215 ようこそ、そしておやすみ。
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が5人、占い師が1人、守護者が1人、人狼が2人、決定者が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ！おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2017/05/16(Tue) 10時頃
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各々、チムニーランドで夢の時間を過ごす中、
ふと、小さな悲鳴が遠くから聴こえてくる。
それは１つではなく、あらゆる箇所で聴こえ、
どんどんと入口の方面へと近づいて ――――
(#0) 2017/05/16(Tue) 10時頃
シュッ ……
(#1) 2017/05/16(Tue) 10時頃
スーツを着た女が、入口付近にいた男『サイモン』へ
スプレーをかけるのを目撃するだろう。
退場まであと少しのところで
マッチョな警備員に取押えられた女は、
愉しそうに くつくつ と嗤い、呟いた。
(#2) 2017/05/16(Tue) 10時頃
「 みんな仲良く病院送り 」
(#3) 2017/05/16(Tue) 10時頃
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…… ！ 大変だあ！
[ とてち、とてちと会場を走り回るマスコットキャラクター。
関係者のみが入れるのであろう扉へ、
ぴょいと跳ねてドアノブを回す。
しばらくすると、園内にピッノーの声が響いた。 ]
(@0) 2017/05/16(Tue) 10時頃
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えー こほんっ
こんにちは…もうこんばんはの時間かな？
みんな大好きピッノーだよぅ〜
ちょっとしたトラブルにより、勝手ながら
【しばらくの間の入園、退園を禁止】とするよぅ。
みんなの安全、安心のためだから、
ご協力お願いします。ぺこり。
あと…『シュッてされた人』や『具合が悪いなあ』
って人は、【必ず、ピッノーの家に来てください。】
あとのみんなは、配られたマスク着用！
よろしくです。
(#4) 2017/05/16(Tue) 10時頃
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ささ、早く警察と病院に連絡だあ…
[ アナウンスを終えたマスコットキャラクターは、
また何処かへと駆けていった* ]
(@1) 2017/05/16(Tue) 10時半頃
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[暫くの間、周りの人に目もくれずパンフレットと睨めっこしていただろうか。どれも捨て難い等と小さく唸りながらもまずは背が高く目立つあのフリーフォールにでも向かおうと歩みを進めることに決めた。]
…ん？
[まだ歩き出して間もない数歩程、辺りの異様な空気を感じ意識を向ける。倒れ込む人も居ただろうか。しかし所々から悲鳴>>#0が聴こえるもののいまいち状況が分からない。
パンフレットを綺麗にたたみポケットに突っ込みながら視線を泳がせると目に入るのは警備員に捕まっている女性がよく分からない発言をしているところだった。>>#2、>>#3]
(1) 2017/05/16(Tue) 10時半頃
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む … なんだ、売り切れなのか
[ 腹が満たせると期待していたが、
どうやらフォーチュンセットは
ここでは売っていないらしい。>>0:17
かっくり と肩を落とす女探偵に、
此方を観る瞳>>0:19は映らず、ただただ悲しみを纏った。
とはいえ、腹は容赦なく減る。
ぷかぷかと浮いている風船たちが、
巨大な飴玉にも見えてきて、
余計に空腹感は増していく。
――そんなときに、起きた騒動。 ]
(2) 2017/05/16(Tue) 10時半頃
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[入口に近いてはいけないと思いながらもゆっくりと近く。それは9割の好奇心。
途中、ピッノーが走り去って行きすぐにアナウンス>>#4が聴こえた。手際の良いスタッフ達が大量のマスクを持って走り回っている。そのひとつをお礼を良いながら手に取る。]
マスク…？
[アナウンスといいこの対応といい先ほどの騒ぎはかなり大事である事を理解するのに時間はかからなかった。
理解すれば学者の性分か、疑問がぽろりと零れた。]
――これは…マスクで何とかなるものなのか……
(3) 2017/05/16(Tue) 10時半頃
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レオナルドは、念のためマスクを装着した。
2017/05/16(Tue) 10時半頃
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これは … 僕の出番だなッ ！
[ 何が何だかよくわからないが、探偵の性がそう告げる。
受け取ったマスクを装着したら、捜索開始だ ！** ]
(4) 2017/05/16(Tue) 10時半頃
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[流れてきた館内アナウンスを聞いて狼狽する男。]
ト、トラブルだと！？不幸だ………。
俺もなんだか体調がわるいし……
う、うわぁぁぁぁぁぁこんな危険なところに居られるかぁぁ
俺は帰るぞ！！！！！俺の帰りを待つあいつのところへ帰らなくちゃいけないんだ！！！！！！！
[そういって、男は入り口のゲートに向かって駆け出した]
(5) 2017/05/16(Tue) 10時半頃
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[ くしゃり。
コーンを包んでいた紙を握り潰して、欠伸。 ]
千波ったら、ちょっと遅くない？
[ いない友達へ愚痴をこぼしたのと、ほぼ同時に
響くアナウンス>>@0。
きょとんとスピーカーを見上げて立ち竦む。
出入り口へ走る人や、マスクを配るスタッフに
目もくれず、呟いた。 ]
なぁんだ、ゆっくり食べればよかったぁ。
[ 暢気なものだが、実感がないのも無理はない。
本人には困った変化は起きていないのだ。 ]
(6) 2017/05/16(Tue) 14時頃
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[ ぽやんとしているところに、スタッフの一人が
マスクを手渡して来る。
"鼻まで覆ってください" と釘を刺されたので
ひとまず指示には従っておいた。 ]
……って、あれ？
[ 駆け足で去るスタッフが、何か落とした。
声を掛ける前に、彼は人混みの向こうに消えて
しまった。追いかけるのは、正直面倒臭い。 ]
落し物センターって、近かったっけ。
[ とりあえず、落し物のポーチは回収。
振ってみると、ごそごそ、硬い音がする。 ]
(7) 2017/05/16(Tue) 14時頃
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さすがに、開けたら怒られるよねぇ？
[ 興味は引かれるものの、お説教は避けたい。
中身のチェックは先送りにしておいて、ふらり
暇そうなスタッフを探して歩き出す。 ]**
(8) 2017/05/16(Tue) 14時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/05/16(Tue) 14時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2017/05/16(Tue) 15時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2017/05/16(Tue) 16時頃
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[女は途方に暮れていた。なんでも、恋人に振られてしまったらしい。それは今朝の出来事。]
ーーーチリリリリリン
「あ、ダーリン？もう待ち合わせ場所来てるよ♡チケット買って、中入って待ってるね♡あとどれくらいで来れs……」
『あのさあアメ。急に仕事が入って行けなくなった。』
「え〜〜〜！今日休みって言ってたじゃん！来週埋め合わせしてっ！！！」
『…それはできない。来週も仕事…。ごめん。』
「え、じゃあその次は？」
『そこは元々地元の友達と予定ある。』
「…じゃあその次の次！3週間後ね♡約束だy」
『あのさ。そろそろ察してくれないかな。会いたくないんだよ、あんたと。他に好きな人できた。19歳の子。あんたと違って本当に19歳だから。』
ーーープツッ
(9) 2017/05/16(Tue) 18時半頃
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[予想だにしない突然のタイミングで最愛の恋人に別れを切り出され、女は、絶望とはまさにこのことかと実感した。手元には2枚のチケット。]
も〜〜〜〜！！！本当に腹が立つ！！このアタシをぞんざいに扱うような男と付き合ってたって事実に腹が立つ！！！！こうなったら遊び倒すっきゃないでしょ！！！！！
[ヤケになった女は不満をぶちまけるべく、とにかく遊び倒すことにした。]
(10) 2017/05/16(Tue) 18時半頃
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[そして夕方。遊び倒してすっきりした彼女は、そろそろ帰ろうとチムニーランドの中央付近から離れようとしたその時だった。]
え〜〜！なんか悲鳴聞こえてるけど！！！なにこれ！！！！
『しばらくの間の入園、退園を禁止とするよぅ。』
なんかよくわからないけどしばらくの間ここから出れないってこと〜〜〜！？！！？！爆裂テンサゲなんですけどぉ…。明日、エステの予約してるのに行けないじゃん…。とりあえず、疲れたから座りたいなぁ。**
(11) 2017/05/16(Tue) 18時半頃
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ぐるぐるまわるやつ楽しかった〜
次は何乗ろっかな？
[初めての遊園地を楽しんでいると、どこからか悲鳴が聞こえる
1つ、2つ、3つと徐々に増していく不協和音に彼女は意識を向けた]
うーん…なんでこんな悲鳴が聞こえるんだろ？何かあるのかな…いってみよっと
[悲鳴が聞こえる方向に向かう途中、アナウンス、そして係の者が大量のマスクを周囲の人に配りながら歩いてきた]
うわ、なにこれ？？このマスクをつけて歩くの？
みんなマスクつけてるのおもしろ〜い！
[そう言って彼女自身もマスクを装着したのだった**]
(12) 2017/05/16(Tue) 21時頃
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[ 右手でポーチをお気楽にくるくる回しながら、
左手のオレンジジュースを一口。 ]
はーぁ、困ったなぁ
スタッフの人、捕まらないや
[ あれから、それなりに園内を歩き回ったものの
落し物センターも迷子センターも人手不足。
要領を得ないゆるふわ女子の話を取り合うほど
時間を持て余している人材はいないよう。
とりあえず喉が渇いたのでジュースを確保。
屋根と椅子のある所へ戻ってきた、という訳。 ]
(13) 2017/05/16(Tue) 21時頃
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ふー、歩き疲れちゃったぜ
[ どーん、と、ベンチに体を投げ出す。
目の前には、相変わらず、たくさんの人。
団体行動っぽい人に、お一人様っぽい人。
怒ってる人、困ってる人、諦め半分の人。
右も左も、奥と手前も人、人、人。 ]
うへぇ、人酔いしそ……
[ つい、口元を歪めた時。
中でも一際目立つ女の人>>11が、否応なしに
目に飛び込んできた。 ]
(14) 2017/05/16(Tue) 21時頃
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[ 遠目かつ薄暗い夕方でも目に刺さる、ピンク。
服から小物まで、頭のてっぺんから爪先まで、
自己主張の塊って感じ。
まあ、ファッションなんて個人の自由だけど。 ]
すっご…安っぽいキャンディみたい
[ おっとしまった、本音が。
慌ててストローを咥えて誤魔化す。
多分この距離なら、大丈夫なはず。
うん、聞こえてない、よね？ ]**
(15) 2017/05/16(Tue) 21時頃
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あ……なんだ、ちがうのか……
[肩を落としピエロの元を離れる女性>>2に、ショーでは無かったのかとがっかり半分、自分の情報網の正しかったことへの喜び半分。
当初の予定通り東エリアに向かうか、気持ち新たに別の場所にするかと悩みながら、一歩足を踏み出した──そのとき。]
──ッ！？
え、え、……な、なんなんだ！
[小さな悲鳴は徐々に大きく、こちらに近付いてくるのに気付くだろうか>>#0。
あちらこちらで歳も性別も異なる人々が、あるいはしゃがみ込み、あるいは場を離れようと走り出す。仁は状況を飲み込めずキョロキョロと辺りを見回すだろう。
わかるのは、「これはイベントではない」その事実ただ一つである。]
あ、……危ないから！走らない！！おーさーなーい！！
[なんて、転びかけた子供を受け止めながら大きな声で周囲に言おうか。
彼の位置からはきっと、騒ぎを起こした犯人や取り押さえるマッチョの集団は見えないと思う。]
(16) 2017/05/16(Tue) 21時半頃
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[騒動が起きてすぐピッノーの声での園内放送>>#4が聞こえれば(こういう対応が早いところもチムニーランドを愛する理由の一つだ！)、つられるように空を見上げ一つ息を吐く。
退園できないと知っても、ピッノーが言うのだから従うまでだとすぐに受け入れるだろう。
ランドに居続けるのは全くもって苦痛ではない。
それに、]
(非常事態のチムニーにいるってレアだよなぁ
──これだけは、犯人に感謝してもいいかも
……なんて呟いたら炎上するだろうな〜)
[なんて、マスクを受け取りに行きながら、燃えに盛る自分のアカウントを想像して小さく笑った。
と、離れた場所から男の悲鳴>>5が聞こえるだろうか。
どう聞いても死亡フラグにしか聞こえない言葉を叫びゲートに向かったようだが、退園禁止になったのにどうするのだろう。
それにしても、聞き覚えのある声に見覚えのある背格好だった気がする。もしかして：友人。]
(17) 2017/05/16(Tue) 21時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/05/16(Tue) 21時半頃
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ーーーゲート前にて
…っそ！はなせ！！はなせ！！ったら！
お、俺様を誰だと思ってるんだ！俺様を早くここか…ッテェ…ごほ、ごほ…
[ゲートの前で喚いていた男は当然のように警備員に遮られ、力ずくで退けさせられてしまう]
くっそ…どっかの偉い奴と勘違いしてくれれば、抜け出せるかと思ったのによ…あいつら怪我人だからって容赦しねぇ…ゴホゴホ…
(18) 2017/05/16(Tue) 21時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2017/05/16(Tue) 22時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2017/05/16(Tue) 23時頃
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［“彼”が目の前の女性へ対応をしている時、あたりに小さな悲鳴が響き渡る。悲鳴は徐々に大きくなり、騒ぎは次々に伝染し、周囲はちょっとしたパニックに陥る。
騒動の中、園内放送>>#4響き渡る。“彼”は頭の中の対応マニュアルをめくる。こういう場合、来場者の身の安全が最優先ではあるがそれと同時に精神面のケアも怠ってはならない。ここはみんながひとときの夢に浸る国なのだから。“彼”も来場者を不安がらせないよう手早く、けれども時におどけた様子で子どもをあやし、時に不安げな老婦人の手を握って微笑みマスクを配っていき、自身もマスクをつけた。*
(19) 2017/05/17(Wed) 00時頃
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