77 守護天使は暗躍する
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アシモフが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
戦慄の走るなか教会の鐘が鳴り、新しい法律が発行された。今夜より解決のときまでひとりずつ、人狼が成り代わった村人を処断する義務を負うという。
聖貨騎士団の物々しい姿に追いつめられ、集められた「容疑者」たちはルールを定めた。投票により怪しい者を決定すると。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろう。それも村のためにはやむを得ないのだ……。
降霊会
こっくりさん、こっくりさん……
秘密の儀式で、墓場の霊魂がかえってきた。今日に限り、生者も姿の見えぬ死者も屋根を共にし、議論するだろう。
現在の生存者は、トルドヴィン、クリスマス、ヤニク、ヨーランダ、シーシャ、レオナルド、チアキ、ジェニファー、カイル、ノーリーン、ホレーショー、ジョージ、デメテルの13名。
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[僕も欲しいというシーシャの言葉を受け>>1:372 こちらも跪いて手を差し出しつつ]
どうぞ、存分に…――
[牙を立てるシーシャを見つめ、その顔をじっと見つめる 嬉しげに笑うシーシャ>>1:374にこちらも笑顔になり]
光栄に存じます。
[礼を言うのであった]
(0) 2013/03/23(Sat) 23時半頃
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[少年が二階へ登っていくのなら、 それを追って足音を殺して上階へと。
気配はもちろん姿を消す事も容易いが、 それでは遊びにならないかと 傍目に見れば滑稽な程わかりやすく尾行を。
二階廊下での仔猫と少女のやりとりは 傍を通ったかもしれないが気付かなかった。
客室へ入ろうとするなら、 その直前に廊下を駆けて距離を詰め、]
つかまえた。
[背後から伸ばす両手で少年の目を覆った。]
(1) 2013/03/23(Sat) 23時半頃
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[叩き落としてしまったレオナルドのモノクルを、浄めて客室へ届けろと命じられている。 客室の割り当てはアシモフ執事に教わったからいいとして、問題は「浄め」の部分である。
窓硝子拭きならば塩水で洗った後にジャガイモで曇り止め、でもいいだろうが、さすがにそれでは怒りそうだ。
考えた末、湿布にも使う果実酒の元、スピリタスにつけて洗浄し、城主にもらった月薔薇水で仕上げることにした。 そのいずれの段階でもモノクルに自分の手は触れず、銀のピンセットで作業を行う。
そうしてシルクの布に包み、雪花石膏の小箱に納めた。 それを黒漆の盆に載せて、レオナルドの使う客室まで運んでゆく──前に、自分の身支度も整える。]
(2) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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[実のところ、さして量を堪能してはいない。 それでも、青年の頬はごく微かな薔薇色を帯びた。]
ごちそうさま。 ……ぁ。 にいさんのを吸っちゃったら、怒られちゃうかな。
[ヨーランダの手を解放したあと、 不意におろおろと、周囲を見回した。]
(3) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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[そんなおり、横を通っていく燕尾服の人間と、 さらにそれを追うクリスマスを見る。
なにをしているのだろうかと、その背を視線で追った。]
(4) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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─ 客間 ─
[姉妹と別れて階段を上り、自分の部屋に着く。 いくらでも体が沈むカウチにゆったりと体を預けた]
……ふっ……。
[シルクハットをむしり取って絨毯に投げると、黒の帽子は着地と同時に黒煙となって消えうせた。 消えうせたのはシルクハットだけではない。つややかな燕尾服も、定規で引いたような皺が入ったパンツも、煙になり、代わりに黒絹のローブがレオの躯を包んでいた]
(5) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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[これまでの装備に鋼の手甲と脛当てを加え、より式典礼装に近い形、そして身の守りを固めるものとする。 サーコートにはブラシをかけて、いつのまにかついている猫毛を取り除いた。
血の匂いをいくらかでも紛らわすべく、月薔薇水を自分にも噴霧しておく。]
── 行って参ります。
[窓の外の月へ声を投げ、わずかな震えを酒で紛らわすこともなく、部屋を出た。]
(6) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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− レオナルドの客室前 −
[ノックはせず、戸外で名を告げる。]
従騎士のヤニクです。
カルツァラーリ卿にお届け物をお持ちしました。
(7) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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……入れ。
[名乗りを聞き>>7、静かだがよく通る声で入室を許可した。 足を組み、ひじ掛けに頬杖をついた姿のままである。貴族相手には見せないようなくつろいだ姿だった]
(8) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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― 裏・霊廟 ―
[突き出した鋼の爪は、過たずキマイラの眼の一つを貫く。片目を失い苦悶の声をあげてのたうちながらも、当然の如くに、蛇の尾と、もう一つの頭が、男の姿を狙って迫る]
遅いぜ!
[素早く爪を引き抜き、男は既にキマイラの頭を蹴って再び宙へと身を躍らせていた。 長く伸びた尾の蛇は、それを更に追いかけてきたが、男はにやりと笑うと、空中で器用に身体を反転させる。 その背に、ばさりと広がるのは、大きな黒い蝙蝠の翼…そのまま、大きく顎を開いた蛇の口の中に、飛び込むようにして、鋼の爪を横薙ぎに揮う]
(9) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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[おろおろと周りを見るシーシャに]
……シーシャ様に非はございません。 私の望みを叶えてくださったのですから。 非があるとすれば私の方にございます。
[微笑んで答える。この印のおかげで、多くの人のを愉しませることができるのだから。]
ありがとうございます。シーシャ様。
[改めて礼を言う]
(10) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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― 裏・霊廟 ―
[飛び散る鮮血は赤ではなく錆びた銅の色。 飛沫が黒衣を汚すのも厭わず、魅入られたように見つめ続けた。
一切の無駄がない動きで毒尾の打擲を避け、爪撃が描く紫電の軌跡。 ホレーショーの闘う様は雄々しくも夢幻の舞のごとくある。
無意識に、唇を舐める。
キマイラの放つ熱風か、あるいは蝙蝠の翼が空を叩く衝撃に煽られ、髪飾りで留められない髪がふわり揺れた]
(11) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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……さて、と。 せっかく来たのに、ぼーっとしてるのは勿体無いし。
[呟いて軽く目を伏せ、僅かな思案]
……図書室、お邪魔するかなぁ。 前に来たときは、ゆっくり見れなかったし。
[思案が行き着いた先は、そこだった。 知的好奇心は、闇の領域に身を置けども尽きる事を知らない。 招待状に戸惑いつつ、けれど、訪れた理由のひとつは、この城に納められた『知識』そのものに触れることでもあった]
……城主殿へのご挨拶は、戻られてからじゃないと無理だし、な。
[そんな理由をつけながらサロンを出て、一先ず向かうのは大広間]
(12) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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―― 回想 ――
[あとで、との前置き付きの誘いをシーシャ>>1:280から受ければ]
私で宜しければ喜んで。 ――…、お気遣い下さりありがとうございます。 後でお会い出来るのを愉しみにしておりますね。
[チアキとの事には微かに困ったような笑みが浮かぶ。 それでもシーシャの仕草を受け、女は頷いて彼を見送った]
(13) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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[予想外と告げるチアキの言葉>>1:297に翳る表情。 気落ちするように目を伏せて、細い吐息を零した]
遠方へ――…。 では、また暫く会えなくなりそうね。
[寂しいと言ってしまえばチアキはどうするだろう。 ふと過る思考は言葉には出来ない。 引き止める事が叶わなかった時の絶望がちらと過るせい。 そのような思いを抱く相手はとても稀な存在]
(14) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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[責があることではない、とチアキ>>1:299は言うが 珍しく思案げに柳眉を寄せて沈黙する。 何が彼をそうさせたのか。 己に要因がないと思えぬのは二人の問題と捉えるから]
貴方が未熟なら、私も――…
[言いかけた言葉は半ばで途切れる。 ゆると頭を振り、そうして彼の眸を見詰めた。 拒絶するような響きを感じると紫黒は揺らぐが]
チアキ。 貴方にあった色々、を、知りたい。
[視線重ねたまま命じるでなく願う形で思いを伝える]
(15) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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[挨拶にゆこうとチアキがするなら>>302引き止める事はない。 答えもすぐには得られぬだろうと思っていたから ゆると頷き、見送るのみに留める]
――…。
[戻ると思えれば、いってらっしゃい、と一言紡げただろう。 けれど彼の心はわからぬまま離れ、女は静かに足元へと視線を落とした]
―― 回想/了 ――
(16) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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− レオナルドの客室 −
[レオナルドは在席していたらしく、即座に返事がある。 ヤニクは扉を開いて中へ入った。
カウチに座っているのは寛いだローブ姿のレオナルドだ。 少し意外に思ったが、足を止めることはしない。]
おやすみのところを失礼します。
ご検分を。
[膝をついて、レオナルドの手の高さに盆を差し出した。]
(17) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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[礼を言うヨーランダに視線を引き戻して、 ぱちり、と瞬きひとつ。]
食べられて礼を言う人間なんて、初めて見た。 えと、ヨーランダ、だっけ?
うーん、と。 パーティー、楽しんでね?
[ようやく相手を認識して、 悩んだあげくにそんな言葉を掛ける。
そうして、にこ、と笑って手を振った。]
(18) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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― 裏・霊廟 ―
[蛇は、鋼の爪に毒の牙を折られ、だらだらと毒液を零しながら身をくねらせる、その毒液がキマイラの獣の部分を濡らすと、じゅう、と音を立ててその表皮は焼け焦げた]
おっと、可愛いペットの毛皮を傷めてしまっては拙かったか?
[空中で身を留め、笑いを含んだ瞳がトルドヴィンに>>11向けられる。しかしそれも一瞬の事]
(19) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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― 大広間 ―
さて、どこに行ってみましょうか…。
[思案気に顎に指を当て、図書室と空中庭園、それに反対側の塔――そこの大部分がトルドヴィンのプライベートエリアではあるが、一部は立ち入ってもいい場所があるとは聞いていた――はまだ入っていなかった、と頭の中で行き先の候補をいくつか挙げる。
が、先程サロンでトルドヴィンから入浴を勧められたのを思い出して]
ああそうだ、さっきトルドヴィン卿から 是非湯浴みを、と勧められたのよ。 さっきは見るだけだったし、入ってみましょう?
[と言って、妹を連れて2階へと続く階段を上って行った。]
(20) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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― サロン ―
[とたたたんっ。 足元を忙しなく走り回る鼠の足音が聞こえている]
『ああ、忙しい、忙しい!』
[けれどホワイトタイの盛装に身を包んだ執事の姿はどこにもない]
(21) 2013/03/24(Sun) 00時半頃
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[ヤニクはコーンウェル姉妹に感謝すべきだろう、とレオは思った。 激情が収まったのは彼女たちのおかげなのだから]
[差し出されたモノクルを手に取る。 状態を確認すれば、曇りひとつ汚れひとつないようだ。しゃん、と小さく鎖を鳴らし、いつも通りに右目に装着した。 ……わずかでも不手際があれば、命までは取らぬとしても多少の折檻を、と思って居ただけに多少の残念さはある]
[レオの着けるモノクルは、度が入ったものではない]
[あくまでその地位と、由緒正しい血筋を示す為の物である。 なので、それがないことで不自由があるわけではないが……、やはりあるべき場所になければ違和感を持て余す]
お前、ヤニクと言ったか……。
(22) 2013/03/24(Sun) 00時半頃
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[シーシャの楽しんでという言葉にはニッコリと笑顔で]
はい。楽しんでおります
[と答え、手を振るシーシャにお辞儀をするのだった**]
(23) 2013/03/24(Sun) 00時半頃
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― 裏・霊廟 ―
[残る一つの頭が、怒りの咆哮をあげ、岩を蹴って空中へと躍り上がるのを見るや、男は三度身を翻す、岩の壁を蹴り、地へと降り立つ姿は、灰色狼のそれ]
いい子にしていろ!
[前肢を宙に振り上げたおかげで、下からは丸見えになったキマイラの喉笛めがけ、灰色狼の牙が襲いかかる
食らいついた狼を払いのけようとするキマイラの獣の爪が、その毛皮を少しばかり散らしたが、それが限界…何故なら、キマイラの喉を貫いた牙は、狼ではなく吸血鬼の牙であったから]
(24) 2013/03/24(Sun) 00時半頃
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