人狼議事


159 戦国 BATTLE ROYAL

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【人】 地下軌道 エフ

─ 八幡宮 ─

[馬上で暫しの休息を取り、黒根とともに八幡宮へと向かう。
 途中、どれほどの兵が斃されていたろうか。
 槌熊の仕業かと舌を打ち、その横を駆け抜けてゆく。

 程なく馬は、八幡宮、大鳥居の傍に辿り着いた。
 すぐ傍の谷川に架かる石橋を見れば、熊が、馬に跨り陣取っている。]

 あーあー……
 派手にやってくれやがったなぁ。

[一体、ひとりでどれだけ始末したのやら。
 周囲に倒れ伏す兵を見回し、嘆息する。]

(0) nordwolf 2015/05/23(Sat) 02時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 で……槌熊よ。
 奪ってった宝もん、どこに隠しやがっ

[馬から降りつつ問いかけて、ふと視線を向けた鳥居の上に、それを見つけた。]

 ……鷹船じゃあるまいし、何やってんだそんなところで。


 まぁ、いい。
 話は、そこの盗人熊を叩き斬ってからだ。

[揺れる馬上での休息など、あってないようなもの。
 止まりきらぬ出血は、鞍を赤く染めていた。]

(1) nordwolf 2015/05/23(Sat) 03時頃

【人】 地下軌道 エフ

 ────命あれば、の 話だがな。

[鳥居の上から視線を外すと、石橋の上の熊をまっすぐ見据える。
 成程、これでは多勢では攻め込めないし、土竜も思うように使えない。]

 ハッ。
 やりにくい場所、陣取りやがって。

 ったく姑息な熊野郎だ。

[だからと言って退く気もなく、血を吸って尚黒いままの柄巻きを強く握り直し、一歩一歩、石橋へ近付いていった。]

(2) nordwolf 2015/05/23(Sat) 03時頃

【人】 地下軌道 エフ

[鳥居の上に手を振る黒根>>10を見て、この状況でも相変わらずな奴だと、呆れと感心の混ざった頬笑を浮かべる。]

 まったくだ。
 石橋に、流水とか。俺らにとっては最悪の地形じゃねぇか。

 ……が、確かにそれもそうだな。

>>11背水の陣なのは、森も同じか。]

 まだどんな奥の手隠してやがんのか分からねぇ。
 迂闊なことするんじゃねぇぞ。

[一度はあの槌熊と対峙した身だ。
 いらぬ世話だろうと思いつつも、黒根にぼそりと声をかける。

 放たれた炎猫は、様子見というには随分と獰猛に思えたが。
 敵の出方、隙を見逃すまいと、一挙一動に目を凝らした。]

(12) nordwolf 2015/05/23(Sat) 14時頃

【人】 地下軌道 エフ

[鳥居の上からの声>>5が聞こえたのは、黒根が炎猫を放つ少し前の事だったか。]

 んだよ、心配してくれてるってのか?
 ……ったく柄じゃねぇな。

[何が一体おかしいのか。
 つい、自嘲が漏れた。]

 そうは言ってもなぁ!
 無理しねぇで倒せるような相手じゃねぇだろ!

[鳥居の上に向けて叫ぶさまは、窮地というのに、どこか嬉しげでもあり]

(13) nordwolf 2015/05/23(Sat) 14時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 ………そんくらいの価値つけてもらわなきゃ、困るんだよ。

[ふっと、すぐに戦場に視線を戻し、静かに呟く。
 そして、黒根が先手を打つのを、じっと息を詰めて見守った。*]

(14) nordwolf 2015/05/23(Sat) 14時半頃

【人】 地下軌道 エフ

>>25炎の大猫が槌熊を包む。
 身を灼かれながらも仁王立ちする姿に、すぅと目を細め、一歩一歩砂利を踏みしめ歩み寄り、現界喰を鞘から抜いた。]

 有利な地、陣取って
 そのうえ人質までとりやがって

 まさか二対一は卑怯だなんて、言わねぇよな?

[足は、石橋の一歩手前で止まる。
 きわめて低い構えは、足元の砂利土を弾こうとしているののだということは、幾度か対峙したものであれば見当つくだろうか。]


  現界喰

      土影竜・三首


[土が爆ぜ、石橋に軌跡を描く。
 ただ体力の消耗と、地の不利には抗えない。
 三頭のうち、まともに放てたのは1首のみ。]

(27) nordwolf 2015/05/23(Sat) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[三首は、既に一度、森に見せている。
 二度は通じぬ、しかも威力が大きく劣るとなれば尚の事。
 だがそんなことは承知の上。]

 自信家?

   そう、思うか。

>>30竜の頭を潰すべく、槌が振るわれるのを見る。
 それが石橋を叩き足場を揺らがすより前に、踏み込めたなら。

 おそらくは、捨て身の一撃となるのだろうけれど。]

 ……持ち堪えろよ、現界喰……

[土影竜と同じ、低い軌道。
 違いといえば、踏み込みと振り被りが段違いに大きいこと。]

(31) nordwolf 2015/05/24(Sun) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

   ────土影竜・真首!!


[削り上げたものは、地面ではなく、橋を形成する石。
 放たれた土竜……いや石竜は、ただ一首。]

 ……ッ
        黒根!!

[石竜に炎を被せろと合図する。
 前のめりになったのは、後方から飛んでくるであろう炎を避けるためではなく、疲労と、不安定な足場のため。]

(32) nordwolf 2015/05/24(Sun) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

。o0(よくあれだけで通じたもんだ)

>>33打ち合わせもなく、ほんの一瞬の目配せだけで、よくも思惑を読み取ってくれたものだ。
 感心と同時に、この黒猫、やはり敵には回したくないと心底思った。]

 ……ッ、ーぅ……!

[避けたわけだはない、蹌踉めき倒れかけただけ。
 その背すれすれを、灼熱の虎が疾ってゆく。]

(40) nordwolf 2015/05/24(Sun) 01時頃

【人】 地下軌道 エフ

 悪ぃな、槌熊……
  この 戦、俺らの……勝ちだ。

(41) nordwolf 2015/05/24(Sun) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ




  ────宝玉は、貰って行くぞ。



 

(42) nordwolf 2015/05/24(Sun) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[竜と虎に呑まれた森を見れば、その胸元に、灼けた十字が光っていた。

 これで仕舞だ、あとは退くだけ。
 だがもう、此方も、身体を支えきるだけの余力はなく]


  …………ッ!


[そのまま、罅割れかけた石橋の上に倒れた。
 起き上がろうにも、まともに身体は動いてくれず]

   っ  ぁ

[橋が崩れる。
 手を伸ばすが、鳥居との距離はあまりにも遠く]


  たま────

(43) nordwolf 2015/05/24(Sun) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[崩れ落ちる石橋もろとも、谷河へ


    そして、意識が遠退いて────]

(45) nordwolf 2015/05/24(Sun) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

  ────…………


[流れが運良く味方したか。
 それとも誰かに引き上げられたか。]


  おい。

   ここは、賽の河原か?


[川の流れを聞きながら、目を開けての第一声は、それだった。*]

(46) nordwolf 2015/05/24(Sun) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[随分と血を失ったこともあり、まだ頭はボーっとしていた。
 集まってきた臣下達の声がうるさい、命あったことを喜んでくれているのだろうというのは分かるのだが、号泣混じりで何を言っているのか分からない。]

 …………

  あ〜………?

[やがて黒根が姿を見せれば、騒々しさは一旦収まりはしたけれど]

 ハッ、何ぬかしやがる。
 ったく、本当に腹の中が読めねぇ野ろ……

 …………は?

>>54ツラっとなんか言われた。
 >>57周囲からまたどよめきが起きた。]

(64) nordwolf 2015/05/24(Sun) 13時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 天下、なぁ……

[本物に成り代わるにあたって、確かに、領地拡大は家臣達に約束した。
 担ぎ上げられる以上、その役割は果たしてやろうと。
 天下取りの野望がなかったわけでもないが、それにはまず地固めも必要。近隣大名との関係を強め、手を広げてゆくには、まだ数年はかかるだろうと踏んでいた。

 しかし、祭文をはじめ、西の有力な武将が多く斃れた今こそ、まさに絶好機なのかもしれない。
 ……地の足りていない頭では、どうしても、思考が大雑把になってしまうが。
 それに、黒根の真意も掴みあぐねているのだが]


 …………何だ、そりゃ……


>>57寧ろ、チラリと見せられた野次馬根性に、眉を寄せた。]

(65) nordwolf 2015/05/24(Sun) 14時頃

【人】 地下軌道 エフ

 ……言われなくても
 そん時ゃ黒根、お前んとこは、上から数えてすぐの処に置いてやるよ。

[己だけでは、この勝利は成し得なかったという思いが半分。
 何を考えているのか腹の読めぬこいつは、成る可く近くに置いておいた方がいいだろうという思いも半分。]

 山芭、鷹船…………
   他の東の連中も、だ。

 邪険にするような真似はしねぇよ。

(66) nordwolf 2015/05/24(Sun) 14時頃

【人】 地下軌道 エフ

 それより

 た ………隅慈、どうした。
 あいつこそ、無事……なんだろうな。

>>56まさか飛び降り、尻で兵を潰していたなどとは知らないまま。]

 話がある。
 ちょっと、連れて来い。

[それと、ついでに身を起こさせろと、応急処置を進めている兵達に命令した。]

(67) nordwolf 2015/05/24(Sun) 14時頃

【人】 地下軌道 エフ

 …………来たか。

[立木に凭れ掛かったまま、隅慈がこちらへ来るとの報せを受けた。
 迎えようと、刀を縁に立ち上がろうとしたが、やはりまだ脚は利かず、崩れ倒れそうになったところを慌てた臣下達に支えられた。]

 よぅ。
 悪ぃなこんなナリで。

 ま、どうにか命は拾ったようだ。

[じぃと見上げた顔は、視線が少し外されていた。]

 何だよ、こっち見ちゃくれねぇのか?

(87) nordwolf 2015/05/24(Sun) 21時頃

【人】 地下軌道 エフ

 あぁー?
 まぁ、随分派手にやられちまったからな。

>>88俯く隅慈を見て、言葉だけは、事も無げに。]

 つよかった、ら……?

[謝罪の言葉に、ぴくりと、眉根に皺が寄った。
 無力を悔いているのか。
 不甲斐なさを恥じているのか。
 それとも他に、思うものがあるのか。
 だとしても]

 はー……ぁ
 柄じゃねぇこと、言ってんじゃねぇよ。

[わざとらしいほどに大きく嘆息し、ふらつきながら、僅かだけ立ち上がろうとし、腕を伸ばす。
 隅慈の胸座掴み、引き寄せようとするかのように。]

 覚えてんだろうな、あの言葉。

(93) nordwolf 2015/05/24(Sun) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

 命あったんだ。

 約束通り、”俺”のところへ来い。

[約束と言っても、此方が、勝手に押し付けただけのもの。
 だが、真っ直ぐに向けな瞳には、微塵も引く気はなく。]

 城に戻ったら、すぐ、お前の親父さんに文を出す。
 何なら、俺が直接出向く。

 不満があるんだったら言え。
 だが、俺は譲る気はねぇ。

(94) nordwolf 2015/05/24(Sun) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

 俺の正室になれ、玉愛。


[動揺する臣下達の中、有無を言わさぬ力で言い切る。

 しかし────土下富楽には、既に正室がいるはずである。*]

(95) nordwolf 2015/05/24(Sun) 22時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 ……っし、やっとこっち向いたな。

>>102倒れこんできた玉愛に、満足気な笑みを向ける。
 まだ視線逸そうというのなら、それこそ強引に、顎を掴んででも振り向かせてやるかとも思ったが]

 あぁ、分かってて言ってんだ。
 大体、土下だって、それに山芭だって、一度は話が上がってたんだ、全くその気がねぇってもんでもねぇんだろ。

 やらなきゃいけねぇ……西のことか。

 ならばそれこそ、後ろ盾はデカいほうがいいだろうよ。

[じぃと至近で見つめたまま、譲る気など全くないといった体で告げる。]

(108) nordwolf 2015/05/24(Sun) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 あぁそうだ、正室。

   ……ッチ、うるせぇなぁ!
   どうせすぐに分かることだろうがよ!

>>104だからといって何も、今でなくてもと。
 兵達はひどく狼狽えて、辺りに聞き耳立てるものなどいないかと探り出した。]

 黒根ならほっとけ、今更だ。

[どうせあいつは気付いている。
 もし仮に気付いていなかったのだとしても、あの時の言葉>>71が本心ならば、知れたところで問題はない。
 そうだろうと問うように、ちらりとだけ黒根を見たが、またすぐに、玉愛を真っ直ぐ見据え]

 俺の本当の名は  得不。
 7ヶ月前に病で倒れた、土下富楽の影武者だ。

(110) nordwolf 2015/05/24(Sun) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 こいつらは、それを承知で、俺を担ぎ上げている。
 だから俺は、こいつらに、今よりも土下を栄えさせると約束した。

 富楽の正室、お勢には、俺は指一本触れちゃねぇ。
 向こうも、触れられたくはねぇだろうよ。
 多分尼僧にでもなるつもりなんじゃねぇか。

 ……そんなところだ。

[周囲の兵は、諦観の構え。]

 信じる、信じねぇはお前次第だ。
 だがどうあっても、俺はお前を隅慈から貰い受ける。

 それだけは違える気はねぇ、本気だ。

(111) nordwolf 2015/05/24(Sun) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 分かったなら、首を縦に振れ、玉愛。


[胸倉を掴んだ手は離さぬまま。
 退くつもりなど微塵も見せない。

 そして、偽りの一片もないと、真っ直ぐにその瞳を見据えた。]

(113) nordwolf 2015/05/25(Mon) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

 ────驚いたか?

 他にも、聞きてぇことがあるってんなら、洗い浚い吐いてやる。
 が、それがどういう意味だか、当然分かってるよな。

[つまり離す気などないという意味だ。
 ちらりと黒根の様子を見れば、見事なほどにすっとぼけていた。>>122
 微かに舌を打ち、苦笑する。

 >>118呆気にとられているらしい相手に、了承しろと、同じことは二度言わない。
 ただじっと、見つめ、首肯を待つのみ。]

(125) nordwolf 2015/05/25(Mon) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

>>120胸倉を掴んでいた右手に、己よりも細い指が重なる。
 左腕が動いてくれないのが口惜しい。]

 はっ……

 ッふはははは!!

[物言いに、思わず声を出して笑ってしまった。]

 何だよ、よく分かってんじゃねぇか!
 やはり、俺を惚れさせただけのことはあるな。

[嫌だと言われたなら、ならば天下を引っ提げてでも浚いに行くつもりはあった。
 兵達のざわめきは静まるどころか広がってゆく一方だが、最早そんなもの気にしない。]

(126) nordwolf 2015/05/25(Mon) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 ……ッのやろ、完全に愉しんでやがんな。

>>122にゃふにゃふしている黒根を見て、また呆れたように笑う。
 それから、漸く落ち着いたというか諦めたというか、鎮まり始めた兵達をぐるりと見て]


 ぉらお前等!
 ちったぁ遠慮しろ、ほらっ!!


[首と、視線とで命令する。
 つまるところ「お前等全員あっち向け!」]

(127) nordwolf 2015/05/25(Mon) 01時半頃

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