14 学校であった怖い話 1夜目
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が3人、聖痕者が1人、占い師が1人、守護者が1人、霊能者が1人、人狼が2人、智狼が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2010/07/18(Sun) 01時頃
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――放課後のチャイムの鳴る頃に、各々自由に活動していたメンバーも自然とミステリー同好会と手書きの札の下げられた室内に集まっていただろう。
室内には暗幕が貼られており、サイモンが手製したらしい100個の豆電球を点灯させる事ができる機械が準備されており、話を一つするごとにこの電気を切ってゆくという形で百物語は進められた。
(#0) 2010/07/18(Sun) 01時頃
そして――
サイモンの語る100個目の話。
よくある復讐もののストーリー。
亡霊となった者に追われる男は最後に叫ぶ。
「逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。」
そう締めくくり、サイモンは最後のスイッチを切った。
(#1) 2010/07/18(Sun) 01時頃
すると、閉め切られていたはずの部屋に生温い風が吹いた気がした。
外からではない、内から、外へ向かって。
何かが抜け出そうとするかのように、ぬめっと風が吹いたのだ。
(#2) 2010/07/18(Sun) 01時頃
「――さァて、鬼が出るか蛇が出るか……
わざわざ15年前の出来事まで遡って七不思議を研究しなければならないなんて、
思いもよりませんでしたよ、ネェ?
マリアンヌさん?」
サイモンは嗤う、全てを知っているのだと言わんばかりの勝ち誇った顔で。
「さッて、このままここでじっとしててもつまらないぜ。
ここからは肝試しタイムだ、俺は一人で構わない。
お前ら好きにペアでもトリオでも組めよ。
何が起こるかはわからないから、本当に必死になれよな。」
ククク、とくぐもった嗤いを響かせサイモンは扉に手をかけ、教室を出て行こうとするだろう。
その際にガラリと開かれた扉から見えるのは放課後、まだ柔らかな橙の光が見える時間ではありえないほどの漆黒の外が覗いた。
(#3) 2010/07/18(Sun) 01時頃
窓から見える闇はどこか生き物じみていて、ただ闇があるだけではない、闇と闇が絡み合い蠢いているように見える不気味さがあった。
そんな光景を目にしたサイモンは口笛を吹いて室内の面々を見てニタリと嗤う。
「面白そうなアトラクションだろ。
俺が作った、わけじゃないぜ。
これが本当の『七不思議』さ。
本物に触れるとこうなる、俺達は生きてるけど死んでるんだ。
ここは亡霊たちの住みか、俺達とは微妙に次元のずれてる世界。
そんなところに来られたんだ、愉しいと思わないか?
ナァ、アハハハハ。」
(#4) 2010/07/18(Sun) 01時頃
狂ったように嗤うサイモンに、アナタは何を思うだろうか――**
(#5) 2010/07/18(Sun) 01時頃
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―回想:食堂―
[食堂のおばさん―お姉さんの話を、真剣な面持ちで聞こうとする。 しかし何でもないと言われ、少しだけ肩透かしを食らってしまった。 ただどうも様子がおかしく、何かありそうだとは感じ取っただろうか]
勉強が出来なくなる……!?
[自分の理系科目の点数があれより落ちたら。 感じていた薄ら寒さも一瞬忘れ、顔を青褪めさせて]
やっぱり、止めた方がいいかな。
[パティの繰り返す呟きのあとに、そう続ける。 マリアンヌが去っていくのを、挨拶も出来ずに見送っただろう]
もうすぐ昼休みも終わりですね。 ……屋上? 僕も行ってみよう、かな……え?
(1) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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―回想・放課後―
なんで俺がこんな集まりに行かなきゃいけないんだよ… 絶対会長のいやがらせだろ…
[昼間と同じように小声でぶつぶつと文句を言いながら廊下を進む。 相変わらず周囲の視線には気づいていないようで、つかつかと足音だけは軽快な調子だった]
ふん…まあ良い。こうなったら徹底的にやってやる。
[そう意地悪く笑うと、薄汚れた部室に向かって歩き出す。 まさか自分の身内がその会に参加しているだなんて、 まさか本当に何か起こるだなんて露とも思わず。]
(2) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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[パティの提案に思わず心惹かれたように。 しかし二言目、耳元に囁かれた言葉に、目を丸くして]
……っその、からかわないで、ください!
[顔を真っ赤に染め、椅子から立ち上がり彼女を睨む。 きっと大して迫力もなにもないだろうが、瞳は真剣だ]
僕は授業に出ますっ。小テストやばいんです。
[ゴミ箱にパック等を普段より乱暴に入れ、先に立って歩き出す。 その時ふと見かけた青年の姿に、足を止めたかもしれない]
副会長、だ。忙しいのかな。
[トレイ片手で、まだ昼食を取っていないのだろう。 会長を支える敏腕副会長のイメージはあるが、 講堂の壇上で見るくらいで、話したことはない。 後ろに居るであろうパティの反応はどうだったろうか]
(3) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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また、放課後に。
[廊下で振り向き、パティを見上げて。 先程睨んだことを悪く思っているのか、少し目を逸らし気味に]
さっきは大きな声で……すみませんでした。
[小さく頭を下げると、予鈴に押されるように廊下を走っていく]
(4) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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/*
1日目の始まりです。
不気味な雰囲気とどこか嫌な空気、誰かに常に見られているような感覚を味わう空間です。
ここからは外に出ることはかないません、食堂にあったものはすべて無くなっています。
また時間というものの流れそのものもあやふやとなり、朝なのか夜なのかも分からない空間です。
皆様のPCが腕時計をつけていればデジタル時計であれば44:44を示し、アナログ時計ならば2時20分を指示している事でしょう、学校の時計も全てそうなっています。
サイモンは話しかけられる事などがなければ24時間後には単独行動に出てそれ以降彼と合流する事は叶いませんので、彼に聞きたい事などがある場合はそれまでに聞くとよいでしょう。
*/
(#6) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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―3−D教室―
…あれ?なにこれ [空気が変わった。としか言いようがない 初夏の放課後につきものである廊下の雑踏や 運動場の声、生活音がふいに消えた]
いやだ、耳が痛い
[静寂が耳をふさぐ。両耳を押えてリノリウムの床に 座りこむと、オレンジのにおいがする頭上の空気が カーテンリールを激しく揺らして外に出て行く気配がした 塞いだ両手ごしに、どこかで男の高笑いが聞こえる]
……! [目の前に斜めに差し込み、作られた影は消える。 代わりに密度の高い闇が校舎を包み]
(5) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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―回想―
[昼休み終了時にクラスメートと「いや実は部室がわからん」「ばっかじゃねーの」「んじゃお前知ってんのかよ」なんてやり取りはしていた。結果として迷いつつも、始まる前にたどり着いたのだから良しとしよう。]
ちわっす、サイモン先輩。何か面白そうだし来たんですけど。 何か手伝います?
[サイモンが必要だというのなら手伝いはしただろう。見ているうちにそう心配でもなくなったのは、生来の楽観的なところがあるせいか。 何はともあれ、百物語は恐らくサイモンの予定通りに始まり――]
(6) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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― 回想・食堂 ―
[オスカーに怒鳴られて驚いたように目を瞬かせ、少し残念そうな顔をする、乱暴にゴミを片づけるオスカーには聞こえない声で]
別に、冗談だけど、からかってるわけじゃないんだけど、ね。
[とだけ囁き、咥えていたストローを離してバスケットのシュートを決めるようにゴミ箱へ綺麗に投げ入れた、その時にいけすかない副会長が目に入ろうともその相手には目もくれず、頭を下げるオスカーに笑顔で手を振って屋上へと向かうのだった**]
(7) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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―ミステリー同好会・部室―
[そして時は放課後へ。 集まった面々の幾人かは、オスカーにとって予想外だったか。 特に妹の姿を見つけた時には、目を大きく見開いた。 しかし止めようとする間もなくサイモンは百物語を開始する。 静かに語られていく怪談、ひとつずつ消えてゆく豆電球。 暗闇に浮かび上がるお互いの顔には、どのような感情が浮かんでいただろうか]
……っ、ぁ。
[寒い。夏だというのに、オスカーは身体を震わせた。 つぅ、と、背を冷たい汗が流れ落ちていくのを感じる。 サイモンの逃げろという台詞。 開けられたドアの先、蠢く闇。ぬめりを帯びた風。 突如襲ってきた眩暈と耳鳴りに頭を抱え、床に倒れ込んだだろう]
――来てしまった、んだ
[その小さな呟きは、サイモンの哂いに掻き消された]
(8) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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[――――放課後。少女は、ミステリー同好会の部室へと恐る恐る足を運んだ。参加する、と、あのとき頷いてしまったから。それに、もしかしたら「何か」起こるかもしれない。この辛い現実を忘れさせてくれるような「何か」が。 弱い少女の心は、何処までも逃避を続ける]
……お兄、ちゃん!?
[けれど、まず其処で出会ったのは思いもよらない人物で。兄はミステリー同好会のことを快く思っていなかった筈だ。 怒られる、と反射的に及んだ思考の結果、委縮したように身を竦めた]
(9) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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― 回想・屋上 ―
[すやすやと寝息を立てて屋上の出入り口の上に陣取って手製のダンボールの毛布と布団に包まり幸せそうに眠っていれば、6限目の終了を報せるチャイムの音に飛び起きる]
やっば、このままじゃ放課後の約束遅れるじゃん。
[ダンボールをまとめてビニールシートで包み、颯爽と屋上出入り口屋根から飛び降りるとミステリー同好会の部室へと駆けて行くのだった**]
(10) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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…気持ち悪い
[誰かに見られているような、異質な気配が肌を舐めるので アイリスは自分を抱くようにして腕をこすった。 時計は灯りのない教室の壁に下がったまま、 月に照らされて2時20分を指したまま動かない ポケットの中の携帯は圏外表示をしている]
何?どうなってるの? ……う、ぁ、…ほ、ごほ、こほ
[咽の奥でぷつぷつと気泡がはじける感触がある 喘息の予兆に咽をかいて、目を強くつぶる]
とにかく誰か、早く会わないと…
[強く口を結んで、廊下を進み始めた]
(11) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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―放課後―
……やっぱりいた。
[教室に双子の兄の姿を見つければ、そう言って溜息を吐いたか。 100の豆電球に眉を顰めながらも、ちゃち、等という言葉は呑み込んだ。 ともあれ、百物語は幕を開ける。 期待に反して話されるのはどれも何処かで聞いた話で、豆電球が消えるにつれてだんだんと退屈さを滲ませていたが]
……え? 何今の。
[ぬめるような風に、びく、と身を震わせた]
(12) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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―現在:ミステリー同好会部室―
――!?
[巻き起こる風に、思わず目を強く瞑る。サイモンの言葉が聞こえるが、何を言っているやら、内容の理解は追いついていないようだった。風が止んだことを認識すれば、目を開けてサイモンの姿を探す。]
十五年前? 何、サイモン先輩。わけわかんねーこと言ってないで、この説明してくださ、……
[サイモンの開いたドアの向こう側、風景に目を見張る。何、と小さく呟いて。それから室内へと一度目をやった後で、口笛の音に再度扉の傍へと目をやった。]
仕掛けじゃぁ、ないと? ちょっと、サイモン先輩、悪趣味ですよ色々……。もし本当にそんな場所なんだとしたら、俺らはどうすりゃいいんですか。明日小テストあんのに。
(13) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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― 現在・ミステリー同好会部室 ―
[最早普段の彼女の威厳はどこにもなく、目をぎゅっと瞑り耳を塞いで小さくなっていた、小さい小さいとラルフをからかっていたがそれ以上に小さく見える事だろう]
……は、話、終わった?
[うっすらと目を開ければそこは暗闇、その中に数人の息吹と衣擦れの音、何となく人が居るのだな、という雰囲気を感じてまだ異変に気付いた様子もなくキョロキョロと辺りを見回している]
えっと、とりあえずさ、明かりつけない? 暗いのって、やっぱヤじゃん?
[そう言ってサイモンお手製の豆電球を全てつけようとする――が、スイッチをいくら押しても明かりはつかない]
(14) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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…何でお前がここに居るんだ、メアリー。
[やがて足を踏み入れた部屋の中でメアリーの姿を見かければ、驚いた様子を見せた。 自分が何か言うよりも先に、体を小さくする妹の姿を見れば、短くため息をついて]
誰かに連れてこられたのか?それならまぁ、付き合いもあるだろうから何も言わないが。 そうじゃないなら帰れ。どうせくだらない会だ。
[それからは誰かが止めるまで小言を言っただろうが、 しかし、会が始まってしまえばもはや何も言えない。 誰かに促されれば物語の一つも語っただろうが、 何度語り手をやらされてもその話は全て「一番怖いのは生きた人間」というオチであった]
―回想終了―
(15) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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―回想:15年前の食堂―
[若いころのマリアンヌが働く食堂。活気や生徒たちの会話で満ちあふれている。]
「おばちゃん!ホットドッグまだある?」
[女生徒のセシルだ。いつも通りの底抜けの明るい表情で話しかけてくる。]
ごめんなさいね。もう売り切れちゃった。
[そういうと、彼女は頬をぷくっと膨らませ、恨めし気な表情で残っているパンを選ぶ。その表情を見ていると、ホットドッグ一つくらい取り置いてあげてもよかったかなぁとつい思ってしまう。]
「じゃぁ、明日!明日はホットドッグ残しておいてね!!」
はいはい。分かった分かった。
[こんな他愛のない会話をする日々が続いていた。そんななんでもない日が続いていた。]
(16) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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―ミステリー同好会部室― んごっ
[電球を消していくということもあり、長ったらしい話は子守唄となり果てて。すっかり眠ってしまっていたらしい。]
……ぁ、えーと。本番?
[と、サイモンの様子が変だということに、暫し気がつかなかっただろう。これも演技か、と。 しかし、どうも辺りの様子がおかしい。]
……へぇ、夢じゃァ無いんですね?
[サイモンの言葉に、徐々に目が輝いていく。 初めての怪奇現象!それに今、オレは立ち会っている!]
(17) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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はぁ? ちょっと、何言ってるんですか!?
[サイモンの高笑い。 正気とは思えない話の内容に、ばっと立ち上がって]
意味が分からな……い……?
[尚も文句を叩き付けようとしたが、開いた扉の先には不気味な漆黒。 あまりにも非現実な光景を前に、流石のホリーも言葉を失った]
(18) 2010/07/18(Sun) 02時頃
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場所はミステリー同好会、だったよね …えっと、確かこっち、かな…
[「今日の放課後、百物語を行います」 と張り紙に書いてあった。行きます、と頷いたホリー >>0:102と、2人ともおいでよと言ってくれた テッドの声>>0:100、そして頭の中の拙い 校舎の見取り図を頼りに、校舎を彷徨う
途中、目端に映りこむものが悉く異質だった 色んなものを、こちらを凝視する目を見た気がした]
あの、すみません、ここ、 ミステリー同好会、ですよね…
[目的の扉の向こうに人の気配がある。 恐る恐るノックして、中に声をかけた]
(19) 2010/07/18(Sun) 02時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 02時頃
「クックク……説明、説明ねェ……
俺にもよくわからないんだよ、いや、本当にさ。
単に、15年前、同じように『禁じられた遊び』をやっちまった連中が居たが、
その中で戻ってきた奴は居なかったそうだ、ただ一つ少女の遺体を除いて、な。」
[大仰に手を振りニタニタと厭らしい笑みを浮かべたその顔は闇の中でもよく見えたはずだ、廊下の非常灯の明かり、それだけは唯一まだ生きていた]
「小テストだァ?
そんなもの気にするなよテッド。
明日がまともに来るのかどうかさえここじゃあよくわからない。
俺たちがここで1カ月、1年過ごしても、
現実世界じゃ1時間程度の事かもしれないぜ?」
[パティが弄っている機械を顎で指しつまらなさそうに鼻を鳴らす]
「ふん、まともな空間じゃないと思ってたが、
明かりつけられるもんは全部ダメっぽいか?
……お前らも携帯ぐらい持ってるだろ?
それは生きてるっぽいぜ、あと懐中電灯が人数分棚のとこにある。
それでこの中をお散歩するんだな。」
(#7) 2010/07/18(Sun) 02時頃
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