191 The wonderful world -7 days of MORI-
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、プリシラ、セシル、ジェームス、キルロイ、モニカ、オズワルド、トレイル、リツ、ドナルド、ミーム、ケイイチ、イースター、ネル、ミナカタ、トリ、フィリップの16名。
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― モリ美術館・噴水傍 ―
………
[ぱち、と目を開ける。 どのくらい眠っていただろう、こちらに接近してくる2名…音を聞けば同胞2名だ>>1:@75>>1:@76 そういえば幾何には壁を作ってもらいながら何も言わなかったな、とほんの少しだけ悪いような気がした]
[幾何と八千代は隣にいたか、自分の上にいたか。 マスターはそばにいるか、沙音はそばにいるか。 目覚めた直後で定かではないが、立ち上がった。
―――さて、2日目が始まる]
(@0) 2016/06/07(Tue) 06時頃
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――抜け落ちた追憶・3――
[学校のスクールバスの停留所から少し離れた 小さな小さな倉庫の裏に内緒で子犬を飼っていた。
モリ区で生まれて、すぐに外国へやられた俺は うまくその地に馴染めなかったから 寂しさを紛らわすには、その子犬は丁度いい友達だった。
ある日、いつもどおりあの子の餌を、 給食の残りを持って倉庫の裏に行った。
いつもあの子が尻尾を振って待っている場所に、 にやにや笑うクラスメイトが立っていた。
腕にはぐったりしたあの子が抱えられていて、]
(0) 2016/06/07(Tue) 06時頃
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( ――返して欲しかったら、 奪い取ってみせろよ。 )
[けらけら笑うそいつらに 必死で殴りかかって追いすがって、 そんな俺を面白がったそいつらは、 学校中を駆け回った。]
( じゃあ、これがラストミッションだ )
[嗤って嗤って、あの子が投げられた先は、 学校の裏の小川。
小さな悲鳴が聞こえた。
喉から泣き声のような、 懇願のような、 わけのわからない叫びが迸って たまらず小川へ駆け出していた。]
(1) 2016/06/07(Tue) 06時頃
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[
漸く雑巾のようになったあの子を掬い上げた頃には あいつらはもう姿を消していた。
泣きながらバスにも乗らず、歩いて帰って 驚きながら出迎えた貴方は、 俺の頭を撫でて一緒にあの子を埋めてくれた。
野花を供えた小さい墓の前、]
「 」
[貴方がぽつりと言った言葉は 昏い炎として、小さな胸に宿る。]
(2) 2016/06/07(Tue) 06時頃
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[――一ヵ月後、 あの子を川に沈めた一人が水難事故に逢ったと聞いた時。 俺はそれを、”当然の報いだ”と思った。
学校で祈りも捧げさせられたし、 悲しみに暮れる彼の親族の顔を見たにも関わらず。]
( だって辛い目に遭って当然なんだ、 悪い事の報いには悪い事がやってくるんだ。 ……ざまあみろ )
[そう思い続けてきた。 因果応報、という言葉を知らなかった幼い頃から。]*
(3) 2016/06/07(Tue) 06時頃
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[……暗闇の中で、テープを巻き戻すように ”昨日”の事を見る。
その悪について言及したとき、 一瞬表情を苦々しいものに変えた怒鳴の顔を。>>1:669
それから、小津さんと なんだかんだ仲良さげに背中合わせに戦い、 憎まれ口を叩く姿を。
ころころと笑って、ムキになって、子供くさくて 盗むことが自分の生なのだと言った、卯月の姿が。]
(4) 2016/06/07(Tue) 06時頃
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( 死んでからわからなくなった。 なあ、役立たずの神様、 彼らは本当に、
………………。)
(5) 2016/06/07(Tue) 06時頃
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――2nd day/中央区 901前――
[Pi,]
[信号の音が聞こえて目を開ける。] [気づけば、また中央区に立っていた。 訝しげに視線を彷徨わせたのは一瞬の事。]
なん、なんだ……? ――! 朝比奈!
[あれから見えなくなってしまったパートナーの苗字を呼んで 俺は一先ず、彼女を探すことにした。**]
(6) 2016/06/07(Tue) 06時頃
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── 1st day:ロイヤルホテル九曜 ──
[ 彼の言葉>>2:702に、5秒くらい、固まっていたかもしれない。]
── 確かに、ネルは優しいから、 他人の死を悼むかもしれない。
けど、 ネルの手を汚させるつもりはないし、 ネルはおれがなにをするのかなんて、 知らないでいてくれればいいし、
それに、きっと分かってくれる。 ネルが生き返るべき人間なのは、 分かりきったことなんだから。
[ それに、おれは別に、 きみの世界さえ取り戻すことができるなら、 おれのちっぽけな存在など、どうだっていいのだ。]
(7) 2016/06/07(Tue) 06時頃
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[ 彼には、おれとはまた違った事情があるみたいで、 生き返りの権利の獲得以上に、 今この瞬間、相手の嫌がることをしない。 って、言っているみたいで、
おれは、絶対にきみを元に戻したくて、 けれど、きみに悲しい思いもしてほしくないから、 なら、やっぱり、頑張ってポイントを稼いで、 それでもダメなら、こっそり動いて、 気づかれないようにするしかないのかな。 なんて、考えてみる。
どうせ、7日後には死ぬひとたちなんだから、 少し早く死んだって、なにも変わらないのにな。
正しいことをするんだから、 なにも気に病む必要なんてないのに、 きみはやっぱり優しい。]
(8) 2016/06/07(Tue) 06時頃
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正しい選択は、いつか──、
[ つらつらと言葉を紡ぎながら、 ぱちん、とパズルのピースが当てはまったみたいに、 いつかの記憶がふわりと浮上する。]
(9) 2016/06/07(Tue) 06時頃
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[ 『正しい行いは、いつか実を結ぶのよ』 と言って、優しい笑みを浮かべた母は、 本棚に詰まっていた絵本を積み上げて、 丁寧に、ほどけないよう、麻紐で縛り上げた。] .
(10) 2016/06/07(Tue) 06時頃
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── いつか、届くよ。
[ おれは、半ば彼を励ますような気持ちで、 そんなことを言って、自分で頷いた。
それから、彼の打算のようななにか>>703に、 悪い笑みを浮かべる彼と不釣り合いに、 きょとんとした顔をしていただろう。]
(11) 2016/06/07(Tue) 06時頃
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恩義なんて、運命の前じゃなんでもないよ。
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(12) 2016/06/07(Tue) 06時頃
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[ 立ち去る彼>>704を、見送るように手を振る。
きみはそろそろ戻ってくるかな。 おれの気がかりはそれだけだった。
きみが戻ってきたら、 彼のどいたソファを進めて、 少し休むように促そう。
それにしたって、 彼は奇妙なことを言うものだ。 おれがきみ以外と"組む"ことなんて、 あるはずがないのに。
薄れゆく視界に、きみの顔を見た、 気がした。**]
(13) 2016/06/07(Tue) 06時頃
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− ミニクーパーンに乗って −
[さて、男のドライビングテクニックは、 状況によってかわるのだった。]
おーし、圭一よくやった。 おまーの能力、ラムちゃんな上にイカす! あと、俺に任せとけ!!
[そして、ホテル駐車場からぶおんっと出立するミニクーパーン。 ちっちゃな、とこいいつつ、これは、イギリスの大衆車だ。 実は背の高いおにーさんが乗るとカッコいいのである。
もっち、クルマでのナンパもお手の物だーーっ。
な、はずだったが]
(14) 2016/06/07(Tue) 06時半頃
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うわっ!なんだなんだ!
[だが、なぜか、クルマの後を犬やら猫やらがわらわらついてくる。 どういうことだ!
男子動物に対するフェロモンインストールになっているなど、認めたくゃあーーい!] 圭一、 とにかく、生きるぞ。 俺はぁぁぁぉ
[まあ、さすがにエントリー料に何を払ったか、わかるってもんだ。]
(15) 2016/06/07(Tue) 06時半頃
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ミナカタは、ちなみに今回の運転は、圭一にとって末吉[[omikuji]]
2016/06/07(Tue) 06時半頃
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[ということで、アクセルを適度にずだーんと踏んで、 ブロロロロロとクルマを走らす。 街は、いつもと変わらない気もするフロントガラス。 だけど、この平穏ももう直ぐ終わるかなっと。
だって、ミッションはじまるだろ? さっきの死神連中ももっと本気出してくるし、 ホテルで会った彼らも、多分容赦なくなる。]
ああ、あのオンナノコ。 あの子は、悪女になるな。
[握手を求め、過ぎ去っていったオンナノコ。色男の片割れ。 手段の為に、平気で笑顔を作れる女性は、ね]
(16) 2016/06/07(Tue) 07時頃
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で、俺、考えたんだけどよお。 ない頭でさ。
[そして、多少荒い運転をしつつ、 そう、ローストビーフとスモークサーモンが詰め込まれた圭一の胃をぐるぐるにしつつ、 窓開けて、信号待ち、街を覗き込んだ。]
死神。 あいつらはブチのめす。んで、話聞きたい。 だって、経験者っぽかった。 理由とやら、ききたいしな。
ミッションは、クリアしよう。これ基本ね。
で、他の参加者だが。 危険そうなら、やっぱ、かねえ。
[この社会、競争を強いられているなら、 生きるためには、胸糞悪くても、やらなくちゃいけないこともあるんだと]
(17) 2016/06/07(Tue) 07時頃
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[そして、つぎのミッション。 始まる頃には、まあ、偶然にも、中央エリアにいただろう]**
(18) 2016/06/07(Tue) 07時頃
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ミナカタは、唐突に意識消失した。**
2016/06/07(Tue) 07時頃
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―― すばらしき出会い話 ――
[13歳。そのころは凄く、"地味"だった。
真っ黒い髪をみつあみにして、びん底の眼鏡をつけて制服もいじったことがないような――ああそれは全部おばあちゃんのおさがりだったりおばあちゃんに髪を編んでもらってたりしたから嫌いじゃないのよ、今だってまたにしてもらってるわ。
――理由はともかく、 いまみたいな格好は全然しなかった。
変わったのは、パパが家にパソコンを買ってから。
なんか、ノーキョーノタメノデータショリはそっちのほうがいいからだ!とかいいながら参考書片手に四苦八苦し、その内挫折してしまっていたんだけど。
それからのパソコンはあたしのおもちゃだった。]
(19) 2016/06/07(Tue) 07時半頃
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[友達に教えてもらったクスクス動画やyourope(ゆーろぺ)っていうサイトで、いろんな、いろんなものをみた。
パパとおばあちゃんの畑の手伝いのあと、とれたての美味しい野菜をたべることくらいしか楽しみをしらなかったから。
買って1年たって、おばあちゃんも、夢中なあたしをみては教えてくれんかねえって、一緒に動画を再生してプチカラオケしたり(おばあちゃんはあたしの街ののど自慢大会優勝者なのよ。)。
そういう楽しみの中で。
友達と流行っていたのが――ううん。"流行はどこでも必然的にあるもの"だから。新しい面白動画とかはすぐに話題にでて。そうなりそうなものを探すのが日課となっていった。 そんなに特別な事でもないってわかっているわ。]
(20) 2016/06/07(Tue) 07時半頃
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[そこそこ好きな電子系アイドルの曲が爆発的に流行ったとき、その曲調が和風であったことで、周りにも和製な曲調のものがおおく流行りだした。
あたしもそれにのって探したりして、動画の検索方法も一番あたらしいものとかにして。 勉強の作業用にふんふんと聞いてた。
――その時よ。始めて。 「トレイル」に会ったのは。
余り知られていないけど。 「トレイル」は昔歌い手じゃあなかったの。 その位から知っているひとは――後から知ったのをノーカンとすれば、あまりいないとおもうわ。
――みんなみんな"流行しか知らないから"。
あたしもその人が伸びるとしらず。 率直なコメントだけおいて、お気に入りリストに登録して、そのときは、おしまい>>0:82
この話をすると今トレイルが好きな友達にはいつも話題のタネになるから、素敵な。出会いの思い出よ。]
(21) 2016/06/07(Tue) 07時半頃
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『■■■ー!ごはんよー!』
はあいマ… おかーさん!いまいくー
[その思い出を抱えてママじゃなくてお母さんって呼べって注意された女の子は―――ほんとうに"あたし"?]
(22) 2016/06/07(Tue) 07時半頃
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―― 2d:中央/ヴァニタスコロシアム前――
―――あ れ、
[シャトルバスの発車音が一番に耳に入る。 そこの雑踏は相変わらず他のところよりも煩い。 でも、近くにある入口にはKEEP OUTのきいろいテープがしっかり貼っていて、入ることはかなわない。
いつもそう。いつもそこにきて、辿りついても、中に入ることはまだ許されないように――、
――って。そこって。]
はれ!?な なんで??
[そうそこは、また。あたしが向かおうとしていたコロシアムの目の前で。ちがうちがう。
だってあたしたちは書店の地下に入って、休憩に紅茶でものみましょうって、彼の休憩を邪魔しないように、イヤホンをつけて音楽を再生して、それで、それで――]
(23) 2016/06/07(Tue) 07時半頃
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! ワタルさん!
[その時彼は同じ場所にいたかしら。
気付けば書店へ向かおうとしていた「他」の姿もぱっと見ただけではわからない。
夢?また夢をみた?どこからどこまで?
――イヤホンはつけたまま、音楽も流れ続けたまま。]**
(24) 2016/06/07(Tue) 08時頃
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君たちの意識は途切れ、目覚めた時は中央エリアのどこか。
震える端末の音は、2日目の訪れ——新たなミッションのはじまりを、示す。
――――――――――
From:Game master
subject:緊急指令<2>
闘技場の片隅に佇む小さな戦士の
黄金の誇りを取り戻せ
リミットは120分
しくじったら殉職
死神より
――――――――――
(#0) 2016/06/07(Tue) 08時頃
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