人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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視点: 人


公証人 セイルズは、メモを貼った。

2018/11/30(Fri) 00時頃


公証人 セイルズは、メモを貼った。

2018/11/30(Fri) 01時半頃


公証人 セイルズは、メモを貼った。

2018/11/30(Fri) 22時半頃


【人】 公証人 セイルズ

── 区役所 ──

[区長へ宮廷からの連絡が届くことも、顔見知りが招集されることも、街の店舗がぽろぽろと空き家へ変わっていくことも──このPE3区に於いては、日常の一環でしかない。
 区役所には今日も区長と職員がおり、区民は各種手続きのために窓口へと並んでいて、セイルズは出勤と退勤の折に、人々の間を抜けていく]

[今日の業務は区役所だけだ。
 それも確認事項についての回答が得られていないともなれば、宮廷からの通達確認しかする事が無く、出勤後早々に片付いてしまった。インクを買いに行ったとしても半日余る域だ、さて何を片付けようか]


[──そうして思索に沈んでいたために、気が緩んでいたのだろう。
 角を折れた瞬間に、区民と接触してしまった]

(180) 2018/12/01(Sat) 00時半頃

【人】 公証人 セイルズ



 ……ッ、申し訳無い、


[紙が数枚散らばって、乳母車>>0:781の下へと滑り込む。軽い衝撃を受けた女性は反射的に赤子の方を気にかけていて、紙片を追うのはセイルズが早い。一枚、二枚、視線を落として拾い集める]


[それは、新生児予防接種の補助金申請書だった。
 ──イワイの名字を持つ、赤子の名前が記された]

(181) 2018/12/01(Sat) 00時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[幸いにして赤子が泣き出すことはなく、女性はほっと息を吐いてからセイルズの側を向いた。恐らくは叔父より少し年下位の、年配の女性>>0:782。母親の代わりに、孫の届け出をしに来たのだろうか。
 女性はまとめられた書類を受け取ると、セイルズを見上げて礼を言う]


 いえ、ぶつかったのはこちらですから。
 ……それと、これの提出先は2階に移りました。


[女性が立ち尽くしていたのは、案内板の前。
 その右下には、小文字で部署名を書き連ねた張り紙。
 それらをちらりと見遣り、手短に補足すれば、再度感謝が告げられる]

[部署統合に伴い発生した什器処分費、それらを整理したのはつい昨日のことだ。この書類が、祖母による代理手続きなら、窓口変更を知らずとも無理は無いと──二月前に手続きをした母親本人であっても、知らない可能性は十分あるのだと気付かないまま──乳母車を押し始めた女性を見送った]*

(182) 2018/12/01(Sat) 00時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[そうして見知った名字を見送ったところで、再び一人に戻った──かと思いきや、正面入り口までの10mぽっちで再び見知った姿>>169に出会すとは、あまり予測していなかった。
 一度立ち止まったことによって、周囲に意識が向いたのだろうか]


 ──リリィベル?


[区役所前での昼食売りといったアルバイト姿ではなく、一区民として訪れる姿は、珍しいもののように思う。まあ単身者は用件が出来にくいというのもあるだろう。住民票手続きも補助金申請も、家族の単位が変わる時に必要なことが多い]


[区長の元に出入りするセイルズとて、不慣れさ故に四年前忙殺されたのだし]

(183) 2018/12/01(Sat) 00時半頃

【人】 公証人 セイルズ


 何か必要な手続きでも?


[彼女は招集を受けている──それを踏まえて推測するならば、財産処分関係だろうか。専門外であろうとも窓口の類であれば把握しているし、いくつか心当たりのある書類の名前を挙げ連ねた後、まとめて説明してくれる担当者がどこにいるかも言い添える]


[昨日曖昧に笑うのみだった彼女が、そうもすぱりと割切って、翌日早速身辺整理をできるものなのだろうか──そんな当然の疑問は、まだこの時は浮かばない]*

(186) 2018/12/01(Sat) 00時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[ノッカと同じ行動>>190を取る招集者は珍しくない。それならば3番目に挙げた書類だと伝え、役所経由で振り込む形の匿名寄付も可能だと言い添える]


 窓口は2階の、階段を上がって左手。
 金銭以外に、服や家具といった物品の寄付も受け付けている。

 ──後は、手数料が取られはするが
 家財道具売却・家屋処分手続きの全てを
 区職員が請け負い、出立後に実施する制度が
 確か新設されている。

 そちらも、売却益を寄付に回すような対応が
 可能だった筈だ。


[招集者が紙一枚書くだけで、最後まで慣れたベッドで眠ることができる。
 それに、許された時間のほぼ全てを、親しい人への別れに使える。
 ……あれは何年前だったか。身辺整理の終わらなかった招集者が、寄付担当の区職員に泣きついたことを切っ掛けにして、徐々に招集者を労ろうという動きが出て来た──そう聞いた覚えがある]

(191) 2018/12/01(Sat) 02時頃

【人】 公証人 セイルズ



 荷物が多ければ、そちらの方がいいだろう


[セイルズが推すのは、あくまで即物的な効果だったが]

[セイルズ自身の部屋はこじんまりとしているが、叔父も父親も書斎持ちだった。その両方を継いだ結果、セイルズの自宅へは結構な書棚がある。あれを■日で片付けろと言われた日には、己は迷わず区役所へ頼むだろう]

[そして一般に、女性は衣服の所持量が多いと聞いた事がある]


 元の物量が多い場合はいくら効率良く作業しても
 間に合わない場合があるだろうから。


[彼女の自宅も、そこにある物量>>41も知らない。
 行き先に目処が立っていること、唯一の宝物>>23があることだって。
 ──彼女が何か、違和感を抱く反応をしない限りは、追求もしない]

(192) 2018/12/01(Sat) 02時頃

【人】 公証人 セイルズ

[元々、他者への興味は薄い質であり、さほど慣れてはおらず──丁寧な挨拶>>188の後に窓口を問われれば>>189、案内のための言葉ばかりが口を吐く]


[そういえば疑問があったのだ、彼女の“用途”を聞いておけばよかったと思い出すのはきっと、先の女性と同じように、彼女の姿を見送った後]**

(193) 2018/12/01(Sat) 02時頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2018/12/01(Sat) 02時半頃


【人】 公証人 セイルズ

── 区役所 ──

[リリィベルは遠慮をし>>262、セイルズも二階までは付き添わなかったが──二度あることは、というべきか。彼女と入れ違いにやってきた職員は、セイルズが招集者向けの書類を挙げたのを聞いていたらしい。他にも招集者を知っているならばと頼まれたのは、招集者に対する書類の配布。

 “来にくい人もいるでしょうから
  できればこちらから渡してあげたいんだけど、
  こういうの、聞いて回るのも何だから…”

 そう零した職員は──最早日常の一部である>>261招集者達に対し、何か思う所があるようだった]


[リリィベルが零し>>262、セイルズ自身も身に覚えのある“さみしさ”。それと何となく近い雰囲気を感じたものだから、どうにも断れずに請け負った]

(308) 2018/12/01(Sat) 22時頃

【人】 公証人 セイルズ

[封筒にまとめるから待ってくれと言われて、窓口傍で立っている。
 視線が追うのは壁面の、年間行事を記した表だとか、学生の絵画を使ったカレンダーの類。本でも持っていれば開いた所だろうが、鞄には必要最低限の仕事道具しか入っていない]

[──と。
 振り子の大型置き時計よろしく立っていたセイルズに、窓口内側から声が掛かった]


 ……客?>>290


[非常に珍しいことだった。確かに区役所には毎日来るのだが、半日で上がってしまう事も多いから。配布書類がまとまったら持って来てくれと伝え、客が待っているという場所を目指して角を曲がる]

(309) 2018/12/01(Sat) 22時頃

【人】 公証人 セイルズ

[そこに居たのはビスティオだった。
 彼がこうして客として来るのは、初めてではないだろうか]


 私に用ということだが。

 ──一体何が?


[職業柄、区役所以外は個人経営主とのやり取りばかりだ。申請周りなら周囲の区職員が専門にしている。まさか昨日孤児院へ寄った関係ではないだろう。彼に直接の関係もない]

[少々考えた位では心当たりも見つからず、結局、対面早々単刀直入に尋ねる羽目になった。
 単語選びが極端になったのは──ただ単に、何が出るのか解らないから]*

(311) 2018/12/01(Sat) 22時頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2018/12/01(Sat) 22時頃


【人】 公証人 セイルズ

[仕事中の声も溌剌とした>>0:347、元気のいい青年。
 ビスティオに対するセイルズの印象とはそういったもので、勿論感情も露わになりやすい質だと認識してはいた。してはいたが、まさか呼びだした側がこの反応>>335を見せるとは、流石に予想していなかったと言って良い]

 (……これはもしや、何か悪いことをしたか)

[帳簿のようとも評される己の顔が、言葉を合わせたときに一体どういう威圧感を放っているのか、セイルズはあまりきちんと認識していない。会話に何となく齟齬を抱いても、何となく黙り、それとなく済ませてしまっていた]


[長椅子の音に続けて大声が響き、周囲の職員が何だ何だと覗いてくる。
 彼が自分で立て直してくれて>>336幸いだった。
 どんな言葉を掛ければ良いのか、よく分かっていなかったので]

(363) 2018/12/02(Sun) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ



 街灯。


[しかし”何の用事だろう”の次は、“何故それを私に”だった。
 相変わらずの真顔。疑問詞が傍から離れてくれない]

[何でも、自警団のミナモトから紹介を受けたという。
 そちらもよく分からない、何故だろうか。確かに、自警団の費用に対して色々──同じ毒薬でも害虫駆除用と下級種鎮圧用は費用項目を分けろだとか、何でも雑費にするなだとか──職務に忠実に、ともすれば小うるさく>>162、指摘を飛ばしているのはセイルズだ。冗談にしょっちゅう真顔を返す男は、割と見た目通りの仕事をする]

[とはいえ、予算編成権限を握っている訳ではない事は、向こうも知っているだろうに──何だろう、費用項目から鑑みて適切な窓口を紹介しろとでも言うのだろうか]

(364) 2018/12/02(Sun) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

[とりあえず彼の用件は理解出来ているので、最初にそこから説明せねばなるまい。目線こそ合わないがどうにも様子を伺われているし>>342、まずこちらの理解度は伝わっていないと見て良いだろう]


 まず最初に言うが、それは私の仕事ではない。


[──流石に今度は、言葉足らずだとすぐに気付いた。
 顔には出なかったが]


 ──いや、私に訊くなという意味でなく。

 私は会計士だ、
 予算を編成する権限も使用する権限も持っていない。
 担当課へ申請してもらう必要がある。

 孤児院であれば3番地だろう?
 補修費はまだ予算が残っているから、
 直ぐ対応してくれるだろう。

(365) 2018/12/02(Sun) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

[後の作業はそう多くない。ビスティオを担当課へ連れて行って、要望書を書いて貰っている間に、担当者を呼びだしておく。経費処理の方法を言い添えておいたから、書類仕事でもたつく可能性も下がるだろう]


[なお、冗談の通じない男は、勿論読心も出来やしない。
 今の担当者である、長身で禿頭の──それこそ街灯のような男を背にして、やはり真顔で紹介をした]*

(366) 2018/12/02(Sun) 00時頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2018/12/02(Sun) 00時半頃


【人】 公証人 セイルズ

[やはり彼はよく表情の変わる青年で>>384、見ていると飽きることがない。喜びを露わにしたあとは、セイルズの職に対して何やら呟いている。セイルズには殆ど存在しない起伏は、見ていてなかなか興味深い]

[そこへさらりと混ざった頼み事>>385
 再び思考が仕事の側へ寄る。
 それはつまり、彼も招集されたという意味であり──]


 そうか。
 その申請書なら、暫くすれば私の元へ一式届く。
 ……恐らくは要望書を書いている間に受け取れるだろう。


[──頼まれ事を、完了まで一歩進める合図だった]

(400) 2018/12/02(Sun) 01時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[彼を悼むでもなく、まだ業務の最中であることから、すぐ別れの言葉を贈るでもなく。彼が告げたときの何気なさをそのままに、坦々と書類の説明をする]

[寄付、登記、相続──いずれも堅苦しい名前が付いているから、慣れない者にはさながら呪文だろう。“かいけーし”という名の比ではない]


[何故回り込むのかと>>387問うたときも、声の高さは同じまま。
 禿頭の次はセイルズの眼鏡が光っていたが、狙ってやった訳ではない。不正は逃さぬぞという標語ポスターにでもされそうな絵面は、あくまで偶然の産物だ。
 何せ証人は、握りつぶされる可能性>>389を見てはいなかったので]

(401) 2018/12/02(Sun) 01時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[そうこうしている内に、頼まれ物>>308の封筒が手元に届いた。
 用意されたのは、セイルズの知る全数>>0:115からリリィベル分を引いた封筒、つまりは最大値。万が一にも先に書類が無くならないよう、との事らしい]

[内容を検めると、うち一つを早速、ビスティオに向かって差し出す]


 今此処で書いてしまいたいなら、
 4番窓口へ行けばいい。
 全て教えてくれる。

 自宅で書きたいなら、中に記入例が入っている
 電話窓口も記載があった。


[一通り伝えた所、彼は窓口へと向かうらしかった>>389。ここから先はセイルズの専門ではなく、此方も荷物に書類を詰めて、彼と別れることとする]

(402) 2018/12/02(Sun) 01時半頃

【人】 公証人 セイルズ



 それでは、身体に気を付けて。
 頑張ってくれ。


[招集には、往々にして不安が伴うものだ>>0:582と教わったが──そちらに向けて贈る言葉は、上手く見つけられなかった]*

(403) 2018/12/02(Sun) 01時半頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2018/12/02(Sun) 01時半頃


【人】 公証人 セイルズ

── 陽だまりパン工房 ──

[区役所を出て一番に向かったのは、昼食を求める者としてはありふれた場所──すなわち、パン工房]


 区役所からの預かり物だ。
 

[そうして今日もいつも>>0:580の様に、開口一番用事を告げた]

(404) 2018/12/02(Sun) 01時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[とはいえ本日に関しては、店内がやや混雑>>130していた事もある。残り少なくなっていた好物>>98をさっとトレイに取り上げて、後はレジ横に並ぶフォカッチャのみを買おうと即断。
 別れを惜しむ客の後ろへ並び、自らがココアの前に至ったところで、手早く書類の入った封筒を差し出す]

[セイルズの後ろにも客はいる。あまり時間を取ってはいけないと、確実に必要だろう登記変更書類と財産相続書類、その他類するものもいくつか入っていると手短に告げた]


 説明書類は入っていたが、解らなければ、
 次の帳簿整理時にでも訊いてくれ。

 区職員が最も詳しいが、
 私でもある程度の説明は出来る。


[一応、そこまで頼まれてもいるもので]

(405) 2018/12/02(Sun) 01時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[そうして用件が済んだ後、包装が済むまでの間──セイルズが口にする内容は業務を離れ、個人の感傷へと移っていく]


 ……そうだ。

 昨日、ああ言って>>583喜んでもらったが。
 慣れない事──人に興味を持って、話をするのは
 やはり、中々難しいな。


[セイルズにはどうも頭の芯まで、役割に沿って動くということが染み付いているらしい。元より個人的な話も、“他者の話をただ聞くか、自分個人の話をする”一方通行の会話ばかりだった事もあるのだろう。
 自ら抱いた疑問>>0:481にも関わらず、先程は尋ね損ねてしまった。他に教わった内容も、まだどうにも活かせていない>>403

(406) 2018/12/02(Sun) 01時半頃

【人】 公証人 セイルズ



 良ければ、また教えて欲しい。
 ……私はどうにもこの辺り、訊かないと解らない。


[ココアに向けた面は、苦笑のようにして、少し口元が歪んでいる]*

(407) 2018/12/02(Sun) 02時頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2018/12/02(Sun) 02時頃


公証人 セイルズは、メモを貼った。

2018/12/02(Sun) 02時頃


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