人狼議事


29 Sixth Heaven

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人

全て表示


【人】 見習い医師 スティーブン



[流れる機械音声に顔をあげる。
丁度、チャールズが戻ってきたのが見えた。

読み上げられる罪と美徳、
それに連なる名。
スティーブンは記憶するため耳を傾けた。

法と規則。
それが己の美徳だという。
怠惰、それが担当する「器」だという。
スティーブンは眠るやせぎすの少年へ視線を向ける。

色欲、にチャールズの名が上がった時は、
驚いたように彼の方を見てしまう。]

(4) 2011/04/16(Sat) 07時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[手元の手帳に、
常のようにとるメモの字が少しだけ硬い。

犯罪の増加年。
法に携わるスティーブンには、
かなりはっきりと思い当たるところがあった。

例えばそれは
スティーブンが学生の時分、
奇妙に学校で問題が頻発した年。

ヴァーノン家の長男による
傷害事件が起こった年。

――ギルバートが、なにも謂わず
自ら命を絶った年。]

器が、…足りなくなったから―――

[スティーブンは我知らず、膝の上でこぶしを握りしめた。]

(9) 2011/04/16(Sat) 07時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン


―――ミスター・チャールズ…
…―――、…

[揺らぐ黒檀を藍が映し。>>7
何を言えばいいか。
考えどもうまく紡ぎ出せずに
名前を呼ぶにとどまるか。

管理者と器。
この隔たり。
痛むように責める。

彼が己の管理者である少女へと歩み寄るのを途中まで眼で追って]

(11) 2011/04/16(Sat) 08時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[反応はそれぞれ。
ラルフのように平然としているものも居る。
ちいさなこどもは、どうだったか。
チャールズを神格化しているようだった女性―パピヨンというらしい―は。

スティーブンは一度見回してから
手帳を片手で閉じる。

――管理者。
――はからずも、ギルバートと同じか。

僅かのあいだ、瞑目する。]

(12) 2011/04/16(Sat) 08時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 08時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[スティーブンはやがて立ち上がり
そのまま歩みを進め
「怠惰」の少年の前へ。
ベルナデットは
まだ彼の隣に居たろうか。
居たならば、そちらへは目礼し、
それからペラジーへと向き直る。起きているのを確認してこう謂った。]


ペラジー、だったな。
私が君の「管理者」となる
スティーブン・E・クレスウェルだ。


[スティーブンは思う。
怠惰の器のこの少年は
それを受け続けてこうなったのだろう、と。

ならば、マーガレットも、新たに器になる者も]

(21) 2011/04/16(Sat) 09時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[ペラジーの返事を待ちながら、
スティーブンは長年胸の中に降り積もってきた
濁った澱のような疑問が
ひとつの指向を持つのを感じる。

制度への疑問。
悪法も法とは謂えど。
此れが、世界を支えているとは謂えど。

ひととしての機能を
放棄しそうにさえ見える
「怠惰」を見て、思う。
その思考の指向に名をつけるのならば。]

(26) 2011/04/16(Sat) 09時頃

【人】 見習い医師 スティーブン


[――このシステムを
“拒絶するもの”と、謂えただろう。]

 

(27) 2011/04/16(Sat) 09時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 09時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 15時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 20時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室大部屋:ソファ側―
[ペラジーの返事を待つ間、
戻ってきたフィリップとムパムピスの間に会話が生まれる。
八つ当たりのような少年の声と、どこか自信なさげな青年の声。

聞くともなしに聞いていたが、
蜜柑が何かにぶつかる音には、顔をあげてそちらを見た。

口をさしはさむことは、いまはなく]

―――…美徳、大罪、か

[選出されねば知らない機密。
スティーブンは、己に与えられた美徳の意味を考える。見下ろすペラジーの様子に、思うところは多く]

(88) 2011/04/16(Sat) 20時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 20時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[スティーブンは、
毅然と答えるベルナデットを見た。
彼女の美徳は「純潔」であったか。
対となるチャールズは
痛みを抱えたような眸をして、去ってしまった。
彼の器としての役割は、――「色欲」]

神に仕えるものが
選ばれたのは皮肉にも見える。

誰かの、ひいては「世界」のためとなるならば身を擲てと。システムはひとが造ったものであるのにな……

(95) 2011/04/16(Sat) 21時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

従うのは「自由」だが、
突きつけられたのは脅しにも近い世界の危機だ。

上に大切にしているものが残っているならば、否応もないと考えるものも多いだろう…―――やはり、作為か。

[選ばれる基準。
無知、無垢、優しいもの、犠牲心の強いもの。繋がり。それから。]

―――?

[ベルナデットがねずみに導かれるように歩き出す。
少し遅れて、どこかでかすかに何かがぶつかるような音が聞こえたような―――]

(98) 2011/04/16(Sat) 21時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室:大部屋>>101>>102

[漸く、蹲るように眠っていた
ペラジーが覚醒する。
スティーブンは顔を彼に向けた。]

―――――、

[拙く、まるでこどものような言葉足らずの答えに、スティーブンは眉間に眉を寄せて。]

君は、それでいいと考えているのか。

[静かに問う]

(105) 2011/04/16(Sat) 21時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室:ソファ前>>111

考えを放棄するな。
君は生きている。

[もう、思考することすら不可能な死人ではないとは、口にはしないが。]

では、聞くが、
「良い」と考えているのか。
君は何を思い、この任についた。

[スティーブンは知りたがる。無知は罪だと、思うなれば]

(117) 2011/04/16(Sat) 22時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室:大部屋>>131
――――…。

[またスティーブンは
眉間に皺を寄せてしまう。
あお。藍。似た色合いが互いを映した。
いや、彼はスティーブンをきちんと「見て」いるのか。]

君は考えて、いないだろう。
それを思考の放棄と呼ぶ。
諦めを口にしているだけだ。
――これで良いのか。
――悪いのか。
私が聞いているのは君の考えだ。

[もとよりやや硬質な印象の声は、静かに並べた言葉により本人にそのつもりはなくとも冷たくも感じられようか。

ペラジーが7年、耐えてきたことはまだ知らない。
7年前、それはギルバートが任を全うし戻ってきたときの――]

(135) 2011/04/16(Sat) 23時頃

スティーブンは、途中、トニーとコリーンが話している声も耳に挟むだろう。幼さを思えば胸のうちの苦味も増す。

2011/04/16(Sat) 23時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

―――未成年の飲酒は
身体への悪影響がある可能性があるゆえ禁止されている。

[ペラジーと言葉交わす、沈黙の間にラルフが酒を勧めるのを聞けば、そんな風な言葉を向けたか。]

あまり感心しない。

(148) 2011/04/16(Sat) 23時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 23時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室:大部屋>>155

“ずっと”で、あるはずがない。
君は生まれたときから此処に居るのか。
そうではないだろう。
「召集された」はずだ。私たちのように。

私は君が此処に来たときから
今のようであったとは考えていない。
思考を放棄した「怠惰」、行き過ぎたそれは――

[其処まで謂いかけて
ペラジーが眼を反らし、苺を見たのに気づいて]

……。
食事はまだだったか、ペラジー。

[視線の先。
意味するところをそう解釈したらしい。]

(165) 2011/04/16(Sat) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[きょろきょろとするマーゴに言葉を向けた。]

アルコールは酔いを呼ぶ。
加減を知らなければ
酩酊し足元も覚束なくなる。

―――地域によっては16で解禁される場合もあるようだが。


[さて、食事が必要ならばペラジーをラルフが持ってきた食べ物のほうへと示すつもりだが]

(174) 2011/04/17(Sun) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室:大部屋―
……。

[ペラジーの答えに、沈黙の間。]

その量は、食事とは言わない。

[やや渋い表情でいう。
怠惰。面倒を厭う。
食事が面倒なら、やがて息をするのも―――と言い出しそうではないか。

まるで緩やかな死だ。]

…少し分けてもらいたいが、構わないか。

[スティーブンは、
ラルフたちに話を向ける。]

(180) 2011/04/17(Sun) 00時頃

スティーブンは、マーゴの様子を見ると、動きは少ないが謂わんこっちゃない、といいたげな表情になる。

2011/04/17(Sun) 00時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室:大部屋>>185

ありがとう。
ラルフ、でよかったか。

[トレイを受け取り確認する。
必要あらば名乗るであろう。
スティーブン自身は食事を既に済ませていたから、それはそのままペラジーの元へと運ばれることと成る。]

栄養を摂取する、というためには
バランスのよい食事が肝要だ。

[真面目な顔で謂った。]

(194) 2011/04/17(Sun) 00時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/17(Sun) 01時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室:大部屋>>197

全部とは謂わない。
ある程度は食べることだ。

[ペラジーは随分と長い間ここで
任についていることは恐らく間違いはなさそうだ、とスティーブンは考える。危惧しているのは、「怠惰」に飲まれきってしまえば彼がどうなってしまうだろうかということ、だ。]

(205) 2011/04/17(Sun) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室:大部屋―

[スティーブンは知らない。
かつて己の友、ギルバートもまた
同じように管理者として器の変わり行くさまを見たことを。
――それは作為か、偶然か。]


無理のない程度にだ。


[量について苺に換算されても、
わからないと言いたげだった。]

(221) 2011/04/17(Sun) 02時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

…咀嚼しろ。


[重症だ。そう思った。]

(222) 2011/04/17(Sun) 02時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室:大部屋>>226

場合による。

[問いかけをざっくりと切りながら、
ペラジーと、近づいてきたフィリップを見る。
彼らのやり取りを止めることはしない。]

……。

[飲むほうが、少し考えて
スティーブンはこう結論づけた]

…流動食か。

[効率的ではある、とは思ったが――]

(237) 2011/04/17(Sun) 07時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[考える。
まだ食物を口にする意思があるだけ
よいのでは、とスティーブンは胸の内で思った。
例えば「器」の影響で食事の意志薄れ、
点滴を繋がれているような状態に
なる可能性だって、あるのでは。

胸の内に湧くのは嫌悪であろうか。
其処に人の尊厳は存在するのか。

>>235
フィリップが申し訳なさそうに
自分の方を見上げてくるのには
気にするなとばかり首を横に振る。]

(238) 2011/04/17(Sun) 07時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/17(Sun) 07時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[「怠惰」は緩やかな死すら予感させる。
では――「色欲」はどうか。
他に食指を伸ばすのか。

いまは片鱗見えぬマーゴの「嫉妬」は、
小食にさえ見えるトニーの「暴食」は、
ラルフの「強欲」は、
パピヨンの「傲慢」は。]

――変わっていくのだろうか、
ここから。

[呟いた。眼鏡のブリッジを押し上げる。]

(241) 2011/04/17(Sun) 09時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[スティーブンは考える。

「悪い感情」を、吸い上げてきたのなら
本来人間を構成するものを
不自然な形で吸い取っていたことになる。

ならば、ここで吸い上げが行われないなら。
此処に来てから抱く感情は
システムとかかわりのない、
謂わば“素”のものといえるのだろう、と。]

…此処に来て
吸い上げのなくなったがゆえか
なじみのない感情が湧くのを感じる。

皆そうなのだろう。
フィリップ、君も。

[ペラジーの頭を撫でるフィリップへ声をかけた]

(242) 2011/04/17(Sun) 12時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

此処はシステムの中枢にありながら
ある種システムの管理からはずれた場所だ。
…此処に在るとき感じるものが本来の人間の姿。

私たちは真実を知る機会を得た。

考えなければならない。
天秤にかけて選び取るのは
世界なのか。己なのか。


[すでに心は拒絶へ動いているのにか。
苛立ちや、苦味や、そういったものが
ふと生まれては澱を作り沈む。
スティーブンは「法」の美徳者として選出されるだけあってか
人一倍理性も自制心も強いようであったが。]

(243) 2011/04/17(Sun) 12時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[どう返事があるかは分からないが。
それからスティーブンはこう謂った]

フィリップ、君はよい兄になれそうだな。

[――スティーブンは
ペラジーの本来の年齢を知らない。
マーゴと同年代であろうかと思っているくらいであった。]

(244) 2011/04/17(Sun) 12時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[打ち込まれた拳を
甘んじて受けるような形。
静かに見下ろしながら。]


手もいいが 口を使いたまえ。
どうした。


[淡々という。]

(253) 2011/04/17(Sun) 14時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室:大部屋―
――――…。

[殴られた顔の辺り、
ついと手の甲で拭いながら立ち上がった。
唇が切れて落ちた血が手の甲に付く]


では、苛立つのも君の尺度だな。


知らないのは何故か。
確認していないからだな。
…君は年齢を知っているのか。
成る程。

[一度ペラジーを流し見たあと視線をフィリップへ向けた。]

(257) 2011/04/17(Sun) 14時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

別段遠慮する必要はないが、
すぐに手を出すのは感心しないな。

聞かねばわからない、
それは確かにそうだ。
そこは私に非があるな。


食事が苺二つだけ、
その量では食事とは謂えなかろうと謂った。
彼の体型を見て
栄養が足らないと判断してのことだ。

「怠惰」、その行き着くところ
衰弱の可能性を考えた。
多少なりと栄養は摂るべきだと。
―――違うかね?

(261) 2011/04/17(Sun) 15時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:スティーブン 解除する

処刑者 (4人)

スティーブン
2回 (6d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび