76 ─いつか、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
不安 ……うん、俺も
[頷いて、エリアスが戻ってきたことにほっとしている自分に気づいた。しかし、その矢先、彼はまた部屋を出て行こうとする]
あ ……っと そうだよな 俺も
いや、俺も
[首を振り、廊下の先を見た]
シルヴァの様子、見てくる
やっぱり、変だったから
(2) 2013/03/28(Thu) 00時半頃
|
|
ヴェス……
[目を逸らすことはしない。ただゆっくりと瞬きをして、踏み出しかけた足に力を入れ、彼の出てきたシルヴァの部屋に駆け寄った]
シルヴァは、どうした?
[扉の中を覗くことは出来ず、去ろうとするヴェスパタインに問いかけて]
(8) 2013/03/28(Thu) 01時頃
|
|
うん、ゆっくり休めよ
[ヴェスパタインから返事はあったか。どちらにしろまだ扉をあけられず、立ち去るノックスへと力なく手を振った]
――…夜は長いからな
(10) 2013/03/28(Thu) 01時半頃
|
オスカーは、扉に手をつき*項垂れた*
2013/03/28(Thu) 01時半頃
|
[伸ばされた手に肩を竦めるも逃げることはない。 耳元で響く掠れた声。 無理やりに何かを呼び起こすような響きに身を震わせ、目の前の扉に寄りかかった]
シルヴァも、目覚めないって ……言うのか
[ドアノブに伸ばした手は小さく、力を入れることができない。
やがて現れたサイラスと、ヴェスパタインが交わす口づけ。熱を持つ耳を塞いでも濡れた音は染み込むようで]
薔、薇……?
[ずるずると扉前に崩れ落ちたまま、サイラスの言にゆっくりと顔をあげた*]
やっぱり、 薔薇…………
(21) 2013/03/28(Thu) 11時頃
|
|
[サイラスの言葉は耳に入っていても、頷けたかはわからない。顔をあげたのは暫くして、薔薇の香りが薄れ、ノックスの足音を耳にしてから]
あ ……うん 大丈夫 シルヴァに、会ってから
[ありがとう、と頷いた。 ノックスの笑みに力がないことには気づいても、いつもの笑みにすることは、出来ないから。 ありがとう、と頷いて、見送ることしか出来なかった]
(32) 2013/03/28(Thu) 13時頃
|
|
[深く、息を吐いた。開いた扉の向こうには、盛りをすぎ首を垂れた、落ちかけた薔薇の香りがした]
シルヴァ……
[横たわる彼は最後に見た姿とはかけ離れていて、常よりもずっと憔悴しきっていた。 思わず胸に手をあて、息をしているか確かめる]
よか、った 生きてる
[良かった。 ――――本当に?]
(33) 2013/03/28(Thu) 13時半頃
|
|
[眠り続けるシルヴァを見つめ続けた。 変化はない。 ただ、静かにそこにいるだけ]
なんにも出来ない……
[どうすればいい? 何をすれば、目覚めるのだろう?
目覚めなくてはならないのだろうか。 このままずっと、眠り続けることが もし、彼が――彼らが
望んだことだとしたら?]
(62) 2013/03/28(Thu) 23時半頃
|
|
そんなの、わかんない
[首を振り、シルヴァの部屋を後にする。 浮かんだ考えを誰かに否定して欲しかった。 もしこれが、誰かの仕業だとしても、責めるつもりはない。ただ、話を聞きたかった]
エリアス ……いない、か
[部屋に残されたのは、トレイと水の入ったグラスだけ]
(63) 2013/03/28(Thu) 23時半頃
|
|
[一息に水を飲み干す。どこか薔薇の香りがする水は、喉を潤さず。もっと、もっとと喉を鳴らす。 空になったグラスを前にぼんやりと首を傾げ、トレイを持つと厨房へと向かうことにした。
嫌な予感からは、目を逸らして]
(65) 2013/03/29(Fri) 00時頃
|
|
[階段を降りる。少しずつ薔薇の気配が濃くなっていく。 トレイの上でグラスは揺れ、擦れて悲鳴みたいな音をたてる。
もうすぐ厨房に着く、一階の廊下で 何気なく中庭に臨む窓を見やった]
………………え
[重なる二つの影。 満月は全てを照らしていた]
(67) 2013/03/29(Fri) 00時頃
|
|
[――――ガシャン]
[それは確かに悲鳴だった。 トレイとグラスの破片が混じりあう。 踏み出した足、靴の裏に煌めきが刺さった。
廊下を抜け厨房を通りすぎ、人気のないほうへ――しかし、薔薇の香りはどこまでも濃く]
(71) 2013/03/29(Fri) 00時半頃
|
|
[いつの間にか目を瞑っていた。 目を逸らしていた。
突然、薔薇の香りが形となって身体を包み込む。 降ってきた甘い声に、うっすらと目をあける]
ヴェス……あ 中庭、で
[薔薇色の唇。 サイラスと、口づけを交わしていた、赤い唇。 思わず、手を伸ばそうと]
(74) 2013/03/29(Fri) 01時頃
|
|
なかにわ、で
[唇に届かなかった手は乱れたままの服を掴み、真白い肌がまた少し露わになる。 甘い香りが声を通じ、耳元から身体の中へと滑り込む]
そんなこと
[ない、とは声にならず。 せめてもの理性で首を振った]
び、っくり しただけ
(78) 2013/03/29(Fri) 01時頃
|
|
悪い子……?
[ヴェスパタインは、こうだったっけ。 皆おかしい、けれど]
お前
[今度こそ、手を伸ばす。長い髪をかきあげて、顔をよく見ようて背を伸ばして。顔を近づけるように]
ヴェスパタイン、だよな…?
[最後に言葉を交わしたシルヴァは、姿こそ違えど彼だった。 サイラスは、今は、わからない。 目の前の彼は? 普段からこうだったか?
何も、わからなくなりそうだった**]
(80) 2013/03/29(Fri) 01時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る