171 獣[せんせい]と少女
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ヴェスパタインに14人が投票した。
ミッシェルに1人が投票した。
ヴェスパタインは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、オズワルド、ミッシェル、小鈴、モスキート、ユージン、パティ、ミツボシ、クリスマス、アヤワスカ、ヴェラ、ヒナコ、エフ、クラリッサ、ブローリンの14名。
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ちゃあんと、おぼえているわ。
[>>2:594お外のお勉強も、ちゃんとした。 お金の数え方。使い方。]
せんせいは、教えてくれないの?
[でも、ものの相場はあまりしらない。 だって、この目で見た事がないんだもの。 だから、先生にそう聞いたわ。
ぼったくられちゃうなんて、いやだわ。 その前に、知っておきたいじゃない?]
(0) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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[ ブローリンとミツボシの小さな舞台が幕を開け 軽やかな歌声>>2:597が響く中 姿を表したのは、幼狼>>2:586とその主>>2:592。]
よう、久しぶりだな 幼狼。 オッサンは変わらず元気にしているよ。
[ ”声” の返答をわざと答えたのは、 パティシアが自分を「オッサン」と呼んだのを ちょっとしたネタにするつもりで。
歳の差を真面目に考えたら 「オッサン」どころじゃすまないのは、黙っておいて。 彼女にとっては初めての旅を激励するように 言葉を紡ぐ。
無骨なようでいて、誰よりも綺麗で優しい 2人の主従へ。*]
(1) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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[>>2:597前髪に隠れている、 恥ずかしがりやの先生の瞳を見上げて。 それが合図だっていうように、わたしは口を開いたわ。]
Twinkle, twinkle, little star, How I wonder what you are♪
Up above the world so high, Like a diamond in the sky ♪
[わたしたちからみんなに送る、 最初で最後のうた。
みんなの旅路が、素敵なものであるように。 楽しいものであるように。 時に道にまよったときは、 お星さまが照らしてくれるように。]
(2) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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― 物見小屋 ―
[白馬から人の姿に戻ってしまう先生に、 ちょっとだけがっかりしそうになるけど。>>2:575
獣のままでは見れない笑顔と、 耳を通して聞こえる低い声と。 さっきまでと変わらない優しい瞳に、 蜂蜜を食べた時みたいにふにゃりと頬が緩んで 先生のお腹へタックルするように抱きついた。
頬ずりの続きをするように、 ぐりぐりと頭を押しつけてから笑って手を放して 落としてしまった林檎を拾い上げよう。]
(3) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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[そうしてようやく林檎を一緒に食べながら。 わたしはちらちらと横目で先生を見てしまう。 あんまり何度もわたしが見るから、先生が不思議な顔。 だって。だってね。]
あのね……せんせいの目が、 さっきと同じ色してるから……。
[眩しいくらいの白はどこにいったのかってくらい 髪はいつもの真っ黒だし相変わらず不精髭だけど。 優しくて深い紺色だけ、そのまま。
こっちを見た先生と目が合うと、 ちょっとだけさっきのドキドキが戻ってきて。 慌てて林檎を食べるフリをして目を逸らしてしまった。]
(4) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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Twinkle, twinkle, little star, How I wonder what you are♪
[同じ空の下。 わたしたちは、おなじお星さまをみているんだ。 だから、寂しくない。ずっと、繋がっているから。
先生の歌声と、わたしの歌声。 いままでで一番、楽しく歌えたとおもう。 先生と一緒に歌えたことも、嬉しくてたまらない。
―― わたしと先生の歌声が、 みんなのもとへ、届きますように*]
(5) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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いっただきまーす! んーおいしいっ。
[しゃくしゃくと齧った林檎は、甘酸っぱくておいしい。 これをくれたユージン先生は 少女を見つけられたかな。>>2:427 ちゃんと一番言いたいこと、言えたかな。 さっきのエフ先生は、ユージン先生がどこへ行ったのか わかってるような口ぶりだったけど。>>2:552
わたしも一人、ユージン先生の隣に並ぶならって 想像したら浮かんだ顔があるんだけど。 ユージン先生はみんなと仲良しだから ちょっと自信はないままで。]
(6) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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― まなびやの入り口 ―
[ミツボシとブローリンの姿も見えて、>>2:582 みんな、ここに来るのかな? と思うヒナコです。
みんなは、みんなだけの獣《きしさま》を見つけられたのでしょうか。 ミツボシの、ブローリンに手を引かれて、しゃんと背を伸ばした姿を見て、>>2:569 ヒナコも他のみんなより小さなからだを、 せいいっぱいしゃんと伸ばします。
―――なんだかこうした方がおひめさまっぽいでしょう?]
(7) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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[しゃくしゃく、しゃくしゃく。 林檎を食べ終る頃、ふわりと風が小麦色の髪を揺らした。 隣の先生の目が、どこかを見てる。>>2:576 そして。]
すてきな、おくりもの……?
[なんだろう。 アヤワスカとモスキュート先生の魔法みたいな? 今度は違うドキドキに弾む気持ちで、立ち上がって 促す先生とまた手を繋いで、 わたしは出口に向かったんだ。]*
(8) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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いつも、盟約の前には隠れて練習するんだ …本番で不発だったら、かっこつかないだろ?
[>>2:577と、口を尖らせて言ってみたけど コリンのくすくす笑いにつられて、此方もクスクスと笑い声が漏れる。
もし、本当に、呼び方を変えてくれと言われたらどうしようと思っていた。オズワルドとミッシェルのように、呼び名を変えるのも特別でいいのだろうけれど。 俺たち二人は、そのままが一番いいと思っていたから。]
ふ。はは。…よかった。 俺も、コリンが一番呼びやすいからさ。 [だから、コリンに、変えなくていいって言われたときはうれしくて。>>2:578ふんぞり返って、また笑いだすコリンを、その大きな腕で抱きしめて、めいいっぱい頬ずりをした。]
(9) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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[歌を、歌い終わったあと。 わたしはそっとおねえちゃんを見上げた。
1年前に聞いてもらったものよりも、 いまのほうが、もっと上達しているはず。 それに―― 今回は、ブローリン先生もいる。
わたしはとてもすてきな歌が歌えたと思ったけれど、 おねえちゃんたちは、どうだろう。 よかったって、思ってくれているかな**]
(10) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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[こしょこしょと、モスキュートに耳元で囁き返す中。
ヒナコの耳には歌が聞こえていました。>>2:597>>2 大好きな歌。 ヒナコを照らしてくれるお星さまみたいな歌。
いつしか、ヒナコが咲かせたいと願った色とりどりのコスモスが、 歌の届いた先にあるみんなの足元で揺れていました**]
(11) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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[ 声を跳ねさせて喜ぶ顔は、お花みたい。>>2:588 ふわふわの髪を揺らして近付いてくる彼女は、 去年よりも、昨夜よりも、すこし大人びて見える。
細められた目を見ながら、お礼の言葉が胸を暖める。>>2:589 いっぱい、モスキュートせんせいにもあったかい気持ちを 教わってねと掌に籠めてあげる。 ]
ヒナコちゃんの旅に、祝福がありますように。
[ 祈るような声が、確信じみているのは勿論。 モスキュートせんせいをちらりと見るけど、 よろしくお願いしますなんて、分かり切ったことは言わない。
少女と一緒の獣がどれだけ優しく、守ってくれるかは わたしが一番よぉく知っているから。** ]
(12) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/10/14(Wed) 00時半頃
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[ それから、少し間が空いて。 ]
……コリンちゃんへのお守りはどんな色って? それなら、この色だけれど。
[ 不思議なことを聞いて来たオズウェルに、お守りを見せて 立ったまま、何なのだろうと首を傾げる。 林檎みたいに赤い石と彼女らしい桃色のお守り。>>2:474
いつだって、春みたいな元気を呼んでくれる彼女は、 怖いもの知らずで高いところが、風が大好きな彼女は、 ユージンせんせいときっと素敵な旅をするんだろう。
優しすぎて臆病なユージンせんせいを引っ張ってくれる 暖かな春のお日様みたいな彼女なら、と。
コリンに作ったお守りを掌の上に転がせば、 太陽の光できらきら、遠くからでも見えるかしら。** ]
(13) 2015/10/14(Wed) 00時半頃
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[ヒナコの言葉にひとつ、頷き。>>11 指を、鳴らせば…。
足元に咲く、赤に、白に、ピンク。 黄色や、茶色に至るまで。 色とりどりの、コスモスが咲き乱れる。
そうして。 風に舞う、花びらの中に、溶け込ませる…ように。 少女と共に、歌う獅子へと。 彼の、記憶にもある、顔で。>>0:551 彼だけに、聞こえるよう。短く声を飛ばした。>>2:598**]
(14) 2015/10/14(Wed) 01時頃
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ミィ。 もっと空に近づきましょうか。
[ お守りを掲げたミィ>>13を、躰ごと抱きかかえて もっとたかく もっと空のちかくへ。
嵐のような突風が来ても平気なように 寄り添い、支えて。
ももいろを乗せた風が吹くのを 待つ。*]
(15) 2015/10/14(Wed) 01時頃
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[>>2:580 提案を聞いた瞬間の自分の顔は、どんなものだっただろう。 まさか、鐘楼も、お守りも。 両方、鳴らして、貰っていこうなんて。 そんなことが…可能だと思っていなかったから。]
(16) 2015/10/14(Wed) 01時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/14(Wed) 01時頃
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それは―――素敵な提案だなあ
[微笑み、感嘆のような息と共に、そんな言葉が漏れた。
その提案は、無茶に聞こえるかもしれない。 でも。自分ならできるという自信があったし 成功した時のことを考えると、 皆の反応が楽しみで… とても、面白そうな運試しだと思った。
なにより、己が仕える少女の頼みだ 断る理由は、なにもなかったから。
だから……提案を聞き終わった瞬間。 直ぐに、オズワルドに連絡を飛ばして。 コリンに一度、大きく頷けば。 ふわりと尻尾も、大きく揺れる。]
(17) 2015/10/14(Wed) 01時頃
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ははっ! そうだろ、そうだろ。
一番赤いのを選んだからさ。 この時のために、昨日もわざと取らないようにして。
[昨日の朝に取った時も、この林檎には手を出さなかった。 その理由は…ちょっとずるいけど、こういうこと。 林檎を、宝石を見るように目を輝かせて見るコリンが、可愛くて、愛おしくて。
コリンの赤毛が林檎と被って 林檎と一緒に、きらきらと光る。 彼女の言葉に返すように、本心からの言葉を笑顔で返そう。]
(18) 2015/10/14(Wed) 01時頃
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俺もこの林檎が、今までの林檎で一番、おいしいよ
[今まで、物凄く永い時を生きてきたというのに "いちばん"美味しい、なんて思えてしまうのだから ほんと…わからないものだな、と思い、笑う。
コリンと一緒に食べた林檎。 彼女の幸せそうな笑顔。
これからずっと傍にいて コリンの笑顔を、もっと増やしてあげたいと そう、思った―――]*
(19) 2015/10/14(Wed) 01時頃
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[コリンの手を引き、忘れられた家を出ると そこに舞い踊るのは、そよぐつむじ風と、ライスシャワーの祝福。
きっとオズワルドの仕業だろうと予想はついた。 でも、彼には悪いが、今はゆっくりとしている時間はない。 それに…コリンを驚かせ、楽しませるのは自分の役目だと。 変な対抗意識を燃やして。
ライスシャワーの中で、一瞬。 蒼い光が放たれたかと思えば]
(20) 2015/10/14(Wed) 01時半頃
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[他のせんせいから教わった外への知識。 それは彼女の力となるだろうけれど。]
…………教えて欲しいのか。
[当然といえば当然の主張なのだけど 思わずつぶやいた言葉は、ただ不思議そうに。]
まぁ…うまい話には簡単に乗ってゆうわくされるようなら、まだまだだな。
とりあえず物の原価を知ることから始まりそうだ。
[でもそれは直接その目で見て確かめたほうが早いだろうから。 事前の教えは一度はここまで。 後で詳しく彼女に伝授してやろうとは思う。]
(21) 2015/10/14(Wed) 01時半頃
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[そして、開幕した舞台の上。 まだこちらを見上げる歌姫の瞳に答える目は前髪の奥に隠したまま、 唇から流れる旋律に寄り添うように音を合わせた。
この空を眺めている誰か。 遠く、まだ出会ったことのない誰かも、同じ空をきっと見ている。 忘れ去ることはない。 ある少女の受け売り>>2:30だ。
ほら、まだ星は瞬いていなくとも。 同じ空の下に、花>>11がつま先に微かに触れては揺れて、]
………、……、
[一枚の花弁>>14が頬を撫でる。
少しだけ離れた先で見えたもの>>2:590が一瞬だけ昔>>0:534と重なって、それは自分の心のうちに色濃く、存在感を成していく。]
(22) 2015/10/14(Wed) 01時半頃
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『運試しになるといいけれど 簡単すぎてつまんなかったとか言わないでくれよ?』
[そんな声を残して 光が晴れる頃には、くるくるりと残るつむじ風の中に 鹿を、一回りも大きくしたような "麒麟"と呼ばれる生き物が、佇み、コリンを見下ろしていただろう。
尻尾は牛のように太くなり、角はその存在感を増し。 頭から生えたたてがみは背中までのび、金色に彩って。 龍のような顔…といえば聞こえはいいけれど その風貌は、決して怖くはなく、ユージンの優しさを残すもの。]
(23) 2015/10/14(Wed) 01時半頃
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『……こわく、ない、よな…?』
[それでも…やっぱりちょっと、心配で。 おずおずとコリンに近寄って、頭を下げ。 コリンの頭に直接響くその声で、 不安げにそう問いかけてみるあたり、 臆病な性格はすぐには治りそうにないみたい。
もしコリンが大丈夫そうなら、コリンの足元に風を起こして いつかしたように>>0:467ゆっくりと、その背中の上まで 運んであげただろう。]*
(24) 2015/10/14(Wed) 01時半頃
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[傍>>10を離れないまま口の端をやんわり持ち上げて、]
いつまでも、忘れない。
[落ちる花びらに躊躇うように触れては一枚だけ掌で掬って、包み込んだ。]**
(25) 2015/10/14(Wed) 01時半頃
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[さぁ、幸せの果実を食べ終えて、 鞄一つを手に、忘れられた家を出よう。
世界一美味しい林檎を齧りながら、 自分も同じ気持ちだと伝えてくれたユージン。>>19 そこであたし、気付いちゃった。 あなたが隣にいてくれれば、それで十分だってこと。
…だから、想い出のたくさん詰まった箱は、 この家のどこかに、置いたきり。
今はもう、必要のないもの。 必要とされなければ、忘れ去られるもの。
けれどもし、 あなたが望むのなら、その時は――…]
(26) 2015/10/14(Wed) 01時半頃
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