人狼議事


206 “ J ” the Phantom thief

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視点: 人


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[囁きは耳をくすぐる。]

 そうね、貴方の言うことは正しいわ
 けれど、それは他の人に言わないほうがいいわ
 だってね…───
   

(7) 2017/01/07(Sat) 10時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


[くつり、くつり。笑みをこぼして。同じように囁き返す。驚いて目を丸くしたほうが、可愛いレディになれだのだろうか。けれど、一度口にした言葉は消すことはできないので、まぁいいか。]

 ふふ、お世辞だとしても、
 貴方に言われるのは嬉しいですね

[あんな素敵な演奏をしてくれる、青年に。褒められたのなら頬はほころぶ。こんなことで喜んでしまうなんて、単純な女だと思われてしまうかもしれない]

 お父様は宝石商をしているの
 有名なものではないですけどね

 どこかのお仕事でご縁があったみたいで、招待状が届いたの
 けど、どうしても外せない用事が入ったみたい

(8) 2017/01/07(Sat) 10時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 あら、そうなの?
 それなら私も一緒です
 独り者同士、パーティーを楽しみましょうね

[彼がむけたのが苦い笑いだとしても、私は花のような笑顔で返そう。
パーティーに一緒にくるような親しい人?さっぱり思い浮かばない。けど、それでいい。私は1人で来たかったんだから。

赤い、赤い、女王様への挨拶に。]**

(9) 2017/01/07(Sat) 10時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[彼の瞳が変わったとしても、私の目は変わらない。ただ、ほんの少しだけ、弧を描く。耳のくすぐったさに?愉悦に?何にしても、彼にその理由はわからないでしょうね]

                [ ── … くつり]

[こぼれそうになる笑いを飲み込んで]

(25) 2017/01/07(Sat) 12時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


[小さく、小さく囁いた声。彼の耳に届いたならば、どんな反応が返ってくるだろうか。私を見つめる瞳が、どう変わるか。少しだけ観察させてもらおう]

 あら、男性にも女性が叶わない魅力がありますよ
 貴方に言われたならば、よそのお嬢さんに自慢できそうね

 とっても嬉しいわ、ありがとう

[美しさは女性の魅力にとどまらない。男性だって、その言葉は当てはまる。目の前の彼の、ヴァイオリンを手にした時の繊細な指の動きだって。私を見るその眼だって、私から見ればとっても美しい。]

 ええ、そうね。宝石が大好きな父だもの
 本当に惜しい思いだったはずです

[私は本当に、幸運だ。付け足された言葉に首肯して。彼の言う≪ 彼女 ≫の方へと視線を向ける。きっと今も、ライトに照らされ、その輝きで人々を魅了しているのだろう]

(26) 2017/01/07(Sat) 12時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 あら、素敵な口説き文句かしら?
 私も、貴方が1人で来てくれてよかったわ

 他に女の人がいたならば、きっとお話できなかったもの

[悪戯な笑みには、パチリと目を瞬き。同じ笑みを顔に浮かべる]

 ええ、見させてもらったわ
 私もまた後で、もう一度ご挨拶に行きますね

 その時には、リクエストが聞けるといいわ

[彼が立ち去るならば、軽く手を振り見送るだろう]*

(27) 2017/01/07(Sat) 12時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


[演奏家の彼を見送ったならば、あともう1つだけサンドウィッチを腹に収めて。会場へ足を向ける
その時の会場はどんな様子だっただろうか。スカートを揺らし踊る男女もいただろう。壁際に立ち談笑するものもいただろう。また、テラスで風に当たるものもいたかもしれない。
それらを横に見ながら、人の邪魔にならないように、 クイーンハート が見える壁際へ背を預ける。人々の声に耳を傾けたならば、あれを褒める声も聞こえただろう]

 囲いもつけないなんて、ご婦人は随分強気なのね
 けれど、何にも囲われないほうが

 たしかに、アレは美しい

[ぽつり、ぽつり。言葉をこぼす。近くに誰もいないのならば、たやすくその呟きは、人々の渦へ消えるだろう]**

(60) 2017/01/07(Sat) 17時半頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2017/01/07(Sat) 17時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

─ →テラス ─

[壁の花となり周りを見ていたのはいかほどの時間か。ふらり、2人の男女が分かれるのを見る。男のほうがテラスへ向かうのを見れば、自身の足もそちらへ向ける。頬に当たる風とともに、毛先が肩をくすぐる]

 こんばんは、ミスター
 今宵の風は気持ちいいですか?

[ふわり、風に揺れるスカートを軽くつまみ膝を折る。部屋から漏れる光に照らされた彼は、深い赤に包まれていて、まるであの宝石のよう]

 お暇でしたら、お隣よろしい?

[軽く首を傾げて、ちゃらりと微かに音を鳴らし。ついと指を伸ばし、彼の横を指す]**

(107) 2017/01/07(Sat) 22時頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2017/01/07(Sat) 22時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ


[「大したもの」そう言われれば、僅かに誇らしげに胸を張ってみせる。彼だけに見える様に、片目を瞑って悪戯に笑って見せながら]

 可愛いだけじゃ、レディは生きていけないの
 美しい花は強かであれ、よ

(116) 2017/01/07(Sat) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 ─── … 冗談でも、そうじゃなくても、ね?
 最近、すごく話題になっているものね
 興味…そうね、少しだけ

[あの人がどんな姿なのか、気になるでしょう?そう付け加えて。部屋の向こうの《 彼女 》へ目を向ける。あの宝石を手にするのは、一体どんな人なのだろうか。]

 あら、最近の男性は
 女性を口説くのに許可を取るの?

 ふふ、帰ったらお父様に伝えておくわ
 素敵な人にお会いできたわ、ってね
   

(117) 2017/01/07(Sat) 23時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


[手を取られるのは、これで二度目。屈むだけ彼の方が、女慣れしているのだろうか、なんて。雰囲気を壊す様なことを考えているのは秘密。ただ、くすりと微かに口元が上がるだけ。
私の心にしまっている秘密が、彼に伝わることはないだろう。]

 ええ、こちらこそお願いします
 けれどダンスは不慣れなの。リードをお願いするわね

[そうして、彼を見送る。はたして、その『また』はくるのか。彼の様な素敵な男性なら、寄ってくる蝶は数多だろうから]**

(118) 2017/01/07(Sat) 23時頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2017/01/07(Sat) 23時頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 ありがとう、少しだけ気疲れしてしまったの
 こんなパーティー、初めて来たから

[開けられた場所へ、一歩二歩、収まれば手すりへ手をかける。ふぅ、と長く息を吐けば、息苦しさから僅かに解放された気がする
室内と違って薄暗さの増したテラスでは、男の表情の変化>>121にも気づかない]

 丁寧にどうも。私はミーシャって言います
 そのスーツ、クイーンハートに合わせたんですか?

 とっても、素敵ですね

[私は、あの女王の横で赤なんて着る気になれなかったけれど、似合う人が着れば、その色はとても魅力的。

深い、深い赤。まるで……

なんて、こんなパーティーには似合わないことを考えて。それを振り払う様に、目を伏せ一呼吸を置く]

(134) 2017/01/07(Sat) 23時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 パーティーって華やかで憧れていたけど
 やはり少しだけ気を張ってしまいますね

 貴方は、よく来るんですか?

[涼やかな風を肺いっぱいに取り込んで、吐き出すとともに上がった肩を下げる。あのスーツは、家で用意したものだろうか。私は、自分で用意した、形ばかりのものだから。お父様が普段着ている様な、新聞に載る様なセレブが着る様な、そんなドレスではない。

いま彼の横に並んで、みっともなく劣って見えないといいのだけれど]**

(135) 2017/01/07(Sat) 23時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 本当に?それはよかったわ
 お父様の顔に泥を塗っては大変だもの

[美しいと言われれば、素直に声を弾ませて。漏れた声にコロコロと鈴の様に笑ってみせる。]

 パーティーはいつもお父様が出ていたから
 私はこういう場所には来ないの

[されてもいない質問へ説明をなげて。弧を描いた目元はそのままに声を弾ませる。親に褒められて喜ぶ、幼子の様に。]

 ミスはいらないわ、ミーシャって呼んでください
 そんな言い方、堅苦しいんだもの

 服を選んでくれるだなんて、素敵なお姉様ですね

[ここが息抜きの場だとするのなら、ミスだとかミスターだとか、そんなものまで付けて名前を呼び合うのは、パーティーと言う籠から逃げ出せていないみたいな気がするから。ほんの少しのワガママを言って
服を選んでくれる様な姉弟に、少しだけ憧れる]

(175) 2017/01/08(Sun) 01時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 華やかに見える様に努めていますもの
 このパーティーに咲く一輪に混ざれたのなら
 それは嬉しいことね

[多少の経験があるだけ、だなんて。謙遜か、それとも強がりか、誠か。それを知る方法を私は持っていないから。言葉のままに受け取る。そうすると、彼は社交界での先輩ということになるのだろう
そんな彼が、へらと笑って言ってくれるのならば、こちらも肩の力が自然と抜ける]

 そうですね。慣れない者同士、気楽に
 そうでないと、息が詰まって倒れてしまうわ

 女王の御前で倒れるだなんて、失礼ですものね

[くるりと深海のドレスを翻し、テラスの囲いへ背を預ける。会場では婦人たちのドレスが、色とりどりの花を咲かせる。あそこに咲き続けるのは、息苦しい]

 だから、ヤニクさんも気を抜いてもらってもいいわ
 ただの小娘を目の前していると思って?**

(176) 2017/01/08(Sun) 01時半頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2017/01/08(Sun) 01時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[「立派なこと」そう言われるのは悪い気はしない。けれど、父の代わりにパーティーに出ただけで立派と言われるなんて、やはりこの見た目では子供に思われるのか]

 パーティーに出るだけで立派ならば
 貴方だってとても、立派ですよ?

 あら、私がいいって言っているんですよ?
 確認なんて取らなくてもいいんです。
 私だってそんなに畏まって接されるほど
 名のある令嬢じゃありませんもの

 ただの、宝石商の娘です

[例えば、あちらの薔薇のお嬢様みたいな。口には出さず、首元へ薔薇を咲かせていた女性を思い出す。彼女の様な人であれば、周りが畏まり接するのは当然だろう。]

 それはよかった。ただの葉でも華に化けれたみたいで。
 あの美しい華達に並べてもらえた事、光栄に思うわ

(199) 2017/01/08(Sun) 13時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


[華に化けた葉は、それでも褒められれば自信が本当に華であるかの様に錯覚する。けれど、このパーティーではそれでいいのだろう。他人が見るのは、本質ではなく外見。そこさえ誤魔化せてしまえば、それでいいのだ]

 観察眼は宝石商で大切なものよ
 男性というのは、それくらいの余裕がないと
 女の尻に敷かれる人生になってしまうわ?

[くつり、笑いを零して。悪戯気に微笑んでみせる]**

(200) 2017/01/08(Sun) 13時半頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2017/01/08(Sun) 13時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 いいえ、いいのよ
 けどそうね、ここだから言っちゃうけれど
 こう見えていっぱいいっぱいなの
 本当の商談なんか出ようものなら、倒れてしまうわ

[相手から漏れる笑い声には笑みで返そう。別段気にした様子は見せもせず、弱音とともに緩ませた口元は、背伸びをした華ではなくて。年相応の葉、そのものの笑顔で。
彼の外身も、自分と等しく偽りだなんて事には、気づきもせず。 ゼニーア・ヤニク を視界に移す。]

 ええ、こちらこそよろしく、ヤニク
 女王様のお導きで貴方に会えた事を、嬉しく思うわ

[グラスを持っていたのなら、カチリと軽い音を立てて祝杯を挙げたのだろうが、生憎今、わたしの両手は空いている。それに、その行為はパーティーから逃げ出した私達には些か窮屈に感じて
右手を差し出せば、握手を求めてみようか]

 常に余裕を持って強かであれ、そう教えられたの
 これはそのための世渡り術の様なものね

(228) 2017/01/08(Sun) 17時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 なんて、冗談だけど。

[小さく呟いた声は、
 私と彼と、見下ろす夜空だけの秘め事]**
   

(229) 2017/01/08(Sun) 17時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 さて、どうかしら
 私なんかよりも舌が達者な方なんて
 探せばたくさん居そうよ?

[私の口八丁なんて可愛いものだ。世の中にはもっと、口先だけで人を惑わすものがいる。商売にせよ、恋路にせよ、器用な人はもっとスマートに迅速に、人の心を掴むだろう

振り返る先、感じるのは、毛先から頭皮へ伝わるかすかな揺れ。瞳を細め相手を見やれば、すぐさまに言葉を繋ぐ彼を見る。
こんな、闇にも溶けそうな、ただ黒いだけの髪、触れてもなにも楽しくないだろうに]

 あら?それなら、
 このパーティーが終わってからもあってくださるの?
 …… 家のものとしてじゃ、なくてよ

[交わされた一度両手で包んで、首をかしげる。問いかけはほんの好奇心。彼の社交辞令がどこまで続くか、少しだけ試してみたくなったから。
息抜きなのにそんなことして、彼は怒るだろうか]
   

(278) 2017/01/08(Sun) 21時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 全ては冗談よ
 だって、私はただの小娘なんだもの
 小娘の戯言に、惑わされちゃダメよ?

 休憩場所をありがとう。
 貴方も、このパーティーを楽しめますように。

[彼の耳元へ囁きを落とし。くつり、くつり。笑みをこぼせば、ドレスの裾を翻し。制止がなければ、色とりどりの華が咲くパーティー会場へ足を向けるだろう。]**

(279) 2017/01/08(Sun) 21時半頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2017/01/08(Sun) 22時頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ


[会場へ戻り、華の中へ紛れこむ一輪へ戻ったならば、くるりくるりと回る花々を避けながら。もう一度女王の御前を通る。
囲いをしないそれは、手を伸ばせば届く距離。今すぐにでも取れてしまいそうな、距離。まるで盗ってくれと言うかのようなその赤は、しかし誰も寄せ付けない。
こんなに視線にさらされれば、見えない檻があるようなものだ。

決して手を伸ばしはしない。ただ、近くへ佇むだけ。
ちらりと辺りを見渡せば、薔薇のご息女と大輪のドレスをまとった女中の姿>>263>>276
何かあったみたいだけれど、女中の彼女がいれば私に出る幕などない。もう暫し、女王の御前でパーティーを見守らせてもらおうか]**

(280) 2017/01/08(Sun) 22時頃

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