人狼議事


166 悪魔の揺りかご

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視点: 人

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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
オスカーが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、ホリー、オーレリア、キルロイ、イアン、ジェフ、ヤニク、ガーディ、モンド、タバサ、グロリア、メルヤ、ニコラス、ホレーショーの13名


天のお告げ (村建て人)

本日から墓落ちが始まります。
落ち順は立候補制となりますので、メモで申請をお願いいたします。
(メモのみで摺り合わせしての申請はご遠慮ください。
ある程度表ログで関係を育んでから、申請をお願いします。)

襲撃と処刑で一日二組まで対応出来ます。
三組以上立候補が上がった場合は、相談をお願いいたします。

【本日の処刑はホリーに委任してください】

(#0) 2015/08/03(Mon) 00時頃


【人】 水商売 タバサ

[彼女を自分の手のひらで包むと、爪でぴっ、と少しだけ逆の手の人差し指の皮膚を裂き、少しだけ滲む、ほんの一滴だけの血を彼女の身体らしき部分に落とした。

恐らく全回復には程遠い。
しかし、彼女の気付けと目元への害を取り除くぐらいには十分だっただろう。
どんな姿だっただろうか、弱ったままの彼女をぽい、と自分の胸の上に置くようにすると、小さく囁く。]

…辛いか。
基本じゃ。
力を抜け。
漂う魔力を取り込むように、魔力の流れを感じてイメージしろ。

(0) 2015/08/03(Mon) 00時頃

【人】 革命家 モンド

[腹の内側で波を打つ己の力は、胎を濡らして潤ませた。>>1:330
継接だらけの肉体は性別も泡沫だが、己にとってはそれも些事。
性に因って選ばれたのではない呪い子は、実に良い声で囀る。
更に、と、己を貪欲に変えて誘う濃厚な色艶だ。

足の括れに纏わり付いて、這い上がる触手は内股にまで迫り、
従順に懐く相手が零す言葉に誘われるかのよう。
外套の内に閉じ込めたのは、己しか知らぬ“良い子”だ。>>1:335]

 誘い文句も知らねぇ癖に、切々語るなよ。
 胎に胤つけるだけで収まりつかなくなろうが。

[最果ての地を踏むには資格が要る。
少なくとも、今の相手のままでは五体満足とはいかぬだろう。
相手を先の言葉通り、己のものにしてしまう必要があった。
己の寵愛を得、傍に侍ることを赦す、アプレンティスとして。]

(1) 2015/08/03(Mon) 00時頃

【人】 革命家 モンド


 ―――…ん、

[幾重にも重なる白い触手が、相手の双脚を僅かに開かせ、
足の付け根から性別も曖昧な股座までに這い回る。
腰にまで伸びて、衣服の下を膨らませる軟体は、
相手の肌を濡らして、卑猥な水音で肌を奏でて見せる。

されど、そんな中、腕に寄りかかる自重の主張に、
小さき者の気配を追っていた意識が引き戻された。>>1:336
途端にかち合う瞳が刹那だけ瞬いて、ふ、と笑気に膨らんだ。]

 妬くな妬くな、お前さん以外に弟子は取らねぇよ。
 全部奪っちまったら、飽食も抱きかねないがな。

 ―――…今ぁ、そんな気、起きねぇよ。メルヤ。

[傷口にリップノイズを立てると同時に嚥下する血潮。
下肢に懐く触腕の平たい切っ先が、
下衣の内で相手の秘なる前を甘やかすように撫で上げた。*]

(2) 2015/08/03(Mon) 00時頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 00時頃


【人】 信徒 オーレリア

[ぶらり、うかぶ、枯れた手足。>>1:350
ほんとうに、手足?枯れた花びら、そっくり。
しおしおの、かれかれ。水がなければ、かれていく。]

[どこかとおく、とおーくで声が、ぐわんぐわん。ここにはとどかない。
世界にひとりぼっち、くらやみのなか、少しずつ、けずれていく、自分。]

[ひとりぼっち、ひとりぼっち…。
くりかえすたび、ごぷり、黒い穴から来た何かにひっぱられて。]

(3) 2015/08/03(Mon) 00時頃

【人】 水商売 タバサ

[彼女の様子はどうだろうか。
妖精を胸に乗せたまま、テラスの見える側へくるりと向き直った。]

イメージできたか?
大きくて、心地よいだろう。
あそこの彼女のものじゃ。
で、弟子二人との楽しそうなお茶会と来ている。
面白い眺めじゃろう。

しかし、全く、このわしですら包み込もうとするこの魔力は恐ろしい。
彼女が陸の者でなくて良かったぞ。
何としても殺さなければ、封じ込めなければならなかったじゃろうからな。

[テラスで変わらず優雅にお茶を続ける女性を目線で指し示しながら、僅かばかりの殺気を走らせた。

彼女には悟らせないように。
それくらいは心得ている。
おそらく、その殺気は本当に近くにいた妖精の、オーレリアにしかわからないくらいのものだっただろう**]

(4) 2015/08/03(Mon) 00時頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 00時頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 00時頃


【人】 記者 イアン

[尊敬と敬愛のたたえられた眼差しの前に恭しく運ばれ接吻けられる手の甲。>>1:351
死の騎士の唇は影の温度をしていた。]


 ジェフ、 僕だけの騎士になってほしい。


[重ねる声に朗らかな喜びが溢れた。]


 契約の詳細も聞かないなんて、太っ腹だよね。
 でも、僕が求めているのは、「契約の条件に同意できる相手」じゃなくて、「契約したい相手」だから。
 まず、僕の意志を聞いてきたジェフは正攻法だ。
 

(5) 2015/08/03(Mon) 00時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ぽたり。落ちた、赤。>>0
ぴくり。枯れた部分、動く。
落ちた赤、広がっていく。内側へ。
体にめぐる血の管は、今の自分の根っこ。
染みてきた赤、ぐんぐん、すいとる。
変な色したドレスの中、ちょっとずつ、もどってく。]

  ……、

[ころん。ころがる。ぷにり、ころり。
ひびく声、今度は、ちゃんときこえる。
ぱたぱた、動かしていたはね、とめる。
すぅ、はぁ、息とま力吸って、いらない息とじりじりするの、吐く。]

 けほっ、けほっ、

[血が止まって、代わりに出たのは、白い粉?
何度もこほこほして、何粒も出したら、手足がもどってきた。]

(6) 2015/08/03(Mon) 00時頃

【人】 信徒 オーレリア

[くらいのは、駄目、目を、開ける。]

 ……ぁ、

[血を出したから、目は赤くない。
日に当たり過ぎて日の色に近付いてきた、葉っぱの色の二つの目で、声をかけてくれた顏を見上げた。
ぱちぱち、まばたきして、その顏が、ヤニクといっしょにいたことを想い出す。]

(7) 2015/08/03(Mon) 00時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 00時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 00時半頃


【人】 許婚 ニコラス

― テラス ―

 猫っぽい……
 多分、僕が思う方とその方は、同一のような気がします。

[思い浮かんだ腹立たしい顔に、一瞬だけ眉をひそめる。
けれど尋ねに返る言葉に表情を正し、こくりと頷き、応えを待った>>1:319]

 グロリア様の領域の方ではない……
 最果ての、海? ですか。

[名前を聞く事も出来なかった方。
再び会う事があれば、尋ねようと思っていた。
既に知る方なら、事前に耳にすることも出来るだろうかと考えたのだが、やはり世界は思うようにできていない。

不躾な質問を詫び、応え>>1:320に感謝し首を下げる。
不思議な響きの食べ物らしき名前に首を傾げながら、強さについて語る二人の会話に耳を傾けた>>1:308>>1:328*]

(8) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 00時半頃


【人】 信徒 オーレリア

[まだすこし、ぼうっとする頭、ふらふら。ふかふかの上で転がりそうになるけど、どこかに掴まらなくても、座ってられた。]

 ……ママ?

[血といっしょに吸い取ったお水のにおい。
ここに来て、はじめて飲んだお水と似ていた。
見下ろす先に、おっきな魔力の塊と、みた事ある塊ふたつ。おっきな魔力の塊が、ママかな。首を傾げる。]

 …っうぇ、

[じーっと下を見ていたら、座っていたふかふかの根元から、ぞわり、ぞわぞわ、ゾワッとする気持ち。>>4
転げ落ちそうになって、くるりと方向転換。二つのおっきなふかふかの間に足を差し込んで、身体を固定。ふぁいんぷれい。]

(9) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[森さんもいたし、ぶきようさんもいたから、もっと見ていたかったなぁ。って。しょんぼりしながら。]

 …あ、あの、…ありがと、う?

[ぞわぞわは止まらない。逃げたい。けど、せっかく起こしてもらったのに、それは駄目だ。
震える掌を丸めて、おずおず顔を見上げる。]

 ……おねえさんは、ママのこと、いや?
 いっしょにお茶、のみたくない?

[ママじゃない女の人は、おねえさん。
しわしわがあるなら、おばあさん。
気持ちの名前はわからない、けど、なんとなく聞きたくなって、首を傾げて聞くことにした。**]

(10) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 00時半頃


信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 00時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

 欲しい、だけです  モンド、様 ……

[曖昧な身体は、望むままに忘れられていた性を思い出します。
溶けてしまいたいという願いのままに、
穢され腐り落ちていたはずの膣が身体の記憶のままに作り直されていくのを感じました。
与えられる滴りではない、欲による熱でじわりと濡れたそれは
先に壊れたが故に、内側でずっと腐っていた、
元から私のものなのです]

(11) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 おそれ、おおくも ……っ

 私は  貴方が 欲しいの、です

[襤褸の下、蠢く白は彼の人の腕。
肌の上を滑るそれに、埋め尽くされてしまいたいとすら考えました。

誘い文句なんて知りません。
知らないけれど、少しずつ、欲を口にすれば
確実にそれは叶えられたから。

呆れられて手を離されてしまうかもしれない。
そう思っても、私は望みを声にして、そして]

 モンド様、ぁ あ、   …ふっ  ぅ

[今までいくつもの病をこの身に宿してきたのに
これ以上の熱はない、というくらい
急速に、身体が熱く、そして喉が、渇いて
乾いて、 水を、欲してしまうのでした*]

(12) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ん、ん?

[グロリアの説明を受けてみるものの、姿の予測も出来ないのでイメージが湧かず>>345。]

 マスタークラスか、…どうだろうな。

[マスタークラスを目指したいのか、と問われたら、そこは煙に巻いて答えを曖昧にし、はぐらかした。
内心は申し訳無い、と思いながら、三白眼は伏せている。

最期の事で話を聞いたグロリアは、何故だか肩を落としてる。何故だ?
自分は何か失望させる事を言ってしまったのか、と思って口にしてた骨を皿に乗せ、どうやって慰めようかと考えた、が。

彼女は死を決められていると、何処かしら寂しげに見える顔で説明をされて>>347
グロリアは自分の事を話ながらも、此方を鼓舞をし。三白眼は丸くなる。
小さく微笑む彼女につられ、此方もにぃと笑い牙を見せて。]

(13) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 おう、そうするぞ。
 無様に負けたって、足掻いてやらァ。

[足りない、と紛れもない事実を告げられ、ははっと苦笑い。頭を掻いて。]

 あぁ、耳が痛てぇな、でもそうだな。
 って、グロリアに牙立てるのかぁ……。
 随分先になるか永遠に出来ないレベルな事を言うな。

[くくっと喉を鳴らし、尻尾をゆらゆら。
たこ焼きを持ってきたメイドが居れば、此方の皿を渡すつもり。居なければ居ないで邪魔にならない場所に皿を置くだけだ。
皿の処理を済ませ立ち上がろうとしたら、最果ての事を教えて貰った>>1:349。]

 ん、気になるは気になる、が。
 多分会えば分かるんじゃないか?
 そっちが手っ取り早そうだな。

[会って無いマスタークラスの悪魔は気になるが、会うのがシンプルだな、と思い、首を横に振って。
さて、何処に行こうか、と思い迷っていたら。
空から覚えのある匂いがある様な気がし、鼻をふんふん、すんすん>>1:339>>1:342。]

(14) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[そっと手の甲から唇を離し>>5
朗らかな喜びの言葉に答え、紡ぐ音は歓喜に満ち溢れ]

 …勿体ないお言葉です、貴方が望むままに。

[上手く言葉を重ねられているか、
ただ、貴方だけの騎士になりたいと心音を明かす]

 難しいことは苦手なんです。
それに、私は騎士ですから
仕えたいと思った方に、直接訪ねるのが一番だと。

それに貴方を癒し、
日常を分かち合えるものでありたいと思いましたので。

[契約の詳細なんて些細なことです。
微笑みを乗せてそう返しつつ、そういえば何をすればよいのですかと首を落ちない程度に傾げ。]

(15) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[空を仰いでみるが黄金の月が有るだけで、特に変わった物は見当たらず、首こてん。
まぁ、良いか、と後回しにすれば、席を立ち二人に別れを告げよう。]

 まぁ、悪いが、俺はここで。
 グロリア、魔力あんがとな、助かった。

[人のそれになった手を軽く上げ軽く振ったら、テラスから後にしよう。
足の赴くままに向かうは、中庭。時折感じる様な匂いに首を傾げながら*]

(16) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 01時頃


【人】 良家の娘 グロリア

―― テラス ――

ああ、そうなの?
私の服を切り裂こうとしたから腕を抓ってしまったの
痛がってなかった?

[>>8もし痛がっていなかったなら次はもっと強く抓っても構わないだろうか。
ニコラスの表情に多少羨ましいと思ってしまうのは自分が其れを持っていないからだろう]

そ、私の領域は七つの大海
それぞれの大海の覇者を食べちゃったからなってしまったの
肩書きが増えるのは面倒なことね

[...が食しているものをニコラスが珍しそうにしていれば、此処より遥か東方の黄金の島国の食べ物だと教えただろう]

(17) 2015/08/03(Mon) 01時頃

【人】 記者 イアン

[実直そうな騎士の言葉に、猫は愛されて当然なのだという顔をしつつ、殊更のご機嫌は隠さない。>>15]

 
 その選択、後悔させないよ。

 僕の示す条件は、覚悟…あるいは愛があれば乗り越えられることさー、って言いたいとこだけど、そうも言い切れない部分もあるし、契約の儀式はお約束だから聞いてね。


  ──汝、我と師弟契約せんとするならば、
  これまでの柵を捨て、我が館へ居を移せ。


 つまり、通いじゃなくて同居するんだよ。
 非常も日常も共に。


[雅文調は疲れたので5秒で止めた。猫は気分で生きる。]

(18) 2015/08/03(Mon) 01時頃

【人】 良家の娘 グロリア

行ったことがないのよ
どの水流に載せたら物がつくのか知ってるのだけれどね?
この前は大きな蛇を贈って差し上げたわ
陸ではそうした物を贈るのでしょう?
噂を聞いて私もやってみたの

[其の品物がお気に召したかは知らずにいた。
...にとっては贈るという行為が楽しかったのである。
その事をころりと綻ぶような笑みを浮かべて喋っていた**]

(19) 2015/08/03(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[今は蝙蝠姿の吸血鬼は気紛れに近くの木に逆さで止まって彼らの成り行きを観察していた。良い雰囲気とやらは新たな悪魔の登場で霧散してしまったが

新たな悪魔…恐らく弟子候補を遠目から観察すれば、その肌や角がまず目に付くだろう]

(見た目大人しそうにも見えるが…)

[そのまま三人の言動を静かに見ていると、ふと、あの狗が放った一言>>1:293が耳に入る]

(20) 2015/08/03(Mon) 01時頃

【人】 記者 イアン


 ってことなので、猫アレルギーがないことが身体的な条件になる。
 うちには同居猫が、僕が出て来た時点で205匹いるからねー
 留守の間にまた増えたかもだし。

 猫に好かれるのが性格的な条件──これはジェフは問題ないよ。
 僕が正体を明かさぬうちから、猫が喜びそうなことを仕掛けたり、ちゃんと猫のくすぐり方を心得ていたもの。


 そして肝心要、
  猫を愛でること!
  猫のお世話をすること!
  そして猫を苛める人間を懲らしめること!

 これが弟子のお仕事です。
 

(21) 2015/08/03(Mon) 01時頃

【人】 記者 イアン

 
 対して、
  師匠は弟子を眷属同様に庇護することを誓います。
  あと、うちでは師匠の技や極意は見て盗むことを許可します。


[つきっきりで教えるとか性にあわないからセルフ学習なのだった。]


 こんな条件だよ。 何か申し立てある?

(22) 2015/08/03(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

(強くなりたい、なぁ…)

[それは前に暴走する彼を蹴り飛ばした時にも聞いた願い
ただ与えられるだけにとどまらず、さらに上を目指そうとする姿はやはり自分好みの気概の良さだ
…だからと言って無策に突っ込むのは愚の骨頂だが]

(強さを極めたその最期、か)

[相手方の女の問い>>1:308が何故か耳に残る

心当たりならあった
何故なら己もまた、”とある目的”の為に我武者羅に強くなり、結果最強となった者だから。
そして、最強を手に入れた己はーーー]

(23) 2015/08/03(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[……全ては過ぎた事である
現在、ヤニクは不死者の王として多大なる力と暇を持て余している。それが全てだった


そして、そんな時だ。彼の返答が聞こえたのは>>1:328]

(護る?そんな理由か?)

[彼が強くなりたい理由は至ってシンプルだ。寧ろ拍子抜けするくらいに
だが]

(未来がある、というのはアイツみたいなことを言うのだろうなぁ)

[最期がどうなるかわからない、と。
無様に負けても足掻いてやる、と。

若さ故の無謀、故に輝く原石をすっかり磨かれきって擦り切れてすらいる宝石は見つめていた

そして、ふと思う]

(24) 2015/08/03(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ーーーもしもアイツを一から育ててやりゃ、新しい”何か”が見つかるかな

[先程出会った妖精から気付かされたこと。そして目の前の狗を改めて見ながらそんなことを思う

暫くその場に留まった不死者の王はやがてまた飛び立った

向かう先は席を立った狗>>16と同じ中庭である*]

(25) 2015/08/03(Mon) 01時頃

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