253 緋桜奇譚・滅
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ロイエに3人が投票した。
カリュクスに1人が投票した。
ヨーランダに3人が投票した。
ロイエは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ヘリンヘイモ、ツェン、ハロウィン、ヤツデ、ソウスケ、カリュクスの6名。
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……私は、救えたのかしらね。
全く――
[胴体だけのまま、地面を這い>>3:237 最後には金平糖と割れた鱗を残したまま。
彼女は逝ってしまった。]
まだ、終わりそうもない……か。
[それでも、いえの傍らに行き。 自身も人の姿へと戻すと、そっと目を閉じさせていた。]
(0) 2018/11/14(Wed) 01時頃
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せめて。
貴女の魂が安らぎを得られますように。
[目を閉じて。 そっと祈ったのだった。
ああ、それにしても。 ギリギリまで追い込まれる辺り。
流石は鬼の力と言ったところか。]
(1) 2018/11/14(Wed) 01時頃
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[爺の狼藉を邪魔してやった。 ―――父ちゃんは笑うだろう。
あまぁい珈琲と、あまぁいかすていらを食べた。 ―――母ちゃんも、食べたかっただろう。
けむけむで、かわいい妖や、かわいい同い年くらいの娘と仲良くなった。 ―――二人とも、喜んだだろう。]
[全部、全部、叶わぬ夢。 いつだって破片は欠けたまま。 理不尽に潰えてしまった、あたたかなひかり《日々》]
(2) 2018/11/14(Wed) 01時頃
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………っ、つぅ………っ
[着物の裾をはためかせながら、暴風に耐える。 ああいやだな。 あんなのに吸い込まれたって、痛いばっかりで父母になんて会えやしないだろうに。 吸い込まれていく破片のいくつかが、幼い肌を傷つけていく。
―――ああダメかな、なんて、思ったのに。]
(3) 2018/11/14(Wed) 01時頃
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貴、様……許さぬぞ、我にこのような…
[圧倒的な質量に巻き込まれたとはいえ、炎でもなければ、致命傷にまでは至らなかったらしい。辛うじて息を保ってはいるようだ。それは大蛇へと変じた伽耶の方も同じ事か。 しかし、天雷をまともに喰らったのは此方も同じこと。肌が焼け、肉が焦げる匂いが辺りに立ち込める。 大蛇が倒れ伏していたとしても、こちらもまともに動ける状態ではないだろう**]
(4) 2018/11/14(Wed) 01時頃
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……っ!
[桜が華やぐ。 誰の、だなんて考えるまでもない。 母に似た面立ちの、でも母でない人。 ……その想いを、本人の知らぬうちに踏み躙った人。]
(5) 2018/11/14(Wed) 01時頃
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っ、ぁぁぁああああッッッ!!
[竜巻と、逆方向に旋回する焔の渦をぶつける。 竜巻を相殺し、荒い息を整えて。 吊り糸の上を歩いていく。 月夜の下、紅い花びら散るなかで、鬼火が揺らめく。]
同じ?違うぞ。 琴がするのは、怨みのその先。 生きても死んでも、関係ないぞ。 "開いちゃうんだから"!!
[道路の真ん中を架ける糸に乗る。]
(6) 2018/11/14(Wed) 01時頃
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[ボゥッ]
(7) 2018/11/14(Wed) 01時半頃
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[灯る][灯る]
[京中の雪洞が、鬼火を宿して揺らめく。]
[京そのものが、緋桜を祀り染め上げる舞台装置であるかのように。]
[井戸から、がたがたと音がする。]
[地中から][墓地から][路地裏から][廃屋から]
(8) 2018/11/14(Wed) 01時半頃
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終わらない終わらない! 冥府が開いていれば、生きるも死ぬも一緒だぞ! 悲しむこともないんだぞ!
みぃんなみぃんな一緒に、楽しく、ずうっと遊ぶんだぞ!
(9) 2018/11/14(Wed) 01時半頃
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永遠の百鬼夜行! お祭り騒ぎに人も妖も、この国もよその国もないぞ!!
[数多の雪洞の光を受け、高らかに、笑う。 笑う。]
琴はやれることはやったぞ! 父ちゃんも母ちゃんも迎える! 知らないやつには怒らないぞ! 何が悪いんだ!!
(10) 2018/11/14(Wed) 01時半頃
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琴、耐えたぞ。 頑張ったぞ。
ご褒美、ほしいぞ。
[月下の下。鬼火と緋桜に照らされた眼は紅く。 言い知れぬ絶望を孕んで。]
くれないのなら……
(11) 2018/11/14(Wed) 01時半頃
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お菓子くれなきゃ、悪戯しちゃうぞ!!!!
[それ以上は、何がどうなっても、
もういいんだ。どうでも。**]
(12) 2018/11/14(Wed) 01時半頃
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[風の余波を『操り』 六つの瓦が大地に降り立つ しかし、台風は童女を巻き込むに至らず>>6 竜巻を相殺し、二つの勢力は霧散した。]
ッく……
あれを防ぐか……。
[焦げた法衣、肩は爛れているのが 確かめずとも分かること。 天狗印の薬膏を塗る暇もない上 一番辛いのは負傷などよりも 歳のせいで燃費の悪い妖力の消耗であった。
まともに立ってはいられず、膝をつく。]
(13) 2018/11/14(Wed) 08時半頃
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[しかし―――もう一つの狙いは、叶った。 井戸から桜から注意を切り離す意図。
緋風を巻き込む大きな風が打ち消えた時、 いっとき風が止むことであった。
天狗の妖力を肩に侍らせ 神通力を『分け与えていた』 一反木綿の姿は此処になく。 暴風が巻き起こした土埃に紛れ、消えていた。
応援を呼ぶ為に?
――――否。 ]
(14) 2018/11/14(Wed) 08時半頃
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[ 籠目陣。
地面に落とした瓦に一反木綿は巻きついて 六方の陣が完成し――大地に吸い込まれていく。
天狗の妖力を孕む一反木綿の生命力を犠牲とし、 『綴らせた』秘術は調和の意味を持つ。
緋桜を封印――まではいたらぬものの 魂を吸う速度を遅延させる 自然解呪となろうその秘術、 この鳴動を感じる限り>>8 半日も持つか怪しいところではあるが]
木綿の、天晴れ。 ようやったわい。
[絶え絶えな息を漏らす。 褒美を求める声に、顔を上げた>>11]
(15) 2018/11/14(Wed) 08時半頃
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腹一杯食わせてやろう
――――――――――冥府で のぅ。
[遠くから黒犬の群れが轆轤を乗せ 近付いて来るのはまだ知らず。
風を練るも飛ばすに至れず 防御楯にしか成らなかろう]**
(16) 2018/11/14(Wed) 08時半頃
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[もちろん、あのような竜巻を相殺して、若輩者の小娘に負担がないわけがない。 今の童女は、桜からの妖力を得ている。 つまり]
はれ? 爺、さっきの布っきれはどこに――――
[言いかけ]
(17) 2018/11/14(Wed) 09時頃
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………………っ!!
[がくり 急激な虚脱感に目を見開く。 桜からの供給か鈍い。]
くっそー……天狗ずるいぞ。
[苦々しく呟く。]
(18) 2018/11/14(Wed) 09時半頃
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嫌だぞ。 琴はまだ行けない。 だって、まだ見つけてないんだぞ!!
[妖気が集まり、1つの巨大な鬼火となる。 南瓜に顔を彫ったようなそれ。 西洋には首のない騎士の妖がいるが。 これは、首しかない騎士のように童女の周囲を旋回した。]
(19) 2018/11/14(Wed) 09時半頃
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[渦潮の中心にいた大蛇は特大の雷を受け>>3:238地に伏せる。
咆哮 悲嘆 怨呪
人身の姿を棄てた後悔が募る。 頑なに拒否した変化は、死の兆しを前に唐突に起きた。
雷鳴に打たれてあげた金切り声は未だ女の声色。 白き身は半身に穢れを宿し、尾の先まで真っ黒に染まっている。]
(20) 2018/11/14(Wed) 12時頃
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────みっともない。 [理は知らない。 この黒は、怨呪>>3:228をかける度に大きく身を蝕む。]
(21) 2018/11/14(Wed) 12時頃
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[見せたくなかった。見せたくなかった。
特大の雷に焼かれ視界奪わるも なんとしても抵抗せんと、 雷気の来た方向に、身を取り巻く大潮の全てをぶつけた。
──ざぁ ────ざぁ
──────ざぁざぁ
──────────────────ざざざざざざざざぁざざざざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
押し流す潮が西へ向かって木々家屋を薙ぎ倒し、路を作る。 そこに敵対者が巻き込まれていようとも、>>4 逃亡を望む大蛇には気づかぬこと。]
(22) 2018/11/14(Wed) 12時頃
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[西へ、鴨川へ行こう。 海水なんて塩辛い、薄汚れた水を洗い流すのだ。
尾から滴る、濁った臭い水を洗い流すのだ。
穢れを移した鴨川がどうなるかなんて 知ら な い**]
(23) 2018/11/14(Wed) 12時頃
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― 八坂神社 ―
[半壊した場所で。 せめて、いえを何処かに安置するかなんて考えつつ。 やってきたのは伝令の髑髏だった。 [腕から唐傘の骨を生やした姿を見れば。 彼にも分かっただろう。]
こっちを使わないで勝てるような。そんな相手じゃなかったからね。
強かったわ、彼女は。 それよりどうしたの?
[目の前の相手から。伝令を受けて。 情報を確かめつつ。]
「それにしても、久しぶりに見た姿だな。 なあ……“へりんへいも”の。」
(24) 2018/11/14(Wed) 20時頃
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― 幕間・へりんへいも ―
[かつて東国にある妖がいた。 へりんへいもと名乗るその妖がどこからやってきたのか。
それは誰も知らない。 神社の片隅の唐傘が変化したとも。
病に倒れた女の怨念が実体化したとも噂され。 傘と女……どちらも本体であり、それゆえの連携攻撃。
東の筋者でも、ある程度名の知られた妖だったが。 京に来て素性を隠す為に、あえて別々の妖の素振りをしていたのだった。
それと、もう一つ。]
(25) 2018/11/14(Wed) 20時頃
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だってほら、その方が切り札になるじゃない?
[今回もそう。 女の方をきっと本体と思ったのだろうから。
だから唐傘の攻撃によって窮地を免れたのだ。]
(26) 2018/11/14(Wed) 20時頃
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