人狼議事


253 緋桜奇譚・滅

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視点: 人

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【人】 架空惑星 レン

[煙の妖は何故だか衝撃を受けているようだった。
色気、そんなに欲しいのか。

ぼふんぼふんと感触を楽しみながら話を聞く。
舶来物の女はこぉひぃを飲んでいたらしい。
ならばあの店にいたのだろう。今はもういないかもしれないが、店主に話を聞いたらいい。]


 なんで色気なんか欲しいん?
 お前さんそのまま愛らしから路線変更せんでええと思うで。


[言いにくいがお色気路線無理そうだし。
素直に可愛らしくあればよいと思う。]

(22) 2018/11/08(Thu) 09時半頃

【人】 架空惑星 レン

[煙の妖は何も見ていないらしいし、香ってもいないらしい。
鼻が効く妖怪なのだろうか、と内心に留め置いて。]


 じゃあ、人攫いの話も聞いてへんのやな。
 まあ、僕はこぉひぃを飲んでた女に会うんが今んとこの一番やからね。
 他の噂は今はええわ。
 
 ほな、またな。
 
 
[手の中にあった感触が突然なくなった。
布団のように心地よかったそれは煙に変化してしまったからだ。
触らせるのはこれでお仕舞いという事だろう。

跳ねるように数本歩いて、それからふわふわと何処かへと飛んで行くのを見送った**]

(23) 2018/11/08(Thu) 09時半頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/11/08(Thu) 09時半頃


【人】 架空惑星 レン

― 翌朝 ―

[陽の光が瞼を差して痛い程に眩しい。
眩しさに目を片手で覆いつつ布団から起き上がり伸びをした。]


 んー……ねむい。


[ふわ、と欠伸を噛み殺せば目の端に涙が滲む。
昨夜の夜更かしが少々祟ったのだろう、眠くて堪らない。
別に朝に弱いわけではない。
これでも太陽の化身と呼ばれる身であるので陽の光は力となる。
どちらかと言えば夜の方が弱いぐらいだ。
烏は夜目が効かないから闇は苦手なのは当然と言えようか。]

(40) 2018/11/08(Thu) 21時半頃

【人】 架空惑星 レン

[冷たい水で顔を洗えばようやっと目も覚める。
目が覚めて頭がすっきりと覚醒すれば空腹感を覚えた。]


 朝ならこぉひぃやんなぁ。
 爪輔はん起きとるかな。


[こぉひぃを飲みに行こう。
起きていなければ違う店に行けばいい。
散歩がてらに噂話を聞いて回るのもいいだろう。
最近の京の都は噂が飛び交い面白い。]


 やっぱり泰平よりも動乱やんな。
 退屈は僕を殺す。

(42) 2018/11/08(Thu) 21時半頃

【人】 架空惑星 レン

 だからちょっとばかし仕掛けてもええんやろねぇ。

(43) 2018/11/08(Thu) 21時半頃

【人】 架空惑星 レン

[楽しそうに笑みを浮かべてそう呟けば。
ばさり、ばさりと大量に飛び立つ烏達。

指をぱちんと鳴らせば烏はその身に火を纏う。
それらが京の都中に散って。
無差別に人や妖を襲っていく。

人々を脅かしたり服を焦がしたり。
それが過ぎれば時には人間丸ごとこんがりと燃やしたり。
幸い今は火事は起こっていない。
大火災が起こってしまうと面白くない。
どうせ京が壊滅するのならば、火災よりも魑魅魍魎に侵される方が楽しいだろう。

人々は突如現れた燃える烏の群れに右往左往する。
その様を楽しげに眺めながら男はこぉひぃを飲もうと根城にしている家を出て。
悠々と都を闊歩している*]

(44) 2018/11/08(Thu) 21時半頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/11/08(Thu) 21時半頃


【人】 架空惑星 レン

 
 いやぁ、壮観やねぇ。
 力ない人間いうんは哀れなもんやな。


[焼け焦げた人間はもう贄には使えない。
だが別段困りはしない。
どうせ今は桜に贄を持って行く事も出来ないのだから。

楽しげに唇を歪めて。
しかし一人安全圏にいては真っ先に疑われそうだ。
だから時折、烏を撃ち落としながら歩いている。]

(59) 2018/11/08(Thu) 22時頃

【人】 架空惑星 レン

[視線の先、雨雲を見た>>57
あんな真似が出来るのは幾人か思い当たる節はあるが。
誰だろう、と軽快な足取りでそちらへと赴き。]


 天狗の爺さん流石やねぇ。
 僕は水操るんは得意やあらへんから羨ましわ、その力。


[そこにいた天狗へと声を掛けた*]

(60) 2018/11/08(Thu) 22時頃

【人】 架空惑星 レン

[天狗がどんな言葉を飲み込んだのかは勿論分かっている。
だがそれに気づかない振りをしてみせて。]


 何者かなんて心当たりは幾つもあるんよね。
 烏の妖は別に珍しゅうないからなぁ。
 僕かってそうやろ?


[雨が髪と着物をじっとりと濡らして気持ちが悪い。
水滴のついた眼鏡は視界を悪くするので外して懐に入れた。
眼鏡を外せば瞳はよりはっきりと金色に輝いて見える。
空に輝く太陽の様に*]

(71) 2018/11/08(Thu) 22時半頃

【人】 架空惑星 レン

[疑われているのかもしれず。
しかし普段と変わらぬ態度を崩しはしない。

京の都に根を下ろして幾年経っただろうか。
おそらく目の前にいる天狗よりも長い。

男は別に人間に対して情が薄いわけではない。
情が深いわけでもない。
人間という生き物は面白いし興味の対象だ。
それは今も変わらない。

只、今は怯え惑うその様に興味が注がれているだけの事。]

(88) 2018/11/08(Thu) 23時半頃

【人】 架空惑星 レン

[天狗の出した妖にゆる、と首を傾げた。]


 大陸の妖……まあ、おるやろなぁ。
 お隣さんやからね。

 でもめりけんってなんやねん。
 あ、そういえば昨日派手な女相手に爺さん鼻血吹きながら追い回してたって聞いたで?


[追いかけ回したまでは言ってなかったかもしれない。
だがそんな事は些細な事である。]

(89) 2018/11/08(Thu) 23時半頃

【人】 架空惑星 レン

[そんな事を話しているうち、すっかり濡れ鼠になった男はくしゃみを一つ。
この寒さの中で濡れるのは寒い。
火を指先に灯し、ふっと息を吹きかければそれは男自身を包み込む。
しゅうしゅうと水蒸気が立ち上り。
やがて火が消えればすっかり乾いた普段通りの男がそこにいる。
懐から眼鏡を取り出し掛け直せば何時もの姿がそこにあった。
今度は濡れないように適度に火を起こして雨を弾きながら立っている。]


 爺さんに着いていくとまた濡れるやろ。
 それは勘弁してほしわ、夏ならええけど寒い。

 僕は徒歩で行くわ。


[本性を顕にすれば空を飛べる。
だが金色に輝く烏は大層目立つのだ。
天狗が空を翔けて行くのならばそれを見送って。
それから常と変わらぬゆるさで歩き出した*]

(90) 2018/11/08(Thu) 23時半頃

【人】 架空惑星 レン

[歩きながら適当に烏を撃ち落とす。
その烏も徐々に数を減らしていっただろうか。

周囲をざっと見れば怪我人多数、死者もそれなりに。
まあまあの成果だ。

生き残った者達は火消しに走る者や怪我の治療をして回る者。
呆然と座り込む者に泣いている者。
様々な反応がそこにはあって。

嗚呼、なんて面白いんだろう。
ほんの少し心が満たされた気がして足取りは浮足立って軽い**]

(117) 2018/11/09(Fri) 00時頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/11/09(Fri) 00時頃


【人】 架空惑星 レン

― 三峯茶房 ―

[天狗と別れて向かう先は爪輔の茶屋。
元よりこぉひぃを求めて出てきたのだ。
ついでに火だるま烏を飛ばしたが、それは多少の余興というもの。
その余興もそろそろ幕を引きそうだし。
既に男の興味から外れている。]

(175) 2018/11/09(Fri) 21時頃

【人】 架空惑星 レン


 ども、おはようさん。


[丁度、言葉と入れ違いだっただろうか>>167
呑気に挨拶をすると何時もの席へと腰掛け。
指を一本ぴっと立てて。]


 こぃひぃ一つ、それとなんか飯食わせて。


[ここの品書きに食べ物はあっただろうか。
なくとも何か出してくれると嬉しいな、と視線で訴えた*]

(177) 2018/11/09(Fri) 21時頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/11/09(Fri) 21時頃


【人】 架空惑星 レン

[なんだか見られている気がする。
というか声を掛けられている気もする>>180
そちらへと視線を向ければもふもふがいた。
感触がもふもふだからもふもふである。]


 言葉だっけ?
 僕は蓮っていうんやで。
 よろしゅうな。


[誰と問われれば取り敢えず名乗る。
存在自体は忘れられてないらしいから、きっとこれで正解のはずだ*]

(182) 2018/11/09(Fri) 21時頃

【人】 架空惑星 レン

[すれ違いざまに出ていく凜から声を掛けられた>>185]


 元締め探してどないするん?
 あんま危険な事に首突っ込むんはどうやろうねぇ。
 僕は美味しい団子が食えへんようになるんは勘弁してほしいから。

 凜には大人しゅうしてほしいんやけど。


[その言葉は軽い口調であったから冗談のように聞こえたかもしれず。
しかしそれは男の常の言動と変わらず。
普段通りといえばその通りだった。]

(198) 2018/11/09(Fri) 21時半頃

【人】 架空惑星 レン

[もふもふの頭を突き出されれば>>192
遠慮せずその頭を撫でようとして。
しかしその手は止まった。]


 どしたん?


[不思議そうな声にこちらも不思議そうな顔になった*]

(199) 2018/11/09(Fri) 21時半頃

【人】 架空惑星 レン

[煙の妖の言葉にぱちり、と瞬きをして。
それから頷いた。]


 別に匂いくらいいくらでも嗅いでええけど。


[匂いを嗅いだとしたらどうだろうか。
昨夜忍び込んだ六道珍皇寺か。
人々を襲った烏の匂いか。
それともそれよりも前、贄に捧げる為に殺した現場に残った匂いか。

どれにせよ、あまりよろしくはない事態ではあるが。
もし何かを感知されたとしても。
次の獲物がこの可愛らしい妖になるだけの話*]

(208) 2018/11/09(Fri) 22時頃

【人】 架空惑星 レン

もしくは火の匂いか。
しかし煙の獣はあまり深く考える性質ではないらしく。]


 うんうん、僕好きやでぇ。
 可愛ええなぁ、言葉はんは。


[頭突きをされれば抱き込んで思う存分頭を撫でてやる。
今、ここで無防備な頭に炎の塊でも撃ち込んだらどうなるのだろう。
煙の妖だから意味はないだろうか。
無駄に警戒させるだけだろう。

だからつまり今するべき事は。
遠慮もなくもふもふを堪能する事である*]

(219) 2018/11/09(Fri) 22時半頃

【人】 架空惑星 レン

[存分にもふっていたら手の中から擦り抜けてしまった>>228
少々寂しいが仕方ない。]


 おー、またなぁ。


[殴り倒すの、とは何だろう。
色々な要素を噛み砕いて考えるにおそらくは烏の主であるのだろう。
眼の前にいる、とは勿論言わず。
笑顔でひらひらと手を振って見送るのだった。]

(232) 2018/11/09(Fri) 23時頃

【人】 架空惑星 レン

 
 パンってあれやろ、あのもさもさするやつ。
 僕は米のが好きやけどねぇ。
 贅沢は言わへん、それ頂戴。


[卵も勿論頼む。
お代については言い値を払うつもりだ。
彼が無茶な金額をふっかけない事はしっているし。
何より男は金に困ってはいない。
烏は光り物が好きなのだ。]

(254) 2018/11/10(Sat) 00時頃

【人】 架空惑星 レン

 
 そんで飯食いに来た僕が言う事やあらへんけど。
 よくこんな状況で店やってんな?
 普通に開いとったから驚いたわ。


[この状況で店を開ける爪輔にも驚くが。
こんな状況で普通に客がいた事にも驚く。
擦れ違いになった凜と言葉。
それから大陸の妖怪。
男を含めたら4人だ。
実に呑気な事だと思うが、誰も彼も妖怪だからそんなものかもしれない。]


 そっちの大陸のおにーさんも物好きやねぇ。


[ちらりとツェンを見ると小さく笑う。
その頃には珈琲のいい香りが漂ってきただろうか*]

(255) 2018/11/10(Sat) 00時頃

【人】 架空惑星 レン

[男たちが押しかけたから店を開く羽目になった、つまりそういう事らしい。
人のいいやつだと笑った。

出されたぐちゃぐちゃの卵はよく分からないが醤油を掛けて食えば美味い。
あとはパンとやらは珈琲に浸して食べる。
味噌汁と白米と焼き魚の朝食には及ばずとも、これはこれで美味しい。
何より珍しいのがいい。]


 あの烏達はその辺に飛んでる烏とおんなじやな。
 誰かが妖力で火を着けて飛ばしとるんやろねぇ。
 別に烏に縁のある妖とは限らんで?
 火を操る妖怪かもしれへんやん。


[もぐもぐと食事を進め、時折珈琲を飲む。
不思議な味だが頭がすっきりするこの飲み物は悪くはない。]

(262) 2018/11/10(Sat) 00時半頃

【人】 架空惑星 レン

 
 逆に聞くけどそういうのんに心当たりはあらへんの?
 あ、僕以外でね**
 

(263) 2018/11/10(Sat) 00時半頃

【人】 架空惑星 レン

― 深夜・六道珍皇寺 ―

[ふわり、と庭へと降り立った。
桜と井戸を囲む結界に触れれば、ばちっと弾かれる感触。
仲間が色々とやってくれたようだけど。
極々狭い範囲で張られたそれは強固であった。

男はゆるりと振り向けばにんまりと笑う。
そこに険しい顔をした仁右衛門の姿があったからだ。

とん、と地面を蹴って飛び上がって仁右衛門のすぐ側に降り立った。

風に踊る髪の毛が月の光を受けて金色に輝く。
仁右衛門を見つめる瞳はそれよりも強く。
まるで太陽の様。]

(264) 2018/11/10(Sat) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

 僕は別に仁右衛門はんに恨みはないんよね。
 人間嫌いでもあらへんし。
 寧ろ好きな方やと思うんやで。

 生肉を突くよりも団子や鮨の方が好きやし。
 綺麗な服を着るんもええし。
 こんな変わった眼鏡いうんも面白い思うし。

 天狗の爺さん程やあらへんけど女も好きやで。
 柔らかい身体はええもんやんね。
 気持ちええしなぁ。

(265) 2018/11/10(Sat) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

 
 
 ただ、ちょっとばかり飽きてきたんやわ。
 
 

(266) 2018/11/10(Sat) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[泰平よりも動乱を望む。
人間共にとっては鎖国から解き放たれただけでも動乱であっただろうけど。
男にとってはそれだけでは刺激が足りぬ。

だから刺激を求めて男は動く。
これでも勤勉な性質なのだ。]


 だからな、仁右衛門はん死んで。
 死んですぐ冥府から戻って来られるかもしれへんし。
 寂し寂しって泣かんでもええで。

 それともお前さんなら地獄には堕ちへんのやろか。
 極楽浄土に行けるんやったらそれは幸せやろねぇ。

(267) 2018/11/10(Sat) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

 いい子にしとき。幸せなとこ、連れてってやるわ。

(268) 2018/11/10(Sat) 01時頃

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