人狼議事


151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?

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視点: 人


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/04(Wed) 00時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

ふう。

[メールを打って課題を送り返す頃に端末のアップデートが終わった。
リブートをかけると一度死んだ機械が心地よい音を立てて起動する。

機械の唸るような低音が好きだ。

立ち上がり、生命が吹き込まれて動き出すその時はいつだって心が浮き立つ。
新式の抑えられたシャープな振動を聞きたいために機械にぴたりと耳をつけて
聴こうとするのは好きが少し行きすぎているかもしれない]

(3) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ


あ、シェル起きたんだ。気分はどう?

[緑の画面が浮かび上がったのを確認して問いかける。
マイクは応急処置だけ、エラーは直したけれどとなれば心配するのが人の情。
機械自体に心がなかったとしても感情移入は人の性。
少女がフォークトカンプフ感情移入テストを受けたら、知性ある機械に対しては
全て感情移入していると判定が下るだろう。

ちなみにトリくらい高度な知性と思考があれば真に心があるのかもしれないが、
それはまた別の話。

なにはともあれ、少女の声は確かに震えと哀のリズムを刻んでいたはずで、
それが自覚出切るくらいには少女は自身の機械愛を理解している。

しかし、端末から返ってきた答えは通り一遍の——「グリーン"正常"」——]

(4) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ


シェル……?

[おかしい。普段のシェルドンなら声色に含まれた情報を感じ取って、
音楽のサジェスションや"気の利いた"言葉をかけてくれるのに。
今の彼女の反応はなんというかとてもーー"機械的"だ。

まさか人工知能部分に情動の平板化現象が起きて感情を測れなくなった
なんてこともあるまい。

と、すれば考えられる可能性はいくつかあるのだが——]

(5) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

マイクだけで測れなくなった?

[サウンドの入力分析を取り出して、端末に自分の声を吹き込んでみる。
震えのレベル、音の高低分析、話す速度の計測。
ノイズが若干混じるが何回テストしても正常の範囲内だ。

——どうしちゃったんだろ?
首を捻って考えても原因が分からずに、怪しい部分を手探りで探して行く]

(6) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/04(Wed) 00時半頃


マドカは、何かを考え込みながら、端末のメールを打ち返す。

2015/03/04(Wed) 01時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

本当、あたしが嘘つくと分かるでしょ?

[少し前、クッキーの出来に不安な表情を見せた友人に笑いかけて、
元が分かりやすいからか隠し事は見抜かれやすい方だ。
蛸の感触を聞くと顎に手をあてて頷いた。蛸苦手と予想をつけて少々大げさに]

ふにょふにょかー。うん、分からんでもない。

(26) 2015/03/04(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[机に突っ伏して頭を抱えているとモニカの手が触れて、そっと頭を持ち上げた]

う、うん。だいじょうぶ……じゃない。

[嘘をついても見抜かれてしまうだろうと本当の事を話すことにした。
ヴァイオリンに手をかけているモニカは、
きっと物につぎ込む愛を理解していると思っての打ち明け話]

(27) 2015/03/04(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[やがて少女は意志の宿る瞳で空を見つめ立ち上がるだろう。
端末を再び腕に巻き付けてメール画面を呼び出し返信しながら呟く]

なんとかしないと。

[まずは向こうに行って——あの人に話を聞いて、それから。
人に詳しい誰かを探してみるとか考えよう。
イチジクのケーキを数切れ切り取って、モニカに手を振り部屋を後に]

(28) 2015/03/04(Wed) 01時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/04(Wed) 02時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

[端末に新たに届いたお知らせメールはずんと肩に重くのしかかった。
なにもこんな時に追い打ちをかけてこなくても良いと思う。
特に立ち直りかけの時には]

どこにいるかな。

[たとえ欠落が出たとしてもずっと触ってきた機械は可愛い。
これから取る行動の半分が目的のためでも、もう半分は純粋に。
手土産にケーキを携えて足は学術区の方に向かった]

(40) 2015/03/04(Wed) 03時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/04(Wed) 03時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

[学術区の教室をひとつひとつ覗いてみても目的の人物は居らず、
今日会うのは諦めようかと思った矢先、端末が着信を報せた]

困ったときは友達だよね。

[いつも彼女の言葉選びは楽しい。
いつから染まってしまったか少女もすっかり言葉の繰り手と化していた。
……他の人に見られる事がない場合に限って。

近くまで来ているのだからとメールに返信するよりもと、
理科室の、封じられし(封じられていない)扉をガラリと開けた]

覚悟を示すものここに!

[少女惨状(誤字)であった**]

(41) 2015/03/04(Wed) 03時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/04(Wed) 03時頃


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/04(Wed) 03時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

—理科室—

ええ、星の導きのままに。

[クリスの様子も理科室も慣れたもので、拳で胸を叩いて毅然として答える。
適当な丸椅子に腰を下ろすと足を櫂にして机の近くまで移動した。
ぱらぱらと机に乗っているブツを示されると、憂いも吹っ飛び目を輝かせて]

わっ、お菓子? 珍しいな。
ありがとう!

[少女の目では机の上の物は見た目お菓子……?のように思う。
しかし、怪しげな雰囲気を醸し出しているのは気のせいではないだろう。
少女は言葉にできない違和感をなんと表現するか数秒考えて、
邪気”オーラ”だと結論をつけた。頭の中で。
ラムネのような何かを数粒手の平に乗せて、一粒ずつ口に入れる]

あまい。これマスカットのオーラ?

[いつになくサービスの良い彼女に首を傾げつつも甘さに目を細めた]

(59) 2015/03/04(Wed) 22時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

そうなんだ、すっごいトラブルで。
詳しくは言えないんだけど、論文と研究がピンチ……。

[本題に入るとラムネを頬張りながらがっくしと肩を落として伝える。
卒業式まで日もないこの時期にである。結構危ない状況と言えよう。
薬の話を聞くと腕を組んで考え込み]

なるほどね、欲張りの代償か。
どっちか選べば軽くできるんだ!これからやりたいことは、うーん。
ところで——味は?

[どちらを選ぶか。女神然として首を傾げるクリスに、
最初に発した言葉は金・銀・どちらでもないの3択から外れた味の質問だった]

色んな人と会わないとだから、こっちかな。
これ何日くらい持つの?

[さらっと副作用すごい!と突っ込みながら、
クリスマスカラーの妖気を発する2本の試験管を見比べて赤を選び取った。
ありがとうとお礼をクリスに言うと、はっとして手持ちの袋をごそごそする]

(60) 2015/03/04(Wed) 22時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

あ、忘れてた!これ持ってきたんだ。
イチジクのケーキ。

[イチジクとナッツの入ったパウンドケーキを机の上に置く。
甘い菓子(?)がたくさん乗った机にもう一つ甘い物が加わった]

(62) 2015/03/04(Wed) 22時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/04(Wed) 22時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

へえ、クリスの手作りなんだ。オーラすごいもんね!

[事実、料理やお菓子は科学の結晶と言える。
一流の腕を持つ(マッドな)科学者と知っているから少女も納得した顔で]

これがりんご味かな。

[ラムネの味をひとつひとつ確かめながら噛み砕く]

(69) 2015/03/04(Wed) 23時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

うん、もう後がないんだ。
まず論文だけでもなんとかしなきゃ。

[まずは倍速で論文を復旧して——あとは研究を遊ばせる。
これで上手く決まらなかったらその時はその時だ。
毒々しい赤の試験管を受け取ると身を入れて説明を聞き]

短いと1日か、しっかり寝て効果を長く使えるようにしなきゃ。
うん、宇宙の意志が「覚悟を示す者」を待ってるからね。
ここで踏ん張らないと!

[この薬であればもし切れたとしても頑張ればチャンスもある。
覚悟を決めた少女は拳をぐっと握りしめて、どやっと不敵な笑顔を見せた。
ケーキで天然ドヤ殺しをしたことには苦笑して立ち上がりかけ]

そうそう、クリスに聞いておこうと思ってたんだ。
ケイイチとこれからのことどう思ってるの?

[気になっていたこれからについて聞いてみた]

(70) 2015/03/04(Wed) 23時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/04(Wed) 23時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

宇宙の大いなる意志に鍛えられたもん。

[オーラを感じる(思い込み)ようになったと主張して、
それっぽさを感じる頷きに真面目——少女的にはとっても真面目に厨二で返した
もう一つ摘んだラムネはなぜかしょっぱかった]

ありがとう。クリスに話して良かった……!

[そう、普通なら学園を去るまであと僅かなのだ。
もっとゆっくり時間を過ごせたら良かったのにも後の祭り。
手を伸ばし、クリスの手を取れたなら力強く振った]

あ、面白い反応頂き!

[爆弾はナイスな威力を発揮してくれたようだ。
友人の慌てる仕草が面白くてくすくすと笑んで]

クリスに聞けって、あたしの中のゴーストが囁いたんだよ!

[ドヤ顔で、大声で、宣言したところにノック音が響き慌てふためいた]

(79) 2015/03/04(Wed) 23時半頃

マドカは、ケイイチにひらりと手をあげて、こんばんはの挨拶は妙に小さかった。

2015/03/04(Wed) 23時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

[ケイイチのドアを開けるタイミングの良さはピカイチであった。
恐らく、クリスと少女どちらにとっても]

あっ、むしろあたしがお邪魔にならない?

[入ってきたケイイチとクリスを見比べる。
>>80の言葉を聞くとそういうことかと脳内で繋がり(誤解)
クリスの様子を伺うと、表情崩壊のために思い込みを強めるのであった]

お茶手伝うよ。

[問題なさそうな空気を読むと、ティーバッグを探してクリスに渡したりして]

うんうん、あたしも良いと思って。
(恋人同士)気持ちの問題って大切だもんね。

[省略されすぎた説明>>82を勝手に解釈して同調していた]

聞きたいよ、今ここで。
[追い打ちをかけるのも忘れない>>84]

(86) 2015/03/05(Thu) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[状況に妙な歪みが発生していることにここまで鈍感なのもレアだと思うが、
少女のスペックで気づけという方が土台無理である。現実は無情だ]

ほら、ケイイチもあんなに言ってるんだから。

[アルコールランプの火が揺れる。隣で聞く内容ではないのかもしれないが
しかし、どうしようもないほどに少女はこういう面は気が回らないのである。

震える手とランプの火を見て遠くなる目にぐっと親指を立てる>>92]

あっ、ありがとう。

[紅茶を受け取るときにはクリスとケイイチにも布巾を手渡した。
ビーカーに巻き付けて椅子に座るとじっと見る姿勢。
ほほうと頷きながら彼女の話しを聞いて行く。
もちろん、「転校の事」という省略された間を補完する能力はない!]

あ、言ってたもんね。遅いか早いかの違いって。

(95) 2015/03/05(Thu) 00時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

あたし、長く気づいていなかったよ。ごめんね。

[噂で聞いた気持ちを伝えるのが遅いか早いかで違いがないという話。
どこで聞いたか誰が言ったかはうっかり間違って進めてしまっていた。>>95

ここまで恋心を友人が持っていた(勘違い)と気づかなかったことに、
申し訳なさを感じて謝る。
転校の話に長く気づかなかったのもまたそうであったが。
ぼうっとしていてビーカーの紅茶に口を付けると唇を火傷しかけた]

プロポーズはオオゴトだもんね、あたしもビックリしたよ。

[ケイイチはどう思ってるの?なんて合間に聞いてみたり]

(101) 2015/03/05(Thu) 01時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

そうだね、食べよ食べよ。紅茶も飲み頃だ。

[ビーカーの紅茶をふーふー冷ましながらシャーレにパックを置く。
シャーレにメス、蒸発皿。雰囲気はケーキの解剖実験だ。
メスでの切り分けは初めて見たときは驚いたが、もうすっかり慣れたらしい。

3等分されたケーキを摘んで食べようとして小さな声に気づく]

どうしたの?

[少女は何も知らないので首を傾げていた]

(103) 2015/03/05(Thu) 01時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/05(Thu) 01時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

ううん、言いにくいもんだよね。

[恋心を伝えてもらったら手助けも出来たろうけど難しいよねと一人納得。
女性誌にも多分秘められた恋心のコーナーくらいはあるだろう。
まだ恋をした事がなくても想いを言うハードルの高さは理解しているつもりだ。

少女が”気づかれてたまるもんですか恥ずかしい”になる心境を知らなかったため
ナチュラルにズレが戻らなかったのは余談]

そう?なんかあったらクリスも相談してよ。
話しにくかったらゆっくり聞くし。

[少し心配そうにクリスを見たが、ケーキの感想を聞けば頬を綻ばせた。
イチジクの美味しさを分かってくれる人は良い人だ]

あ、もうこんな時間。あたしそろそろ行くね。
お二人はごゆっくり!

[ケーキを食べ終わると腕の端末を見て席を立つ。
にっこりと満面の笑みで二人に手を振って、理科室をあとにするだろう**]

(115) 2015/03/05(Thu) 02時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/05(Thu) 02時頃


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/05(Thu) 02時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

うんうん、その言葉聞けて良かった!

[一言が出た後考え込む様子が見えると、息を呑み手を組んで見守っていたが、
ケイイチの口から是とする言葉を聞くと口元が緩む>>119
少女に内情が分からなければ、言葉を素直に受け取るだけ。
クリスとケイイチ、想いあっている(すれ違い)ならば何も問題ない(ある)]

甘いねー。

[とは、ケーキの感想に聞こえるように言って。
時として奇跡的なすれ違いは成立するのだとどこかの雑誌に載せると良い。
会話は理解しなくても成立する。機械と人間の一部応答がそうであるように。
言いにくかったと頷くクリスに少女はふむふむと頷き返す]

(138) 2015/03/05(Thu) 22時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

ううん、クリスの話は聞いておきたかったからね。

あ、あたしもメール見た!
この時期に警告ってちょっと怖いね。

[眉をひそめてメールの内容を思い出す。
同時にパルックが怪我したらしいという噂も思い出し、物騒だなと思った。
気遣ってくれるクリスに大丈夫だよと腕を回して元気さをアピールした]

うん!おかげで勇気でた!
頑張るね。

[警告を思い出せばスキップをしそうな足を抑えて扉の向こうへ]

(139) 2015/03/05(Thu) 22時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/05(Thu) 23時頃


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/05(Thu) 23時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

皆と話せるだけ話して、間に合うかな。

[ホームのとある部屋から出ると端末にメールの着信音。
少女はメールの件名と人名を見るとぱあっと顔を輝かせ、
開くとくすくすと笑いをこぼした]

わ、どや顔だ!
似合わないけどらしいかも。

[この時間で用意してくれるのには本当に頭が下がる思いだ。特に今は。
応急処置で復活させた音声認識はノイズが多く、データに不安が残る。
とりあえずはなんとしても端末を復活させてしまわないと]

あっ、そうそう。
明日のことも考えないとね!

[今日の昼を思い出して、自然な会話がきっとシェルドンにも一番良い。
頭の中はいっぱいいっぱいで自分の事は忘れたまま。
歩き端末は危険と一度止まってメールを空に描いたところでもう1つ]

(150) 2015/03/06(Fri) 00時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 00時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

あれ、続きがあった。

[追伸の一言が端末に届く。
ゆっくりと長い文章を目で追って、少女は考えながら文章を書き始めた]

(154) 2015/03/06(Fri) 00時頃

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