76 ─いつか、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
ヴェスパタインに1人が投票した。
サイラスに1人が投票した。
ヤニクに1人が投票した。
オスカーに1人が投票した。
ノックスに1人が投票した。
エリアスに1人が投票した。
6名を処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイラスが無残な姿で発見された。
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、ヴェスパタイン、ヤニク、オスカー、ノックス、エリアスの5名。
|
[中庭には、風に騒めく葉擦れの音。 青みがかった蕾が、一つ二つ綻んだ。]
(0) 2013/03/29(Fri) 11時頃
|
|
[彼に触れられた場所は熱を持ち、吐息さえ熱くなり。
大丈夫。 この人が落ち着くまで。
彼の背中を宥めるように撫でながら、熱を堪える。
薔薇に当てられたんだろう。
取り敢えず、落ち着かせないと…。
サイラス先輩も、探してあげなきゃ。
求められれば、目の前の人の為に何だってしよう、と。
―守りたいという意思は薔薇の香りに狂わされて。**]
(1) 2013/03/29(Fri) 11時半頃
|
|
[真紅の瞳の、その奥に ヴェスパタインの影を探す。 眉間に触れた柔らかさに、ほう、と息をつき僅かながら残っていた身体の力が抜け落ちた]
どうでも、いいや
ヴェスがそれでいいなら、なんだって…
[薔薇の香りが、また一段と濃くなった*]
(2) 2013/03/29(Fri) 12時頃
|
|
[宿主の本心を、薔薇は語らない。 それを雄弁に語るのは、胸に深く刻まれた苦悶の掻き傷の痕。]
君も、甘い夢に眠りたい?
それとも、お友達を救い出したいとか思ってるのかな?
[そう問い掛けながら指は頬を撫で、小柄な身体を抱き寄せる。]
君が欲しいよ。 春に咲くために。
(3) 2013/03/29(Fri) 13時頃
|
ヴェスパタインは、オスカーが逃げないと、攫っていくよ?と笑う。**
2013/03/29(Fri) 13時半頃
|
[皆、痛くなければいい。 眠ってしまったサイモンやシルヴァも 中庭にいたエリアスやサイラスだって 薔薇さえも、皆。
ヴェスパタインの傷痕に触れながら、そっと瞼を伏せた]
皆がその夢を見るなら……それでもいい 苦しくないなら、 望むなら……
[彼が何者だとしても、もうどうでも良かった**]
(4) 2013/03/29(Fri) 14時頃
|
|
―中庭―
[粘ついた覚醒。 口の中だけが乾いていて、漂う空気は甘く湿っている。 重なる身体の重さと、瞳に飛び込んだ満月の光を感じて、 一つ舌を打った]
[月の光の下暴かれた白い身体。 漂う薔薇の香気は、きっと以前なら噎せ返ってしまっていたであろう程に濃い。 身を起こし、眠ってしまった後輩をそっと抱く]
…馬鹿、なのは。 俺か。
[鈍く湧き上がる罪悪感が、苦い陶酔を呼び覚ます。 見上げた枝に、綻んだ青い蕾を見つけた。 緩く金の糸に指を通し、額に唇を落として顔を離す]
(5) 2013/03/29(Fri) 15時頃
|
|
[眠る後輩の乱れた服を出来得る限り整えて。 自らはシャツのボタンを留めるのもそこそこに、 伸びた枝先に触れた。
傷ついた枝葉の先、蕾を抱く葉を指先で撫で]
俺も、愛してるよ。 『お前』は、良い夢をくれるって分かったから。 もっと見せてほしい。 そして、咲いてくれ。これ以上ないくらいに。
[月光に照らされ咲き誇る薔薇は美しいだろうと思う。 穏やかな愛しさと酩酊を滲ませながら、しばらく薔薇を見ている。 眠る彼から、もう答えが与えられることはないのだろう。
ならば、誰が?**]
(6) 2013/03/29(Fri) 15時頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/03/29(Fri) 15時頃
|
…………フフ。
[耳元で嗤うその声は、恐ろしく妖艶で。 ノックスの白い肌に唇を一つ、落とし]
ねえ、少し……疲れたから…… どこかの部屋で、休もう?
[クスクスと悪戯っぽく笑いながらしなだれかかり。 空いている部屋の一つへ、誘うだろう。 今は主のいないその部屋で。 ベッドまで手を引いて]
(7) 2013/03/29(Fri) 20時半頃
|
|
ねえ……寂しいんです。 足りないんです。
[ベッドサイドに腰を下して。 潤んだ瞳がノックスを見つめる]
足りない、の…… だから。 ……埋めて?
[部屋の中には、既に眩暈がするほどの薔薇の臭気に満ちていた。 口元は弧を描き、赤い舌が唇を潤す。 抵抗されなければそのままベッドの中へと、誘い]
(8) 2013/03/29(Fri) 21時頃
|
|
ねえ。頂戴。 私を埋めて。 私の空白を、貴方で。
[薔薇を通して知る彼の眠り。 心の空白に根を張った黒薔薇は、其処に大輪を咲かそうと栄養を欲する。 それは彼を求めるヤニクの心とも同調し、更に強く膨れ上がる]
[響く衣擦れの音。 薄暗い部屋の中、未だ情事の跡が色濃く残る肌が露にされていく]
…………来て。
[いつからか、その瞳に既に理性はなく。 欲望に溺れた色がノックスを見つめて。 心を埋める為。薔薇を咲かすための熱をひたすらに欲した]
(9) 2013/03/29(Fri) 21時頃
|
|
…はい。
[熱に浮かされたまま、従順な人形のように頷き。 相手に手を引かれ、部屋の中へ。 招かれたそこが、誰の部屋かは理解していなかっただろう。
そして寝台の上に座る相手の言葉をじっと聞いていた。 ]
…埋め、る?
そうしたら貴方の心を救えるんですか?
[ゆるりと首を傾げ、ヤニクを見つめた。 誘われるように相手との距離を詰めるのは、薔薇の香りの所為か。]
(10) 2013/03/29(Fri) 21時半頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/03/29(Fri) 21時半頃
|
[はだけられた服から覗く褐色の肌を眩しそうに見ながら、恐る恐る胸の近くに触れる。 手越しに伝わってくる鼓動に何処か安心している自分がいた。
もっと触れたい、という思いに突き動かされて、彼の身体に触れていく。 それは拙くぎこちない動きだっただろうが。]
―俺はこういうの、よく分からないから…どうしたらいいか、教えて?
[熱に浮かされた蒼い眼を相手に向けながら、緩く首を傾げてみせる。 −それは、まだ何も知らない者の素直な求め。]
(11) 2013/03/29(Fri) 21時半頃
|
|
……。 いくら薔薇の傍ったって…寝冷えしないとも限らない、よな。
[しばらく呆然としていたが、 サイラスを横抱きに抱えて中庭を出た。 体裁にこだわる方ではないが、 息をしている様子を見降ろす方が安心できたから。
現実感の無い酩酊感の中に、時折虚しさがよぎる。 妙に日常じみた世話をこの期に及んで焼いてしまう自分がおかしい。
記憶の端にひっかかっている、ガラスの割れた音。 違うと良いと願ったが、それは 都合のよすぎる願いなのだろう。
起きないことは分かっていても、 起こさないようにゆっくりと。 一歩一歩足音を響かせて、彼の部屋を目指し廊下を歩いた]
(12) 2013/03/29(Fri) 21時半頃
|
|
んっ……いいよ。 私が、全部。教えてあげる。
[薄く、微笑む。 その表情に普段の面影は残っていない。 まるで同じ顔をした別人のようで]
ねえ……キス、して。
[軽く引き寄せて、首の後ろに手を回し。 まるで恋人にするように甘く強請る。 一度唇が触れ合えば、魂までも貪るかのように 深く捕らえて離さない]
(13) 2013/03/29(Fri) 22時頃
|
|
おやすみ。 …朝が来たら、ヤニクにも宜しく。
[サイラスを寝台に横たわらせる。 同居人の姿はなく、少々複雑な思いで部屋を出た。 何にしろ今更ではあるのだが。
扉は少し開けたまま部屋を出る。 溜息を吐き、自室まで戻って。
トレイが、ない。
認識したか、しなかったか。 反射的に踵を返し――]
(14) 2013/03/29(Fri) 22時頃
|
|
…。
…馬鹿は俺だ…
[厨房の、近く。 散らばったガラス片に、灰色の瞳が映る。 髪をかき上げ、水滴の散るそれを拾い上げ、低く呻いた。
中庭の月は明るかった。 薔薇の樹は其処にあった。
ガラス片を床に叩きつける。高い音が夜の闇に響く。
乱れたシャツのまま、 廊下の闇をあてもなく歩いた]
(15) 2013/03/29(Fri) 22時頃
|
|
春になれば…… 夢は解ける?みんな、目を覚ます?
[冷静に考えれば、それはとても気の遠くなる話。 静かな廊下に響く高い音も、それを鳴らしたであろう人のこともぼんやりとしか頭に浮かばない。 その笑みから、逃れられない。
残像が揺らめく脳裏に、中庭で重なる影が浮かんで、消えた]
(16) 2013/03/29(Fri) 22時半頃
|
|
ん、分かりました。
[相手に求められれば彼の頬を両手で包み込み、額にそっと唇を落として。 熱い息を吐いた。そして次は唇を重ねる。]
[最初は触れるだけだった口づけは次第に深く、貪るようなものに変化していく。 翻弄されながらも、自らも求めていった。]
(17) 2013/03/29(Fri) 22時半頃
|
|
多分ね。
…春は目覚めの季節だもの。
[小柄な身体を抱き上げて、向かうのは月明かりに照らされた庭]
みんなで夢みれば、きっとすぐ咲ける。 だから、君を頂戴?
[古いベンチに降ろすところまでは、手つきは優しかった。]
(18) 2013/03/29(Fri) 23時半頃
|
|
[交し合う口付け。 口腔から薔薇の毒は侵食していく。 回れば身体は昂ぶり思考は鈍り。 深い快楽の海へ、堕ちて行く]
ん……ァ……
[室内に響くのは淫らな声。 肌のぶつかり合う音に、体液が立てる水音。 重なり合った影。 空虚さを埋める為。 花を咲かせる為に。 蜜を、栄養を欲していった]
(19) 2013/03/29(Fri) 23時半頃
|
|
そうすれば、皆目覚める ……そうだよな?
[常ならば、頭を撫でたり戯れにでも抱き上げたり、そういう子ども扱いとも思えることは全力で拒否していたのに。 今は大人しく、逃げ出した中庭へ。
そうすればもう、薔薇の香りに、頭の片隅ですら自由にはならない]
……うん、 あげるよ
(20) 2013/03/29(Fri) 23時半頃
|
|
[彼が頷くと同時、嵐の如く襲いかかる。 深く唇貪りながら服を裂き、露わになった肌を撫でていく冷えた指。
薔薇の毒を染み込ませるように、丹念に施す愛撫。 いくつもの花弁を、彼へと刻んで。]
だから、抱いて。
君で、奥まで満たして。
[指先を彼の熱に絡めて、散らされたばかりで痛々しく爛れたままのところへ導いた]
(21) 2013/03/29(Fri) 23時半頃
|
|
[どこをどう歩いたのか。
ふと、窓ガラスに映り込む己の姿に立ち止まった。 首筋に散った赤い花弁に、今更気がつく。
伸ばした指はうっとりとそれを辿り。 指先が掠める度に、甘い息が洩れる。
確かに愛されたのだと実感する度に。 自我が緩々と蔦に縛りあげられるような錯覚を覚えた]
(22) 2013/03/29(Fri) 23時半頃
|
|
[最初はただ、相手に求められるままに動いていた。 −これだけが彼を救う道なのだと。 この行為は正しい事なのだと。
やがて薔薇の毒が回っていけば、自らの快楽をも求めていき。]
は…、せんぱ…っ。
[そして薔薇が望むままに、花を咲かせる為の養分を与え続けた。]
(23) 2013/03/29(Fri) 23時半頃
|
|
もっと……ねえ、もっと欲しいの。 たくさん頂戴。 貴方をもっと、もっと……!
[まだ足りない。満たされない。開いた穴は埋まらない。 幾度と裡に熱を得て、快楽に震えても。 渇望は留まる所を知らない。 薔薇の欲に肉体は悲鳴をあげる。 それでもなお、求め続けて。 その狂宴は、限界を迎えた身体がその意識を手放すまで続く**]
(24) 2013/03/30(Sat) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る