人狼議事


246 とある結社の手記:9

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視点: 人


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/08/02(Thu) 08時半頃


【人】 下働き ピスティオ

─ 朝 ─

[イヴォンの部屋で遺書を見つけて、読んで。
一人で泣いて、そして部屋に戻った。

今日も誰かが死ぬ朝だ。
きっと、死んだ朝だ。

朝起きて、生きている。
また扉を叩く結社員のノックの音は聞こえない。
そんなことを確認して体を起こした。

つい先日までは考えもしなかった異常。
それがあたかも日常のような顔をしている。
人の死が、ひどく濃密に辺りを取り巻いている。]

(50) 2018/08/03(Fri) 01時頃

【人】 下働き ピスティオ

[廊下に歩み出て、また隣の部屋のドアを見た。
もう身の安全を案じられることも、案じることもない。

不吉なほど静かな廊下を歩いた。
今日は誰が。捜し歩く足が、ノアの部屋の前に止まった。
鉄錆の臭いが流れ出ている。]


 …………………… ノア?


[確かめるように、少し信じがたいものを問う声色で。
動かなくなってしまった友人の亡骸を見た。
彼”だったもの”には、既にシーツが掛けられている。>>29

(51) 2018/08/03(Fri) 01時頃

【人】 下働き ピスティオ


………っ…、

[むせ返るような血の匂い。それに手で鼻を覆って。
ふらりと、覚束ない足取りで彼の元へ歩み寄った。そうして半ば崩れるように彼の傍らに座り込む。

震える手でシーツを捲れば、顔が見えた。血に汚れて、それでもいつもと変わらないような穏やかな死に顔が。

彼は昨日、ピスティオが人間で良かったと言った。>>4:252
名前を書かずに済むのが良いと言った。
そんな彼の名前を自分はきっと書いただろう。今日があればきっと今日、紙にその名を記しただろう。

自分は既に、友人の死を望んだ存在だ。
だから嘆く資格などない。彼の死を悼む資格などないと知りながら、溢れる感情が雫となって額を伝った。嗚咽を零すことはない。歯を食い縛って声を殺しながら、涙だけを流している。]

(52) 2018/08/03(Fri) 01時頃

【人】 下働き ピスティオ






 ……………… ばか 、


[暫くして、ぽつと落ちたのは呟きにも似たひと言。]

(53) 2018/08/03(Fri) 01時頃

【人】 下働き ピスティオ

ばかやろ。 … なんで、名乗ったのさ。
なんで、占い師だなんて名乗ったんだ。



         なんで 、…───


[なんで。なんでみんな死ぬんだ。なんで。
あの時、ユージンが言ったみたいに、みんなで逃げ出していれば。助け合って逃げていれば。
彼らはみんな、まだ生きてただろうか。]

(54) 2018/08/03(Fri) 01時頃

【人】 下働き ピスティオ

[性格の穏やかな彼とは、喧嘩などしたことがなかった。
何か言っても、困ったように穏やかに笑って受け流される。
敵わないなと思ってた。

この宿で初めて、酔いが回るほどに共に酒を飲んだ。
あの時の彼の笑顔を、今も覚えている。]

ノア、



           (  ……  ごめん。  )


[謝罪は唇の形のみで紡いだ。
結局、ベッキーに言われた仲直りは出来ないまま終わってしまった。…無論分かっていたことだけども。

でもこうして突きつけられるのは辛い。
心が、人として残されたままの部分の心が軋んだ。]

(55) 2018/08/03(Fri) 01時頃

【人】 下働き ピスティオ


 …、また 、な。

[流れた涙を拭い、立ち上がる。
丁寧にシーツを掛け直し、いつものように、別れる時のように軽い挨拶を彼へと掛けた。また。……といっても、死んで彼と同じところに行ける保証はないけど。

重い足取りを階下へと向かう。
ロビーからはもう、人の気配がし始めていた。*]

(56) 2018/08/03(Fri) 01時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/08/03(Fri) 01時頃


【人】 下働き ピスティオ

─ ロビー ─

[ロビーに降りれば、既に数人が集まっている。
と言っても随分人数は減ってしまったから、これで大体全員か。

モンドが連れていかれるのには、顔を出さなかった。
恐らく彼がもっとも顔を見たくない相手は自分だろう。
そう考えてのつもりだが、気遣いと呼べるかどうか。]

…。おはよう。

[パティ>>32に挨拶を返してみたけど、彼女にも聞いて貰えるやらどうか。にこやかにではなく、でも今日は険のない穏やかな声で挨拶のみ向けて、いつものソファの傍らに座った。]

(58) 2018/08/03(Fri) 01時頃

【人】 下働き ピスティオ

[モンドの結果を伝える、”霊能者”それぞれの言葉。
そうかと頷いて、口を開く。]

一応伝えておくっス。
ルパートさんは人間だよ。
希望があったんでね。そのまま占った。

[これもどれだけ聞かれるか分からないけど。
念のため、メモに書きつけておいた。
これなら席を外している人がいても、分かるだろうし。]

(59) 2018/08/03(Fri) 01時頃

【人】 下働き ピスティオ

ああ、お茶ありがとう。ロイエさん。

[ロイエがお茶を配る>>46のには礼を言って。
受け取ってから、首を巡らせた。]


ベッキー? 何か手伝おうか?


[そういえば、初日はキッチンで賑やかに料理をしたっけ。
そんなのも随分と昔の話みたいだ。
ぼんやりと思いながら腰を浮かせて、彼女の傍に。
特に何もないなら、また戻るつもりであるのだけど。]

(61) 2018/08/03(Fri) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[小さな声で耳打ちした。
あの時はやっぱり、こんな風に他愛のない話をした。
あの時みたいに笑いあえたらいいのに。
そんなことを思う顔が、少し歪んだ。**]

(62) 2018/08/03(Fri) 01時半頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/08/03(Fri) 01時半頃


【人】 下働き ピスティオ

[パティからは、微妙な笑顔になりきらない表情が向けられた。多分、こっちから向けた表情も似たようなものだっただろう。挨拶にうん、と頷いて彼女の言葉を聞く。>>63

その前に…、ちょっとごめん。
先に言わせて。

パトリシア、昨日は言いすぎた。ごめん。
俺っちどうしても、イヴォンさまのことが大事でさ。

[そう告げて、彼女へと頭を下げた。
彼女に対して苛立ったのは本当、別にその全てが消えたわけでもない。けれどきっとそれはお互いさまだったのだろう。そう思うだけの理性は、一晩を経て戻った。]

…多分、お互いに。
ちょっと頭に血が上っていたよな。

[だからと最初に、謝罪を置いた。]

(103) 2018/08/03(Fri) 22時半頃

【人】 下働き ピスティオ

最後の人狼は、リンダさんの可能性は高いと思うよ。
正直、他はあんまり…思えないけど。ただ、

[残る候補はベッキー・スージー・ラルフになるか。
何となく彼らの顔を見渡して首を横に振る。]


ただ、ううーーーーん……

(104) 2018/08/03(Fri) 22時半頃

ピスティオは、一度唸ると少し顔を顰めて、

2018/08/03(Fri) 22時半頃


【人】 下働き ピスティオ

その可能性が一番高いとは思ってる。
思っているんだけどさ……、その。

ノアが人間だったから。
結局のところ、奥様もノアも人間だったろ?
まあ、俺っちと。
占い師を名乗った全員が人間で、さ。

じゃあ実際、人狼が必ず名乗り出るのかとかなんか…
良く分からないなって思ってしまったのも、現状でさ。
だから……、うん。ごめん。頭ぐるぐるしてる。

ぐるぐるしたままの可能性、でしか言えない。
言えないけど、そうじゃないかとは思ってる。

[そう結論して、頷いた。]

(105) 2018/08/03(Fri) 22時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[やがてベッキーの怒声が響く。>>86
ばん!と大きな音が響いて、らしからぬ彼女の激情を見た。

続いて吐き出される言葉>>87は弱い。
思わず立ち上がった。
どうしても放っておけなくて、傍らへと歩み寄った。]


 … ベッキー、ベッキー。


[それより先に彼女の父の言葉>>91が届くか。
うん。と、思う。言い過ぎなのだ、分かってる。
それは昨日の自分のように、でも、どうしても抑えきれなくなることがある。だから余計に放っておけない。

慰めるように、宥めるように彼女の背に片手を置いた。そうしてぽん、ぽんと優しいリズムで撫でてやる。]

(108) 2018/08/03(Fri) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ

そりゃあ、死んでください。はいそうですかって死ねるなら、こんなことにはなっていないもんな。

…単純に必死、なんじゃないの。
モンドさんも必死に見えたし。

結局のところ、どっちも必死に足掻いてんだろ。
この檻の中でさ。

[だから今も怖いとは思っているけど、やっぱり憎いだとか殺してやりたいだとかいう感情は沸きにくい。だってみんな、親しい顔だ。人狼と言われても、どうしても情が先に立つ。

パトリシアとスージーとの会話、人狼の目的。そんなものを聞きながら息を吐いた。多数決。今日もまた、そんな残酷な紙切れが誰かを殺す。]

(131) 2018/08/04(Sat) 00時半頃

【人】 下働き ピスティオ

…うん。

俺っちはいいけど。
ベッキー、大丈夫かい? ……、…

[痛ましいものを見る目で、彼女へと視線を落とす。
もう限界なのだろう、色々と。全部。>>126

自分が昨日、限界を迎えたように。
多分。イヴォンの部屋で遺書を見つけて、一人思う存分に泣いてなかったら今もきっとダメだった。感情を想い切り吐き出せたから、今は少しだけマシになってる。

彼女だってそうだろう。
だから感情の爆発を責める気持ちには、どうしてもなれなかった。そうしてどこか思い悩むように、ベッキーに視線を落とし続ける。]

(136) 2018/08/04(Sat) 00時半頃

【人】 下働き ピスティオ

そっか。… いや、大丈夫ならいいけど。

[歯切れ悪く返せば、案じる表情が向けられる>>140
どうも今、こうした顔を向けられるのには弱い。やっぱり少し、心が不安定になっているのかも知れなかった。一度言葉に詰まって、黙ったまま首を横に振る。]


…────、あ。 あー…、ごめん。
そんなんじゃないよ。俺っちは大丈夫だ。

まだ、こうやってくれる人も居るし。

[大事な人も、弟のような子どもも、友だちもみんな失ったけど。それでもまだ大丈夫、踏みとどまっている。そう自分に言い聞かせるみたいに思う、思ってるけど。]

(150) 2018/08/04(Sat) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ


…… ベッキー、

[呼びかけて、また躊躇うような沈黙が落ちた。
思い迷うようにした後に、密やかな声で耳打ちをした。]

(151) 2018/08/04(Sat) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[小さな声で耳打ちしたけど、怒られるかなって顔でベッキーを見た。怒られても仕方ないような気も、ちょっとした。

でも彼女を心配しているのも本当だ。ひどくこの場は異常で。このままじゃ、身体より先に心が壊れてしまいそうな気もしてしまうから。]

(155) 2018/08/04(Sat) 01時半頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/08/04(Sat) 02時半頃


【人】 下働き ピスティオ

ええ?
そうかなあ。結構頑張ったんだけど。

[ヘタレなりに。ほんの少し、冗談めかして伝えれば小さく、ささやかにでも笑いあえただろうか。>>163

(168) 2018/08/04(Sat) 02時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[思い、迷って。ベッキーに耳打ちをした。
そうして返った言葉にピスティオは瞬いて、それから少し笑った。

手にしている二枚の紙。
それを思えば、明るく笑いあえる状況でないことは知っている。痛いほどに分かっているけど。それでも今この時だけ、ほんの少し心が明るくなるような*気がした。*]

(173) 2018/08/04(Sat) 03時半頃

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