人狼議事


272 【R18RP】十一月と、蝶が奏でる前奏曲

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視点: 人


【人】 空挺帆走 ティム

― 一日目・ハラフの家 ―

[家に着いてからの行動もいつも通りで、
 ハラフは食事の準備に行ったし問題もなさそうだし。

 聞こえてくる戸棚や冷蔵庫を開ける音や袋を開ける音、レンジの加熱が終了する音などが聞こえるたびにピクピクっと耳を揺らした。
 楽しみだ。
 レトルト食品を温めてお皿にのせたり温めたり、そういう手間をかけられるのはやっぱり偉いなあと思う。

 うちなんか最初から食べる気が無いから、
 ドライフードや飲み物用のマグカップばかりでレンジはおろか平皿すらもそもそも存在しないという体たらくだ。
 だって手軽で色んな栄養詰め込まれてて割と美味しいならもう全部それでいっか。ってならない?なったんだよな〜。そして実際俺みたいなやつは少数派ってわけでもない。

 そもそも高級品である料理を家庭の食卓で出せる冷凍食品というものが出てきたのもそんなに大昔って訳ではない。今では浸透しているけど、現役を去った年代辺りはドライフード一徹の硬派もまだまだ多いのだ。]

(49) 2019/11/08(Fri) 00時半頃

【人】 空挺帆走 ティム


[テレビを見ながらも良い匂いが漂ってくるのが解る。
 スープやパイ。俺が好きなやつだ!
 鼻の奥がきゅんきゅん鳴りそうだ。がまん!
 尻尾もぱったぱったと忙しない。
 もうデフォみたいになっている。]
 

(50) 2019/11/08(Fri) 00時半頃

【人】 空挺帆走 ティム

[悲惨なニュースを見ながらも、
 意識は美味しそうな匂いの方へと向かう。

 ――― か細い声が聞こえるのと振り返ったのは、
 一体どっちがはやかったろう。>>343


 ハラフ?

[呼びかけが聞こえてない事が解った。
 近付くもハラフの視線はニュースのテロップへと向かっているようだ。

 もう一度呼んでも聞こえてない。
 顔を顰めて、器に手を添え、]

(51) 2019/11/08(Fri) 00時半頃

【人】 空挺帆走 ティム


  っ、わ!

[それを机に置くと同時にぐらりと傾く身体が見え、
 咄嗟に背に手を回し受け止めた。

 ほ、と息を吐く。
 顔を覗き込むと視線が漸くあった。>>1:344
 いや、あっているか?]


 見りゃわかる。
 どした?

[訊ねてもまずかえって来たのは逡巡する間だ。
 それから少しして聞こえた言葉に、>>1:345

(52) 2019/11/08(Fri) 00時半頃

【人】 空挺帆走 ティム


 えっ?! うわ、そりゃ…、

[心配げな気の毒そうな視線を送る。]


 大丈夫か?連絡とかする?
 あー、今はしても、大変か…。

[俺が知らない知り合いだから、血縁とか近しい相手とかではないはずだ。
 でもこれだけショックを受けるなら、
 仲も良い相手だったんだろうか。心配が増す。]

(53) 2019/11/08(Fri) 00時半頃

【人】 空挺帆走 ティム


 大丈夫そうにみえないって。

 食べれるか?ほんとに?

[なおも心配を吐く。
 強張った笑みに暫く視線を送るが、手伝ってほしい、ひえる、と言われるとしぶしぶとそれを手伝う。

 夕食はおいしい匂い通りに美味しかったけど、
 心配もありちょっと味がいつもより解らなかった。]

(54) 2019/11/08(Fri) 00時半頃

【人】 空挺帆走 ティム

[言葉少なで心配げだ。

 窺うように見てた所もあったけど、
 確かに今はずっと心配して心を疲れさせるよりは、気を紛らわせるほうがいいよなあ。という結論に割と早めに辿り着いたのは良かった。そちらにハラフが誘導してくれた、というのもあるんだけど。>>1:347
 夕食中に気付いてれば、この食事がいかにおいしいかという事を延々と語る事も出来たのに残念だ。

 そのチャンスは違う形で来たんだけども。
 酒を飲み進めると意識はふわふわしてくる。
 元々そんなに強い訳でもなかった。

 もっとも酔っても上機嫌になってきゅんきゅん鳴いたり尻尾を揺らしたり限界値を超えたらスヤっと眠ってしまうくらいなので、普段の仔犬っぷりと相違はあまりない。

 丁度、そんなふわふわとした頃合いに出された小箱の中身に目を瞠った。]

(55) 2019/11/08(Fri) 00時半頃

【人】 空挺帆走 ティム


 うわっ!!!
 チョコだ!うわ〜〜しかもあれ!
 有名なとこ!!

[有名という事は知ってるけど詳しくはない。]

 えっ、いいの!?
 だってこれめちゃくちゃ高いだろ!?

[バッとハラフを見る。押される。
 わ〜〜〜〜と目を輝かせながら一粒。
 口に入れると温度で溶けて、味が広がる。それはめちゃくちゃに甘かった。]

(56) 2019/11/08(Fri) 00時半頃

【人】 空挺帆走 ティム


 おいっし、…

[こういう正規品を買えば、食べれば、
 中毒症状なんて出ずに、安全なのになぁ。]


 俺も今度かおっかな〜。
 その時はご馳走し返すからな。

[と、酒と共にチョコを堪能する。
 ほろ酔い上機嫌でふわふわだ。飲み終わる頃辺りにはうつらうつらと瞼も重くなってくる。そろそろ寝ると言う話が出る。頷いて、いつも借りてるソファへと向かった。]*

(57) 2019/11/08(Fri) 00時半頃

【人】 空挺帆走 ティム

― 二日目・朝、ハラフの家 ―


[ 俺の朝は早い…! ]

 

(58) 2019/11/08(Fri) 00時半頃

【人】 空挺帆走 ティム

[酒を飲みチョコを食べ寝たとしても、
 それは変わらなかった。
 いやいつもよりはちょっと遅いか。

 ぼやぼやした頭を起こす。
 ん゛〜〜〜という顔をして、またぽてっと降ろした。

 いやいや、起きよう。
 ハラフはまだ寝てるだろうか。]

(59) 2019/11/08(Fri) 00時半頃

【人】 空挺帆走 ティム

[身体を起こして軽く伸びをする。
 そうして起き出すと勝手知ったる人の家、再び。

 浴室に行って顔を洗った。
 今日はランニングはお休みにして、
 家の中で軽く運動をさせてもらおう。

 でも動こうとすると、
 ん゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜という顔になってしまうので、ほどほどにだ。 止めた方がいいかもしれない。

 ぼやぼやしながらソファに座って、
 リモコンを操作しテレビをつける。


 昨日のニュースの続報が聞けて、
 俺は今度は二日酔いとは違った意味で、顔を顰めてしまっていた。]*

(60) 2019/11/08(Fri) 00時半頃

空挺帆走 ティムは、メモを貼った。

2019/11/08(Fri) 00時半頃


空挺帆走 ティムは、メモを貼った。

2019/11/08(Fri) 01時半頃


【人】 空挺帆走 ティム

[ハラフの様子がおかしいのは解る。

 だけど、この時の俺は、
 何も知らない俺だ。

 昨日助けるはずだった母も、
 その後に産まれ自分に懐いてくれるはずの子も、
 その子が更に未来に、俺に憧れ、
 自分と同じ職を目指すと言ってくれるはずだった事も、

 何も、
 何一つ知らないまま。

 五体満足で酒を飲みながら、
 ハラフの心配だけをしながら、
 遠い世界のものとして、ニュースを思い返していた。]

(205) 2019/11/09(Sat) 07時頃

【人】 空挺帆走 ティム


[何も知らないから、
 このとき気にかけていたのは本当にハラフの事だけで、
 それについての罪悪感は、感じる事すらできないのだ。]*
 

(206) 2019/11/09(Sat) 07時頃

【人】 空挺帆走 ティム

─ 二日目・朝 ─

[ハラフが朝に弱いのなんて、
 解りきってることだから気にならない。

 だけど起きて慌てた様子は物音になってこちらに伝わった。
 振り返る。
 液晶に映るのは、読み上げられるのは。
 昨日のニュースの結果で、続きで、最悪のテロップだ。

 想像通りにハラフの視線がそちらへと釘付けになる。]

 ……

[無事だといいね、と願った言葉は叶わなかった。
 また倒れるんじゃないかと思って腰を浮かすけど、
 今度はそうでもなかったらしく、それでも視線は心配げにハラフへとむけた。]

(345) 2019/11/10(Sun) 02時頃

【人】 空挺帆走 ティム

[でもやっぱりふらついているから、
 ソファの近くまで来たらすっと腕を引いて自分の隣に座らせた。
 表情や視線を窺う。

 とっさに言葉は出てこない。
 また液晶へと視線を移す。

 画面は既に変わっていて、そんな事故なんて過去のものみたいに残っていない。
 流行りのアイテムや便利グッズの特集は、
 先程のニュースとの温度差もあり頭にあまり入らなかった。

 ハラフが何を思い悩んで、考えているかなんて、
 想像しかできないけどその想像の正しい材料がないのだから当たるはずもなく。

 いきたいところ、と訊ねられると>>328

(346) 2019/11/10(Sun) 02時頃

【人】 空挺帆走 ティム



 ん〜〜…

[と悩んで、ぽてっとハラフに寄りかかった。]

(347) 2019/11/10(Sun) 02時頃

【人】 空挺帆走 ティム


 二日酔いがまだしんどいし、
 もーちょっとゆっくりしよ。

 そのあとは〜〜〜、
 午後から散歩にでもいく?

[なんて他愛もない話をする。
 今日も空は晴れていて、きっと散歩日和だ。]

(348) 2019/11/10(Sun) 02時頃

【人】 空挺帆走 ティム

[今日はきっとそうやって、
 一日を二人でゆっくり過ごすのだろう。
 貴重な一日を大事に過ごすように。

 いつもは夕飯だけだけど、
 今日は朝食も昼食もハラフが用意してくれて、
 その分代金払わなきゃな〜って話なんかもして、
 お礼もかねて部屋の掃除とかやっちゃう!?なんて、
 普段からきっちり掃除されていてあんまりやるところがなかった、とか。
 やっぱり散歩??という仔犬ムーブだったかもしれない。

 貴重だけど、そういった、普通の日。

 ハラフの気が紛れたらいい。
 連絡してくる、と席をたたなかったという事は、
 たぶん、まだその時じゃないのだろう。

 だから俺の仕事はハラフの気を紛れさせる事だ。
 でも一緒に過ごすのが楽しくて、
 たぶん途中からは単純に楽しんで過ごしていたと思う。]

(349) 2019/11/10(Sun) 02時頃

【人】 空挺帆走 ティム

[できるかどうかはわからないけど、
 ゆっくりと幸せな時間を堪能する。

 俺は、その時間がいつ来るのかも解らないし、
 来たとしても、解らないまま。

 これからもハラフの選んだ時間を生きる。]*

(350) 2019/11/10(Sun) 02時頃

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