136 【半身内】ぼくらの学校
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2014/10/13(Mon) 22時半頃
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―9月1日―
[残暑厳しい中、歩くのは慣れない道。
ただ、夏休みが明けて、新学期が始まる。
それだけではなかった。
入学した時のような気持ちを胸に、足を運ぶ。]
(#0) 2014/10/13(Mon) 23時頃
[ようこそ、葉柳高等学校へ!]
(#1) 2014/10/13(Mon) 23時頃
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ー9月上旬ー
[年々暑さを増しているこの日差しは肌には毒だ、と新羅は思う。日焼け止めを塗ったのに、またお肌が焼けちゃうわ、と愚痴をこぼしながら細長い綺麗な手でスマホをいじり、LINEで会話をする。相手は同じ高校の、正確には「前の高校から」同じだった女子だ。]
『ねえ見てよ新羅、このカバン超可愛くない!?』
[そう書かれた一文と、添付された写真には新品の可愛らしいカバンを持って満面の笑みを浮かべる友人の姿。あら、カバンも貴女も可愛らしいわね、と笑みを浮かべながら返事を書く。]
『素敵じゃない。そのカバンも、貴女もとっても可愛いわぁ。いい買い物したんじゃない?』
[そう返信すれば数分と経たないうちにでしょ?今度新羅も一緒に見に行こうよ!と返事が帰ってきてまた微笑みが零れる。]
『お買い物はちゃんと付き合ってあげるから、今は早く支度して来ないと遅刻しちゃうわよ?いつもの場所で待ってるから早く出てらっしゃい。』
[そう返して、携帯を学ランのポケットに仕舞い込んだ。]
(1) 2014/10/14(Tue) 00時頃
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―通学路―
[前を向きもたもたと歩いていた影が、ふと立ち止まり踵を返す。]
(2) 2014/10/14(Tue) 00時頃
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い〜〜〜!や〜〜〜!だ〜〜〜!
[通学路の道すがら、電柱にしがみつくようにして悲痛な声を上げる男が一人。 それなりの長身を学ランで包み、まともに立っていれば鋭かろう瞳には、涙さえも浮かべる勢いで。]
統合とか、統合とか!そんな!酷い!惨い!
[ウッウッと電柱に顔を埋めて肩を揺らし始めたこの男、極度の上がり症、且つ、女に耐性がなかった。]
そんな……共学になるって知ってたら、別の学校受けたッスよ……
[恨みがましい台詞を吐いた所で、誰を責めることができようか。 気持ちを切り替えて、学校へ向かう――までには、まだ暫く時間がかかりそうだった。]
(3) 2014/10/14(Tue) 00時頃
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―朝・教室―
[まだ静かな教室内で、花瓶と向かい合う少女がひとり。 その傍らには、秋を彷彿とさせる花。 既に水切りを終えてある花たちを、花瓶に投げ入れてゆく。
週に一度、学校がある時は少し早めに登校して、 こうして花を活けていた。 今日だって同じこと。 新学期が始まるから、こうして教室に色を添えている。
ただ、いつもと違うのは――]
………… 仲良く、なれるかしら。
[まだ新しいにおいの残る校舎。今までとは違う学校。 花瓶に活けられた花は、 いつもよりも落ち着きが無いように見えた。]
(4) 2014/10/14(Tue) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 00時半頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 00時半頃
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ー通学路のとある場所ー
[案の定彼女は未だ待ち合わせの場所に姿を現して居なかった。はぁ、と溜息をついた時、悲痛な叫び声>>3が耳に入った。少し驚いて声の方を振り向くと、一人の青年が電柱に熱い抱擁を交わしているではないか。
好奇心と心配に思う気持ちを混在させつつ、青年の元に向かった。]
どうしたのよ、そんなに電柱に抱きついて。何か嫌なことでもあったの?
[背中を撫でてやろうと手を伸ばしながら尋ねかけた。彼も学ランを着ているがこの辺りで学ランと言えば、もしかして同じ学校なのだろうか?という疑問も持ったが、そちらは一先ず置いておくことにする。]
(5) 2014/10/14(Tue) 00時半頃
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−通学路にて−
[夏の日差しを見上げながら、長い坂道を登っていく。 見慣れない景色である周囲に興味を惹かれながら、新しい制服に身を包み、これから通うであろう通学路を歩いていた。 普段より物が少なめの鞄を脇に抱え、昨日までの夜更かしから込み上げてくる欠伸を、口元を抑えて噛み殺した。]
……あー……、ねみー……
[一言。誰にあてるでもなく漏らしながら、コキリと首を気怠そうに鳴らした。]
(6) 2014/10/14(Tue) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 00時半頃
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―通学路―
[朝。 学校が始まるまではまだ時間がある。 しかし、は焦っていた。 いつもどおりの道ならば、良かった。 けれど、今いるこの道は。 一年の時に散々幼馴染に手を引かれて覚えた、通いなれた道ではない。 念のためにと、休み中に何度か地図を片手に道を辿った。 その度幼馴染に助けを頼んだが、昨日ようやく一人でたどり着いたのだ。 これならば大丈夫だと、侮った自分が悪かった。 認めざるを得ないだろう。]
…迷った。
[空を仰ぐ。電柱に停まったカラスが、カァと一声鳴いた。]**
(7) 2014/10/14(Tue) 01時頃
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ヒッ……
[かけられた声>>5に、漏れでたのは悲鳴のような言葉にならぬ音。 跳ね起きるように姿勢を正して、振り返った先にあった学ラン姿に、強張った表情のまま叫ぶ。]
お、男?!へ、えっ?!
[声と口調がミスマッチだと、いまさらながらに気づいた。 背中に置かれた手に、混乱も一周回って少し落ち着いた気がする。 いくつか深く息を吸って、投げかけられた質問に思いを馳せる。]
いや、あの、や、が、学校……
[が、答えになっていない。 おどおどと視線を泳がせながら、漸く1単語を口にする。 目線を下げれば、視界に飛び込む見覚えのある制服に、パクパクと口を開いた。]
(8) 2014/10/14(Tue) 01時頃
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あ、あの、せ、せーふく。
[もしかして、同じ学校かな?ほら、初日だしさ、緊張しちゃって。 ――なんて、アニメの主人公たちはよくもいけしゃあしゃあと言ったものだ! 一度は固定した視線を、助けを求めるようにまたも彷徨わせた。 ヘルプミーマイフレンド!念じたものの、通訳めいたことをしてくれる友人の姿は、どうやら見当たらない。]
(9) 2014/10/14(Tue) 01時頃
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―朝・通学路―
[チューインガムを膨らませ、しぼませ。 それを繰り返しながら、歩く女子生徒の姿があった。
指定された制服はセーラーの筈なのだけれど、 少女はそれを無視して、パーカーに短くしたスカートという出で立ち。
統合初日でこんな恰好。 これじゃあ教師に怒られるだろうか。 ふと過るけれど――でも、前の学校でも似たようなものだったし、まあいっか。 そう適当に結論付けて。]
(10) 2014/10/14(Tue) 01時頃
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[花を活け終えた花瓶を教室の端へと置き、 切られた花の茎を新聞紙と共に包んでゴミ箱に捨てる。 時計を見れば、そろそろ生徒が登校してきても良い時間。
最初に出会うのは見知った顔がいい。 知らない人を前にすると、どうしても緊張してしまう。]
こわい、な…………。
[この控え目な性格からか、 昔は男子にからかわれる事もままあった。 そんな事があったから、少女は異性が苦手だ。
ましてや、今回統合したのは男子校――、 少女の表情は登校時間が近付くにつれて強張ってゆく**]
(11) 2014/10/14(Tue) 01時頃
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…あっついねえ。
[もうすぐたどり着くだろう新しい校舎を見上げ、 ニィ、と、口角を上げて呟く。
暑さがまだ残る時期に、鬱陶しいと言っても差し支えないほどの、自分の姿や髪は見ないふり。
新しい学校。面白そう。楽しそう。 少女の頭の中には、そんなことが詰まっていた。**]
(12) 2014/10/14(Tue) 01時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 01時頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 01時頃
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あら、アタシはれっきとした男よ?
[驚きの声を上げる青年に向けて笑う。そのままゆっくり彼の背中を撫でながら落ち着くのを待つ。暫くして、ようやく聞こえてきた声は少しどもり気味の声>>8だった。]
学校?学校がどうかしたの?
[そう問い返せば、彼の視線が制服に向いていることに気がついた。驚くことにそれはよく見れば同じ制服だった。そして、再び彼が口を開く。]
制服、同じね。って事は貴方とアタシは今度から同じ学校、ってワケかしら。
[そう尋ねかけながら、彼の姿を見る。鋭い目付きに少し整った顔立ち。少しおどおどしているが普通にしていれば恐らく女子に人気だろうな、と思った。アタシの友達ならあの子が好きそうだわ、などと心の中で呟いた後、そうだ、と一つ手を叩いて話す。]
自己紹介がまだだったわね。アタシは稲庭新羅。山吹高校出身の2年よ。よろしくね。
[茶目っ気たっぷりのウインクをして見せたが、彼はどんな反応を示しただろうか。]
(13) 2014/10/14(Tue) 01時半頃
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―通学路―
[あくびを一つ、奥歯で噛み締めて。 今日も日常の始まりだ。 あぁでも、今日は少し非日常。 学校ががらりと雰囲気を変えるのだから、それはすごくどきどきすることだ。]
男の子、今の倍以上になるんだよね……。 うーん、今までの三倍掃除が大変になりそうな気がする。
[教室の掃除をなかなかしないのは、たぶんどこの男子にも共通だろう。頭ごなしに怒る気はないが、渚だって家に早く帰りたい。 少しでも真面目な子が入ってくれると、掃除が楽で良いんだけど。そう思いながら、学校へと足を進める。 新しい流れは怖いけど、きっと素敵なこともあるだろう。 そう思いながら**]
(14) 2014/10/14(Tue) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 01時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 01時半頃
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