151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックの姿が見つからない。
物資もエネルギーも限られた中、人狼に対抗するために乗客たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者をここから放り出そうと。宇宙服ひとつでは命の保証がないが、それもやむを得ないと……。
現在の乗客は、クラリッサ、クリスマス、ケイイチ、アオイ、トレイル、マドカ、フィリップ、モニカ、アーサー、トリ、ミルフィの11名。
[さてパルックはなんとか卒業を決めたらしい
就職先も決まったらしい、とある劇団に入ることになったらしかった
そんなある日、クライミング施設の下を歩いていたら…
練習中の下級生がうっかり手を滑らせて落ちた
…パルックは下級生の下敷きになった
現在の技術では骨折を治すのもそれほど時間はかからなくなったがそれでも全治一週間の怪我を負ったらしい
それを受けて、艦を3月で降りる予定の生徒達に身の回りに気をつけるようにとのメール通達が*あったようだった*]
(#0) 2015/03/04(Wed) 00時頃
|
[椅子に座るアオイ>>1:240に頷いて、いただきます、とコーヒーに口をつける。 アオイの言葉に頷いた]
卒業というか……そうね、少なくとも、この艦からは移動になるわね。 アオイとは違うところだけど、私も別の艦から声がかかっているっていう話、前にしたわよね。 多分、そこに行くことになると思うわ。
[多分、とあいまいな表現になったのは、ケイイチとまだその話をしていないからだ。 しかし1年で卒業なのだし、それくらいは待ってもらえるんじゃないかと踏んでいる。 心残り、という言葉に、かすかに目を瞠った]
……そうね。
[しばらく言葉を探した後、ためらいがちに認める]
心残りっていうか、環境が変わることへの戸惑いはあるわね。 私、思った以上にここでの生活が気に入っていたみたいだわ。
[アオイのこともね、と付け足して、またコーヒーを飲んだ]
(0) 2015/03/04(Wed) 00時頃
|
|
[アーサーが足を向けたのは学術区。 この身体は、いくら馴染んでいても仮宿だ。
脳波調整のため、とかなんとか。ともかくメンテナンスをしてくれる専門教員がこのヘスヒデニスにはいた。 その部屋が、例の実験室からほど近いのが、大変に問題だったのだが、それはもうすぐ、過去の話となる]
(1) 2015/03/04(Wed) 00時頃
|
|
[クリスほど豪胆に見える人でも戸惑いを感じるのか>>0、と驚くが表情にはあまり出なかった]
…アオイの事を、クリスは好きなのですか?
[中途での同室は基本教諭からの打診を生徒が受け入れるかどうかだが 好き、とか、嫌い、とかあまり考えずに是非を出しているものだと思っていた しかし、そう言われるというのは違うということだろうか…]
(2) 2015/03/04(Wed) 00時頃
|
|
ふう。
[メールを打って課題を送り返す頃に端末のアップデートが終わった。 リブートをかけると一度死んだ機械が心地よい音を立てて起動する。
機械の唸るような低音が好きだ。
立ち上がり、生命が吹き込まれて動き出すその時はいつだって心が浮き立つ。 新式の抑えられたシャープな振動を聞きたいために機械にぴたりと耳をつけて 聴こうとするのは好きが少し行きすぎているかもしれない]
(3) 2015/03/04(Wed) 00時半頃
|
|
あ、シェル起きたんだ。気分はどう?
[緑の画面が浮かび上がったのを確認して問いかける。 マイクは応急処置だけ、エラーは直したけれどとなれば心配するのが人の情。 機械自体に心がなかったとしても感情移入は人の性。 少女がフォークトカンプフ感情移入テストを受けたら、知性ある機械に対しては 全て感情移入していると判定が下るだろう。
ちなみにトリくらい高度な知性と思考があれば真に心があるのかもしれないが、 それはまた別の話。
なにはともあれ、少女の声は確かに震えと哀のリズムを刻んでいたはずで、 それが自覚出切るくらいには少女は自身の機械愛を理解している。
しかし、端末から返ってきた答えは通り一遍の——「グリーン"正常"」——]
(4) 2015/03/04(Wed) 00時半頃
|
|
シェル……?
[おかしい。普段のシェルドンなら声色に含まれた情報を感じ取って、 音楽のサジェスションや"気の利いた"言葉をかけてくれるのに。 今の彼女の反応はなんというかとてもーー"機械的"だ。
まさか人工知能部分に情動の平板化現象が起きて感情を測れなくなった なんてこともあるまい。
と、すれば考えられる可能性はいくつかあるのだが——]
(5) 2015/03/04(Wed) 00時半頃
|
|
マイクだけで測れなくなった?
[サウンドの入力分析を取り出して、端末に自分の声を吹き込んでみる。 震えのレベル、音の高低分析、話す速度の計測。 ノイズが若干混じるが何回テストしても正常の範囲内だ。
——どうしちゃったんだろ? 首を捻って考えても原因が分からずに、怪しい部分を手探りで探して行く]
(6) 2015/03/04(Wed) 00時半頃
|
|
― 食堂 ―
………そ、そうよねよくあることよね、……はは。
[クラリッサのお言葉に乗っかる――というか甘えることにした。>>1:241 その場しのぎであることは自覚していたから、ばっちり、 ほんのりと顔を赤くしたまま]
ね、さっきの、歌で伝われば、ってどういうこと? 歌うたいにでもなる気? すっごいなあ。 あたしもベースならちょっとだけやったことあるんだけど昔の話だしなあ……。
[ややあってから、興味津々といった風にクラリッサの顔を覗き込む]
(7) 2015/03/04(Wed) 00時半頃
|
|
[我輩はふふん、と鼻で笑って胸を張った。お粗末なつくりのヒトの目には同じように見えるかも知れないが、我輩の方がつやつやふわもこなのである。我輩は毎日の自己メンテナンスも欠かさない。サイノが何もしない、とも言うが、まあ、大した問題ではない。我輩の中のコンゴウインコの遺伝子が、誰よりもつやつやふわもこであれと囁くのである。]
ヒーホー。ワタシもあれ、面白いと思いますよう。 こないだもちょっと話したけど持ち替えに難儀するひと、いますしー。
[奇妙な挨拶とともに追いついたサイノの頭の上に再び、跳び乗る。]
ケアホームのおばあちゃんとか、そうゆうひと?の、じりつしえん。 課題は軽量化とコストですけどー。
[サイノの卒業研究は思考のアウトプットに関するものだった。思考を直接、ディスプレイにアウトプットできる技術。まだ幾つかの大きな課題があり、とても実用段階ではないが。そういえば、病で晩年ろくに口も聞けなかった祖母と話がしたかった、と、いつかサイノは語っていた。]
(8) 2015/03/04(Wed) 00時半頃
|
|
[好きなのか、とストレートに問いかけられて、目を瞬く。 ルームメイトとの生活。時々合わなくて組みかえられたり、一人部屋に移ったりなどという話も聞く。 そんな中で、アオイとの同室生活はうまくやれているほうだと思う]
大いなる意思が私たちを引き合わせたのよ。
[単なる偶然だ]
というのは置いておいて、私たち、わりとうまくやれていたと思うのだけど。 私は、アオイのことも、アオイとの生活も、割と気に入ってるわよ? そうね、好きといってもいいと思うわ。
[軽い世間話、というだけでは済まされない、なんだか真剣味のようなものを感じて、少し居住まいを正す]
アオイは違ったの?
[まあ、アオイにしてみれば、厨二な所業に散々付き合わされたわけで、違ったといわれても仕方のないところではある]
(9) 2015/03/04(Wed) 00時半頃
|
クリスマスは、くっ……!と呻くと、アオイにちょっとごめんなさい、と断ってメールを確認する。
2015/03/04(Wed) 00時半頃
クリスマスは、メールを送信すると、ふむ、と小さく呟いて、白衣のポケットを探る素振りをした。
2015/03/04(Wed) 00時半頃
|
…楽しかったかとか、気に入ってたかどうか、で言うと少しわかりませんが… アオイは、クリスと会って新しいことをたくさん知った気はします
[クリスから教わったのは、大体が非合理的な事だったように思う
宇宙の意思とか、風が吹いているとか、比喩的すぎて通じないことばかりだったが 別にそれに対して煩わしいと思ったことはない
朝コーヒーを飲まないと目が覚めないならもう少し早く寝ればいいのにと思ったこともあったが なんだかんだでコーヒーを淹れて、自分も飲んでみたらひどく苦いそれを"苦手"だとも思ったことも自分の新たな発見であっただろう]
…これは、楽しかったと言う事なのでしょうか… ただ、少なくとも嫌だとは思いませんでした
[楽しいとか、気に入っているとか、いけすかないとか、そう言う感覚的な事は難しい 知識だけ先に詰め込まれたから尚更なのかもしれない]
(10) 2015/03/04(Wed) 00時半頃
|
|
[なんとなく、面と向かって話しにくく感じたので クリスが他者からのメールを見ている間に一気にまくし立てた]
…楽しい、ってなんなんでしょう 蒼生は水泳をしている時が一番楽しいと言っていましたが…
[恐らく同室を打診された時にクリスには伝わっている筈だ…忘れているかもしれないが アオイがクローンである事、オリジナルが世界的スイマーである事
…しかしアオイ自身は泳げないこと、むしろ浮くので精一杯だということを知られたのはいつだっただろう]
楽しい、という事は難しいです 嫌とか苦手はわかりやすいのに…
(11) 2015/03/04(Wed) 00時半頃
|
|
― 学術区の一室で交わされた会話 ―
―――準備は完了した。移行のため、君はコールドスリープする必要がある
まだ課題を完了していない 貴重なデータを得られそうだ
―――あれほど、切望していたくせに。 ―――まあいい、いつでも声をかけてくれ
―――ただし、なるべく早く。
すぐに済ませるさ ……ここからが、本番だもの
(12) 2015/03/04(Wed) 00時半頃
|
|
[アーサーの本体は、れっきとしたヒトである。 まだ若かった彼は、生まれた星を飛び出し、 異なる文化を持つ者との交流を夢見た。 そのためには、長期宇宙航行が不可欠であるが―― 悲しいかな、彼の身体は それに耐えうる強靭さを持ち合わせてはいなかった]
だからといって、猫の身体とはねぇ……
[身体を作り変える間の、意識の仮宿。 それが、研究者のペットであった、この猫である。 雄の三毛猫がどういうものか、アーサーは知らない。 猫に愛着もないし、あったとしてもこんな可愛げのない猫はごめんだ、と常から鏡を見る時は考える。
鏡は、毎日見ていた。 部屋にある鏡の前、椅子に飛び乗って、確認するのだ。 これは自分の身体ではない、と]
(13) 2015/03/04(Wed) 01時頃
|
|
うん……。
[どこか叱られた子犬に似た目をしながら、目を覗き込んできた>>1:237マドカを見返して。]
本当?
[理想とは程遠いから、不安にもなって。 味の感想を聞けば、表情もふんわりとした物になる。
たこ焼きの話題>>1:237には]
……なんかふにょふにょしてる。
[嫌い、とはいわないけれど、苦手な部類に入っているらしいとは察せられるか。
紅茶の感想>>1:242が聞こえれば、それにも嬉しい笑顔がこぼれた。]
(14) 2015/03/04(Wed) 01時頃
|
|
それはそれで、有意義だったんじゃないかしら。 それがきっと、大いなる意思の意図したことだったのね。
[わかったような顔をして頷く]
新しいことを知るというのは、新しい自分を知るということだもの。 新しいことを知るたびに、それが好きでも、嫌いでも、苦手でも、よくわからないでも、少なくともそれに対して何かの感情を抱くでしょう? そうやって、自分のことを知っていくんじゃないかしら。
[おおよそ、自分がアオイに与えたものは毒にも薬にもならない無駄知識だっただろうが、それは言わぬが花というものである]
嫌じゃなかったなら良かったわ。 あとは、そうね……思い出したいか、思い出したくないか、じゃない? 思い出したくないなら、アオイにとってはその程度のことなんだろうし、思い出したいなら、大事な思い出なんだと思うの。
(15) 2015/03/04(Wed) 01時頃
|
|
はい、卒業後は歌手を目指す為に芸能事務所に所属することになっています
[興味津々の顔で覗き込まれては、話したくなるのが私の性だ]
小さい頃から歌うことが好きで、夢、だったんです よく近所のお姉さんと一緒に歌を歌っていました 歌なら言葉で伝えられない想いも一緒に伝えられるかもしれないなんて、良くお姉さんは言っていたんです
(16) 2015/03/04(Wed) 01時頃
|
|
[同室を打診された時、深く考えずにOKをした。 断る理由もなかった、それだけのことだ。 世界的スイマーだということも説明されたが、正直あまり関心はなかった。 父は研究一筋の化学馬鹿で世間には疎かったし、母はそんな父にぞっこんで、やっぱり世間には疎かった。 そして娘も、やっぱり世間には疎い]
なにかをしてみて、「またこういうことをしたい」と思ったことはなかった? 多分、楽しいっていうのはそういうことだと思うわ。
(17) 2015/03/04(Wed) 01時頃
|
|
─ 学術区 ─
[学術区の一角、木々の茂る休息所めいた場所。 緑の木々が心安らがせる光を落とすベンチに、フィリップは腰掛けていた。 考え込む表情をしている。 そして、無意識といった調子で肩の鳥の羽根を撫でていた。 大きく息を吸い込んで吐き出す。 ここの酸素の感じは悪くない]
…ってしてても、仕方ないけど。 卒業まであと何日…だっけなあ?
[なあ?と聞いてみても、トリならぬ鳥は答えない。 トリならば、正確無比な時間を即座に返してくるのだろうけど。 やれやれとまた少し息を吐いた。 端末がチカリと点滅する。その光に視線を落とした]
(18) 2015/03/04(Wed) 01時頃
|
マドカは、何かを考え込みながら、端末のメールを打ち返す。
2015/03/04(Wed) 01時頃
|
[次に制作するヴァイオリンのニスの厚さは、材質は、と考えていると、マドカの様子がおかしい。 マドカの機械愛はこちらのヴァイオリン愛に負けず劣らず、と認識していたが。]
…………マドカ、大丈夫?
[そう、と労わるようにマドカの頭を撫でようと手を伸ばした。*]
(19) 2015/03/04(Wed) 01時頃
|
|
思い出したくないかどうか…
[過ぎ去ってみると、別段思い出したくないことは特にはないだろうか>>15 ただ単に日常としてインプットされてるだけかもしれない
いや、強いて言えば一つ恥ずかしい思いをした記憶は、ある …泳げないことをクリスに知られた時だ 蒼生のクローンであるのに水泳ができないとはクローンと言う存在として致命的だと当時の自分は考えたのでクローン失格に思えたのだ]
…クリス アオイが泳げないって知った時、クリスはどう思った…?
(20) 2015/03/04(Wed) 01時頃
|
クリスマスは、くっ……!ごめんなさい、今日はよく荒ぶるわ……と眼帯を押さえる。
2015/03/04(Wed) 01時頃
|
また、したいこと…>>17
[そういえば約束をした 初めて与えられずして知り合いになった人と …時間があるときにご飯を食べる約束>> 1:130をした]
…ご飯を一緒に食べる、約束を、しました 一緒に食べたいから、約束をしたのだと、思います
[非常にささやかな事だ。こんな事でいいのだろうか…?]
(21) 2015/03/04(Wed) 01時頃
|
|
[課題はもうすぐ完成する。 過去と未来を繋ぐ、言葉の集成。
その一片になり得る、かえってきたボトルシップ。 その文章を目の前に浮かび上がらせ、鼻先でつつきながら (読む、という仕草だ。弄んでいるわけではない) アーサーは再び歩み始めた。 急がなければ、また実験室に連れ込まれてしまう。 それだけは避けなければならないのだ**]
(22) 2015/03/04(Wed) 01時頃
|
|
[メールの返信を終えると、またアオイに向き直る。 投げかけられた質問>>20に、またきょとんと瞬いた]
ああ、そういえばそんなことあったわね。 そうね、その時に私、水の中が好きなアオイが、ずっと水に潜っていられるように、薬を作ろうと思ったんだわ。
[なかなかにそれは難しく、いまだ完成を見ていないのだが。 泳げない。そのことが知られた時、アオイは恥じていただろうか。けれど、自分の中に生まれた感情は、それだけだった。 約束の話に耳を傾けて、頷く]
素敵じゃない。 もしアオイ、その約束が果たせないまま、この艦を離れることになったら。 それは、アオイにとって「心残り」になるんじゃないかしら。
(23) 2015/03/04(Wed) 01時半頃
|
|
…なる、のでしょうか「心残り」に
[クリスの言うように>>23、もしも、あの約束が あの場限りのそれっきりになってしまったら……]
約束したのに、ってアオイは思うかもしれない…です せっかく、自分から言ったのに…
[そうか、これが「心残り」と言う物なのか…と 何となく理解できたような、気がした]
クリス、ありがとう アオイは何となくわかったような、気がする …「心残り」がどういうことなのかって
(24) 2015/03/04(Wed) 01時半頃
|
|
………なるほど。 じゃあ、卒業したら夢への第一歩を踏み出すんだ。
素敵じゃない。
[しみじみと呟いて瞳を瞬かせていたが、>>16 話が進むにつれだんだん、小難しい話を聞いているかのような表情になる]
言葉で伝えられない、想い……?
ただのラブレターよりラブソングの方が、 ぐっとくる、………みたいな?
[こてりと首を傾げてから、ほんの少し溜めていた息を吐き出す]
あたしは、……うーん。たとえば、ね。 メールに書かれた一行だけにも想いは、乗せられるって考えなんだけど、 ……難しいな。
[根拠がないそれをもっともらしく説明することが、である]
(25) 2015/03/04(Wed) 01時半頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る