244 【R18】ミゼリコルディアの宴【魔女村】
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2018/06/10(Sun) 13時半頃
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──── その出会いは「憐れ」か「慈悲」か。
叉は……。
知るは各人のみ。
(#0) 2018/06/10(Sun) 14時頃
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──── さて、奴さん達はどうしてんだろうな。
[各地を放浪とし、シーシャはお節介でもあった。
馴染んだ魔女や魔法使いはどう暮らしているだろう。
シーシャは独りで放浪とするのが好きだ。 一つの場所に居に構えがちな同族…或いは同胞と呼んで差し支えない相手の宅配などを請け負うことはよくある。
今日もふらりと名も知れぬ町へと足を踏み入れては空を仰いだ]**
(1) 2018/06/10(Sun) 14時頃
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/*
入村解禁は18時となっております。
それまで暫くお待ちくださいませ。
(#1) 2018/06/10(Sun) 14時頃
奇跡の子 カリュクスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(奇跡の子 カリュクスは村を出ました)
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―Intro:黒い森の物語―
[その昔、人々は黒い森の恵みを受けて、豊かに暮らしていました。 けれど噂を聞きつけて、遠くの国からやってきた悪い魔女が黒い森に棲みつくと、人々の暮らしは一転して、貧しいものとなりました。
何故なら、魔女は森の恵みを独り占めにしようと考えて。僕にした森の獣たちをけしかけて、誰も森に入れないようにしたからです。
[森の恵みを分かち合うよう、人々は魔女にお願いをしました。 けれど魔女は願いに耳を傾けるどころか怒り狂い、誰も自分に逆らえないようにと、疫病や天災を起こして人々に力を見せつける始末]
(2) 2018/06/10(Sun) 18時頃
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[散々に苦しめられる人々を見るに見かねて。ひとりの勇気ある少女が魔女に提案します。
「あなたさまのお怒りは分かりました。ならば私の命と引き換えで構いません。どうか、みんなを赦してはいただけないでしょうか」
そんな真摯な願いに魔女が何を思ったのかなんて誰にも分かりませんが、少女が森に消えたその日。災いも消えてなくなったのです]
(3) 2018/06/10(Sun) 18時頃
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[それからというもの、人々は魔女を恐れ逆らおうとはしなくなったので、黒い森はすっかり魔女のものとなってしまいました。
そして、もう誰も。魔女の棲む森の深くには決して入ろうとはしないのです*]
(4) 2018/06/10(Sun) 18時頃
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[ てくてく、木々の生い茂る中を歩く。
木漏れ日がまばらに土を、雑草を、 明るく照らして綺麗な絵を描いてる。 その道無き道を真っ直ぐに進む靴は一番のお気に入り。
この森の景色を見るのは、はじめて。 知らない場所だった。
時折顔を上げて、丸い瞳に深緑を映して、 また視線を地面に戻す。 それを何度か繰り返しながら歩いていると 暫く振りに自然のもの以外の音を耳が拾った。]
(5) 2018/06/10(Sun) 19時頃
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───…こんにちは。
[ひと。 こんなところに、私以外の人がいた。
街から沢山歩いた気がしていたけど、 私が歩けるくらいだからそんなに離れてないのかも。
目が合ったのに何も言わないのも気拙いかと 浮かんだ挨拶をそのまま口にして、 止めてしまった足を再び進めるタイミングも掴めず そのひとを眺めたままに、背の後ろで指先を絡めた。]*
(6) 2018/06/10(Sun) 19時頃
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[ ────…幾許の刻が過ぎたかすらも わからずに。
”どうして わたしなの────?”
その声はきっと誰にも届かずに 涙すら零れずに。]
(7) 2018/06/10(Sun) 19時半頃
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─duction:黒い森─
[ドレスのような長裾の白いワンピースは泥に塗れ血で汚れていた。 わたしは構うこともなく、走った。
この森に棲む動植物は魔女≠フ手先だと教え込まれている。 本来なら、その身を捧げるのがわたしが役目だと、わたしが生きる意味だと教えられて生きてきたのに。
───獰猛に襲い掛かる鹿を見かけて、ただ走った。
心臓が痛みを訴える。息が苦しい。
森の出口を求めても帰る場所など無いと知っているから、知らずに村とは別のほうと向かってしまっていたようだ。]
(8) 2018/06/10(Sun) 19時半頃
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[森近くでここ数年日照りが続いた。 麦すら枯れ、干魃が続き───…ついには備蓄していた食糧に手を出した時に、わたしの運命は決まった。
だのに森の木々は青々と生い茂り梢を鳴らす。 野生の動物に追い掛けられ──追い詰められ 苦しい胸をおさえながらも、どうして走るのか。
万一の際に魔女への供物として育てられた。
覚悟は出来ていた筈なのに。 脆弱なからだを持て余しているのに。
わたしは…こんなときになってようやくきづくんだ。]
(9) 2018/06/10(Sun) 19時半頃
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[────”死にたく無い”<あいされたかった。>]**
(10) 2018/06/10(Sun) 19時半頃
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[ーーーーまた、夢を見ている。 ハハオヤに捨てられて夜の森を彷徨ううち、出逢った銀色の雌狼。10歳からの三年、"彼女"と共に過ごした。人間に捨てられ、獣に育てられ。 ハハオヤより、獣の彼女の方がまだしも母性があった。ある時、彼女が留守の時、群れの狼に襲われ……彼女が戻り群れを追い払う時には瀕死の重症だった。
唯一動く手を、彼女に伸ばす]
母さん、お願いだから、私を食べて。私は母さんの中で生きていきたいから。
[彼女が血塗れの首筋に顔を近づける。目を閉じた刹那。彼女の気配が遠退き、失われる意識の中、霞む目に背の高い男性が映った]
(11) 2018/06/10(Sun) 19時半頃
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[次に目覚めた時には、知らないのベッドの上]
痛っ
[痛みに意識が回復する。ベッドの隣の椅子に座る誰かが何かを呟いて、意識が再び闇に落ちた]
(12) 2018/06/10(Sun) 19時半頃
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[あれから、五年。 朝の光、鳥の声。あの時目覚めた部屋をベッドを与えられ、住まう事になるなんて、考えてもいなかった]
起きなきゃ。
[今日は特別な日。18の誕生日を迎える。この国では18が成人の年齢だ。
台所のかまどでパンを焼いて、家主の目覚めを待つーーー**]
(13) 2018/06/10(Sun) 19時半頃
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[ 森の中にある大きな泉を讃えた国、 聖ナルジス王国。
太陽と泉と星を敬い神を崇めるその国は 森の中に王都を築き宗教を基盤として その勢力を保ち続けていた。
そんな王都の一角から、一つ小さな影。 闇に紛れ、抜け出す姿があった。
王国の塀を越え、森の奥へ、奥へ。 それはこの国の裏側を知ってしまったから。 それを良しとしない両親が逃がしてくれたから。
…走ることはできない。 後ろを振り返り振り返り、 涙ながらに家族を思う。 ]
(14) 2018/06/10(Sun) 19時半頃
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[ 優しい両親だった。 敬虔なナルチーゾの信徒だった。 それでも、両親はその闇を知った時に 自分の子を生贄に差し出すような真似は 出来なかったのだ。
まだ、その時でなくとも。 その事実を自分が知ってしまったから。 それがどれほどの闇なのか、 子供である自分はまだ分からないけれど 父と母の顔色が変わった、それを見て 触れるべき、見るべき、知るべきではなかったと 悔やんでももう遅かった。 ]
(15) 2018/06/10(Sun) 19時半頃
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[それはドリベルがドリベルになる前のこと。
『ドリベル』なんて妙ちきりんな名前ではなく 両親の考えた普通の名前を持ったその子供は カラダは弱いけれど優しい母と足の悪い父 それに兄と妹たちと一緒に暮らしていました。
家族の家があったのは、山間にある小さな村
澄んだ川と畑しかないようなこの村で人々は 豊かではないけれど 取り立てて不自由を感じることもなく 村の人々は日々を過ごしておりました]
(16) 2018/06/10(Sun) 19時半頃
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