132 Hogwarts School ~悪夢よ、再び~
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エフェドラに1人が投票した。
ラディスラヴァに1人が投票した。
サミュエルに12人が投票した。
サミュエルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、グロリア、ドナルド、チアキ、ジリヤ、キャロライナ、ヴェスパタイン、クリスマス、ヨーランダ、トレイル、ガーディ、メアリー、エフェドラ、ラディスラヴァの13名。
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―― 回想 ――
[ その瞬間、少し離れた場所で裂くような物音がしてルドルフの言葉が途中で止まる。辺りには血の匂いは元からしていたけれど、濃厚でその匂いは時間の経った物ではなさそうだった。その宛を探せば、へたり…と座り込むサミュエルの姿が目に入る。思わず足が竦んで動けそうにない。 ――プリシェルの死を…思い出してしまうし、また…仲間を失うのかと…。 ]
―――……サミュエル!!!
[ >>245瞳に涙を溜めながら自身も遅れてサミュエルの元に駆け寄る。二人の会話を傍で黙って聞くが、ショックで頭に入ってこない。ただ分かるのはディートリヒ、あいつが彼を殺した。そのことを聞けばまたどろどろと憎むような黒い感情が心中に溢れていって。 ]
サミュエル…やだよ…、あなたまでいなくならないで…。
[ ぼろぼろと涙を流しながら出た言葉はそれくらいで、自身も会話に入ることは出来なかった。>>256何とかならないか、なんて問われても自身も分からなくて。 ]
(0) 2014/09/03(Wed) 09時頃
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Episkey(癒えよ)……っ……Epi…
[ 駄目だと分かっていても杖を振ってしまう。何度も魔法を掛けたら効くんじゃないか、なんて。目の前でマントが渡されるのを見ていれば、すぐに死の秘宝の内の一つだと分かった。残った力を振り絞って喋る姿を見ているのは、辛くて仕方がなく――… ]
サミュエル…、私ね…同じ寮で楽しかった…。 ――…っ…ありがとう。
ホグワーツ…守るから、絶対にこんなくだらないことやめさせるからね…。
[ 鼻声で何を言ってるのか分からないかもしれない。その声と息が途絶えて、もう待ってもこない返事。彼が息を引き取ってからも、暫くは泣いていただろう。彼と仲が良かったルドルフの前でこんなに泣いていたら申し訳ないと思いつつも。 ]
(1) 2014/09/03(Wed) 09時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 09時頃
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―早朝(スリザリン寮談話室)―
[倒れるように突っ伏して寝ていたせいか体を起こせば多少痛みがある場所が残って。辺りを見回しても誰も居ない事から誰かがこの寮に帰ってきたという事はないだろう]
校内の生き残りも大分減らされたか
[最初はお前のせいだとばかりに襲ってくる者も多かったがそれは今になっては少なく。談話室でリドルに話しかけてみれば知らんとばかりに無視される]
やれやれ…。随分と長くなりそうだな
[机の上にいつの間にか置かれていた百味ビーンズを一つ口に放れば不快なほどに広がるマズさ。吐き気を催せば近くのトイレに逃げ込んではいつもの仏頂面がますます仏頂面になって戻ってきただろう]
まさか歴代校長が苦手とするゲロ味が出るとはな…
[ハズレが多いがアタリも多いはずの百味ビーンズで一番マズいとされるゲロを引き当てるのだからよほどの事だろう。グラスの水を一口飲んでからソファーに寄りかかる]
(2) 2014/09/03(Wed) 10時半頃
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― 必要の部屋 ―
[朝目覚めると、すでにニルソン氏の姿はない。この部屋を出ていったんだろう。キャロライナは見回す必要もない確かさで、それを感じとる]
(ラヴァの力を借りているって言っていたわ。“偽れない家系図”を探して、スリザリン寮生から調べているって。
エフェドラ、それからグロリアという子。 今日は誰を―――)
[『キャロライナ、闇のグループのトップは、おそらくヴェスじゃない』―――
混乱しながら聞いた、ニルソン氏の言葉を思い出す]
(チアキに…チアキに伝えなくっちゃ!)
(3) 2014/09/03(Wed) 11時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 11時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 12時頃
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クリス…っ!
[ふたりの顔を見るなり、心細さやさっきまでの恐怖が溢れ出して。手を取ってくれたクリス>>3:262に抱きつき、震える声で名前を呼んだ。]
ふたりとも、ご無事でしたのね。 よかった…。
[再会を喜ぶ間も無く、ガーディとクリスは教室の奥に警戒心を向ける。 今にもへたり込んでしまいそうな足を何とか突っ張って、グロリアも来た方を振り返る。 彼の空腹が満たされている今なら、彼らと合流させても大丈夫だろうか…その判断に、あまり自信は持てない。]
彼、は…ひとりで居るときに、たまたま出会って。 少しだけ、一緒に行動していましたの。
[本人の前であれこれ言うことは出来ず、適当に言葉を濁す。伝えるべきことを何からどう話せばいいのか、考えあぐねて。]
(4) 2014/09/03(Wed) 12時半頃
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[警戒している彼に、震えている彼女。安心させようと杖を持ってない両手を上げて、笑って見せる]
驚かせたかな、ごめん グロリアと偶然出会って、避難がてら薬の調合に付き合ってもらってたんだ ああ、君たちの大事な友達を実験台になんかしてないから安心して
[どちらも、さほど興味があるわけではない。強いて言うならばクリスの方から血の芳香がするくらいで、さして喉の渇きが強くない今では、我慢できるもの]
これからどうするか、何か予定はある? 良ければ皆と合流しない?そっちの方が安全そうだ
[笑いながら、抵抗しないと両手を掲げながら、提案。『彼女』の願いを聞いたから、それを守るためなら道化ともなろう]
(5) 2014/09/03(Wed) 13時頃
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随分と頼もしそうな人だな、色々と
[彼は杖の無い手を挙げて笑ってはいるものの>>5 グロリアの表情を見る限りガーディの警戒心は解けなかった]
その方がいいかもな、ここに留まり続けるのは良くない。 まだ死喰い人はウジャウジャいるし、それに吸魂鬼も…
[そこまで話して、ゾッと背筋が凍る感覚がまた襲ってきた。恐らく、近くに奴らが来たのだろう。心臓のドクドクという音が頭の中に響く感覚が気持ち悪い。]
やばい…奴らが近くにいる…かも
[少し息を荒げながら、辺りをもう一度見回す。幸いまだ視界に入る所に吸魂鬼は居なかったが、いつ襲われるかはわからない。一刻も早くこの場を立ち去らなければと思い、皆に伝える]
(6) 2014/09/03(Wed) 13時半頃
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―― 三年時後期・回想 ――
そう?じゃあ…、そんなこと私はしないから大丈夫かな。
[ >>3:170もしジリヤが誰かの神経を逆撫でするのならば、それは純血主義の奴らにからかわれたり嫌がらせされたりした時くらいだと思う。ホグワーツに入学してからは、やられたり言われたりだけから卒業した。 ]
…まあ、どうでもいいことなんだけどさ。 喧嘩してもいいけど怪我しない程度にしておきなよ。またね、ルドルフ。
[ 自分のことを話したのは、ルドルフにならば話してもいいというか聞いてほしかったから。困らせるだけだろうから、教える必要もそんなつもりもなかったのだけれど。
――口が滑ってしまうのは、あの日からの親近感が無意識に信頼へと変わっていて、素でいられるからだろう。 **]
(7) 2014/09/03(Wed) 13時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 14時頃
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[エサではなく、消滅させても良い物が来るという情報に、心が弾む。高揚に包まれる。心臓の鼓動がドクドクと耳元で鳴り、爪が一層鋭く、瞳は何ものをも逃さないように敏感に]
ああ、いいね 彼らは、消しても良い物だから
[奴らではなく、彼ら。同じ吸い取るモノとして、敬意のようなものを払いながらも、消滅させるために動き出す]
隠れてて。 何か援護のようなものがあったらうれしいけど、無いならないで良い
[どこにいる。どこからくる。 俺の絶望はすでに歓喜と同義。吸血鬼になった絶望は、解放された歓喜と同じ。 さあ、力を振るわせてくれ]
(8) 2014/09/03(Wed) 14時頃
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ー夜/ホグワーツ・空中階段ー
[ 真夜中の闇に紛れて、一つの影が駆ける。 足のバネを最大限に活かし階段から飛び、着地の際には『消音』の呪文がかけられた靴を使い無音の爆走を実現して、その階段から階段へと跳躍する姿には山岳地帯を行き交う大山猫を思わせる迫力が確かにあった。 八階から七階、七階から六階、六階階から五階へと、影は止まることなく下へ下へと落ちてゆく。]
(一時の休戦状態と言うべきか……死喰い人とて人間、無論こちらも人間、一日中戦えるわけではない。むしろこれだけ時間が経ったと言うのに、未だついていない決着を不思議に思うべきなのか……それに、この『重力』。己は、知っているぞ、この質の『重力』を、確かに効果的な一手だが……ふむ、試す価値は十二分にある)
[ 落ちる影、もといエフェドラ・ルデルドランはやがて一階エントランス部分へと降り立った。辺りには砕かれた砂時計から、各寮の得点を表す際に使用されていたルビー、サファイア、トパーズ、エメラルドが溢れ出し散乱していたが、それを踏みつけるほどエフェドラは愚鈍ではない。
(9) 2014/09/03(Wed) 14時頃
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彼女の足が向かう先には地下へと続く階段があり、更にその奥へ進めば、やがてエフェドラの前に巨大な果物皿を描いた絵が見えてくる。 そして金の大皿に乗った梨をくすぐると、堪え性のない梨はゲラゲラと笑いながら、大きな緑色の取っ手と変わった。 取っ手を掴み絵の裏にあった扉ごと道を開けば、果たしてそこには一階の大広間に匹敵する空間が広がっているのだ。丁度その大広間に並べられている長机の真下には、それらと全く同じサイズの物が置かれており、奥の方へ視線を伸ばせば特大の大釜やオーブンや、所狭しと積み重ねられたピカピカの真鍮鍋にフライパンが目に留まる。 ここはホグワーツの厨房。生徒達の座るテーブルへと転送される、全ての料理が作られる場所だ。 その厨房には、かつては『屋敷しもべ妖精』と呼ばれた、『料理人』達が大勢過ごしているはずであり、エフェドラはホグワーツ内でも『姿眩まし』及び『姿現し』と言う、早い話が瞬間移動を可能とする彼等に生徒達の避難を頼もうとここまで降りてきたの、だが。]
(無人……だと? まさか……いや、すでに避難したと言う可能性もあり得る、しかしこの『重力』は……)
(10) 2014/09/03(Wed) 14時頃
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[ エフェドラが厨房へお邪魔すれば、何時だって歓迎してくれた小柄で細い体に、大きな目と鼻と耳を特徴とする心優しい『妖精』の姿は見当たらず、代わりにあるのは妙に寒気のする空気だけで……]
(まて、“寒気”だと? この部屋の構造上、食料庫の側なら兎も角、入り口側の方はさほど冷気が来るわけでは……ッ!?)
[ エフェドラの鍛え上げられた脚力が爆発するのと、たった今彼女が踏み入ってきた扉から無数の闇が飛び出してきたのは、ほぼ同時であった。 咄嗟に飛び下がったエフェドラの上空で、次々と這い上がる闇の塊が円を描き天蓋を黒色に塗り潰していく。 そんな悪夢を前に、エフェドラはただ、ただーー不敵な笑みを浮かべていた。]
久しいな、実に久しいなぁ! 『大きなマントの君』ッ! わざわざ其方から! 決着を付けにきてくれるとは全くの誤算だったぞっ!
to be continued〜
(11) 2014/09/03(Wed) 14時頃
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[ サミュエルの言葉が途切れて暫く――、>>1泣きじゃくるジリヤには背を向けて、頬に伝った一筋を拭ってからサミュエルへと再び向き直って――、十字を切った。
ジリヤに掛ける言葉は無く、ただ傍に居るだけ。 彼女の涙が収まって来た頃に、 拒まれなければその右肩に手を添えて。
―――空を見上げれば、そろそろ薄ら明るみを帯びていた。 ]
……――別れは言わねェ。 …‟また会おうぜ”、サミュエル
[ それだけ虚空に漏らせば、ジリヤの肩から手を外して――、立ち上がる。ずっとこうしている訳にも行かないし、ここで‟友人”の亡骸を野ざらしにするのも憚られた。 ]
そろそろ行こうぜ、……ここで立ち止まってても始まらねェ
[ そうジリヤとサミュエルを見下ろして――、サミュエルの躰を担ぐ。せめてWWWに運んで置いてやろうと思ったから。モビリコーパスを使った方が楽なのだろうが、それよりも誓った言葉の重みを感じたかった。 ]
(12) 2014/09/03(Wed) 14時半頃
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―→ 昨日夜・WWW店 ――
いつまでも此処に居ても仕方ない…それに、あなたも疲れてるでしょう?
[ 肩を並べて友人の死を惜しんでいたが、いつまでもこうしているわけにも行かない。死喰い人や吸魂鬼は周りにいるし、こんな場所にサミュエルを寝かしておくわけにも行かない。
安心は出来ないけれど守りの呪文で店内から敵の侵入を防ぎ、交代で休めば少しは体力も回復するだろうと。自分自身、体も心も重くて一度リセットしたくて。
中に入ればラヴァとメアリーがいただろう。プリシェルの前で悲しみに暮れるメアリーを見れば、また心は磨り減っていく。どうしても自分が殺したんだという気持ちが離れず、赤い瞳は曇ってゆく。 ]
ラヴァ、大丈夫だった?ただいま。 あ――…メアリー、無事で良かった。
[ 何処か冷たい言い方に感じるのは、悲しみに溢れているからで。友人が亡くなった、という報告ばかりでは気が滅入ってしまう。だから、とても言いづらくて――… ]
…サミュエルが…。
[ ルドルフと二人でサミュエルの亡骸を抱えて店内に寝かせれば、命は戻らずともせめて溢れ出る血を止め、傷を塞いで。落ち着いたら勝手にうとうと…と。 ]
(13) 2014/09/03(Wed) 14時半頃
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―― 現在・WWW店 ――
[ …ぱちり、と目を開けると他の者も休んで少しは回復していただろうか。真上の闇は晴れなけれど、時刻的には朝を指している。 今後のことも話し合わなければならない…と思って、ラヴァ、メアリー、ルドルフに相談を持ち掛けただろう。 ]
これからどうする…?外には死喰い人や吸魂鬼がわらわらと集まって止まらないから、一旦ここから離れて散った方がいいと思うんだ。 ずっと守りに入ってても仕方ないって…ルドルフとも話してて。
[ もし賛同してくれたのならば、いくつかの場所にポートキーを作ることを提案して。
そして、頭の中は勝手に昨晩ルドルフが教えてくれた向こう側の情報のことに摩り替わる。一瞬、目を伏せて…唇をぎゅっと噛んだ。もしも、教えてくれたことが本当ならば自分はショックでどうにかなってしまうかも。目の前の彼女は、きっと違うだろう…だからつまり――… ]
(14) 2014/09/03(Wed) 14時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 14時半頃
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[周囲のディメンターを一掃した頃にはメアリーは既に視界の外だった。だが、ディメンターとの遭遇でトレイルは新たな懸念を感じていた]
学内の闇の魔法使いのグループ、デスイーター…そしてディメンター… 妹達を殺した奴らは200年前の戦争をもう一度始めようとしてるということか…… …とすれば…妹達を殺したのは順を追うと…学内の闇に賛同するグループ。それを操ってるリーダーは……?
[そこでこれまで聞き流していた入学時に流れていた予言なる噂を思い出す。 『ポッターの生まれ変わりと例のあの人と同じ闇を持つ者がホグワーツに入学する』]
(…両親は表面では気にはしていなかったが、こと予言の言葉だと言うことでやけに同級生らを気にしていた… 夏に友人を呼ぶことにも諸手で賛成していたのは…或いは俺の友人から敵味方を見極めたかった……? セルティ入学に当たって、俺の友人達とセルティの距離を縮めたいと配慮してたのは、三人が信用に足ると判断したから……?)
今両親にその真意を確かめるのは不可能だが、両親の長年の深慮を思い返すと、トレイルはつくづく自身の浅慮に恥ずかしくなる]
(15) 2014/09/03(Wed) 15時頃
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引っ込むのなんてやだね…お前を自由の身にしたら何されるか分からねぇのにさ…
[爪を光らせ、歓喜の笑みを浮かべるチアキの横に立つ。多少身体は重いが、何もしてないでじっとしている方が辛かった。]
来た…!
[そうこうしているうちに吸魂鬼が姿を現した。そこまでの数ではないが、1人で相手をするのは辛い数だった。もう一度杖を握り、深呼吸をする]
守護霊の呪文を出すのに少しだけ時間が掛かる、それまでにできるだけこっちに寄せ付けないようにしてくれ
(16) 2014/09/03(Wed) 15時半頃
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上等 くれぐれも守護霊に俺を攻撃しないようにさせてよ? 『彼女』に言われて君を案内しないとだめなんだからさ
[隣に立つ小柄な少年>>16ににぃっと口の端をつりあげて見せて走り出す。 吸魂鬼が眼前に迫れば、ステップと共に右へ抜けて、爪をひっかけて]
さあさあ皆様、お立会い 吸血鬼のショゥへ、ようこそ
[声が通じないだろうと思いながらも、歌うように告げて、踊るように爪を振るって ガーディやクリス、グロリアには近づけさせないようにと、丁寧に彼らを振り回す]
(17) 2014/09/03(Wed) 15時半頃
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……くっそ……後悔しても遅いんだっ! つまり……セルティを殺した犯人の親玉が同学年の生徒にいるってことだろ!見つけてやる!必ず探し出してやるからなっ!!
…先ずは……ドナルドに例の情報を再確認だ。
エクスペクト・パトローナム(守護霊よ来たれ!)
[杖の先から大きなヤマネコが現れる。トレイルはドナルドへの伝言を託し、ドナルドの元へ!と守護霊を飛ばす。ヤマネコは空を駆けるように白い筋を残して去っていった。 『ドナルド、確認したきこと有り。WWWへ来て欲しい。トレイル』]
(18) 2014/09/03(Wed) 15時半頃
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ごめんなさい、私にできることは何もないの。 この場は任せるわ。
[>>8>>16 私はガーディに盾の魔法を二重に掛けてから、グロリアに言った。]
この傷について聞いている余裕はないわね。 隙をみて逃げましょう、ここから一刻も早く。 ……多分だけど、あの人といたら命が危ないわ。
[クリスはヘルメスに周囲の探索を頼み、確認すると、グロリアの手を取った。 その手は血液が出ているはずのグロリアよりも冷たく、白かった。 ただ、周囲には吸魂鬼がウロウロしていて簡単には逃げ出せそうもない。]
プロテゴ(護れ)、プロテゴ・トタラム(万全の守り)、プロテゴ・ホリビリス(恐ろしきものから護れ)!!!
[身動きの取れない私とグロリアに唯一の取り柄である守護の魔法を三重に掛けて、私はグロリアをかばうように抱きしめた]
(19) 2014/09/03(Wed) 15時半頃
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- 昨夜 WWW店-
「……ごめん、守れなく、て。」
[>>3:255途切れがちなラヴァの言葉に、メアリーは力なく首を振る。]
(そんなの……そんなの、私の台詞なのに…。)
どうしてラヴァが謝るの…あなたのせいじゃないに決まってるじゃない。攻めてきたのは…あっちなのよ…
でも私…私……、 どうしてその場にいられなかったんだろうって…今、すごく…後悔してる… すごく後悔してるの…!! うっ……、ううう…!
[その時、>>13感情の抜け落ちたようなジリヤの声に、ぐしぐし、ともうくたくたになっているローブの袖で涙を拭いた。]
ジリヤ……! うん…ジリヤも、無事で――
(20) 2014/09/03(Wed) 16時頃
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[二人が戦っている間、クリスは何も言わずに、グロリアにただ一回こくりと頷いた。周囲の探索にはまだ少し時間がかかる、というかこの吸魂鬼の数では私と今のグロリアではどうしようもできないだろう]
大丈夫、私が絶対に守るから………
[クリスは自分のプライドに掛けて、友を守ると誓った。 自らの命を投げうってもいいと思うほどに……]
(21) 2014/09/03(Wed) 16時頃
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[その先の言葉がうまく紡げない。 ラヴァは言っていた。「プリシラは、ジリヤを庇って――死んだ」、と。
目の前の、真っ白な少女をじ、と見つめる。自分と兄弟杖の、プリシラがいつもよく話をしてくれていた女の子。 その表情から感情は読み取りづらかったが、憔悴しきっている瞳を見れば限界まで疲弊しているのだということはすぐに解った。]
(プリシラは…この子を守ったんだね。最後の最後まで…プリシラらしいなあ…)
[プリシラを手厚く弔ってくれたのも、きっとジリヤなのだろう。そして、今の今まで…戦っていたのだ。プリシラや、自分たちの分まで。 その小さな肩に、どれだけ大きな重圧がのしかかっていたであろうか。 聞かずとも、メアリーには解っていた。]
…ぶじで――よかった、よ。ほんとうに。
[絞り出すような声で。本当にそう思っていた。だれもわるくない。]
(わるいのは――わるいのは――……)
[メアリーは、自身の魔力に怯えていた。 そばにいたラヴァが小さく“視る”魔法をかけられたが、彼女は何かに気付いただろうか。]
(22) 2014/09/03(Wed) 16時頃
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[ガーディの言葉>>6通り、音もなく滑り込んで来た吸魂鬼。その数に目を見張って、反射的にクリスにしがみつく>>19。]
クリス、わたくしのそばにいて。 あれはたぶん、わたくしには手出ししませんわ…わたくしが、スリザリンの生徒だから。
[このおぞましいモノも、恐らくヴェスが呼んだのだろう。そうであれば、身内に甘い彼のことだ。スリザリン生である自分は襲撃の対象から外れるはず。 実際、吸魂鬼たちはグロリアの方へ漂っては来ても、躊躇するように一定の距離を保って近づこうとしない。隣にいるクリスを狙ってか、その包囲の輪はジリジリ狭まっているけれど。 翻る黒いマントを見ているだけで酷く寒気がして、気が遠くなりそうで。守護霊を呼ぶ余裕もない中、せめて今は、守ろうとしてくれている彼女の側を離れるまいと。]
(23) 2014/09/03(Wed) 17時頃
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……ねぇクリス、聞いて?わたくしは一緒には行けません。 スリザリン生と一緒にいたら、あなたやガーディまで他の生徒たちに狙われてしまいます。 わたくしは、そんなことは望みませんの。
[けれど一緒にいようと言ってくれた言葉には、緩やかに首を横に振る。それは紛れもなく、変えようのない事実だった。 緑色のネクタイを見るや否や、敵意杖を向けられる。そんな危険に、この優しい友人を晒したいとは思わない。]
…だから、ね? 隙ができたなら、あなた方だけで逃げてください。 わたくしは大丈夫…いざとなれば、寮に篭ればいいんですもの。
[気丈に微笑んで、杖を右手に握る。もしも説得に応じてくれなくても、この危機が去ったら彼らと別れようとは思っていた。いつまでも、友人の優しさに甘えるわけにはいかないのだ。]
(24) 2014/09/03(Wed) 17時頃
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集中しろ…出来る、俺なら…
[チアキが暴れまわる中でも、ほんの少しの吸魂鬼はその内側に入って来ていた。クリスは防衛呪文を張りグロリアを守ってはいるが…突破されればお終いだ]
(幸せなこと…幸せなこと…ダメだ、余計な事しか思いつかない…!)
[吸魂鬼の影響で酷く身体も弱っていた。足元は少しふらつき、杖を構えることすら辛くなってくる。そうしている間にも、ジリジリと吸魂鬼はガーディ達に近寄って来た。]
(くそっ!一発勝負だ…!)
[杖を構え直し、ふらつく意識の中で思い浮かんだのはクリスだった。せめて、せめて今は彼女だけは助けたい。自分の目の前で大切な人が果てるなんてそんなのは許さない。彼女と一緒に居る事が、俺の幸せの一つなのかもしれないと]
"Expecto patronum !ー守護霊よ来れー"
[杖の先から、銀白色の煙のようなものが噴出した。次第にそれは動物の形となり、吸魂鬼達へと向かっていく。あれは…子熊だ。吸魂鬼達は一気にガーディ達から離れ、そして散って行った。やがて静寂が訪れ、緊張の糸が途切れたせいかガーディはその場にぺたんと座ってしまったが]
(25) 2014/09/03(Wed) 17時半頃
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― 少し前、必要の部屋 ―
ここへ来るよう、チアキは言ったわ! わたし、待っていたほうがいいのかしら? 伝令を送ろうかな? それとも、迎えに行こうかしら…
[やわらかい絨毯の上に頬をつけてキャロライナが思案していると、頭越しに『シュウ…』という小さな気泡音が聞こえる]
ペルダ、あんたも少しは考えなさいな!
[キャロライナは横着して振り返らず声をかける。キャロライナの頭の後ろで、蛇のペルダは眠そうに鎌首を下げて静かになった。エフェドラも出ていったきりだ。チアキがよこしたはずの、チアキの分身と、この階の廊下で落ち合えなかったことを思い出す]
(まさか!チアキは無事…そうに決まってるわ。ニルソン氏の口ぶりからして、ラヴァも無事のようだったし!)
[ニルソン氏の話では、死喰い人にワンダフル・トゥナイトを繰り出したエフェドラさえ、味方とは思えないということだった。ペルダに警戒するよう言ってキャロライナに防御魔法をかけていったが、ペルダは昨夜キャロライナに寄り添いたがったので、魔法を解いてやったのだった。敵、味方、敵…。キャロライナは広い部屋でひとり、自分がこれから為すべきことに、思いめぐらす]
(26) 2014/09/03(Wed) 17時半頃
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