人狼議事


131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―

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【人】 墓荒らし ヘクター

 兄弟? 俺にはいなかったな…なにせ、拾い子だ。

[自身の生まれについては、まだ知らぬまま。
幼少期を思い浮かべ、首を振った。]

 兄か。ガキん時に、兄弟持ちに憧れた事もあるが…
 ……そうか。居たら居たで色々と大変そうだな。

 なあに。俺ァ今、お前の術に感謝してるぜ?
 他人と比べるな。お前は、お前だ。
 目の前にある今出来る事を全力でやりゃあ、其れで良い。

[慰めるつもりも、励ますつもりもない。
ただ、今のアマトの実力に礼を言いたいのだ。]

(10) 2014/08/18(Mon) 01時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[>>0:517 途中、少年は世界の現状を説明してくれた。
大枠は、古文書や石板の記述で理解はしていたが、
やはり細部となると、男が初めて聞く話も多くある。
特に、古代聖具レガリアの話については、
この時代ですら未解明故に、初めての情報ばかりで。]

 …………まあ、簡単に纏めると。
 俺ァこの剣に選ばれた「王」とやらで。
 全部のローレルレガリアを奪還しない限りは、
 俺の命どころか、闇陣営の国全部ヤバイと。

 ハァ。ツっこみ所が多すぎるぜ畜生………

[あまりにも壮大な事件に巻き込まれ過ぎて、
だんだん感覚が麻痺してきてしまった。]

(14) 2014/08/18(Mon) 01時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 …………そう言えば、俺も聞きたいことがあった。

[はたと思い出して、手を打った。]

 鞘を投げる時、自分を『亀吉』だと言ってたな。

 同じ名前を、この剣に「見せられた」事がある。
 ありゃァ、どういうものなんだ?

[ずっと気になっていた、雑貨屋での幻影。
何か手掛かりにならないかと、尋ねてみる。]

(16) 2014/08/18(Mon) 01時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 そうか、襲名か。………なら筋は通るな。

[>>23 一通りの幻影をアマトに伝えて、
彼から得られた推測を元に、男なりに考えてみる。]

 って事ァ、あの赤ん坊が、俺なのか……?

 …………俺は、『亀吉』に。
 お前の親父に、会っていた、と…………?

[胸の同じ位置にある痣。良く似たヘクトルの名。
信じられない。けれど、一番自然な推測。]

 でもそれじゃあァ、お前の親父は……

[殺されたのか?とは、流石に言えず。]

(30) 2014/08/18(Mon) 02時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[>>25 ふと、少年の歩みが止まる。]

 おい、どうした。

 …………光の聖霊? 気配が無ェのか?

[見渡してみても、今の男には何も感じ取れない。
だが、明らかな動揺を見せるアマトを見れば、
これが只ならぬ状況である事は、容易に理解できた**]

(32) 2014/08/18(Mon) 02時半頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/08/18(Mon) 02時半頃


墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/08/18(Mon) 02時半頃


【人】 墓荒らし ヘクター

 いいか、俺の経験から言うと。

[>>38 心なしか速足になった少年に、
無闇に探し回るなと意味を込め、口を開く。]

 宝物庫や保管庫ってなァ、総じて地下に多い。
 万一建物が崩落しても、地下なら安全だからな。

 寧ろ問題は入り口の方で、見破れねェ様に、
 何かしらカムフラージュされてるから厄介だ。

[祭壇、オルガン、墓石の1つ……などなど。
遺跡は一部崩落しているから発見が容易だが、
現役の大聖堂となると、格段に難易度が上がる。]

(43) 2014/08/18(Mon) 10時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 さて、どーすっか………

[何か良い案は無いものかと悩んでいると、
向こうから、見張りの兵が二人。]

 ! ヤバい、隠れろ!

[物陰に隠れ、通りすぎるのをじっと待つ。
角を曲がるのを確認し、背後から覗きこむが…]

(44) 2014/08/18(Mon) 10時頃

【人】 墓荒らし ヘクター



 ………消えた?

[廊下の先は、行き止まり。
一見して、奥に壁があるだけの様に見える。]
 
 …………ははあ、そうきたか。
 アマト。お前、隙間風を探せるか?
 
[傍らの術師に、そう尋ねてみる。
>>42魔方陣が展開されるのは、その直後の話**]

(45) 2014/08/18(Mon) 10時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 何ッ……!?

[>>55 少年の声と同時、周囲に展開される魔法陣。
>>41 二人を囲む様に、兵士が次々に転移してくる。
……その1つに、先導と思しき若い女の姿があった。]

 クラウディア? …… お前が………

[何処かで聞いた名だと、過去の記憶を辿れば。
>>1:302 ドナルドを阻んだという、あの卿の名だ。
驚いた。男が想像していたよりも、遥かに若い。]

 ハッ…… どうせもうお見通しなんだろ!
 ヘクター・ローガンだよ、文句あっか?

[>>42 此処で自己紹介とは、余裕綽々も良い所だ。
しかもニックネームまで!態度が一々癪にさわる。]

(65) 2014/08/18(Mon) 20時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[剣を渡せば、見逃してくれるとの言葉。]

 最初はくれてやろうと思ったさ。だがな…… 
 そりゃできねェ相談みてェなんだなァ、これが。

  …………ほれ、この通り。

[男は突然、構えていた剣を投げ棄てようと。
だが、伸びる蕀がその手に絡み付き、離れない。]

 選ばれちまったんだとよ、俺が。
 ッたく……

[やれやれ、と溜め息をついて。]

(66) 2014/08/18(Mon) 20時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ハァ!? み、道だァ!?

[交渉は決裂。戦闘へともつれ込んだ。
アマトからのいきなりの無茶ぶりに思わず叫ぶ。]

 クソッ……… やるしかねェ!
 おい死ぬんじゃねェぞ! アマト!!

[とはいえ、果たしてどうするべきか。
この一瞬の判断が、全ての明暗を分ける。]

(78) 2014/08/18(Mon) 20時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 戻るか…… ?!

[此処から入り口までは、かなり距離がある。
その上、守りを固めていた圧倒的な兵士の数。
挟み撃ちに遇えば、ひとたまりもないだろう。]

 進むか………?!

[地下に降りるのは、袋小路に逃げ込むと同義だ。
運良くレガリアを見付ける事が出来れば良いが、
もし何も見つからなければ、それでお仕舞いである。]
 
 チクショウ、どっちだ…………!?

(79) 2014/08/18(Mon) 20時半頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/08/18(Mon) 20時半頃


墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/08/18(Mon) 21時半頃


【人】 墓荒らし ヘクター

 っと危ねェ!! 

[数人の十字軍が、一度に襲い掛かってくる。
咄嗟に剣を抜くと、飛んできた火球を振り払う。

男の時代と違って魔法が使われるのが厄介だが、
基本的には、動きは夜盗の其れと相違ない。]


 隙だらけだぜ、おらァッ!! 


[まずはしゃがみ込み、飛び掛かってきた兵の
鳩尾に、剣の柄を思い切り叩き込んでやる。
そのまま伸び上がり、次の兵を逆袈裟に斬りあげた。]

(103) 2014/08/18(Mon) 22時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ! のわァ!?

          ……ちィッ!

[その次の瞬間には、雷の球の応酬が男を襲う。
横飛びで回避すると、背後の兵が2人感電して倒れ。]


 遠くから、ちまちまとォ…ッ!


[一気に間合いを詰め、一閃。
雷を放っていた術師の腱を斬り、動きを封じる。]

(105) 2014/08/18(Mon) 22時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[……だがそれでも、残りの兵はまだまだいる。
クラウディアでなくとも、1対多数ならジリ貧だ。]

 くそッ キリがねぇ!
 アマトが食い止めてるってェのに……

[ぎり、と歯を食いしばり、後ろの壁を見やる。
仕掛けを探すには、敵に思い切り背を向ける事になる。
>>82 策を求めて前を向き直ると、新たな人影が…]

 な…… お、お前…… 

 ! あ〜ッ 思い出した! 雑貨屋の!
 黒い服のガキ、診療所に担いでった!

[いきなり目の前で倒れられたので、よく覚えている。
あの時、店主と一緒にいたジャケットの青年だ。]

 なんで此処に… 教団のヤツだったのか…!?

(110) 2014/08/18(Mon) 22時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[>>87 だが様子を見るに、彼は敵ではないらしく。]

 よくわからんが、助太刀ならありがてェ!

 暫くそいつらの相手を……




 ッ!? 危ない!!

[>>112 視界の端、焔の剣がアマトを襲わんと。
身体が自然と動く。男は咄嗟にその間に割り込み…]

(117) 2014/08/18(Mon) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ――― 黒華楯《ダルフロア・シールド》!!! ―――

(119) 2014/08/18(Mon) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター


[刹那、刀身に巻き付いていた漆黒の荊が、
瞬時に伸び、漆黒の盾となってアマトを守る。]



 …………… はッ!?

  な なんじゃこりゃァ!?


[展開する漆黒の荊の盾。目の前で起こった事に、
主であるはずの男も、理解が追いついていない。] 

(120) 2014/08/18(Mon) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター


 おいおいおい、聞いてねェぞ?!

 俺、今なんつッた……? ダ、ダル…

[反射的に口を付いて出た、男の知らぬ「呪文」。
そもそも、未来を生きる男に魔法など縁が無い。]

 今のァ、一体なんなんだよ!!
 説明しろ! アマト!!

[混乱したように、和装の少年に答えを求める。]

(132) 2014/08/18(Mon) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 なッ 羽だァ!? そんなのアリかよ!

[>>139 まるで、こちらの決死の戦闘を楽しむ様に。
クラウディアの背に、赤と青の翼が顕現する。
>>124 闇の衣を纏い始めた青年には目配せを返す。
どうやら、同じ加護を此方に付与してくれるらしい。]

 ぐッ アアア……!!

[紡がれる、火柱と氷の刃の二重撃。
アマトの前で立ち塞がったまま、盾で受け止めた。

(153) 2014/08/18(Mon) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 テメェが知らねェ事 俺が分かる訳ねェだろ!?

[>>150 どうやら、剣から出た荊の楯は、
アマトの理論には当てはまらないものらしく。]

 知るか!! 身体が勝手に動いて……



 !! ぬぁ、やべェ… 

[ずしり。
荊を展開する剣を通じて、男の両手に重圧が掛かる。
……このままでは、あまり長くは耐えられない。]

(162) 2014/08/18(Mon) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 クソがァ……ッ
 こんな、所で、やられて……

[>>144>>150 振り向けば、二人も防御に回っている。
だが、全員が防御に回っていれば、いずれは…]

 ……悪ィ、ちょっと任せるぞ。

[頼む。あと少し、二人で耐えていてくれ。
男が下がれば茨の楯は解け、刀身へと返った。]

 こうなりゃ、イチかバチか……

(173) 2014/08/18(Mon) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[―――あの漆黒の楯が現れたのは。
男が「アマトを護りたい」と強く思った時だった。

      それならば。

男は目を閉じ。息を吸い。精神を統一して……]

 おい剣ッ 聞こえてるか!!
 秘宝だろうが何だろうが今はどーだって良い!!

 俺に少しでも王の素質とやらがあるってンなら…

 …頼む…… テメェの力、俺に貸しやがれェ!!

[力を溜めこみ……一気に叩き付けるイメージ!]

(174) 2014/08/18(Mon) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ――― 黒烈鎚《ダルアレン・スレッジ》!!! ―――

[刹那、刀身に巻き付く漆黒の荊が伸び、
一塊となって、漆黒の巨大な鎚を形作る。]

 テメェら!! 伏せろッ!!

 でェェェりゃああああああッッ!!!!

[魔力のぶつかり合いが続く、その合間から、
そのまま、クラウディアへと鎚を振り抜いた。]

 ぐッ…… !!

[勿論、これで無事で済む筈がない。
燃え盛る焔は男の腕を容赦なく焼き、
氷の刃が、身体のあちこちを切り裂いていく。]

(179) 2014/08/18(Mon) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[>>189 翼に防がれ、鎚はクラウディア本人に届かない。
それでも、其れを砕く事には成功したらしい。]

 よしッ 動く! なんとなく動くぞ!
 ……理屈は分かんねェけど。

[バックステップで再び間合いを取ると、
顕現した鎚を見て、満足げに頷いている。]

 へェ、なかなか便利な剣じゃねェか。

 これなら……いける!

[にやりと笑って。男は再び漆黒の鎚を振り上げる。
但し、その目標はクラウディアではなく……]

(206) 2014/08/19(Tue) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 仕掛けなんざッ 探してられっかァァァーーッ!!
 


   [ ズ ガ ア ァ ァ ァ ン ッ ! ]


[大きく振り抜いた鎚が粉々に崩したのは、
隠し通路に繋がっているであろう、背後の壁。
歯車が散らばる辺り、何か仕掛けがあったのだろう。
今となっては、それももう意味を為さない。]

(207) 2014/08/19(Tue) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ……へへへ、ビンゴだな!

[向こうには、地下へと伸びる、細く狭い階段。
この通路が、隠されたレガリアに繋がっている…
男は、その僅かな可能性に賭けたのだった。

…それに、もし地下に何かしらの保管庫があるならば、
追っ手も下手に魔法を撃てないと踏んだのだ。]


 おいッ こっちだ、逃げるぞ!!


[男は、壁に開いた大穴に飛び込むと、
アマトの居る方向を振り返り、声を掛けた。
後ろで力を貸してくれた青年は、どうするか**]

(210) 2014/08/19(Tue) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 テメェ…… ルーベリオンの事か。

[>>193 最後に聞こえた、その言葉に、
壁の向こう、穴越しにクラウディアを睨む。
>>0:414 ブラック・ダーク・デス教国。
―― 光の民に滅ぼされた、あの黒陽の少年の祖国。
笑みすら浮かべ話す様子に、湧き上がるのは。]

 血も出さずに滅ぼしただの、
 なんて事無ェ様に さらっと言いやがって……

 あのガキが。……オスカーが、
 どれだけ辛い思いをしてるか、知ってンのか?

[男には、あの少年を庇う筋合いなど無い筈なのに。
あの去り際の背を思うと、自然と拳を握りしめていた**]

(230) 2014/08/19(Tue) 01時頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/08/19(Tue) 01時半頃


【人】 墓荒らし ヘクター

  ─ 聖堂の地下へと ─

[>>213 聖堂の外から、聞き覚えのある声が響く。
アマトにつられて外を覗いて、男は息を呑んだ。]

 ッ   アイツは…………!


 …………ラディ、エル………?

[其処には、純白の6枚羽持つ「天使」の姿。
………間違いない。街で教団を名乗った、あの女だ。]

(298) 2014/08/19(Tue) 20時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ……………………………


    何…なんだよ、ありゃァ。
 
 あんなの…聞こえは良いが、つまりは………


   …………つまりは、脅しじゃねェか……

[「偉大なる光に身を委ねよ。さもなくば殺す。」
噛み砕いて言ってしまえば、そういう事だ。

争いの終結。永遠の調和。完全なる秩序。
秩序で全てを支配し、従わぬ者は抹殺する。

其れは、救済などではない。
────慈悲の皮を被った、殺戮。]

(299) 2014/08/19(Tue) 20時半頃

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