯事の光景ではあったがふと、引っ掛かりを感じて騒ぎの源へと歩み寄った]
お前ら何やってんだ…っと、あんたもしかして前に会った事あるか?
[化粧っ気のない素顔と現在の彼女は記憶の中で上手く重ならず、けれど見掛けた面影に首を捻った。固定された腕の上から着たTシャツの上に隊服を引っ掛けただけのルーズな格好ながら、彼女もナユタに気付くかもしれない。
いきり立つ隊員達を右手で制してローズマリーの前に立つと顎をしゃくって町役場横の物陰を指し]
あっちで詳しく聞かせてくんねぇかな あー…俺は一応こいつらの指揮官やってる、ナユタって言うんだけど、あんた名前は?
[彼女が頷いたならば先に立って歩き出しながら言葉を交わし]
(2) 2013/07/31(Wed) 01時頃
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―回想・5月6日朝10時頃、町役場前― [パティに自分の思いを告げ、彼女は歩き出していた。……しかし、普通に歩いていたため、取った距離自体は短い。 WWSにより強化された聴覚は、彼女たちの会話(>>4:79 >>4:80 >>4:83 >>0)を全て捉えていた。]
やめろって言ってくれれば……やめてもよかったのに。 ……あたしがマリーを殺すなんて、本気で思ってるのかな……
[誰にともなく呟く。もしかすると、パティには聞こえてしまうかもしれないが、まあ知ったことではない。 実際、今日、ローズマリーを襲撃するつもりは元々皆無であった。 しかも《クシャミは感染者だ》という言葉まで、ハッキリ聞こえた。
……冗談じゃない、と思う。
……なら、あたしがあんたを殺してやるさ。 そう心に刻んで、彼女はその場を去った。誰かを探すかのように]
(3) 2013/07/31(Wed) 01時頃
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―5月6日午前11時、町会議所前― >>4:55 [町役場前を去ってから(>>3)1時間。目的の人物は、案外に早く見つかった。……いや、待て。 その服装と顔形、それは全く、以前(>>2:37)話し、不機嫌そうに去っていった人物のものだ。それは間違いない。 ……だが、匂いと目が全く違う。……「男子三日会わざれば刮目して見よ」……とは言うが……]
……ナユタさん……で、合ってる?……ああ、他意はない。あんまりにも「匂い」が違うから……気になっちゃって。 もしそうなら……[フードに手を掛け……そして、極僅かに上げてから、いつもよりも目深に被り直し] あなたに必要な情報を、持ってきた。……悪い話じゃないと思う。 [フードを被り直したのは、「リリーとしてではなく、クシャミとして交渉したい」という合図。察される事を期待などしていない、己への暗示であった]
(4) 2013/07/31(Wed) 01時頃
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―回想/5月5日夕方 「三元道士」店内― >>81 [美人にかわいいと言われ、悪い気はしない。普段あまり着ない服なので、褒められると照れ臭くなってしまう。この間も、ということは、フラフラと店に立ち寄った時も対応してもらっていたのだろう。自分は粗相していなかっただろうか…、何だか、いたたまれない。]
は、はい!
[店員に促されるまま、長椅子に腰をかける。すぐに店員は奥へと姿を消してしまった。奥から在庫をとってきてくれるのだろうか。店員の視線から逃れ、安堵からふぅっと息を吐きだす。マドカは椅子に深く腰掛け、緊張で固まってしまった体を弛緩させる。]
そういえば、お姉さんの名前まだ聞いてないっす…。
[あとで、聞いてみようかなー、と足をプラプラと揺らしながら考えごとを始めた。彼女が戻るまでは、ゆったり店内を見渡しておくことにしよう。]
(5) 2013/07/31(Wed) 01時半頃
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―回想・5月6日朝10時頃、町役場前― >>0 [触れていた手を離すと静かに少女を見据えた]
君は…マリーちゃんが大切なんだね。でも、なら…何で自分で何とかしようと思わないの?何故、自分で守ろうと思わないの?
今は…皆が生きようと、大切な人を守ろうと必死なんだ。
君は…何で生きたい、の? 君の守りたいものって…一体何?
[落とされた視線の先、少女の手首の傷痕を見詰めて感情の無い声で告げた]
……俺はクーちゃんを信じてる。感染者とかそんなの関係無く、信じてる。
だから、…君も君の信じる道を行くと良い。
ただ、君のその話でクーちゃんが死に追いやられたら…俺は一生君を許さない。
[そうして立ち上がる。話す事はもう無いと、その場を後にした]
(6) 2013/07/31(Wed) 01時半頃
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>>2
[多勢に無勢、自分一人じゃどうにもならないことなど分かっている。でも、自分の気持ちを抑えることが出来ない。そのうち機動隊の一人に腕をとられ、引っぱられた。「離して!」そう言って力の限り拒絶し振りほどけば更に大きくなる周りの怒声。負けるものかと睨みつけ精いっぱいに虚勢を張る。もう1度伸ばされる複数の腕に耐えようとした瞬間、何処からか聞き覚えのある声がした。辺りを見渡せば機動隊員の中に1人、少し趣の違う青年。それは以前ボランティアをすることになった際に会話した人物だとすぐ思い出した。]
おにーさん…。
[見知った顔に、ほっとして、思わず涙腺が緩みそうになる。しかし、ここで泣くわけにはいかない。目元に力を入れ一つ息をつけば頷き、素直についていく。その際に見えた固定された腕。『あぁ、ラルフさんが撃ったのは、この人なのか』そう知れば、複雑な心に少し視線を落とし彼に答えた。]
ローズマリー…好きなように呼んでちょうだい。
(7) 2013/07/31(Wed) 02時頃
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─5月7日 未明 繁華街ビル地下─
[実際に声にはしない、その『囁き』を放って。 体勢を崩し、身を少しずり落ちさせるように椅子の背凭れに頭を乗せ、足をデスクの下へと投げ出した格好で、反らした咽喉から細い息が零れ落ちた]
──腹、…減ったわ。…
[…切な渇きが、己の理性を蝕む。くらりと視界が揺らぎそうになる瞳を目蓋の中に伏せ、犬歯を噛み締め、緩と再度双眸を開き。──『声』を、聞き拾えたならば。それができずとも、暫しの時間の後には、身を起こして画面へと向き直っていた。
世界に、バラ撒く。この『非情な現実』を。…準備が終わるまで、後もう少し**]
(8) 2013/07/31(Wed) 02時半頃
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―回想・5月6日午前11時、町会議所前― >>4 [不意に掛けられた声に歩み始めた足は止まった。特徴ある猫耳のフード――クシャミだ。 苦い思いが胸の内湧き上がる――彼女は自分とチアキとの事を知ったらどう思うのだろうか。
そこまで考えて奇しくもナユタも気付いた。 何か…彼女の纏う空気が以前とは違う事に]
あってる…あんたはクシャミ、だよな 匂いって何の事だ?
[彼女の仕草を見遣りながら――彼女が望むのはこちらの名だろうと、図書館での会話を思いかしながら口にした。 それにしても『匂い』とはどういう事なのだろう…雰囲気ではなく匂い?
思考は彼女の発した言葉で遮られた。情報という言葉に脳裏へと甦ったのはあの哀れな犠牲者の事――たしかオスカーといった筈だ。哀れな少年]
……取り敢えず聞くだけは聞いてやるよ
[彼女の表情を推し量るように見詰めたものの、フードに遮られて読みきれはしない。ならば話を聞くまでだ、と、抑えた声音で問い掛けた]
(9) 2013/07/31(Wed) 05時頃
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―回想・5月6日午後1時頃、町役場前― >>7 [騒ぎの元凶が去れば野次馬たちも一人二人とその場を後にし、隊員達は不服そうな表情を浮かべながらも持ち場へと戻っていった。
建物と常緑樹に遮られた日陰まで辿り着くと改めて彼女の顔を眺め――そして数日前にボランティアを手伝ってくれた少女だと気付いた。女は化けるとは言ったものだと、心中密かに感心しながら壁へと背を凭れ掛けさせ]
…思い出したよ。水配ってくれた子だよな あん時はありがとうな、助かった
[一瞬の泣き出しそうな表情には見て見ぬふりを。彼女が人心地ついたのを見計らって、改めて口を開いた]
ん、じゃあマリー まずはあいつらが暴力振るって悪かったな 腕とか、怪我してねぇ?…取り敢えず一般人に手ぇ出すなって後でキツく言っとくから許してくれ ……で、何があった?
(10) 2013/07/31(Wed) 05時半頃
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―5月7日夜明け 「三元道士」―
[窓から細く控えめに差し込む朝日が店内を照らす。何処か遠くで小鳥の囀りが聞こえてくる。 随分短くなった蝋燭からのろのろと視線を外して、窓に目を向けた後、鍵の開いた扉へと顔を向けて重々しい吐息を零した]
――……、…
[暫くじっと目を伏せていたが、扉から差し込まれた投票用紙が落ちる乾いた音に顔を上げた。 様々な感懐を振り切るように頭を振ると重い身体を背凭れを掴む事で支えて立ち上がり、店の扉に鍵をかけると足元に落ちる投票用紙を拾い上げる。 一層重くなる肩に眉間に皺を寄せながら、仮眠を取るべく私室へと向かった]
(11) 2013/07/31(Wed) 11時半頃
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―回想/5月5日夕方 「三元道士」店内―
[以前ナユタに渡したものと同じ配合の薬を薬包に包みながら、どうすべきかと店の方へと視線を投げる。現状判断するに、恐らく感染者絡みと推測は立つ。 大人しく薬を渡してもいいものだろうか、機動隊に報告すべきだろうか。
思考は別の事へ向けながらも慣れた手元は手早く薬を包んで紙袋にそれらを納める。以前と同じく6包。
――とりあえず、渡そう。
そう決断させたのは、彼女の瞳が真っ直ぐだった事もあるし、一瞬……青年の姿が脳裏を過ぎったからかも知れない。 袋を抱えたままほんの少し浮かべた苦笑は、少女の視界に入ればあっさりと掻き消えた]
――ハイハイ、お待たセヨ〜 この間ト同じお薬ネ。
[もし後ろめたさに負けて彼女が居なくなっていたら迷わず機動隊へ連絡しよう、という考えは無駄になった様で。 彼女の意図を見る為とはいえ少し威圧し過ぎたかもしれないと、力が抜けた小さな身体を見ればほんの少し申し訳なさを感じずでもなかった。その分で、金額にはほんの少し色を付けて。具体的には、ナユタに提示した額より指2、3本程度少なく。値段を知らぬ彼女には分からない事ではあろうが]
(12) 2013/07/31(Wed) 12時半頃
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―回想・5月6日午前11時、町会議所前― >>9 [今回も、相手は話は聞いてはくれる、らしい。懸念していたほどには嫌悪感を露にはされず、若干、ほっとした……表情には浮かべないが。 まずは相手の2つの問に答える]
合っている。あたしはクシャミだよ……紛れもなく、ね。 ……「匂いって何の事」って言われても「匂い」としか言えない……ただ、結構人の匂いって、何かあると変わるものなんだ。 ……ごめん、結構急ぎの用事だから、今度暇があったら答えさせて。
[聞くだけは聞いてやる、と彼は言う。しかしよく考えてみると、若干この場は人気が多すぎる。] ……ごめん、もう少し、人気の少ない所がいい。あのへんで。あたしが信用出来ないなら、信用できる護衛の人は居てもいい。でも、余計な混乱招きたくないから、街の人が居ない所で。
[そう言って移動を促す。移動先にて、彼女は改めて、話し始めた。]
(13) 2013/07/31(Wed) 13時頃
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―回想・5月6日午前11時、町会議所付近・密談― [移動後。]
……情報は2つ。まず1つ目。 ……そういうこと、したいわけじゃないからね。 [それだけ言うと、彼女はパーカーのフードを脱ぎ、右の肩口を露にする。そこには、真紅の傷跡がいくつか、生々しく残っていた。]
……見ての通り、ドジ踏んだ。作り物を晒してるだけの自殺志願者だとでも思うなら、弾抜いた拳銃でも持ってくればいい。両手で真っ二つにして見せるから。 ほんとは生きてみたかったんだけど……「あいつ」に殺されるくらいなら、自分の意思で死んだほうがマシだよ。
……2つ目。 [ここで一端切る。本当は……厳密にはこの先は正しくない。自分の意思でまた一人殺すことに、自分は耐えられるかと自問。耐えてみせると自分に答えて]
……あたしを噛んだのは、パティって女。 以前……確か、5月3日の朝7時頃、チアキに何かを渡してた女だよ。 [以前のこと(>>1:70)を思い出しながら、そう言う] あたしを殺すのは別にいい。でもそれなら約束が欲しい……あいつも、平等に、殺して。 [吐き棄てるように、絞りだすように、そう言った]
(14) 2013/07/31(Wed) 13時頃
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―>>14続き― そうだ、それからもう一つ…… [何かを思いついたように、あるいは、思い出したように]
チアキと、何かあった? ……言いたくないなら言わなくていい。 でも、……どうせ死ぬなら、聞いてから死んでみたい。 [単に興味本位のような口ぶり。だが態度は裏腹に、何かを真剣に悩んでいる様子で]
(15) 2013/07/31(Wed) 13時頃
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―回想/5月5日夕方 「三元道士」店内― >>12 [薬の包みを持って店員は帰ってきた。袋の包みを受け取ると、マドカは心底安心する。目尻に涙が浮かんでくるが、なんとかこらえて、お代を渡す。]
断られるかと思って、ちょっとビビってたんすけど、買えてよかったっす!お姉さん、ありがとう。早速飲ませるっす!
[マドカは薬をさっとしまうと、椅子から勢いよく立ち上がり、ルーティエの手を取り、両手でぎゅっと握る。]
いい薬を売ってもらえて、よかったっす!お姉さんは私と兄の命の恩人っすよ! あ、そういえばお姉さんの名前は!?……ルーティエさんっすね!覚えとくっす! 本当にありがとう!また来るっすよ!
[喜びのあまり、すぐに涙はひっこんだ。機嫌をよくしたマドカはいつもの調子で勢いよくしゃべり出し、ルーティエの名前を聞き出すと、素速く店から飛び出す。油断しきっていたようで、最後の最後で、兄の情報を漏らしてしまったことを自覚しないまま、その場を走り去った。]
(16) 2013/07/31(Wed) 20時頃
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―回想・5月6日午後1時頃、町役場前― >>10
[青年の言葉に少し笑みになると首を横に振り「大したことはしてないわ」と答える。壁にはもたれず、青年の正面に立てば目に入る腕。]
腕は何てことないし、暴力を振られたとは思ってないから気にしないで。 貴方こそ、腕は大丈夫かしら? そんな状態の時に騒ぎを起こして悪かったわね。
[「辛かったら、どうぞ座ってね」と壁に寄せられている腰かけるに丁度いい高さの大きめな木箱を示す。 冷静に現状を考えれば、暴れる町人がいればああいう対応になるのも理解できないわけではないのだ。しかし、だからといって今もさっきも自分を抑えることは出来なかったのだが。少し時間を置いて、自分を落ち着かせてから頭に巡っていた考えを吐き出す。]
…ミルフィちゃんを解放して。 『善意の情報により感染者として身柄拘束』とあるけれど、本当に彼女は感染者だったのかしら? ここ3日間、町人の“投票”と言いながら処刑してきたのは貴方達が発表した人物よ…信じることが出来ない。 ねぇ、こんなこと考えたくないけれど…貴方達にとって邪魔な人物や無関係な人物を処刑していってるわけじゃないわよね?
(17) 2013/07/31(Wed) 20時頃
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>>17(続き)
[彼を見つめ、少しでも伝わるよう言葉を紡ぐ。しかし、責めるような口調になったのは否めない。だって信じられないのだ。ミルフィちゃんが処刑されることも、彼らの行動も。 疑いがあるものなんて、結局はこの町全員だ。]
(18) 2013/07/31(Wed) 20時頃
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―回想・5月6日朝10時頃、町役場前― >>6 [伸ばした手は掴まれることなく、突き放された。そして悟る。 この街には、自分の味方など“いない” ふっ…と自嘲気味に笑った。]
…そうだね…人を頼ろうとした…あたしがバカだったよ… わかってたはずなのにね…
[去っていくその背中に言葉をかける]
あんたが信じるのは勝手だけど、クシャミは感染者だ。 頭ん中に直接話しかけてきたから間違いないよ。 …たぶん、トレイルってやつにやられたんだね。 あんたに守りたいやつがいるなら、近づかない方がいいよ。 クシャミにも、トレイルにも、あたしにもね…
[聞こえたかどうかはわからないが、それだけ言うと、ふらふらと立ちあがり、記憶を頼りに、ローズマリーの自宅へと向かった。 会えば、自分が彼女を襲ってしまうかもしれない。 しかし、今は自分が伝えるしか方法がないのだ。]
(19) 2013/07/31(Wed) 21時半頃
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―回想・5月6日午後1時頃町役場前―
[約数時間後、パティは再び町役場前へとやって来た。 自宅に行ったが、ローズマリーは留守だった。 そのまま、しばらく周辺を探したが見つからず、もしかしたら投票のために入れ違いで町役場まで来ているかもしれないと、再び戻ってきたのだった。
ここで会えなかったら、すでに襲われているかもしれない。 そんな考えも浮かんだが、振り払う。
必ず見つける。見つけてやる。
その一心で、町役場前をくまなく探した。]
(20) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2013/07/31(Wed) 22時頃
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─5月7日 未明 繁華街─
[マドカは暗いうちから、行動を開始していた。食糧が減りつつある状況で、不自然に多い食材を持って移動するのが躊躇われるからだ。こんな時間に機動隊員にも会いたくないので、危険を承知で裏道を通る。
持ち歩く量が多い為、マドカは息を切らして荷物を置く。スーツケース以外に手提げにも荷物を入れてきた。欲張りすぎたか…。地面に置いた手提げが、バランスを崩して傾く。中から食材が幾つかこぼれ、その中の林檎が転がって行く。マドカの視界から林檎がふと、姿を消した。不思議に思って目線を奥へと移すと、ビルの隣に、地下へ続く階段が続いていた。林檎は階段を降りた踊り場へ転がっており、近くと、半分くらいは落下の衝撃で痛んでしまっているように見えた。食べられる部分を検分していると、ふと人の声が聞こえた。この時間でなければ聞き取れなかっただろう。気のせいにも思えるような微かな声は聞き覚えがあるよう思える。マドカははっと手に持った林檎を凝視する。似ている。数日前、自分を助けたトレイルという男の声に…。マドカは誘われるように、階段をの暗がりを下って行くと、たどり着いた扉をそっと押し開けた。]
(21) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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―5月7日深夜4時、教会内―
[最後尾の真ん中にほど近い席、そこで一人俯き懺悔している少女がいた。誰も来ない教会。昨夜の夜から動かず、ひたすら祈っていた。]
私にはもう誰かを選ぶことは出来ません。 生きていてほしいと思うこと自体、傲慢だったのでしょうか。
[1人を選べば一方を裏切り、誰かを選べば誰かが死ぬ。そんな立場になるとは想像してもいなかった。最後に人と関わりたい、誰かに存在を覚えておいてほしいと思ってしまったことが罪なのだろうか。]
ミルフィちゃん…。
[そして助けることが出来なかった少女。 今頃彼女は。 そう思えば胸が張り裂けそうだった。安らかに、と祈ることさえ自分勝手なことに思えて目を強く閉じる。 神様なんて信じてはいなかった。しかし、この時になって初めて神に縋る人の気持ちが分かった。人はどうしようもない時、本能で存在しない何かに縋ってしまうのだろう。]
皆に生きていてほしいのに…。
[今の自分には俯くことしか出来なかった。こんな時なのに、自分のせいなのに、心の奥で『寂しい』と叫び誰かの温もりを求める自分がいる。そんな弱い自分が嫌で、ひたすら少女は俯きその声を黙殺し続けた。]
(22) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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―5月7日 夕方16時頃 街外れの空き地― ……お腹すいた…… [病によりもたらされる空腹。そういえば、昨日は何も食べていない。……厳密には「何も」ではないが。 寝床に確保していたツナ缶やキャットフード。見ても食欲は湧かなかったが、無理矢理にでも口に詰め込んだ。 空腹感が癒されることは、無かった。
自らの病を告白し、パティを告発したのが昨日の昼。その時から、早晩死ぬことは覚悟している。 ならば、いっそ綺麗に死のう。そう決めて、はや30時間弱。 既に決意は揺らぎ始めていた。己のどうしようもない欲求が身を苛む。だからこそ、こうして誰も居ない場所に訪れた。]
あたし、ほんとに持つのかな……
[今日の投票がどうなるのかは、まだ知らない。もしかしたら号外も出ているのかもしれないが、まだその情報は仕入れていない……あたしを処刑してくれるというなら気も楽だが、同時にパティも告発してしまったし、トレイルの件もある。もし今日持っても、明日は……? いっそ、食欲に身を委ねてしまえばいいのでは。そんな声が、脳裏を掠める……]
(23) 2013/08/01(Thu) 07時頃
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―5月7日正午頃 閑散とした商店街―
[薬と香でそれなりに仮眠を取った後、洋装に着替えると投票用紙を片手に外へ出る。
シャツは連日と同じく無地の白を選んだが、鮮やかな花のスカート>>3:45は少し人目を引くように思え、適当に店主の居なくなった洋服店に入り込むと、店内に並んでいた白い帽子を頭に乗せた。緩く一本の三つ編みに結い上げた髪を肩から前に垂らせば何となくそれらしく見える、と磨かれず曇った鏡を薄化粧の顔で覗き込む。
カウンターに適当に金を置いて店を出た――置いてきた金を回収する店主は、理由は知らぬがきっと戻らないだろうけれど]
(24) 2013/08/01(Thu) 08時半頃
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