89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
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ナユタは双生児 オスカーに投票した。
チアキは双生児 オスカーに投票した。
クシャミは双生児 オスカーに投票した。
ラルフは双生児 オスカーに投票した。
トレイルは双生児 オスカーに投票した。
マドカは双生児 オスカーに投票した。
ローズマリーは双生児 オスカーに投票した。
露蝶は双生児 オスカーに投票した。
パティは双生児 オスカーに投票した。
ミルフィは双生児 オスカーに投票した。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ナユタ、チアキ、クシャミ、ラルフ、トレイル、マドカ、ローズマリー、露蝶、パティ、ミルフィの10名。
―5月5日、早朝―
処刑は秘密裏に行われた
翌日広場前に貼られた告知には
『住民投票により下記の者を処刑した事を報告する
――オスカー・xxx――』
とのみ記されていた
今日もまた残酷な日常が始まる
(#0) 2013/07/27(Sat) 00時頃
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―5月5日早朝、チアキ宅前―
[結局一晩中眠りに就く事は出来なかった。目を閉じても瞼の裏に浮かぶ光景――血痕に彩られた少女の部屋。 まだ薄暗い部屋の中、制服へと腕を通す。まだ眠っているだろう祖父母を起こさぬようにと足音を忍ばせて玄関へと向かった。
――そういえばマドカはどうしているのだろう。行き違いばかりで姿を見かける事のない少女の顔が浮かんでは消える…やはり自分の事ばかりだと、思い知らされるようで、辛い]
[チアキの家への道のりは、遠いようにも近いようにも感じられた。一歩歩むごとに踏み出す足が重くなる――出来ればこのまま帰ってしまいたいと、そう思う。
でも…
自分を助けてくれた、慰めてくれた、抱きしめてくれたチアキを見捨てる事だけは出来ないと――ポケットに入れたままの小さな鍵を握り締める。 使うべきかと悩んだけれど結局鍵はポケットの中へ。震える指先をドアベルへと伸ばし――押した]
(0) 2013/07/27(Sat) 00時頃
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―回想・5月4日10時頃、自宅―
[ハンカチを受けとらない様子を見て、机に置いた。それでも止まらないパティの涙にどうしようかと思えば、ぐらりと傾く彼女の身体。]
パティちゃん!?
[額に手を当てれば、先ほどよりも高い熱。ベッドまで連れて行き寝させると、ボウルに水をはり額にタオルを載せる。薬は確かまだあったはず、そうして薬箱を探れば見つかる薬。急いで水の入ったグラスとともに差し出した。]
人から受け取った薬なんて飲みたくないでしょうけど、これ、熱を下げる薬。 どうか飲んで。
[そうして彼女の手を開かせ、その掌に薬をおいた。]
(1) 2013/07/27(Sat) 00時頃
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―5月5日 AM2時 裏路地― [ただ無言で立ち続ける。 ……その目は虚空を見つめ続け…… 一言だけ、呟く。]
……あたしもよくよく、運が無いね。
[それだけ呟いて、彼女は寝床へと戻っていった]
(2) 2013/07/27(Sat) 00時頃
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―回想・5月4日10時頃、ローズマリー宅― >>1 [ローズマリーが慌てた様子で、てきぱきと処置を施していく。 普段なら断るところだが、それもできないほど、ぐったりとしていた。
そして、飲みたくないだろうけど、と渡された薬。 少し驚く。 彼女は、自分のことを、よく理解してくれている。 その上で、無理やり飲ませるのではなく、飲まないという選択を与えてくれた。 拒否することもできたが、今は生きたい、という思いの方が強かった。 震える手でゆっくりと、渡された薬を口に入れた。]
(3) 2013/07/27(Sat) 01時頃
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―回想、5月4日午後4時、町役場前広場― >>2:129 そっか、…早目に見付かって良かった、本当に。 [少女の言葉をすんなり受け入れる。疑うなんて事は最初から頭に無い]
…え?……あ、そっ…か、……うん…
[何故、受け取って貰えると思い込んでいたのだろう。
そう言えば一度だけハルナを怒らせた事があった。原因は思い出せない程他愛無い事。けれど、何を言っても何をしても許して貰えなかった。ずっとずっと泣き止まなかった。
…どうして、こんな時にこんな事を思い出すのか。そっとハンカチをポケット入れて、軽く頭を掻く]
疲れてる、みたいだから…無理しちゃ駄目だよ?
[更に続く言葉は音にならず名残惜しげにその場に佇んでいたけれど、やがて重い足を帰宅へと向かわせた]
(4) 2013/07/27(Sat) 01時頃
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ー回想5月4日深夜、チアキ自宅内ー
[二階ハルナの部屋の前で一人立ち尽くしていた。そのドアは僅かばかり開いている]
……、…
[それを見詰める瞳に力は無く、やがて押し開いたドアから部屋の中へと入って行き静かに閉める。見たくないものを隠す薄暗い部屋は窓辺からの月明かりにほんのりと照らされていた。重い身体を小さなベッドまで運ぶと其処に横たわる。二体の人形を汚れたシーツ事抱き抱え丸くなって瞳を閉じた]
ー回想終了ー
(5) 2013/07/27(Sat) 01時半頃
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>>3
[ぐったりした様子に尚更心配になる。しかし、薬を飲まないかもしれないとも考えていただけに、素直に飲み込んでくれたことにほっとした。そのまま頭を撫で、笑顔を向ける。]
少し眠れば、楽になるわ。 貴方が寝ているうちは、ここにいるから。
[人が傍にいるのは、きっと苦手だろう。でも知らない家に一人でいるのはもっと不安になるはず。数年前に感じた温もりを思い出し、少しでも少女が安心できるよう願う。自分も、頼れる人なんか、大切にしたい人なんか“いない”と諦めて生きていたけれど、この数日で随分と増えてしまった。どうか彼女にもそんな人が現れるようにと想いを込めて撫で続けた。]
(6) 2013/07/27(Sat) 02時頃
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>>3(続き) [数分後、薬が効いたのか、そのまま眠りについた。彼女が目を覚ます時、ローズマリーは傍にいるのだろうか。]**
(7) 2013/07/27(Sat) 02時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2013/07/27(Sat) 02時頃
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-回想・5月4日 夕方 仕事場 - >>2:127
[仕事場の掃除の仕上げで、最後に床に敷くマットを取り入れている時に不意に声をかけられた。声の主を確認する。あぁ、彼女も無事でよかった。]
ローズマリーさん。こんばんは。 この前はお店にお誘いいただいたのに、ろくに礼も言わずに帰ってしまいすみませんでした。
[彼女の笑顔に癒される。けれども、状況はこの前の酒場の時とは全く異なっていて。 自分は反逆者で、化け物で、今から死にゆく人間だ。 彼女と以前のように接することなんてできない。
自分に対し、「無事で良かった」と心配してくれた彼女に対しこんなことを言うのは気がひける。でも、自分の理性がいつまで持つかわからない。彼女のことが大事だから。死んで欲しくないから。理性を手放す前に彼女に伝えなくては]
…すみません。 もう、僕を見かけても近寄らないでいただけますか?
[彼女の顔を見て言うことはできず。俯いて、呟いた]
-回想終了-
(8) 2013/07/27(Sat) 02時頃
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―回想・5月4日夕方、ラルフさんの仕事場―
>>8
[相変わらず律儀だなと「気にしないでください」と返そうとした後に続いた言葉。言われた言葉に思考が止まる。何か、自分は失礼なことをしたのだろうか。まとまらない頭で、なんとか言葉を紡ぐ。]
そ、んな、ことを言われても、「はい、分かりました」なんて、納得できません。 私、なにかしましたか?
[こんな状況下でも、仲良くしたいと、生きていて欲しいと願っていた人に思いもよらなかった言葉を投げつけられ、涙が出そうになる。しかし、そんなことで涙を流すのは『ローズマリー』らしくない。少し睨むような目つきになると理解しつつも我慢する為に瞳に力を込める。そして無意識に震えそうになる体を必死で止めた。]
(9) 2013/07/27(Sat) 02時頃
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―回想・5月4日正午頃、ローズマリー宅―
[約2時間後、パティは目を覚まし、ゆっくりと起き上がった。 眠る前とどこか様子が違っていることに、ずっと傍についていたローズマリーは気づいただろうか。
やがて、視界に彼女を捉えると、うつろだったその目つきが獣のような鋭さに代わる。 そして、少女とは思えない力で、その腕をつかみ、彼女の首筋に噛みつこうとした。
ローズマリーは悲鳴を上げたかもしれない。 何かのきっかけで、パティは襲うのをやめたはずだ。]
(10) 2013/07/27(Sat) 02時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2013/07/27(Sat) 02時半頃
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-5月5日 9:00 役場が見える位置-
[指揮隊長の姿を探しに来たものの、姿は見当たらない。町役場の機動隊からは見えない位置に陣取り、彼の姿を待つことにした]
(11) 2013/07/27(Sat) 02時半頃
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―回想・5月4日正午頃、自宅―
>>10
[パティを見て自分の過去を思い出したせいか、以前あの青年から貰った児童書をベッドの脇に椅子を持ってきて読みふける。そうすると時間がいつの間にか経っていたのかベッドの上の少女が身じろぐのを感じた。意識を現実に戻し、声をかけようとする。]
あ、起きた。 体調はど…!?
[「どうかしら?」と続こうとした言葉が腕を引っ張られることで遮られる。驚愕に見開かれる瞳。本を持っていた為に咄嗟に動くことも出来ずに、ただ少女の顔の方向に首を向ける。]
パティちゃん!?
[声を上げれば動きの止まった彼女。持っていた本を脇に置き、空いた手で掴まれていた方の手をほどく。そのまま両手で彼女の手をつかみ、驚かさないよう先程とは違い、意識して優しく聞こえるよう、追い込まないようゆっくりと彼女の名前を呼びかけた。]
パティちゃん?
(12) 2013/07/27(Sat) 02時半頃
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―5月4日朝7時過ぎ、市街地― >>2:121>>2:122 流石に夏服に変わるから…って出すのは腕だけだぜ?
[こうして他愛もない冗談がまだ言えるという事実に若干の驚きを感じながらも、反射的に彼の脚へと滑らせてしまった視線を誤魔化すように口元を引き締めた。
どこか探るような視線には気付いていた、けれど悪意ではない事も十分には感じ取れるが故に見て見ぬふりを――そこは己の直感を信じて]
かもしれねぇ…けど非感染者なのか非発症者なのかまではわからねぇらしい 血縁関係はあんまり関係ねぇみたいだな…そもそも感染したウィルスがどのサブタイプかにもよって違ってくんだろうし 即時発症者が捕食されねぇのも、分かんねぇんだよな…なぜか感染者は末期になるまでは同じ感染者を襲わねーらしい
[理由は恐らく彼らの有するテレパシー能力にあるのだろうけれど…ナユタがそれを知る事はない。 死ぬ事に変わりはないのか、との問いには眉根に皺を刻んで頷きを返した]
(13) 2013/07/27(Sat) 03時頃
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俺の知る限りじゃまだいねぇな…っといや、いいんだ 本当は考えなきゃならねぇ事、なんだ
[思惑にまでは思い至らずに思索の海へと意識が沈む。 もしも――身近な相手が感染していたら。祖父母、マドカ…チアキ。もう一人浮かんだ顔は――トレイルの事は敢えて忘れる事にした。胸中がチクリと痛んだけれど]
いや、大した情報じゃなくて悪かったな…ん? って俺の家、男物か年寄りの服しかねぇんだけど
[隈なく見詰める視線には流石に訝しげに目を眇めた――が、続いた言葉に一瞬目を瞠り。頭から爪先まで彼を眺めやって些か間の抜けた返答を返した。
家に寄れるならば渡す手筈は整えておくと。自分が不在だとしても恐らくは祖母が手渡してくれるだろう。在宅かどうかは彼にもまだ分からず。 自宅までの道程を丁寧に説明し、己もまたその場を後にした]
(14) 2013/07/27(Sat) 03時頃
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─回想/5月4日 早朝 チアキ自宅庭─
>>110 あ?溢れるぐらいはあったか?……、
[仔犬のようだ、と。この場でも思わずに連想してしまった相手の仕草に、無言で離した掌で一度頭を軽くはたき。…ふと。固まったようなチアキに、浅く瞬いた瞳を眇めて。何か注意深く探るような視線を、浮かんだ笑みにもそのままに向け留め]
……。そうかい。
[否定に、双眸をそのまま、一拍を置いて返し。再度の緩い瞬きを一度、それで己も表情を散らして。──抱える眼前の青年への…不可解な思いもあっただろうか、継がれた言葉に、常以上に神経を逆撫でられたような感覚に知らず瞳が苛立ちを滲ませ冷ややかに薄まった]
…『幸せ』?──、…ンな事が言えんのは、違う自分に、なりてェと思った事がねー奴だけだろうぜ。 人は、変わる。変わるんだ。…絶対に。そのまんまで、居られる奴なんざいる訳がねえ。アンタの大事な、…幼馴染だってな。 [敢えて。事実ではないかもしれない、それも構わぬ、相手にとっての残酷さを選び出した言葉を吐き出した。半ばそれは、己自身へ唱える呪文のような響きを伴っていたかもしれないが]
(15) 2013/07/27(Sat) 03時頃
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>>112
……可哀想? [苛立ちの気配は、消えない。笑みの色が抜け落ちた、チアキを疑問に思うよりも先、自身の隠せない感情を乗せた呟きが零れた] アンタに、感染者の何がわかるんだい。化けモンは、人を食い散らかすんだぜ? 殺さねェと、こっちがやられるだけだ。──わかんねーな。俺には。
[妹もいたのか、と。己は知らなかった存在と、嘗て己の記憶の中ではいた筈の父の存在を語らぬチアキには、今はただ、言葉向けず。彼が背を向け、暫しの後に、自身に対する舌打ちを小さく落とさせた。…チアキが戻り、タオルと茶を差し出す頃には、先までの苛立ちの気配は多少薄れ、いつもの人を不快にさせるようなややと皮肉気なえ身を口端に乗せてみせた]
…。……茶一杯で済まそうなんざ、安い詫びだぜ。 [悪態と共にも、受け取った茶を、何か誤魔化すように飲み干すと。口元拭いながら塀ごしにチアキへと付き返し] …タオルは借りとく。返すのは今度で、良いだろ。
[『今度』──明日も確かにあるとは言い切れない事など、今更であったが。敢えてそう言い、頭にタオル引っ掛けたまま、チアキから目線を逸らした]
(16) 2013/07/27(Sat) 03時頃
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>>112 ──殺せるんなら、…ちゃんと殺して来い。テメェは、…家族がいるんなら。尚更。
[語尾は囁くような独白に似た音。それだけを向ければ、チアキの眼前から踵を返し、返事を聞く前に歩み出して**]
(17) 2013/07/27(Sat) 03時頃
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>>12 [名前を呼ばれ、我に帰る。 自分は何をしていたのだろう。 “また”人を食べようとした…?]
…あ…あ…
[その場に座り込む。再び、涙があふれた。 今度は先ほどのものとは違う。恐怖故の涙だ。 人間でなくなってしまった自分が怖い。 きっと、彼女は自分のことを周りに知らせるだろう。 処刑されてしまうのが怖い。
しかし、ローズマリーは逃げ出すこともせず、両手で自分の手を握ったまま、優しく名を呼んだ。]
(18) 2013/07/27(Sat) 03時頃
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>>12 …あたしに入れたきゃ…入れれば良い…
[やがて口を開いたパティから飛び出したのは、そんな言葉。]
…わかっただろ…? もう…あたしは人間じゃない…化けもんだ… …昨日も…一人…殺した… 処刑…するなら…すればいい…
[そう言いながらも、その身体は震えていた。]
(19) 2013/07/27(Sat) 03時頃
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―回想・5月4日深夜、本屋前―
[眠ったミルフィを確認して、フードをかぶり、また来てしまった。朝と同じで人気のない店。家に帰っても、やはり心配になって出てきてしまった。分かっている、あの人がこんな時間まで、いや1日中いないなんておかしい。もしかしたら…そう思い以前教えてもらった店の合いカギの隠し場所を探り、取りだして解錠すればあっさり開く扉。]
ベネットさん?
[ランプを揺らし呼びかけ、返事が無いと分かると悪いと思いながらも中に入る。鍵はかけずに扉を閉め、恐る恐る店内を歩く。1階にあるテーブルにも、以前寝かされていた部屋のドアを開けるも、その姿はない。地下には入れないと以前言っていたはずだ。でも…。望みをかけて手の中のカギを握り、その場所へと足を向けた。]
(20) 2013/07/27(Sat) 03時半頃
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―5月5日10時過ぎ、町役場前広場―
[思考は重く渦を巻き、絶え間ない頭痛が過敏さを増した神経を苛む。考えたくはない事ばかり目の前へと突きつけられて――それはこの町に住むものは皆同じなのだろうけれど――出来れば思い見る事などやめてしまいたかった。
高く登った陽光の明るさが寝不足の霞んだ目に眩しい。すでに広場に集まり始めている住人の表情は一様に重く、ただ目ばかりが暗い光を湛えていた。 今の所はまだ暴動は起こっていないらしいが――時間の問題だろう。件の組織『BOO』の動きも気になる所だ。
ナユタは知らない。組織の一員である彼――ラルフの視線>>11が自分に注がれている事を]
(21) 2013/07/27(Sat) 03時半頃
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―5月5日早朝、チアキ宅前― >>0 [静まり返った室内に響くドアベルの音。二階で眠っていたチアキの耳に微かに届く。重い瞼を持ち上げろものの、何かを拒むように酷い眠気が襲って来る]
……起き…なきゃ…
[胸に溜まったものを吐き出し身を起こす。可愛らしい時計に目を遣り時間を確認すると、働かない思考を巡らせる]
……、…
[思い付く事があったのかその足を踏み出す。部屋を出て階段を降り…玄関の前まで来て、一呼吸置く。そしてドアを開けて、やっぱりと今まで見せた事の無い奇妙な笑顔を浮かべて]
……おはよう、ナユタ。こんな朝早くにどうしたの?何かあった?
(22) 2013/07/27(Sat) 03時半頃
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>>18 >>19
[身体を震わす彼女を暫し見つめるとそっと抱きしめる。]
…私を食べればいいわ。
[彼女を狼だと告白するには、心を傾け過ぎた。そんなことは出来ないと、素直にそう告げる。それに、今町に残っているのは、1人を除いてこの数日で言葉を交わし、人となりを知って死んでほしくないと思った人達ばかりだ。誰かが食べらたのを後で知るぐらいなら、自分を食べてほしい。]
私は、貴方を恨まない。 私が死んで悲しむ人もきっともういない。
[「だから大丈夫」そう言って彼女をぎゅうっと更に抱きしめる。きっと、彼女は心細かったろう。彼女を見るに、死にたくない思いと、人を食べたくないのに食べてしまう自分に押しつぶされそうになっているはずだ。少しでもその重荷が軽くなればいい。心からそう思った。]
(23) 2013/07/27(Sat) 03時半頃
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―5月5日早朝、チアキ宅前― >>22 [響くベルの音にこめかみへと冷たい汗が伝う。来なければよかったと、一瞬浮かびかける思いをねじ伏せるように二階を見上げた。 チアキは起きているだろうか――程なく聞こえる物音に、乾いた口中を潤そうと唾液を飲み下す]
………ハルナの部屋、見た
[遠回しに尋ねるつもりだったのだ。きっと何か事情があるのだろうと。上手く話すきっかけを与えてやらなくてはと。 けれど口をついて出た言葉は眠れない夜に幾度も幾度もなぞったものではなく、単刀直入な問い掛けだった。
だって知らない、こんな笑顔は…まるでチアキと同じ顔をした得体のしれない何か――まるで化け物のような、深淵を覗く瞳。
ああ、きっと、もう――チアキは壊れてしまったのだと、予感する。 何故か決定的に、そう、思う。
いつの間にか握りしめていた掌へと食いこむ爪の痛みを今自覚した。強張る指を開いて、恐る恐るチアキへと伸ばし、触れれば暖かいその身体を引き寄せて力任せに抱きしめた。
ただ、悲しかった]
(24) 2013/07/27(Sat) 04時頃
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