84 ― 手紙 ―
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が11人、人狼が1人いるようだ。
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……あの、わたし。この騒ぎが落ち着いたら此処を出たいんです。 幼馴染から手紙が来たの。お金を貯めたから、遠くで一緒に暮らそうって。
(0) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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―月夜の下で―
[ウェーズリーに手紙を渡すと、それと引き換えるようにいくつかの封筒を手渡された]
あらら、これはこれは御苦労さまです。
[受け取って、差出人の名前を確かめているうちに、闇夜に溶けるように配達人は消え去っていた]
……不思議な人だね、あの人も。
[肩竦めて呟くと、手にしたうちの一通を開封し、読みながら職場へ向かった]
(1) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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― カジノバー"Heat Haze" ―
Place your bets, please.
[緩やかに響くジャズピアノ。さざ波のように呼応する客の声。 口許に笑み刷いて促せば、次々に積み上げられるチップの山。 白いシャツに蝶ネクタイ、体のラインを浮き立たせるタイトな黒ベスト。ディーラーの衣装に身を包んだ女は、客のひとりひとりにゆったりと眼差し贈り、ゆぅるりと目を細める。]
No more bet. Good luck.
[指先で撫でたカードが客のもとへと流れていくような、淀みのないカード捌き。音もなく配り終えると、客たちの悲喜を受け止める]
………、
[ふと、思い出す何か。白い手袋に包まれた長い指。 顔に貼り付けたディーラーとしての笑みの中に、違う色が混じりそうになって、ぐっと喉奥で噛み殺した]
(2) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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―――数年前の話―――
[その頃は、労働に励む日々ではなく、勤勉に励む大学生の身。
鞄片手に、単位求めてえっちらおっちら歩いた街中で 空気の抜けた、萎んだ赤い風船>>0:15を見付けた。 明るい色彩と、その先に括られた手紙が目に付いた。 ――街路樹の隅で。 通行人が踏まないよう、避けながら行き交うそれを、]
… 種、じゃあなさそうだな …?
[拾い上げ、土埃を払い、そのまま捨てられず鞄に仕舞った。 そのまま捨てられず、捨てられず、開いたのは数年後。 通勤の道すがら。通りがかる花屋の便箋>>0:40を見て、 この手紙の存在を思い出したんだ**]
(3) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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いらっしゃいませー。
はいー、最近、猫ちゃんの柄が人気なんですー。 買っていかれる方、多いんですよ。 色も種類が結構あってー、ええ。
[学校がえりだろうか、制服の女の子2人組がきゃあとはしゃいでいる。 あれがかわいい、これが素敵と悩んでいるそばでアドバイスをしながら、 にこにこと笑っていた]
(4) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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そうですか その手紙は……貴女にとっては福だったのですね
[けして大きいとはいえない郵便鞄。 どれだけ多くの手紙を受け取っても、それがいっぱいになることはない]
ねえ、ヨーランダさん 御覧なさい
月が――……
(5) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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………は。
[夜中にふと、目を覚ますことがある。 痛くて、だったり、苦しくて、だったり 何でもなかったり。
お医者様の言う事には原因は一切不明。 だから、食べるものも生活も比較的『普通』と変わらない。
なのに何故”ここ”にいるのか。]
(6) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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…い、き、る。
[手探りで取り出した便箋に書いてみた。 数多の行のうち、一行さえも埋めない。たったそれだけのこと。 たったそれだけのことが、難しい。]
[『いつ、何が起きるか分からない』 と、いつかの日に白衣の医師は告げた。
理由も、何も分からない。 なのに、他の人間よりも圧倒的に弱っているのだと。 突然いのちが終わってしまうかもしれないのだと。]
(7) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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― ある朝 ― [机には、数日前に使用した押し花セットが散らばっていた。 論文の草稿とともに片付けようとして、眉が下がる。
香りは良い塩梅に残ったが、だいぶ色落ちしたのは頂けない。 橙色というよりは、茶色に近い風合いになってしまっている。 いわゆる、素人仕事、というやつだ。]
……おかしいな。 本に書いてあった通りに試したはずですが。
この分だと、手紙に同封した分も……。
[ピンセットの隣には、3冊ほどの植物図鑑。
しばらく憮然とした表情をしていたが、鞄の中から手帳を取ってめくると、机に向かってなにやらしたため始めた。]
(8) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[突然のことに、きっと周りから見れば驚きすぎて平然としているように見えただろう。 変わらず笑いながら入院して。 他愛もない話をしながら、見舞いの家族や知人と過ごしている。
だけど]
こ、わ、い。
………うん。怖い。わ。
[もう一つ書いてみた単語が滲んで、少し後に落ちたしずくで本当に滲んだ。 何時落ちるか分からないギロチンの下で平常心のままでいられるほどの強さはなく。
けれど考えても仕方のないこと、抱き締めた便箋を丸めて、くずかごに隠した。 気分を変えようと取り出したのはその日の昼間に受け取ったばかりの手紙。
何でもない日常が綴られたそれらに、現在が変わるわけではなくとも心も頬も和らいだ。]
(9) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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ああ、また郵便局に行く用事が……、
[今日のカレッジの講義の隙間、時間が取れるだろうか。 眉間に皺を寄せていると、戸口から控えめな声がした。]
おや、ウェーズリーさん。 実はちょうど、出したい手紙があったところなんです。
[出てみれば、いつもの郵便屋が立っていた。 あまりのタイミングに、偶然と分かっていても驚く。
二通の手紙と引き換えに、先ほど封をした封筒を差し出した。]
(10) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 01時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 01時頃
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[深夜帰宅。 頭痛がする。ひどい匂いもする。 女の香水だ。移ったようだ。 歩くのもやっとで、半ば這いずり帰ったような心地だ。 こういう日こそ警察に遭遇せずに済んでよかった。]
ヴ、 ――……ひどい頭痛だ 文字も霞む、 あー……はは、なにこれやば、 手ぇ震えるんだけど 笑える あー………… …………本当、わらえる 、ぅ
(11) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[ウェーズリーから受け取った手紙は家に持ち帰る。 宛名を見て、仕事場では開きたくないなと思うからだ。 理由は――内緒。
手紙を開いて男はふっと微笑んだ。 それから作ったばかりの便箋に茶色いインクで文字を落とす。 秘めたる想いを込めて一文字づつできるだけ丁寧に。]
(12) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[花屋の片隅でも、珍しく興味を惹いた便箋に、筆を走らせる。
花の散った封筒ひとつ、郵便屋に。]
……… これを。 手紙に、時効だとか存在すると思うか。
[不思議な郵便屋に、そんなことも尋ねて。]
(13) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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―――一方猫は―――
[子猫ミナの活動時間は、専ら夕方からだ。 学業を修めた生徒たちが塾を訪れる時間。 それが飼い主の仕事時間であり、放って置かれる時間だから。
さあ、今日は何処に行こうか。
子猫は、鍵が掛かっていないことを知っている窓を開け 今日も今日とて遊び相手を探しに、外に*繰り出した*]
(14) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[出来上がった便箋を几帳面に折りたたんで封筒に入れる。 隅にいつもの印を残すと、封をして閉じ込める。 次にウェーズリーが通りかかったら渡しておこう。
その後は便箋を作ったり桃色の花に思いを馳せて夜を過ごす**]
(15) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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だめな大人ね、私。
[便箋に並んだ文字を眺めて少しだけ苦笑い。 手紙を交換する相手にはつい小さな嘘をついてしまう癖。 元気、だなんて。元気だけれども。 この元気は執行猶予のようなものだと知っている。
恐らく叶うことのない”いつか”を、いくつ夢見たのだろう。 浅く溜息を一つ、せっかく出たばかりの元気がなくならないうちにもう一つ手紙の返事を書いてしまおうと。]
(16) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[封をした手紙たち。 まだ他にも書くだろうから引き出しに入れておく。
忙しい生活の合間に手紙をくれる人がいる。 なんと幸せなことか、と自分の境遇を見直して、別々の日常が綴られた二通の手紙はお守り代わりに*枕の下へ*]
(17) 2013/05/24(Fri) 02時半頃
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あ、 ――――? やべ寝てた、 う、あ 背骨いて……、あ。あー。 書いてる途中に寝たなこれ……床の上で寝るなんて、ああ。
あー……もうほんと、見る影もねーの…… 堕落 しきってる
[私は再び筆を執った。 数時間前に話題に上がった男へと、手紙をしたためるためだ。 同じように夢を見、それまでを捨てた相手へと。]
(18) 2013/05/24(Fri) 02時半頃
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[空には朝方の月がいまだかかっていた。 日の上り始めた薄青の空に、消えそうな白さでもって浮かぶ 夜の名残を見、なんの感慨もわかない己の空虚さに飽きれ、 新たな一日の始まりを何とも言えない心地で過ごした。]
(19) 2013/05/24(Fri) 03時頃
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―昨日のこと―
[複数の封筒を手に、部屋を出る。 広い屋敷の裏口側へ、足はいそいで。
手紙の配達時間は、記憶していた。 裏口へとたどり着いたのは、使用人へと配達物が渡されているその時だった。 お嬢様は慌てて乱れる息を無理矢理抑えて、彼らの前へと向かう。]
……ごきげんよう、ウェーズリーさん。
[穏やかに、花の咲くように。 上質な絹のスカートをつまみ、膝をゆるく曲げる。 挨拶の仕方はいく度も矯正され身についたもの。
少女は封をしたばかりの手紙たちを、郵便屋へと託す。]
(20) 2013/05/24(Fri) 03時半頃
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[月が完全に消えるより先に、私は家を出た。 それほど早くに家を出るのは久方ぶりだった。 早く出ても金を稼げることはなかったからだ。 けれど深酒をした翌日、充実した睡眠には縁がない。 それ以上寝付くこともできず家を後にした。 どうせならカフェにでも入ろうと、そう思ったのだ。
月の名残を背に、街路樹の並ぶ通りを歩けば 今から勉学に励むか、学生の集団とすれ違った。]
(21) 2013/05/24(Fri) 03時半頃
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[可愛らしい封筒を開き、学友に見せていた。 どうやらそれは猫が片隅にあるらしかった。 はつらつとした女学生の声が 愛らしい便箋だとはしゃぐ声が頭に響いた。
どうにも女子生徒のはしゃぐ声は苦手だ。 ポーチュラカもいつかは、いや、もうすでにそうなのだろうか。 詮無いことで私には介入すべくもないが、気にかかる。 彼女の現在を知る術は、彼女自身が記した文字を通してのみだ。]
――それ以上を知るのは、すでに遅いのかな
[私が彼女に送る手紙のように、言葉を眩ませてしまえば それだけで事実は歪むのだ。 けれど、仮に、彼女が事実を眩ませたとして。 私にそれを暴く権利があるのだろうか。]
(22) 2013/05/24(Fri) 03時半頃
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あるはずもない。
[朝の澄んだ空気に似合いの、高音の朗らかさは 私の遥か後方へと歩み去っていった**]
(23) 2013/05/24(Fri) 03時半頃
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[丁寧に礼をして去った郵便屋を見送って、お母様には内緒にね、とその場に居合わせた使用人に念を押した。
兄が家を出て以来、娘の躾により厳しくなった母。 今日もマナーレッスン、ダンス、家庭教師と予定を積んで、通学以外に外に出かける選択肢を許さない。
文通をしているなんて知れたら、母は一体どんな反応をするか。 最悪を怖くて想像したくないと、長い金の髪をふるりと横に振った。]
早く、お部屋に戻らなきゃ。
[足早に少女は、元来た廊下を引き返す。]
(24) 2013/05/24(Fri) 04時頃
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―今日のこと―
[夜のうちにしたためた一通を、昨日と同じように郵便屋へと託した。 その交換のように、彼の手から直接渡される手紙があれば、少女の表情はぱっと明るくなった。]
ウェーズリーさん、あの…… 時間があれば、で結構なのですけれど……
[急いで読んで返事を書きたいと、少し間を開けてもう一度屋敷を訪ねて欲しいとお願いした。 頷いてくれた郵便屋が指定する時間は、稽古事の合間の休憩時間にぴったり当てはまり、少女は偶然に感謝する。]
(25) 2013/05/24(Fri) 04時頃
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[月がどんなに綺麗でも、窓のない小部屋のこと。ジョージはそれを知ることはありませんでした。
月が沈み、空が白み始めた頃。 ジョージはそうっと部屋を抜け出しました。 お守りの私を胸にさして、郵便屋さんを出迎えるのです]
(26) 2013/05/24(Fri) 11時頃
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[しばらく卓を回して、交代の時間になった。 カジノバーの片隅、オープンステージに目をやれば、疲れた客たちを相手にシャンソン歌手が囁くような歌を歌う。
かつてあの場所でライトを浴びていた男を思い出す。タキシードの似合う長身の伊達男。 テーブルの上で自在に消えては現れるカードやコイン。 表情や指先の仕草、眼差しの色、今もつぶさに思い出せる。
休憩室に入ると鞄からレターセットと万年筆を取り出した。 さて、何から書いたものか。机に片肘をついて物思いに沈む]
(27) 2013/05/24(Fri) 17時頃
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