人狼議事


196 水面に映る影より遠く

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団十郎10人が投票した。
チアキ1人が投票した。

団十郎は村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!


【人】 トレーサー キルロイ

―花火の日の翌日―

[ぴーんぽーん]

『こんにちはー、切原ですけどぉ、幸人くんいますかぁ』

[千島家のインターフォンを鳴らす小学生の男児が一人。
名を、切原拓也と言う。切原大樹の弟である。
今日は、クラスメイトで友達の幸人くんと遊ぶ為に家まで迎えに来たのだ。
インターフォンには誰が出たかな? 多分ちょっとしたら、幸人くんもきっと来たでしょう]

幸人くん、あーそーぼー
またぺかちゅうゲットの練習しようよー

[拓也くんの手には虫取り網が。
これでぺかちゅうゲットだちゅうってやるようです]

あっ、そうだ! 虫のやつ! 見せてよ!

(0) アサギ 2016/08/23(Tue) 13時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

アサギ 2016/08/23(Tue) 13時半頃


村の更新日が延長されました。


【人】 透明女子会 ヒナコ

[優の掛け声>>475で線香花火大会となる。
線香花火は多めに持ってきてしまうほど好きだから
もちろん雛子もそれに参加した。

それまでにも何本か楽しんでいたけれど、
折角だからみんなの顔を見ながら締めくくりたい。

結局、恋の噂も、転校生が誰かも
雛子は今も知らずじまい。
誰かがいなくなるのが寂しい。
線香花火の牡丹を眺めながら微か目を伏せる。
この時間が、少しでも長く続いて欲しい。
明るくはぜる松葉を見つめ吐息をこぼす。]

(1) helmut 2016/08/23(Tue) 18時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[細くとも長く続いてくれたならどんなに幸せだろう。
太くとも短い関係は雛子には寂しく感じられる。
恋愛になかなか踏み込めないのもこれまでの関係を壊したくないから。

手許でしなだれる柳が少しだけ寂しげに見えた。]

 ――… ずっと、みんなと一緒がいいな。

[ぽつりと小さく願いを口にする。
柳はいつしかちり菊となり、終わりが近いのだと知らせていた。
動かずそっと見守れば余韻は長く楽しめよう。]

(2) helmut 2016/08/23(Tue) 18時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[手許の火花が消えると、
一瞬暗闇に包まれるような感覚がある。
また、小さく、吐息が漏れた。]

 終わっちゃった。

[さびしいという感情ののる声を隠さず綴り
ふと水面を見やればきらりと輝くものが見える。
はた、と瞬きを繰り返してから、空を仰いだ。
薄い雲もどこか遠くに流れゆき、そこには満天の星空が広がる。]

 ――…花火も綺麗だけど、
 今日は星もすっごく綺麗ね!

[この星もみんなでみたいな、と思い言い遣れば
今夜集うみんなに花咲くような笑みを向けた。**]

(3) helmut 2016/08/23(Tue) 18時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 花火のあと ──
[みんなが家へ着いた頃、
一通のメッセージを知らせる音が
夏の夜に小さく響く。
補講組のグループチャット、
送信者は…───若菜 優。]


  〈 明日!お祭り行きませんか!
   来れる人は夕方5時に駅前集合!
    彰人がたこ焼き奢ってくれるって! 〉


  〈 今日はたのしかった!
    おやすみー      〉


[用件のみを伝えたそれに
何人から返信があっただろう。
ちなみに、たこ焼きの話はいま作った。]

(4) choro 2016/08/23(Tue) 19時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  みんな、来てくれるかな。


[ぶくぶく。
湯船に沈みながら、思い浮かべた顔は──]


  ………。


[ぶくぶくぶく。
今夜はなかなか、寝付けそうにない。]

(5) choro 2016/08/23(Tue) 19時頃

【人】 友愛組合 チアキ

─回想、花火にて、─

[蝋燭の火が燃え移ってから、
色が変わる光が飛び出すまでほんの少しかかる。
その様を眺めていたとき、横の方で光が揺れた。>>2:456]

 あっぶねーな。
 寝込みを襲うなんてひきょーだ、おーはら。

[平然と嘘をついて笑う。
その後は、二人で人のいない方向に、
ぶんぶん花火を振り回す。
どんな文字をかいたっけ、どんな図形をかいたっけ。
大原が書いたものはなんだったろう。
解読しようと、必死にその光を目で追いかけた。
ちなみに俺は、「あきと」の文字と「ぺかちゅう」の絵を書いた。
コツを教わる前だったから、
ぺかちゅうの輪郭もひどく歪んでいただろう。
待ち望んだぺかちゅうが俺作とうり二つなら、きっと落胆してしまう。ニュースになってしまう、二重の意味で。]
 

(6) aki_nano 2016/08/23(Tue) 20時頃

【人】 友愛組合 チアキ


[夏祭りのことに触れられれば、]

 あー、ごめん。ちょい保留。
 でも、みんなで浴衣もたのしーだろうな。

[家帰ったら、確認してトーク送るわ。
目を細めて、浴衣の方へ向かう大原を眺めた。
華を感じてくるといい。]
 

(7) aki_nano 2016/08/23(Tue) 20時頃

【人】 友愛組合 チアキ


[Tシャツの袖で汗を拭う。
大樹から強奪したレモンティー>>2:313>>2:412を一息に飲んで。
気の利かない千島彰人が、
本数比を気にすることもなく迷いなく選んだそれ。]

 あっまあ。

[甘いレモンティー。
酸っぱさなんてどこにも感じられない。
ふうと、肺の中の空気を吐き出して、華を探しに行こうか。]
 

(8) aki_nano 2016/08/23(Tue) 20時頃

【人】 友愛組合 チアキ


[その時、丹野はなにをしていたか。
いつもより大人しい丹野の隣は陣取った。]

 丹野ー。花火、楽しんでる?
 見て、さっそく蚊にさされた。痒い。
 あとで、虫除け借りるわー。

[暗くなってきた中、見えるかわからないけど、
右手の甲を見せようとかざして、
それから、気が利くな、と頭を撫でようとして思い出す。
その頭に触れてはならないと。
行き場を失った腕は、ゆらり空をさまよって所定の位置に戻る。]
 

(9) aki_nano 2016/08/23(Tue) 20時頃

【人】 友愛組合 チアキ


 これ、いい色してるからおすすめ。

[大原と消費した中で一番気にったものを差し出す。

この時くらいは、終わってない課題のことは忘れているといい。
夏休みはまだあるからな!*]
 

(10) aki_nano 2016/08/23(Tue) 20時頃

【人】 すくみず アオイ

[ロケット花火をばんばん打ちまくりました。わかりやすい照れ隠しですが、少々ご近所迷惑かもしれません]

あっ、ウチもやるー!

[ロケット花火にも飽きてきた頃、線香花火大会のお声がかかりました。>>2:475
使用済みのロケット花火を回収して、ぽいっとバケツの中に入れてから、輪の中に加わります。
さっきは途中で落としてしまいました>>2:429からね、今度こそ落とさないようにしたいものです]

(11) takicchi 2016/08/23(Tue) 20時半頃

【人】 すくみず アオイ

[ぽつりと雛子ちゃんが呟きます。>>2
思わず大きく頷きそうになって、思いとどまりました。さっきそうやって落としてしまったことを思い出したからです]

……せやね。

[代わりに、小さな声で同意しました。
いとちゃんに言われたことを思い出します。これからもずっと、いままでどおり。>>2:-95
そんなわけないのだと思います。
きっと、変わらないものなんて、ないんです。いい意味でも、悪い意味でも]

(12) takicchi 2016/08/23(Tue) 20時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

―告白の後―

おーい、大原ー。

[久水さんはみんなの所に行った事だろう。僕は大原を探して校庭を歩いて。
大原は一人だっただろうか]

おす。ちょっと聞いてくれよ。

[ニヤリと笑って、すう、と息を大きく吸って]

……好きって言ってもらったぞおおおおお!!!!
なあおい!! これってもうそう言う事だよな!!!

[満面の笑みで結果を報告。ついでに大原の肩を掴んでぐらっぐら揺らしてやる。
それくらい僕は舞い上がっていた。
2秒くらいやって、ああやりすぎた、と思ってパッと手を離して]

……ありがとな。圭一が居なかったら僕、ずっと誤魔化して後悔してたと思う。
だから、本当に、ありがとう。

(13) アサギ 2016/08/23(Tue) 21時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[名前呼びを指摘されれば、ああ、と声を漏らして]

圭一が僕の子と大樹って呼ぶのに、僕が圭一って呼ばないのは、アレじゃん。
まぁ、そう言う事だから。

[じゃあ、僕もみんなの所に行くかなー、と言って。あ、と。
思い出したかのように振り返って]

(14) アサギ 2016/08/23(Tue) 21時頃

【人】 すくみず アオイ

[花火の火が、だんだん弱々しくなって、紙紐の先に灯る玉が小さくなっていきます。やがて、ぽとりと落ちることなく、そのまま消えていきました。
ほうっ、と動かないように詰めていた息を吐き出して、けれど名残が惜しくて、しばらく葵は動けません。
線香花火の終わりは、まるで夏の終わりを告げているような、そんな気がしました]

……あーあっ!
終わってしもた、ねー!

[寂しい気分を吹き飛ばすように、ことさらに明るい声でがっかりしてみせます。
そうして、雛子ちゃんに促されて空を見上げました]

ほんまやね!

[そこには、満天の星空が広がっています。広くて遠い空にまるで吸い込まれるような気がしました。
いとちゃんは、ここからいなくなる。不意に、そのことを強く強く感じます。
けれど……]

会えへんくなってしもてもさ。
どっかで、つながってるやんな。

[そんな思いがこみ上げてきて、ぽろりと零れ落ちました]

(15) takicchi 2016/08/23(Tue) 21時頃

【人】 町娘 小鈴

 
[
  たとえ、
  あたし達の記憶が消されちゃっても。

  あなたの声を、騒めく 若菜 が聞いていた。
  あなたの姿を、 葵 の花が見つめてた。

  その事実は、変わらないから。
  だから。

  作りたい思い出は 一 じゃ足りない。
  きっと 千 でも足りない。
                        ]
 

(16) sa13ichi 2016/08/23(Tue) 21時半頃

【人】 町娘 小鈴

 
[
  とある、 夏 の出来事です。

  大人たちに 律 されたルールの中で
  けれど 晶晶 とした日々を過ごしたね。

  今、感じている 切 れない絆は
  見ることが出来なくて 透明 だ。

  でも、確かに存在していた 糸 で結ばれて


  あたし達は、
  同じ場所に、
  同じ時間に居たんだよ!

                        ]*
 

(17) sa13ichi 2016/08/23(Tue) 21時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ


[ どこかで青春に花が咲いていることも、どこかで、 誰か が遠い遠いところに行ってしまうことを告げていることも。花火の香りや浴衣の慣れない着心地に意識を持って行かれている今、気づくことはない。

みんなが花火をしているなら一歩引いてカメラを越しにみんなの花火を見る。ついては消えて、またついて
瞬間瞬間に変わっていくみんなの顔をカメラに収める。くらいから少しぶれることもあったけど、それはご愛嬌ってことで

不意に横から声がかかれば>>9レンズばかり覗いていた肩が跳ね上がる ]

  なぁんだ、彰人くんか!
  虫刺され?あ、ほんとだ!かゆそ〜

[ 暗い中でも目を凝らせばうっすらとだが膨れているのがわかる。そのまま手を見ていれば、それは上へ上がる
向かう先がわかれば大人しく撫でられようかと待っていたのに、その手は宙をさまよい落ちる。どうかしたのか尋ねる前に、何事もなかったように話は続いた ]

(18) ryusei_s 2016/08/23(Tue) 22時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ


  へぇ、そっか。
  彰人くんのオススメなら綺麗そう!

[ だから、こっちもそのまま何事もなかったように。
だけど視線は自然と元の位置へ落ち着いた手に向かう。花火を受け取ろうと手を出した時、ふわりと風に浴衣の袖がなびく

ちらりと視界の隅に映ったそれが思い出させるのは
浴衣への憧れと、初めて来た嬉しさ ]


  ねえ、彰人くん

[ コンビニへ買い物に行こうと誘った時のように、今度は彰人くんの指を軽く握り引く
そのまま身長差を埋めるように爪先立ちになれば、彼の耳に口は近寄っただろう ]

(19) ryusei_s 2016/08/23(Tue) 22時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ


[ ぱっと、顔を話せば動いていないのに顔へ熱がたまってくる。袖を軽く持ち、その場で一回り

らしくない、よね

でも、言われてみたかったんだ
他の人と一緒じゃなくて、ちゃんとアタシだけに
だけど、ほんの少しだけでなかった勇気が、可愛いの対象を「浴衣」へ向けた ]

  これ、アオイちゃんが貸してくれたの!
  イトちゃんが着せてくれて、髪はヒナコちゃん!
  コナツちゃんも、来年までに着付けできるようになるんだって!

[ 今度はこっちが誤魔化す番。さっきのことなんかなかったみたいに、彰人くんの指を引き笑ってみようか。ついて来てくれるなら、そのままみんなの輪の中へ戻ろうと ]

  ほら、花火しにいこ?
  オススメの花火、早く見たい!*

(20) ryusei_s 2016/08/23(Tue) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[色とりどりの花火が、咲いている。
花が咲いてはしぼみ、また花を咲かせる。
実になることは永遠に無く。
散るために咲き誇る。

ひとはそれを、きれい というのだろう]


 そーだな。
 楽しそうで良かった。少しだけ、不安だったから。
 八竹より素敵なひとなんて、早々いねえよ。


[その一つがまた、散った>>2:445
散った花の色は思い出されることはなく。
他の花と共に水の中に沈んでいくのだろう]

(21) かの 2016/08/23(Tue) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[切り取った一瞬の想い出をを形に。
小さな想いを、遠い未来へと繋ぐための。

たとえ、俺がその時に彼女を思い出すことが無かったとしても。
記憶のいとをいくら手繰り寄せても、
思い出せない想いであったとしても]

(22) かの 2016/08/23(Tue) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 さんきゅ、大切にする。
 後で送るから。
 今日の花火の写真も全部。


[いつか見るこの写真の隣に、君がいないとしても。
みんなに笑われたとしても。
それでも手元に残るから。
八竹と俺の、想い出の形として。

一枚の絵となって、ずっと傍に在る。
写真の中、閉じ込めた彼女は、笑ってくれているのだろうか]

(23) かの 2016/08/23(Tue) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 どうして、って、
 ……嬉しかったからに決まってんだろ。


[その時聞こえた声>>2:-133に、俺は瞳を丸くした。
驚いたからではない。
心のどこかで解っていたんだ。
転校するのが、八竹だということ。

俺に教えてくれるなんて、思ってなかったから]

(24) かの 2016/08/23(Tue) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[そうして浮かんだ笑顔>>2:453は綺麗で、美しくて。
そして、消えてしまいそうなくらい、儚くて。
浴衣の袂を掴むなんて無作法なことはしない。

同じように立ち上がって、
手を掴もうと、自分のそれを伸ばした。
そうしないと、どこか遠くへ行ってしまいそうだったから *]

(25) かの 2016/08/23(Tue) 22時半頃

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