218 あした、ぼくはきみになる
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ミナカタに1人が投票した。
ジェニファーに10人が投票した。
ジェニファーを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、トリ、セシル、明之進、ナユタ、イルマ、ミルフィ、トレイル、ショコラ、ナナオ、ミナカタ、ジェニファーの11名。
[ 【 浦美里町 】では、
予定通りに流星群が降り注ぐだろう。
けれどそれは、あなたたちの想定よりも、
遥かに残酷な光を施したもの。
夜 8 時に、あなたたちは ─── … ]
(#0) 2017/06/10(Sat) 05時頃
[ 【 由良区 】では、
予定通りに花火大会が開かれる。
美しい花々が、宵の空へ鮮やかに咲き誇る。
そして、きみたちは、知っていた。
浦美里町の学校と裏山付近だけは、
かろうじて残されていることを。 ]**
(#1) 2017/06/10(Sat) 05時頃
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くるる、くるっく〜
[ 折り重なる鮮やかな羽根と、 モノクロの羽根は、互いを際立たせる。 かちかちと、嘴が鳴ったなら、 二羽は共に、宵の空を見上げて。 ひとすじの閃光を、 その丸い瞳の中へ写し込むのだ。 ]**
(0) 2017/06/10(Sat) 05時頃
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[ 『幻想は、時として死神となりにけり』 ]
(1) 2017/06/10(Sat) 05時頃
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[ それは、曲のタイトルだった。 『Bloody Angel』の持ち歌の一つ。 作詞者は、奏多ではなかった。 意味がよく分からず、その人に、 その心は、と問いかけた記憶がある。
彼曰く、
『普段見えないもの。綺麗に見えるもの。 その幻想に取り憑かれてしまうと、 時に死神に命を刈られてしまうかもしれない』
そう、答えられた。 見た目に、惑わされるな……という事だろうか。 そう思いながら、歌詞に目を通した。 ]
(2) 2017/06/10(Sat) 05時頃
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[ 歌詞は、ストーリー仕立てになっていた。
かいつまんで説明すると、 幻想世界に憧れる少年。 その夢をずっと見続けて、 違う世界への扉を開いた。
……普通の曲ならば、その旅を描いて、 宝物を持って帰ったり、 お姫様を見つけたり、そんな話になるだろう。
この曲の展開は、そうならなかった。 彼は、夢を見すぎていたのである。
この曲のラストのサビは、こうなっていた。 ]
(3) 2017/06/10(Sat) 05時頃
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[ 少年は 夢を見たまま 目映い光に 包まれた
嗚呼 嗚呼 彼は知らなかった それが災いだと 言う事に
燃える炎 迸る痛み もう戻れない もう帰れない 痛みは悔いへ 悔いは涙へ 死神は笑う 『もう遅い』と ]
(4) 2017/06/10(Sat) 05時頃
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……なんだよこれ。 救いも何もないのかい?
[ なんて、作詞者の『Bloody Angel』のボーカルに、 そんな言葉を漏らした物だった。 まあでも、言いたいことは、 なんとなく、分かる。
普段起きないこと。珍しいこと。 それはもしかしたら、災いなのかもしれない。
そんな事を教訓として言いたかったのだろう。
……とはいえ、そんな曲の事なんて。 奏多は意識して思い出すこともなかった。** ]
(5) 2017/06/10(Sat) 05時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2017/06/10(Sat) 05時頃
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── 金曜日・喫茶店 meteor ──
祥子とのギャップが激しいよなー でも悪い奴じゃないと思う 美術でこっそり助けてもらったし
[ 奏多がけちょんけちょんにされたとは 知らず、ナガレの印象をぺちり。 ( でもなんか不器用っぽいよな )>>3:183 ナガレが祥子になる代わり、 祥子はナガレになってたらしい。 ]
なんでそんなことになったのか わかんないけど、不思議な事もあるんだな
(6) 2017/06/10(Sat) 08時頃
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[ 集合時間も決まったし、色々聞いた。 都会の由良区、祥子が出会った奴らと 祥子が盛大にやった事に笑って。>>3:193 不思議な昨日はいつも通りの今日に。 それぞれの駅で解散。また明日、だ。
帰ったらあおの散歩に夜の海。 テトラポットに一緒に座って、あおの 背中を撫でてやりながら潮風を吸い込む。 明日には満天の流れ星だ。
パンケーキ食べたからって 婆ちゃんの作ってくれた鯖の味噌煮と つみれ汁はあっという間に胃袋に収まった。 ]
(7) 2017/06/10(Sat) 08時頃
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×月×日
みんなで食ったパンケーキ すごく美味かった! それと昼休み。みぃにメロンパンを 貰ってなかったら、俺は今頃この日記を 書く事はできなかった気がする
奏多と祥子 なんかぎこちなさが取れた気がする
昨日の俺へ ばっちり出した! でも弁当忘れたのは減点でーす
明日の俺へ 流星群、綺麗だったか?
(8) 2017/06/10(Sat) 08時頃
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[ 明日の俺は、それに答える事は出来ない ]*
(9) 2017/06/10(Sat) 08時頃
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── 土曜日・海 ──
[ 朝の砂浜を裸足でランニングする。 きゅ、きゅ、と砂が鳴くのが楽しいけど なんか潮風の匂いも波もちょっと違う。 月との引力で波が出来てるんだから、 そこに流星群は関係ないんだけど。 ]
……… こんな天気が良いのに
[ なんかなーんか落ち着かない。 海はいつも通り青いのに、“ 注意 ”の黄色。
俺は勘だけは良い方だ。 でも“ 警戒 ”の赤を知らない。 顧問が来る前に遊泳として入ってみたら、 おや不思議、魚が一匹もいやしない。 ]
(10) 2017/06/10(Sat) 08時頃
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( どっかに隠れてんのかな ? )
[ 浅い海底。岩を覗き込んだって あるのは海藻、珊瑚、貝くらいだ。 適当に浮上と潜水を繰り返しながら、 目についた貝殻適当に拾ったりして、 注意の正体を探ろうとしてみるんだけど ]
( お、美味い貝 )
[ 岩に紛れた貝をたまたまゲット! 潜水より、浮上する時に黄色が強い? でも相手が宇宙だってわかるワケないじゃん。 結局俺は数個の戦利品を手に入れるだけ。 ]
(11) 2017/06/10(Sat) 08時頃
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[ 青に降り注ぐ光のカーテン。 波と光が反射して作るコースティクス。
俺は水陸両用カメラでそれをぱしゃり。 流星群もバッチリ撮れるといいな。 ]*
(12) 2017/06/10(Sat) 08時頃
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[ 深い眠りだった。 夢も見ずに、奥底に沈み込む。
例えば、光も届かない深海に潜るような 終わりの見えない穴に落ち続けるような 抜け出せないトンネルの中で走るような
そんな暗闇にも終わりは訪れる 眠りには朝が訪れる 町を朝日が照らす
それがあるべき形なのだから。 ]
(13) 2017/06/10(Sat) 10時半頃
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[ 最初に思ったこと 暖かい。あと、柔らかい。
すぐ近くで聞こえた猫の鳴き声 一瞬で意識が覚醒するようだった。 ]
…………あ
[ 白猫は床に降り立ち、離れてゆく 続くように勢い良く起き上がった先は、そう
──────知ってしまった知らない部屋。 ]
(14) 2017/06/10(Sat) 10時半頃
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[ そこからはもう無我夢中だった。
キラキラギラギラと化したスマフォ 今一度借りてカレンダーを起動する。 昨日の俺の記憶は間違いではなかった。 入れ替わった先の浦美里町は、三年前。 隕石が落ちたのは丁度三年前頃。>>3:#0
それから一通のメールを盗み見た後、 スマフォを手にしたまま机へと歩み寄っていく。 ]
(15) 2017/06/10(Sat) 10時半頃
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[ 昨日、あの一日は現実だと知れたのは 日記帳を開いたことが切っ掛けだ。
だから、今朝も手に取る 水戸部祥子の日記を>>3:137もう一度 これが都合の良い夢ではないと、 教えてくれると信じて。 ]
はは、……やった。
[ 思わず独り言が漏れる 新しい頁に書いてあったのは 少女が夏祭りを楽しみにする文章。
こんないかにも女な内容が 自分の想像で生み出されていたら 気持ちが悪すぎて人生を辞めたくなる。
また入れ替われた。 そして、確認出来た事実。 ]
(16) 2017/06/10(Sat) 10時半頃
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[ 流星群がくるのは いや、隕石が落ちるのは
──────今夜だ。]
(17) 2017/06/10(Sat) 10時半頃
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…………あんたの先輩じゃねーし
[ 全て>>3:138 >>3:139を読み終えて 悪態をつき鼻を鳴らす。
俺に臆病者と罵られた水戸部祥子は こんなにも前向きに変わろうとしている いや、変わったんだ。 だけど、このままでは こいつの世界は壊れてしまう。 ]
(18) 2017/06/10(Sat) 10時半頃
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[ 明野が並べた言葉たち 覚えている、忘れやしない。 決して最低などではない 実に真っ当で、だからこそ重い。
けれど、最後の一言 あれだけはやはり俺としては (七尾もきっとそうだ。) 間違っていると思う。 ]
[ 何よりこんなのは夢見が悪いんだよ。 ]
(19) 2017/06/10(Sat) 10時半頃
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──── 記憶・V ────
[ 小学校の頃のとある授業 “「ぼくのわたしのお母さん」“ 多分、母の日が近い頃だろうな。 そんな一部の子供には残酷なテーマで 絵を描かされる時間があった。
遺影なら知ってる。 他にもアルバムの中に沢山いる。 思い出しながら描くことは難しくない。 けど、さ。 それは俺の思い出じゃない。 ただ模写しただけだろ。 俺は母親のことを何にも知らない。 ]
(20) 2017/06/10(Sat) 10時半頃
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[ 「お父さんでもいいのよ」 下を向いてちっとも動かないでいたから 教師は慌ててそう言ったけれど。 問題はそこじゃ無かったんだ。
知らないところで知らない内に 出会うことも無いままで 何にも出来ずに死なれることは
どうしようもなく夢見が悪い。 俺の安らかな睡眠の為、 そんな相手は母親一人だけでいい。 ]*
(21) 2017/06/10(Sat) 10時半頃
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[ もしこの超常現象に理由があるのならば、 ]
[ それは、きっと ]
(22) 2017/06/10(Sat) 10時半頃
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[ 親父の願いを聞かず、 三人の家族を二人にして 母親を知らないままにさせた クソみたいな神様。
一度だってあんたに願ったことはない むしろ、存在しないと確信していた。
でも今日は、今日だけは 心の底から賞賛してやっていい。
だから、俺も動いてみよう。 誰も信じない 何も変えられない。 そんな後輩の言葉を覆す為に。 ]
(23) 2017/06/10(Sat) 10時半頃
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[ 着替えを終えて、部屋を出る前 盗み見たメールをまた開く 来た筈の返信、二度目の受信 鴇田奏多は何を思うだろう。
分からない。 鴇田の心情も、 これからのことも。
俺は神様なんかじゃない。 だから、自信なんてない。 一人じゃ何も出来ないってことも ちゃんと自覚している。 ]
(24) 2017/06/10(Sat) 10時半頃
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