人狼議事


146 demi-human... 『亜人の住まう街で』

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視点: 人


【人】 露店巡り シーシャ

--回想・店主のいない装飾屋で魔法使いと--

[誤魔化すような気休めを吐いたのは、優しさではなく意地に近いものだったのかもしれない。>>42魔法使いがそれをどう捉えたかに意識が向くことはなかったが、閉口した少女を一瞥した。きっと、咄嗟に濁した言葉でその不安が払われることはなく。

だって、
"影に呑まれちまったんだろうな、きっともう戻ってこないぜ"
――そんなのは冗談にもならない。全く笑えたもんじゃない。
嘘にならないかもしれない嘘など、何の面白みもない。]

そうしろ。

[大人しくここに滞在する意志を告げる声を聞けば、イイコだ、とばかりに頭の上の手を数度軽く叩く。気をつけて、と言われれば出口へ向かっていた足を少し止めて。]

・・・アンタもなァ、モスキート。

[きっと店主が帰ってこなければ、このお人好しの魔法使いは再び街へ出るのだろう。クリストフォロスを探しに。それを止める権利は自分には無い。かといってそれに連れ添ってやるほどいい奴でもない。だから、それだけ。

行く当てなどはなく、しかし待っていることも出来ず、何かに苛立ったままの内心に息を吐いて、通りへと向かった。*]

(32) antidope 2015/01/16(Fri) 16時頃

【人】 露店巡り シーシャ

--広場へ向かう道--

[切れた口が熱を持って痛み始める。
舌打ちをして、息を吸い込む。]

おいクリス!!!!どこ行った出てきやがれコラァ!!!!!!!!!

[人通りは少ないものの、人がいようが関係ない。募るモヤモヤと苛々を発散するように、探し人に大声で八つ当たりをする。

また静寂。

ふいに耳をぴくり、と動かした。]

(33) antidope 2015/01/16(Fri) 16時頃

【人】 露店巡り シーシャ


『There, no one can see me cry
 The tears of my lonely soul
 I'll find peace of mind...

 In the dark and cold world of midnight...』

[細く高い歌声。今朝、聴いたものと同じだろうか。
いつだったか酒場で聞いたゴルゴーンのものとは、また別の色をした声。

誘われるように、細い路地へと向かう。
そこにセイレーンがひとり、抜け殻のように佇み、
空を見つめていた。]

・・・何、やってんだ。
 

(34) antidope 2015/01/16(Fri) 16時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[そう声をかければ、赤く目を腫らしたセイレーンがこちらを振り返る。
黒い羽を見てびくり、と身構えるが、何をするでもない様子を察したのか、
すこし沈黙を置いたあとぽつり、と口を開く。

迷わせてしまったのだ、と。

昨夜、この場所で、彼女が"影"に襲われたということ。
それを"長身のリザードマン"がそれを庇い、逃されて、戻ってきたころにはその姿がなかったということ。


身の毛が弥立った。]


・・・は????
 

(35) antidope 2015/01/16(Fri) 16時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[浮かぶのは、重晶石の色をした瞳。

連れ去られた?消えた?本当に??
抜け殻の装飾屋で感じた不安が、実感として形を得ていく。

ふざけるな。
誰かの身代わりだなんて、本当にお人好しの莫迦だ。
ぐらぐらと腹の底から黒いものが込み上げる。

分かってる、あいつに怒ってるんじゃない。鈍間なセイレーンにでもない。恐らくは怒りですらない、どういう顔をしていいか分からない。笑えばいいのか。

ひとを呑み込むの影の噂に、今朝から姿の見えない蜥蜴男に、セイレーンの証言。パズルのピースがはまったって、何の絵が描いてあるか見えてこない。

"悪魔がまさかとは思うが 影に連れ去られたりするなよ
旨い飯が食えなくなる"

(・・・アンタが連れ去られて、どーすんだ)

ああ、こんな感情、面倒だ。
瞬間的に沸騰した感情は静まったあと、空虚だけが押し寄せた]

(36) antidope 2015/01/16(Fri) 16時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[びくり、

セイレーンが自分の背後へと目を向けると身構えて体を揺らす。

振り向けば、ゆるやかに近づいてくる武装した人間の形。
警戒し睨み付ければ、それは両手を緩く挙げ口を開いた。

『時間はあるか。少し話を聞かせてくれ。』

敵意もなく友好的でもなく、事務的なその調子に、何もかも飲み込めないまま気だるげに眉を顰めた。**]

(37) antidope 2015/01/16(Fri) 16時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

--IF?:welcome,immortal--

ヒマ!!!!!!!

[悪魔は激怒した。
"定食屋ロングスプーン"の一席で、暇を持て余しつくしたのである。

例の件から、亜人差別が影を潜めていくらかたったころだろうか。物買いに不自由しなくなったのは何よりではあるけれど、おかげ様で来客が減ったのである。行き場のない亜人の足元を見ていたために商売あがったりというやつだ。それでも顔馴染みはたまに来てくれていたかもしれないが。

その日は寝起きから新メニューを思いついて、意気揚々と仕込みを済ませ、出来も上々、ダイニングには食欲を唆る匂いが立ちこめていた。
しかしだ、これは人に食わさないと意味がない。自分で作ったものを自分で食べて満足するだけなんて虚しい。ツマラナイ。なによりサビシイ。

ハッと思いつき、店を出ると腕組みをして少ない人通りを眺める。今は昼どきだ、誰か目についたやつを言いくるめて強引に引き込んでやろうと、そういう算段。**]

(39) antidope 2015/01/16(Fri) 19時頃

【人】 露店巡り シーシャ

--IF/welcome immortal2--

さぁて、どうでしょうか。答えはヒルメシのあと!

[耳についた、問いかけのような呟き>>44に勝手に返事をする。
物思う男、彼の思考に横槍を入れれば、
こちらに気がついただろうか。
目が合ったのなら、ニヤリと牙を見せる。]

ヘイ。そこの・・・、何だ?アンデッドか?
腹は減ってるか、減って無くてもうちへ来い。
小難しそうなことは、ウマい飯を食ってから考えろ。

[こちらを向いた顔はその半分が爛れている、あまり見ないタイプのひとの形だ。だが、そんなことは今はどうだっていい。亜人であろうが人間であろうが構わない。自分の料理を食って率直に感想を言ってくれるのであれば。

安くしとくからさァ、と胡散臭さに満ちた声色で来い来い、と招く手振りをする。
自分の"安い"の価値観が彼と同じくするかは分からないが。
彼の反応はどうだっただろうか、渋るようなら無理矢理にでも腕を引いて、店内の客席へと招いただろう。]

(67) antidope 2015/01/17(Sat) 06時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

--誰そ彼時に蜥蜴に訊ねる--

[薄いカーテンが橙色を孕む時間。
定食屋の店主はダイニングの机に突っ伏していた。
ここしばらく、どうにも無気力であり。灯りもつけないまま、静かに呼吸を繰り返していたところ。

ガラン、
鍵もかけないままの戸口のベルが鳴る。
――今日はやる気が出ないから休みだ、
そう告げようと、気だるげに入り口の人影に目を向ければ。]

・・・・・・?

[>>48耳慣れた低い声に、薄闇に浮かぶドーン・ミスト。
その顔つきは、どこか神妙としていただろうか、そうであってもきっと表情までは認識はできず、ただ思わず、傍に転がっていたフォークで左手の甲を刺した。
とても痛い。
なるほど、夢ではない。そもそも、夢など見ないのだけれど。

ゆるやかに瞳孔が開いていく。]

(68) antidope 2015/01/17(Sat) 06時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

・・・てっ・・・めーーー・・・・・・・・・・・・。

[無表情のまま体を起こし、つかつかと入り口の彼の元まで近寄れば、勢いづいて鱗の走ったその首を掴んで、締めた。]

どこに消えてやがった!!!!

何!!しれっと!!

カンタンに!!!帰って来てやがる!!!!!

この!オレサマが!!どんだけ!!!!

おめーなんかのことを!!!!!!

・・・・・・・・・、

[がくがくと揺らしながら、声を荒げる。

ダイニングに散乱したままの古書やガラクタみたいな魔法具。
いろいろ試した。あの時のあんなまじないじゃ効かなかった、簡単にいなくなった。だからムカついて、白魔術も黒魔術も、召還術まで調べた。でも全部役立たずで、それはもう苛々し倒した。]

(69) antidope 2015/01/17(Sat) 06時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[ひととおり当たり散らせば、突然スイッチが切れたように、黙る。
首を拘束していた手を離し、その冷ややかな体温と質感を確かめるように、握っては開いて。]

・・・・・・・・・ソッカ。
ああ、そう・・・、
戻ってきたんだな・・・。へえ・・・・・・。

[上の空みたいに、俯きがちに、そう零して。
息を吐くと、目の前にあったその肩口に少しだけ頭をのせた。
数秒の間だけ、そうしていることは許されただろうか。

果たして、彼が自分にとってどういう存在なのか、自覚はないままだけれど。
ただ、ほっとした。

顔を上げる。胸元を軽く押して数歩下がると、粛々としてわざとらしいポーズを。]

いらっしゃいませ、クリストフォロスさん。
今日は、何にいたしましょうか。

[まるで何事もなかったかのように、他人行儀に微笑んだ。**]

(70) antidope 2015/01/17(Sat) 06時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[>>75好き勝手にクリストフォロスを責める間、それを受け入れ、自分に謝り続ける様子には徐々に少し眉尻を下げただろうか。

彼が謝ることじゃないとは分かってる。楽観的に構えたまま、彼を一度失ったことに、その虚脱感が予想以上に大きかったことに複雑な想いを抱えていたことを素直に言葉には出来ず、ただその幼児じみたむずがりをぶつけてる。責める権利などないのに。]

・・・・・・。

[固い指先が背中を撫でるのを感じれば、瞼を落として息を吐く。

ただただ自分を受け入れてくれるようなその柔らかい静穏に、身を委ねてしまいそうだったけれど。

長年培った天邪気が阻んで、寄せた体を離す。]

(84) antidope 2015/01/17(Sat) 18時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[わざとらしく、道化のような振る舞いをすれば、
彼は複雑そうな表情を浮かべる。>>76
こちらの思いの底など知られなくともいいと、そんな傲慢さで。
瞳を見下ろされれば、見上げ返す。

繰り返す謝罪に、もーいいよ、と返した声色は存外柔らかくなってしまったか。]

・・・ほんっとーに、真っ直ぐなヤツだな。

["また"会えてよかった。
彼との別れ際に交し合った、約束のような、願いのような言葉。
こくり、と一度だけ頷いて。

頭にその大きな手が乗せられれば、少し目を見開いたあと――満更でもなさげに、目を細めて口端を上げ。
ようやく、素直な言葉で伝えた。]

・・・オカエリナサイ。

[今日は特別に、馳走を振舞ってやってもいい。*]

(85) antidope 2015/01/17(Sat) 18時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[最初に掴みかかった勢いはどこへやら、今ではすっかり落ち着いて。どこか微睡むように、目の前で静かに、でも確かにそこにいる存在を感じていた。>>87

…ー再び、ふいに体を引き寄せられれば。
びくりと一瞬強ばった体は伝わってしまっただろうか。……驚いた顔は、見えてなければいい。]

・・・何が仕返しだ。ボケ。

[拗ねたように悪態をついて、膝下を軽く蹴る。それでも頭を撫でる手を拒むことはなく。いつも浮かべる笑いとは別種、勝手に緩んでしまいそうな口元に、密かに内頬を噛んだ。

向かう、柔らかな笑み。
・・・こいつの真っ直ぐさには、どんな捻くれも敵わないのかもしれない。
それを認めることは全く、本当に、心から悔しいのだけれども。

ーー後日、ペンダントを受け取るころには、もう少しくらいは素直になれた…だろうか。**]

(91) antidope 2015/01/18(Sun) 08時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[>>90腹の虫の派手な鳴き声。音の出元を見、男の顔を見、きょとんと目をまるくする。
次の瞬間には、ケラケラと声をたてて笑った。]

おいおい…体は随分ショージキだなァ?
おなかとせなかがくっつくぞ?
生きてるんなら、メシを食え。

[アンデッドでもやっぱり腹は減るんだな、なんて感心しつつ。
その無表情は、本当に遠慮しているのか警戒しているのか。
はたまた無関心なのか、他に思うところがあるのか。

しかしながら、出会ったばかりの彼の心情など読めそうにもなく…いや、読めたとしても強引な言いくるめ方だったとは思うが、兎も角、腕を引き背中を押して、店内へ着席させただろう。]

(92) antidope 2015/01/18(Sun) 08時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[そういえば――
影の怨念の正体は、不死の男だったとか。それは後日、クリストフォロスから聞いたんだったか噂で聞いたんだったか。
そんな事を思い出したが、それはいったん横に置いて。キッチンに立ち、ほとんど準備済みだったそれらを完成させると、テーブルへ給仕した。]

ドーゾ、召し上がれ。

[ドン、と置かれたそれは。
厚い肉のパテ。カリカリに焼いたベーコン。レタス、トマト、チーズ、自家製ピクルス。目玉焼き。オーロラソースを幾重にも重ねてやわらかいパンではさんだ、20cmはあろうかというハンバーガー。
食材調達が容易になった今だからこそできる大胆メニューだ。一応フォークとナイフも用意してある、彼がこの巨大な自信作をどうやって食べるのか、興味深そうに見つめた。*]

(93) antidope 2015/01/18(Sun) 08時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[>>94ガララン、ベルが鳴り渡って、
ダイニングの隣の自室で本を読んでいた目を上げる。
顔を覗かせれば、フードを被った男が一人。]

いらっしゃいます。イラッシャイマセ。

[誰かいらっしゃいますか――
と、丁寧な物腰に慇懃無礼に挨拶をする。
フードのその下の顔は、初めて見るもの、赤く光る瞳は恐らく亜人か。その風体をしばらく眺め見たあと、ふむ、と何度かうなづいた。

ここに来たということは食事を採りに来たのだろう、
そう決め付ける。
そのまま立っているようなら、椅子を指して座るように促した。]

アンタの主食は?肉か野菜か魚か。

[店にメニューがない手前、もし彼が戸惑っているようならばそう声をかける。食いたいもので何でも作る、との説明も足しただろう。]

(115) antidope 2015/01/18(Sun) 20時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[>>99何やら意地を張り続ける男を、いいからいいから、とまるでナンパの手口のように店内に連れ込んで座らせれば、上機嫌にその肩を数度叩いた。

差し出した山積みのハンバーガーから、器用にピクルスを選り出す様子に目を丸くする。さきほどの意地にしろ、一見朴念仁のようにも思える彼が覗かせる幼い面に関心がわいてきて。]

ピクルス嫌い?アンタ、見た目に反してオコチャマなんだな。
死ななければ、成長も止まるもんなのか?

[思考はすぐ声にも出た。
煽りのスパイスを少々効かせたのは、自家製のピクルスを弾かれて少々気が悪かったからでもあり(嫌いなもんを食う必要はないから、咎めこそしないが)、彼の反応を見たかったからで。

気持ちいいくらいの食べっぷりには満足げに笑みを湛えるが、いくら悪魔でもぼったくらない額の代金が机に置かれれば思わずぽかんと口を開ける。
ごちそうさま、とあっけなく去ろうとされると、天邪気的の心情としては引き止めたくなるもの。]

オイ待て。
今日はチョコレートケーキも焼いた。
それも食っていけ。

[なんか面白そうなやつだ、と笑みを浮かべて興味本位で。
男の肩を軽く掴むが、そのまま行ってしまっただろうか。]

(116) antidope 2015/01/18(Sun) 20時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

まァ、違いねぇな。

[滅茶苦茶なもの言いは彼の気に障っただろうか。
少し変化した声色を聞けばニヤニヤと眺めながら"好きな物だけ食べたい"の主張には大きく同意して。
それでも一度よけたピクルスを口にする姿にほう、と感心する。
素直だか、素直じゃないんだか分からないやつだ。]

ちぇ。そーかよ。
ふうん、ワクラバ。ね。オレはシーシャと言う。

[降ろされた手で頬を掻く。
悪魔の誘惑に乗らないことに少し不満はあったものの、どこぞの蜥蜴以上に律儀で丁寧なその挙動を見れば、息を漏らして笑い。]

あァ。またいつでも来い。
次はアンタの好きな物だけ出してやる。

[そう言いつつ、嫌いなものをこっそり入れてやろういう算段は
意地悪い笑みとなって浮かんだか。
多分こいつはピーマンも苦手そうだな。なんて勝手に想像しながら。]

(121) antidope 2015/01/18(Sun) 23時頃

【人】 露店巡り シーシャ

["また今度"
そう残して彼が去ったあと
渋りつつも綺麗に空にされた皿に、多すぎる代金に。

いいヤツじゃん。

[面白いやつと出会った、と口笛交じりに。
金貨をひとつ指で弾いた。*]

(122) antidope 2015/01/18(Sun) 23時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[>>120"人肉"の単語にぴくりと眉を動かし、直後、冗談ですと取り繕う男を見ては、数度瞬きをして。
一瞬沈黙を置いたあと、ケラケラと笑い出した。]

人肉の代わりにオヤサイとは、全く釣り合いがつかねーんじゃねーの。

[恐らく種として事情があるのかとは察したが。
訳を聞けば彼の正体が人狼だとは答えてくれただろうか。

他に誰もいない店内、ニヤリと笑っては、顔を寄せてフード越しに耳打ちをするポーズ。]

ところがどっこい・・・出るんだな、これが。

[だが高いぞ、とはひとこと断って。

不死身でない限り、誰もが食わねば生きていけない、人間が牛や豚を食うように、人間を食う種のための、秘密の入手経路からの"取って置き"。表立った人種差別がなくなり、人間と亜人が手を取り合うようになったものの、そういった闇はきっと、どこにでもあることで。
もし彼が望むのであれば、どや顔で"奇妙な肉塊"を持ち出して、特別な料理を振舞っただろう。]

(124) antidope 2015/01/18(Sun) 23時頃

【人】 露店巡り シーシャ

そーか。さぞかし満月の夜はツラいだろうなァ。

[>>125人狼、と聞けばかすかに眉を顰めて笑う。
このご時勢、本能として人を襲う種族であるはずの彼は、衝動をどう抑えて生きているのだろうか。これからどう生きていくのだろうか、なんて命題を一人勝手に過ぎらせながら。
亜人と人間の共存というのは、安寧に見えて、恐らくは残酷なものだ。]

"影"などなくても、行方不明になる人間は多い。
人知れず自害して身元不明――よくある話だ。

[悪魔じみた笑顔でそう告げた話は、冗談にはならない真実。

あまり新鮮とは言えないそれは、塩や砂糖やハーブやらに漬け込んである。
真ん中に一本、深く筋を入れれば中に豆やら煮込み野菜を詰め込んで、強火のオーブンでローストする。

見た目はとってもグロテスクだが、味は間違いないはずだ。

アツアツをどうぞ、と。皮肉に満ちた料理は、踊るように湯気を立てた。*]

(127) antidope 2015/01/19(Mon) 00時頃

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