120 もうひとつの冷たい校舎村【R15】
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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どうせ、殺されるわみんな。…みんな
/* 死ねばいいのに */
(0) 2014/04/24(Thu) 00時頃
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――11月某日、朝
[降りしきる雨が窓を叩く。暴風に何かが軋むような音。
そういったものの中で、君は目を覚ました。
恐ろしい音が響くのに、テレビを点けても、気象庁のwebサイトを確認しても、
何の警報どころか注意報も出ていない。
こんな日に学校に行くなんて――そう思ったかもしれない。
けれど、休校の連絡が回ってくることはなく、
君は律儀にも、いつも通り登校することを決めた。]
[君は、ため息をつきながら?恨み言を吐きながら?非日常に浮足立って?それとも、いつもと同じように?
とにかく、君は扉を開いた。激しい風と雨が、君を出迎える。]
[颶風吹き荒ぶ嵐の中、冷たい校舎は君を待っている。どうか、足を踏み出して――]
(#0) 2014/04/24(Thu) 00時頃
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―朝:自宅―
おはよう。 父さん、母さん。
[仏壇に手を合わせ、日課になっている挨拶をする。静まり返った家に、輪の音と暴雨が窓を叩き付ける音だけが虚しく響き渡った。]
…行ってきます。
[その言葉に返ってくる声は、聞こえるはずも無く。ほんの少しの寂寥感を覚えながら俺は家を出た。]
(1) 2014/04/24(Thu) 00時頃
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―早朝―
[走る。走る。山を越え、隣町へ。山を越え、自分の町へ。 肌に感じる風が、ぬるく、強い。身体が押し返されそうになる。 イヤフォンから流れる音楽を聞きながら、一定のリズムで走る。 ざーざーと、雨が降っている。叩きつける雨が、痛い。台風が、来ているらしい。]
ただいまー。
[濡れそぼろった身体。防水性の時計を見る。10kmで、1時間。 不満しかないタイム。雨だから。風が強いから。起きたばかりだから。 仕方ない。無意識のうちに、心の中で言い訳を始める。]
(2) 2014/04/24(Thu) 00時半頃
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―朝:自宅―
[いつも通りの朝食を済ませて、ニュースを見る。 窓の外の大騒ぎとは反対に、ニュースはいつも通りの、つまらない出来事を流している。
生徒手帳の中の、校則を思い返す。 臨時休校となった場合は、委員長、並びに副委員長へ連絡網が回る。
ポケットの携帯を確認する。やはり、通知はない。 なら、こんな雨風が吹き荒れていても、今日は登校日なのであろう。 ふぅ、とため息をついて、席を立った]
(3) 2014/04/24(Thu) 00時半頃
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ありがとー。シャワー浴びてくる。
[すぐさま玄関まで来た母に渡してもらったタオルで髪を拭いて、風呂場に向かう。 雨の日も、雪の日も。どんな日でも関係なく、毎日朝と夜、走る。 勉強さえしてくれればと好きにさせてくれ、頼まなくてもこうしてタオルを差し出してくれたり、見ていないところでひそかに独学で栄養学を学んでくれている母や、休日には早朝から夜まで練習に付き合ってくれる父には、頭が上がらない。 それに応えよう。というだけではないけれど、リビングの棚の中、入りきらずに棚の上にも。トロフィーや盾がずらり。 壁には、一枚一枚丁寧に額縁に納められている賞状が、ずらり。]
(4) 2014/04/24(Thu) 00時半頃
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うん。行くよ。休校連絡入ってないし。
[朝食の席で、今日は学校があるのかと聞かれる。 取り出したスマフォ。連絡は、来ていない。]
行ってきまーす!
[えー?マジ?ガッコー行くの?馬鹿なの?死ぬの?という、起きてきたばかりの妹の声を背に受けながら、傘…は諦めて、ズボンもついている合羽を着て、外に出た。]
…おはよ。
[隣の家の表札を見て、誰もいない道で、ぽつりと小さく挨拶をした。 勿論、返事は、ない**]
(5) 2014/04/24(Thu) 00時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/04/24(Thu) 00時半頃
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─朝・自宅玄関─
「沙耶」
[呼ばれる声にそちらを向けば、着物を着た母が心配そうにこちらを見ていた。]
「この雨の中歩いて行くの?送ってあげようか?」
……ううん、いいの。 私、歩くの好きだから。
『沙耶さん』
[微笑を浮かべながら玄関のドアに手を掛ける。引き戸のとを開けようとする所で別の声がした。その声に顔をしかめて、またそちらを向く。]
お、お婆様……
[そこにいたのは、沙耶が最も苦手とする祖母の姿だ。]
(6) 2014/04/24(Thu) 00時半頃
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『こんな嵐の日に学校なんて何を考えてるんです。大体あなた昨日も学校に行ったでしょう?今日は休んで女将修行なさい』
お言葉ですが、お婆様。私は学校でクラスの副委員長をやっております。あまり休むことは出来ません。
『ああ…この子はなんでこんなに自覚が足りないのかしら…大体私に黙って演技のレッスンにも通っていたそうじゃない。貴女が目指すものは女優じゃなくて女将よ、間違えてはいけないわ』
………私は、……………
「ほ、ほら!行ってきなさい!」
[慌てたように家から出ることを促してくれる母に小さく例を述べ、家を飛び出した。]
(7) 2014/04/24(Thu) 00時半頃
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―朝:自宅―
……ひっでえ雨。
[窓を叩く雨音と暴風に、寝間着姿のまま、窓の外を暫し眺める。 少しの間そうしてから、キッチンに立つ。夕飯の残りで簡単な弁当を作る。 シリアルに牛乳をかけただけの簡単な朝食を済ませて、身支度を整えた。]
……んじゃ、いってきまーす。
[形式的に声をかけたものの、共働きでとっくに家を出ている両親と自分しかいない家で返事があるはずもなく。 自転車の鍵を手に、玄関の扉を開く。 傘を開くのも間に合わず、早速顔に吹きかかった雨風に、思わず感嘆の声を漏らした。]
――こりゃすごい。
[本当に警報は出ていないのか、とスマートフォンを手慣れた手つきで操作したけれど、 小さな機械までもが少し濡れただけで、収穫はなかった。]
まあ、行きますか。
(8) 2014/04/24(Thu) 00時半頃
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[流石にこの風でチャリに跨るのは危ないでしょう。そうひとりごちて、 相棒の自転車を手で押しながら、学校までの道を歩き始める。 耳にはイヤホン。流れるのは、有名な洋楽。]
"本当は、自分を閉じ込めてしまいたいところなんだけれど でもできない。そうにもいかない。だから、僕が泣く"
[何度も聞いたフレーズを理解できていることに、奇妙な安心感を覚える。 無意識に止めていた息を吐いて、メロディを口ずさむ。 don't want to cry when――]
(9) 2014/04/24(Thu) 00時半頃
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―駅:ホーム―
[酷い土砂降りの中、足元が濡れるのにも気を払わず最寄駅に向かう。]
……居ない、のか。
[駅構内に着き、心なしか普段より少ない人混みの中を見回した。しかしそこには、いつもこの時間帯に居る筈の人影は無い。 元より声を掛ける気は無かったが、相変わらずいつになっても後一歩が踏み出せない自分に反吐が出そうだった。]
…そうか、朝食べて無かったな。
[ぐう、と存在を主張する腹の音で、また朝食を食べるのを忘れたことに気付いた。 特段気にすることでも無いかと食事を放棄してたらぶっ倒れた時以来、何故か親鳥が雛に餌を与えるが如く俺に食事を与える物好きが居る。 どうせまたそいつが何とかしてくれるだろうから、このままでいいだろう。そう頭の中で完結させて、壁際に立ち電車を待った。]
(10) 2014/04/24(Thu) 00時半頃
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―朝・自宅―
[少女の朝は早い。 家が遠いから――それもあるけれど。 部屋の掃除に時間を取られる事が、主な理由。 起きれば制服をきっちり着て、何処とも知らない外人交じりの髪を、シンプルに結った。
準備が終われば、白いベッドと机があるだけの、生活感の無い自室を出る。 そのまま人気の無い、使われている痕跡もないリビングを通り抜ける。
そこの、更に奥。 父のアトリエの掃除をするのが、少女の日課。 入った瞬間に鼻を突き刺す、酒の臭いには、もう慣れた。]
(11) 2014/04/24(Thu) 01時頃
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[アトリエ。その部屋の隅。 大きな鼾をかいて、転がって寝ている父を起こさない様に、無数に転がる酒の缶と瓶を拾い上げていく。 いつか飲みすぎて死ぬんじゃないか――そう思った時もあったけれど。存外、身体は頑丈らしい。 だから死ぬのを期待するのは、もう諦めた。 奴に対しても、そして少女自身に対しても。
全て回収すれば部屋を出て、あらかじめリビングに置いてあったゴミ袋に、それらを突っ込む。 がしゃん――大きな音がするけれど、もう部屋を出たから。そう思って無遠慮に突っ込んでいく。
窓を殴る様な雨と風にも、少女は表情ひとつ動かしていなかった。**]
(12) 2014/04/24(Thu) 01時頃
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―通学路―
[雨風が酷い。黒い雨合羽を被って、道の先を睨みつける。
差していた傘は、家を出て、ものの数秒でひっくり返ってしまった為、置いてきた。 その苛立ちも相まってか、いつも以上に険しい顔で、歩みを進める。
ポケットの中の携帯は、沈黙したままだ**]
(13) 2014/04/24(Thu) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/24(Thu) 01時頃
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……いや、これは、無理でしょう。
[あまりに意味を成さない傘に、早々に音を上げる。 目についたコンビニに入ってレインコートを買うか、一時的に雨をしのごうかと思ったが、 ――駄目だ、その間に自転車が倒れる。ふっ飛ばされる。 またも吹きつけた風にそう感じて、ため息をついた。]
[名残惜しそうに店内を見つめながら、一旦、コンビニの壁にもたれかかって立ち止まる。 濡れるのにも構わず、ブレザーのポケットから携帯を取り出して、使い慣れたメッセージアプリを起動。 さて、まずは誰に。そう考えて、仏頂面のクラスメイトの顔を思い浮かべた。]
(……あそこで連絡が止まることはないだろうけど、)
[確認するにこしたことはないでしょ。そんな自問自答の後、リズミカルに文字を打ち出す。]
(14) 2014/04/24(Thu) 01時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/04/24(Thu) 08時半頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/04/24(Thu) 08時半頃
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─通学路─
凄い雨風…。 ああ、いけない。早く行かないと電車に間に合わなくなるわ。 傘を───きゃあっ!
[吹き荒ぶ雨風に表情を少し曇らせ、自宅のビニール傘を差す。頼りないビニール傘は恐ろしい風に攫われ、何処かへと飛んで行ってしまった。]
どうしよう…
[最寄り駅まで歩いて15分。近くのコンビニは歩いて10分。 コンビニによる位なら駅に行った方が良いか、しかしそうすると今度は向こうの駅で降りた時に──]
(…でも、走って駅に行く方がいいわ)
[心の中でカウントをとる。1、2、3。其の後にぱしゃぱしゃと水溜りに足が入るのもお構いなしに駅まで走って行った。 激しい雨風に制服がみるみるうちに水を吸って、色を濃く染めて行く。ごわごわした服の感触が気持ち悪かったが、まずは駅に向かうのが最重要事項だ。そう言い聞かせ、駅までの道を走り抜けた。]
(15) 2014/04/24(Thu) 09時頃
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遅延か。
[暫くホームで突っ立っていると、構内に遅延を伝えるアナウンスが流れた。この天候であるし、運休にならなかっただけ僥倖だ。 しかし、この調子だと学校にギリギリ間に合う位になるだろうか。 暇つぶしに読んでいた本を閉じ、吹き荒れる雨音を聞く。]
………
[ざあざあと強く地を叩く雨音と電車待ちの人々の喧騒が遠くに聞こえる。
『兄さん』
元気な声が、弾むような明るい声が聞こえないことが、虚しく思えた。
夏頃から唯一の血縁である妹と少しずつ擦れ違っていった。 その事を酷く後悔したのは最近のこと。 後悔先に立たず、という諺の意味を痛感した。 餌やりなどで何かと構ってきた黒沢には、このことを相談していたかもしれない。]
(16) 2014/04/24(Thu) 09時頃
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─駅・ホーム─
駅のホームには会社員や大学生らしき人達が電車の到着を待っていた。ホームの電光掲示板には”遅延:天候不良のため”と書かれていた。 はぁ、とため息をつきながらカバンの中のタオルを取り出す。髪を丁寧に拭き、電車を待つ人々の列の最後尾に並んだ。]
(そういえば、うちの高校の制服を見ないわ…)
[辺りを軽く見渡してみたが、沙耶と同じ制服を身に纏っている者の姿が見当たらない。どうしてだろうか。
連絡網も、先生からの連絡が入っていることは無かった。 しかし、自分には連絡が来ていないが、委員長の彼の元には来てるかもしれない。 けど、それならなぜ彼が連絡を回さないのだろうか。委員長にのみ伝達された場合は、初めに副委員長である私の元に回って来るはずなのに。ましてや真面目な彼が回し忘れなど、するようにも思えなかった。]
今日は学校があるはずよね? みんな、来てるようには見えないけれど。
[私たちには知らされていないだけなのか?そう思いながら電車の到着を待った。]
(17) 2014/04/24(Thu) 09時頃
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[隣の家の幼馴染は、中学の頃まで、お互いを高め合ってきたライバルで。 同じ陸上の名門校にスカウトされて。 それを受けて進学した彼と、断って進学校に進学した自分。 失望した、その目。投げられた言葉。遠ざかる背中。 こんなこと、望んでなんていなかった。]
雨いってー…
[むき出しの顔に叩きつける風雨。 せめて服と髪は死守しようと、レインコートの首の部分を強く握って、風に逆らうように歩く。背負ったその上にレインコートを着たので、通学用のリュックやその中身が水にぬれる心配がないのは不幸中の幸い。]
…おー!
[しばらく歩く。全く人影がない。不安に思っていたとき、コンビニの壁に、自転車と、携帯をいじる姿(>>14)が見えた。]
第一村人はっけーん! おっはよー!
[風雨の音にかき消されないよう大声で叫びながら、そちらに駆け寄った**]
(18) 2014/04/24(Thu) 09時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/04/24(Thu) 09時半頃
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[声を聞いた気がして、顔をあげる。 案の定、駆け寄ってくる人影>>18に、手を振り返す。]
ツクシじゃん。おっはー。
[イヤホンを外して、鞄の中で絡まらないように、丁寧に巻き取って行く。 そして、軽く結んだ。ほどけてしまわないように。 リュックの外ポケットにそれをねじ込んで、彼を迎える。 かけられた声に、にいっと口角をあげて返す。]
(19) 2014/04/24(Thu) 09時半頃
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