60 Bar『Amber』
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ブローリンに4人が投票した。
スティーブンに1人が投票した。
ブローリンは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
ブローリンは、マスターにグラスを差し出す。何かついでの合図。
mmsk 2012/10/07(Sun) 00時半頃
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[いつもと違う店内で。 いつもと同じように酒をつくり、グラスを磨いていたマスターは、常連客達の話を、いつもと同じように、静かな笑みを浮かべたまま、聞くともなく聞いていた。
そして5つのグラスを並べると、注ぎ入れるのは、とっておきの琥珀色。]
どうぞ。
これは、私のおごりですから。
(@0) 北狼 2012/10/07(Sun) 23時頃
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[ブローリンが自首をするというのなら、おそらく、止める事はしない。 そして促す事もしない。
何れの道を選んだとしても、出来うる限りの手助けはしようと思う。 尤も、周囲にこれだけの友がいるのだから、余計な世話となってしまうかもしれないが。]
(@1) 北狼 2012/10/07(Sun) 23時頃
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───そうですね。
私も、もう隠居していい歳でしょうから。 それでも、これからも、ここが貴方達の憩いの場であり続けてくれるのなら。
未来を委ねてみるのも、面白いかもしれませんね。
(@2) 北狼 2012/10/07(Sun) 23時頃
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[店内で犯罪者が告白を始めたというのに、咎めもせずにグラスを差し出すこの老爺は、ほんとうにすばらしいバーテンだと思う。 願わくば己の馬鹿な短気がこの人の首を絞めることのないよう。 自主をするその時は、自分の土地を狙われたことを理由にしようか。 ああでも、この仲間たちが経営するBarが生まれるのも、それはそれで悪くない。 冷たく暗い世界から自分が出てくるその時までには、よいBarにしていてもらわなければ困るが。
そう巡らせながら傾けたとっておきは、アルコール以上に目鼻を熱くした。]
(0) mmsk 2012/10/07(Sun) 23時半頃
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[マスターは本当に、店を閉めずにいてくれていた。 酒を作り、出し。うたた寝をはじめたようなら、各自自分のボトルを引っ掴んで飲んでいたりもした。
そんな時間は永遠にも思えたのに、無常にも朝が来た。 誰が潰れていて、誰が寝ていて、誰が無事だったかはもう酒が深すぎてわからない。 終わりを告げたのは、ドアベルの軽やかな。]
――じゃあ、マスター。
[いつも通りに、いつも通りの言葉を告げて席を立つ。 ぐーぅと世界の回りかけるのを、どうにか踏み込んで堪える。 ひどい深酒で、けれど意識だけははっきりとして、少し覚束ない足取りが外へ向かった。]
(1) mmsk 2012/10/07(Sun) 23時半頃
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[男が出ていけば、車のエンジン音。 このBarの人間が帰るときには、普段は聞こえない音だ。
そして、その音がすっかり聞こえなくなってしまった後も。 平和そうな顔をしたまま、左奥の暗がりに丸くなって眠る長尻尾を誰がはじめに見つけるだろう*]
(2) mmsk 2012/10/07(Sun) 23時半頃
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よーし、んじゃ俺も朝まで付き合うかな!
[会社には、朝になったら、風邪気味だとでも電話をしておこう。
妻は……。 妻には、帰ってから外泊を詫びて。
それから、もうひとつの話をしよう。]
(3) nordwolf 2012/10/08(Mon) 00時頃
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[酒が程良く回ってくれば、静かな店内に於いて、元々騒がしい部類だった男の声は、おそらく更に賑やかになる。
笑いながら、ブローリンの肩を叩いたり、ヘクターの酒を奪ったり。
そのうち、おそらくは真っ先に、酔い潰れて眠ってしまったことだろう。]
(4) nordwolf 2012/10/08(Mon) 00時頃
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[───ドアベルの音に、意識が微かに浮上する。]
…………。
[瞼は殆ど開かぬまま。 首だけを、緩くブローリンとマスターへ向ける。]
…………。
……〜ぃ……。
[歩き出すブローリンを、今更止めることはしない。 そのかわり、自分の横を通り過ぎようとする彼に、緩く大きく、片手を振る。
行ってこい。 この店で、帰りを待つから。]
(5) nordwolf 2012/10/08(Mon) 00時頃
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[そしてまた、暫し眠りの世界に浸る。
夢見るのは、いつもの顔ぶれの揃った、けれどいつもより賑やかなBarの風景───**]
(6) nordwolf 2012/10/08(Mon) 00時頃
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[マスターが出してくれたとっておきの酒を味わって。 その後は、静かに飲んでいた。そして飲み過ぎたのか、 視界がぼやけて、頭がくらくらとしてきた。
朝まで飲むから付き合え、と友人に言った男は、 カウンターに突っ伏して寝息をたてている始末。
もう、朝がすぐそこまで来ているというのに。]
(7) mikanseijin 2012/10/08(Mon) 00時半頃
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[ドアのベルの音が、聞こえる店内。 男は、カウンターに突っ伏したまま、起き上がらない。 ただ、友人が、出ていった後に]
…………ばぁか。
[起き上がることなく、小さく小さく呟いた。 友人に対して言ったのか、泣いてしまいそうで 挨拶をろくに告げられない自分に対して言ったのかは、 定かではない**]
(8) mikanseijin 2012/10/08(Mon) 00時半頃
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[注がれた“とっておき”を右手に取り、軽く水面を揺らす様にして乾杯とした。
そろそろ真面目に、生きる事について考えてみようか。 あの日消えた二つの命分、それだけ生きようと思わないけれど、せめて壊れかけのこの一つ分を生きてみようか。
生憎と、無くなった腕以上の働きをしてくれそうな輩も数人いる。 ならば、壊れかけらしく、遠慮なくそいつらに甘えてみようか。
どうせ、一度死にかけた身だ、何をしたって神様とやらは許してくれるだろう、と。]
(9) kirisame1224 2012/10/08(Mon) 00時半頃
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[常通りに壁に身体を預けたまま。 常と違うのは身体に入れた酒の量。
潰れた友人達を横目に見ながら、水の入ったグラスを揺らす。]
……さァ、って
[ドアベルの音の余韻も消え去った空間で、一声かければ立ち上がる。 いざ立ち上がって見れば、やらねばならない事が山積みだったことに気付く。
それはあまりにも膨大な量で、片付けるのは容易には見えなくて。 それでも、生き残ってしまったからには、それらを一つ一つ片付けて行かねばならないだろう。 その道を選ぶと言うなら、そうしなくてはならないだろう。]
(10) kirisame1224 2012/10/08(Mon) 00時半頃
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……なーァ、アマーロ。 あいつの変わりにお前さんがその席の常連になってたら。
……あいつ、どんな顔するかね?
[店を出る間際、眠る子猿にそう声をかける。 その言葉を理解したのかしていないのか、長い尻尾はゆらりと揺れた。
小さく、それでいて穏やかな笑い声を一つ残せば、目を覚ます街の中、空の左袖を揺らしながら歩いていく。**]
(11) kirisame1224 2012/10/08(Mon) 00時半頃
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―蛇足―
[事件以来、酒の勉強を続けていた男。右も左もわからない素人も、志があれば、少しずつでも伸びていく。
弟子には厳しいマスターと、試飲してはああだこうだと文句をつけてくる友人に、青筋をたてる日もあるけれど。
客に酒を出せるようになるまでは、まだまだ道は遠くとも。 小猿が遊ぶBARで、見習いとして今夜も働いている。]
……いらっしゃいませ。
[いつか、友に「おかえり」を言うために**]
(12) mikanseijin 2012/10/08(Mon) 01時頃
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琥珀(amber)はね。 樹脂が地中で固まって、長い年月をかけて、出来上がるものなんですよ。
長い長い時を経て、深く、美しい輝きを得る。
願わくば、皆さんの関係も、この琥珀のようであって欲しいと───……**
(@3) 北狼 2012/10/08(Mon) 01時頃
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