67 地球最後の告白を
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ローズマリーに2人が投票した。
ミッシェルに1人が投票した。
ピッパに3人が投票した。
ピッパは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ミッシェルが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ケイト、ローズマリー、リンダ、クラリッサの4名。
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――空調室――
これは驚いた。 てっきり日和るのだと思っていた。
[ぱちぱちと適当に拍手しながら]
謝罪しよう。 あかり。 私は君を過小評価していたと思う。
[ゆっくり両手を挙げて、前へ一歩踏み出した 二人の警戒が強くなり それぞれの銃口がこちらへむいた
それと同時―――。 前方へ倒れこむように転がる。 雲雀の銃撃は右肩をかすめる程度に留まった。
一回転し、あかりの両足に両手を伸ばすと そのまま彼女の身体を絡め取る。]
(0) 2013/01/15(Tue) 00時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/01/15(Tue) 00時頃
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――個室――
[同伴出来なかったのには理由がある。 ヤク切れ。 あかりや雲雀には気づかれないように振舞ったが 指先が震えて仕方なかった。
小箱を開ける。注射器は最後の一本。 施設を出ない限り、 これが最後の快楽となるだろう。]
……。
[そしてこの薬が切れた時のことを想像すると 薬を打とうとする手がかたかたと震える。]
(1) 2013/01/15(Tue) 00時頃
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[倒れ込んだあかりに絡みつく真莉亜。 獲物を毒牙に掛ける蜘蛛のように。 暴れ、抵抗するあかりの首に腕を回し 耳元で小さく囁いた。]
心意気は立派だよ。 しかし経験が伴っていない。
そうだろう? だから"護る"だなんて口にするんだろう?
[あかりの自由を奪ったまま、雲雀へ微笑む。 さすがにこの状況で銃撃など出来まい。 それは即ち、あかりへも危険が及ぶのだから。]
(2) 2013/01/15(Tue) 00時頃
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――廊下――
――、…。 ……、はぁ……。
[壁に身体を預けるように廊下を進む。 そうしなければ、前に進めないよう。
心が死ぬと身体も死ぬのかしら――。 ふと、そんな思いが浮かぶほど。 身体がふらつき、重い。]
っ、――…。
[縺れる足。 廊下に崩れる転瞬の間。 視界に朧に映ったのは、――。 あかりと名の知らない人の姿だった。]
(3) 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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身に余る正義は捨ててしまえ。
[あかりの身体をもう一方の手で弄る。 拳銃を奪うと彼女の左胸に銃口をつきつけ]
誇りと勘違いする阿呆はな こうやって あっさり死ぬんだよ
[引き金を引いた。 十数秒。 あかりは言葉にならない声を漏らし、 ぱくぱくと口を開閉させていたが、 こめかみに銃口を移動させ、もう一度引き金を引く。]
(4) 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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[注射器の中の液体が押し込まれ血管を巡っていく。 けれど震えは止まらなかった。]
真莉亜……
[思うのは孤高の人。 正義も悪もない、自分にとって 彼女は如何なる存在なのだろう――]
……行こう。
[嫌な予感がする。 個室を後にする足取りは、空調室へ急ぐ。]
(5) 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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ふふっ、
良心のある人――…。 見つけられたの、……ね。
[ぽつり漏らす。
視界に映る全てが歪むように感じ、 身体は重いけど、まだ起き上がる事はできる。]
(6) 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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さて。
[あかりの亡骸を乱暴に扱う。 右腕で彼女の首をしめたまま、 ふらふらとその場に座し、 雲雀へ銃口を向けると]
護るべき王女様はあっけなく逝ったが。 お前はどうするんだ? 後を追うか?
それともこの身体ごと私を撃ち抜くか?
[笑う。 問い掛けに与えた思考時間は5秒も無い。 彼女の返答がどうであれ、 此方の銃弾が僅かに早かった。 もうひとつ、亡骸が増えただけだ。]
(7) 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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でも――…。
――…。
[空調室の中に吸い込まれて行く――。
あかりとその連れがどのような未来を迎えるか、 幽かに浮かんだ想像。 それが現実となったか否か、今は知らない**]
(8) 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/01/15(Tue) 00時半頃
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はぁ
[終わった。 あかりの亡骸を放り、左手を左腹に添えた。 べったりとついた紅。 あかりの抵抗か。 もしくは雲雀が最後に銃撃を行ったのか。]
長くないな 矢張り
[上手く思い出せないし、思い出す必要も無い。 どちらにせよ、長くない。 残弾は、と視線を落とす。 残り1発といったところか。]
(9) 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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――廊下――
凛さん?
[足元がおぼつかない様子で倒れこむ彼女に手を伸ばした。 それが受け取られたかどうかはわからないが 彼女の焦点の合わぬ瞳が眺む先は空調室。
刹那の銃声に、唇を閉じ合わせ 凛をそっとその場に置いて、空調室の扉を開けた。]
(10) 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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――空調室――
[自分が開け放った扉、廊下から光が差し そこに照らされるのは亡骸になったあかりと、雲雀と]
……ッ
真莉亜!
[まだ息のある真莉亜の姿。 左腹に滲む緋色に眉を寄せ、 彼女の傍に駆け寄った。]
(11) 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/01/15(Tue) 00時半頃
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――空調室――
恵か?
[駆け寄ってきた声に顔をあげる。 座り込んだまま左手で腹部を押さえ、]
未だ他にも居るんだろう? あかりと同じ考えの人間が
連れてきてくれないか
[小さく呟いた。 もうそれしか見えていない。 口の端に、紅をぬらりと滴らせながら。]
(12) 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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ダメ。
[彼女の盲目的な思考を一蹴した。]
これ以上貴女を戦わせない。 貴女が傷つくのを見ていられない……。
[そっと座り込んだ彼女の視線に合わせて屈みこむと 血に濡れた唇に自らの唇を重ねた。]
(13) 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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――っ
[抵抗する余力も無い。 暫し唇を重ね合った後、辛そうに 酸素を貪ると]
……そう、か おまえもあかりと、同じか
[震える手で、銃口を恵へ向けた。]
(14) 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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違うの!!
[震える手にそっと手を重ね]
私だってもう同類だよ…… あかりさんを殺そうとした。 もしこの場に至るまでにあかりさんが死んでいなかったら 私は彼女を殺していたと思う。
真莉亜の味方なの。 真莉亜が好きなの。
真莉亜が……真莉亜が悪なら、私だって悪になる。
(15) 2013/01/15(Tue) 01時頃
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……。
[恵の言葉に俯いた 孤独に野垂れ死ぬのだと思っていた 間際に好きだと言われるなんて 考えても見なかった。]
恵。
[拳銃をそっと彼女の手に握らせる]
お前のいう悪とは何だ?
(16) 2013/01/15(Tue) 01時頃
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[拳銃を握らされ、 その重みをぎゅっと確かめた後、 彼女の問いにゆらりと首を振る]
悪だなんて言ったら可笑しいかもしれない。 私は偽善者になるくらいなら、 悪でも正義でもない、唯の人間になろうと思う。
真莉亜だってそう。 正義の代表であるあかりさんを殺したところで、 貴女が悪だとは言い切れない。 わからないの。でも真莉亜についていきたいの。 ねえ。真莉亜は本当に自分が「悪」だと、思う?
(17) 2013/01/15(Tue) 01時頃
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私は悪だ
[恵の問いには力強く。 は、と息を吐きその場に崩れ落ちた。 天井を仰ぎながら、]
今までもこれからも 悪以外の何者にもなれやしない だからお前が人間になりたいのなら 私を殺せ
[つ、と一筋の涙をこぼした。]
(18) 2013/01/15(Tue) 01時頃
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―――ッ
[拳銃を手に、銃口を真莉亜に向けて]
悪であるなら 正義を潰して、 生きなくちゃ意味が無いじゃない。
自分を殺せなんて言う悪人 聞いたこと無い。
[小さく笑った。 震える手から、かつん、と拳銃が落ちた。]
……人間であるなら、 好きな人なんか殺せるわけないじゃない―――
(19) 2013/01/15(Tue) 01時半頃
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……阿呆だな 恵は。
[涙が地へ落ちる小さな音を聞いた。 小さく息を吐く。]
正義も悪も人間も独りなんだ みんな、独りだったんだな
そうか。 ……そうだな。
[孤独だからこんな状況で他者を求めるのだろう。 己以外はみな、寄り添っているのだと思っていた。 けれど、あかりも恵も、喧騒に巻き込まれた人々も。 みな一様に、孤独なのだと、薄く微笑み*眸を閉じる*]
(20) 2013/01/15(Tue) 01時半頃
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貴女に恋したのが、阿呆だったのかもしれない。
でももう引き返せないよ。
[目を閉じる真莉亜の額に口接けを落とし、 踵を返すと医務室に真っ直ぐに向かった。 包帯に、傷薬に、……この程度のもので真莉亜を回復させることが可能なのかわからなかったが。]
……地球最後だとしても。 ……私はちゃんと、真莉亜が好きなんだ。
[処置を施す為に戻った空調室で、 一つ思案することがある。 悪でも正義でもない人間は、 "此れ"を、どうすべきか、*と*]
(21) 2013/01/15(Tue) 01時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/01/15(Tue) 01時半頃
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― 玄関ホール ―
[――銃声が、ひとつ。 空調室の方からだった。 収拾の付かない一帯の騒ぎに見切りを付けて、来た道を戻ると 空調室から出て行く人の姿。>>21 途中、崩れ落ちる姿に慌てて歩み寄った。>>3]
だ、大丈夫ですか…?
[しゃがんで顔を覗きこんで見る。 先の発砲音で怪我をしたのではないか―― 一瞬そう思ったが、推測は外れていた。]
……。
[空調室を振り返る。 物音一つしない。 黙って立ち上がると、拳銃を握った。]
(22) 2013/01/15(Tue) 03時頃
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[ドアノブに手を伸ばし、そっと中を覗きこむ。 途端に流れ出る、酷く濃い、嫌な臭い。 細く長く伸びるドアからの光に黒く光るモノと、 床に倒れた2つの屍体。 その向こう側にいる、女――――]
――――…ッ
[外での出来事と、今此処で起きている出来事。 つなぎあわせて、何が起こったのか想像するのは あまりにも容易だった。
―――最悪だ。]
(23) 2013/01/15(Tue) 03時頃
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(2人死んでるのに、あのひとは無事…… 仲間……?)
[少し前に出ていった姿を思い返す。 私が成すべきことのためにこの女は始末すべきだ――
けれど、引鉄は引かないまま、扉を閉めた。]
……。
[どうすればいい。 どうすべきだ。 半ば混乱した頭のまま、空調室を離れる。
ざらざらと耳鳴りのような、ノイズのような。 そんな音が、聞こえる気がする。**]
(24) 2013/01/15(Tue) 03時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/01/15(Tue) 10時半頃
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――空調室――
[意識を失った真莉亜の手当てを終える。 包帯を巻いたけれど、じわじわと朱色が白に滲む。 こんな処置でどれほどの延命が出来るものか。]
……真莉亜。 私はやっぱり、正義にも悪にも染まれない そんな中途半端な存在だけど、 だけど大きな概念で言ってしまえば、 正義だって悪だってそうじゃないものだって 皆、人間だ。
(25) 2013/01/15(Tue) 10時半頃
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[真莉亜をその場に寝かせたまま、そっと傍を離れると あかりの遺体へ近づいた。 左胸とこめかみに空いた穴。 人体としての生存機能は失われている。]
綺麗な死に顔ね。
[自分よりも長身で、自分よりも体重もあるあかりの遺体は、抱え上げてもずるりと落ちそうになるくらい重たかった。 それでも引きずって、引きずって 空調室から出ると手近な空き部屋へ。]
(26) 2013/01/15(Tue) 10時半頃
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