人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 長老の孫 マーゴ

[扉の開く音、集まりだす足達を受け入れる重厚な床。]

  The Lord has promised...

[重なった苦いおと>>0:478に、くちびるが微かに揺れる。

………わたしの、おうち。
(惨劇の?)(賑やかな宿屋の二階?)(薬師の隣家?)

神が与える恵みは、わたしを何処のhomeへ導くのだろう。
何処がわたしの御国なのだろう。

泡沫の夢のような家族をくれた、呟くような唄の声の主と
グレッグとメアリーで囲んだ食卓は
うらぎりものなど居ない筈の、最期の晩餐。
あの笑い声響く食卓が、永遠に続けば良いのに。

合わせた指が微かに食い込み、朱く痕になる。]

(24) 2015/05/11(Mon) 11時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


  …promised good to me

[  わたしに約束されたものとは
  わたしに与えられたものとは

唄を結びまで紡いだ後、
その声>>0:478のした方へちいさく頭を下げてから
指で辿った集会席のひとつに腰掛ける。

ざわめく空気が押し込められることで
族長が>>#0が既にこの場に居ると知るまで

そう長い時間はかからなかった。]

(25) 2015/05/11(Mon) 11時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[祭壇にほど近い席で、族長の絞るような声を聴く。
耳鳴り。喉が渇いて、唾液を飲むのにも苦痛が混じり
教会の空気に溶かしきれない不和と狐疑の種が芽吹く。]

  やっぱり (…隣町で、ひとが) ほんとう、なのね。

[掘り起こされて、ちりりと脳を灼く記憶は
あの日、珍しく怒っていたおとうさま。

「私達である筈がない!同胞達も、皆…」
「共にこの地で暮らしてきたんだ、疑うなどできるものか」

湧いた記憶にふるりと背中を走る寒気を
押しとどめようと自分の身を抱くけれど
やけに心臓のおとがうるさい。

飛び出しそうな左胸の塊に押されて、微かに瞼がひらく。
相変わらず目の前は闇のまま―― ]

(26) 2015/05/11(Mon) 11時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[わたしは目を閉じて、族長の言葉>>#6を反芻する。

おとうさまに"おとなのはなし"だからと
払われたのが少し嫌で
扉に耳を当てて聞いた、あの日のことと
重なるような災いの足音。]

  …おとうさまは、きっと信じたんだわ。

[自分と共に街に住まう同胞たちを。

  わたしも しんじる?
  (この暖かなひとたちを 疑えるのか)

  でも、おとうさまは。
  (父を屠った影は 誰だったか)

ぐるり、渦のように思考は吸い込まれて 震える肩。
濃色のワンピースに うつむいた顔から
ぱたりと小さな雫が落ちた。**]

(27) 2015/05/11(Mon) 11時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 11時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[おとうさまは戻らないし、隣町の話も族長さま自ら動くほどに本当のことなのだから、泣いたって仕方ない。
……そう。泣いたって、仕方ない。]

  ……ごめんなさい………。

[謝る先は、誰だろうか。
側にいてくれるサイラスの体温を探し手を握って
暖かい、ランプのようなひかりに縋るんだ。

けれど、それだけでない熱がどこからか…
頬?背中? ううん、おなかのなか。
ごしごしと乱暴に目元をぬぐって、暗闇に浮かぶ焔を視る。

それは、刺さる視線>>37に応えるかのように振り向いて

瞳のかわりにくちびるを開き

  「だれ」

と、音も出さずに 問うた。**]

(50) 2015/05/11(Mon) 14時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 15時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[声を出さなかった>>50のは、まさか本当にその場に誰かいるとは思っていなかったからで。
虚空に問いかける事になっても、唇だけなら
視えぬ者の妙な動きと誰も気にせず流して貰えるはずと踏んでいたからだった。

だから、その後に、なにか>>78がサイラスにぶつかって
もしかしたらちょっと漏れたかもしれない声や、サイラスの体がぴくんと跳ねたこととか。
メアリーがまくし立てる>>84ようすに暫し状況が飲み込めず、口元に手を当て首を傾げ、黒髪の周囲にはてなマークを浮かべていた]

  らぶれたー???

["わたし"は特に 何も貰っていないから。

メアリーの声、ドナルドおじさん、私にはサイラスがいる…
ぐる、ぐる。思考はへんなふうにまわって]

  サイラス、ドナルドさんから恋文を貰ったんですか?
  で、やぶったんですか?

[と、首を傾げたまま 変ちくりんな問いをサイラスへ。
でも、紙を破くような音は…聴こえたかしら?]

(92) 2015/05/11(Mon) 18時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


  うん。うん。また明日。…今日はもう、遅いもの。

["お手伝い"に自慢気に声を張るメアリー>>85
微笑みを返し、「あした」の約束を取り付ける。

いまは、ほんの少しでも「いつも」を握りしめていたくて。

いつものわたし いつものメアリー
明るい彼女はきっと 「いつも」のままでいてくれる。
そんな夢を、風のように翔ける足音から感じるんだ。]

  焼いたばかりのパンを持って、
  ルパートさんの目玉焼きもあったら素敵。
  いっしょにお花畑でたべましょう。

  お手伝いがんばってね!

[もう駆け出したであろう背>>86にそう告げて
抱きつけない寂しさを紛らわすように 両手をぱたぱたさせて見送った*]

(93) 2015/05/11(Mon) 18時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 18時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 21時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ


[冗談なら>>102。いやよ、こんな冗談。
冗談はもっと…たのしくて、クスリとしてしまうような
そういうしあわせなものであって欲しい。

頬の涙を隠すようにこすって、慌てて溢れた謝罪のことばにはぶんぶんと大きく首を振る。]

  ないてません、よ。
  湿っぽいのは、…かびちゃいますから。

[ばればれのうそを、ひとつして
見えぬ焔へ振り向いたのでした。]
 

(129) 2015/05/11(Mon) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


  ラブレター?  熱烈って、そんな……

[ベネットの問い>>81も、サイラスの声>>103も、自分にはよく聞こえて。
いよいよほんとうに「ドナルドさん」はそっちの人なのかと思い始めたあたりで、私宛て>>104だと告げられた。]

  …わ、わたしに!?!?

[生まれてこのかた、そんなものを貰った事もなければ
恋の経験すらまだありませんから、
裏返った声が頭の後ろから飛び出します。

ぽっぽと頬が赤くなってきて、どうしてわたしの読めない手紙でなんて、と、恨めしさまでいっしょに湧き出しました。]

(130) 2015/05/11(Mon) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


[肝心の「熱烈でもなければラブレターでもない」という部分はまるで解消されないまま>>125]

  さいらす、……かえりましょう。
  いますぐかえりましょう。

[何人がその場に居たのか、正確にはわからないけれど
まだ大勢の人たちが居るってことは聞こえる声が教えてくれているから、余計に恥ずかしくて。

わたしは顔を真っ赤にしてサイラスの背中にひっついて
「帰り際に」>>104の言葉の先を急かすのでした。]
 

(131) 2015/05/11(Mon) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 帰路 ―

[族長さまのお話もラブレター騒ぎに幾許か薄れてしまったのは、わたしがまだ子供で色恋に疎いからという言い訳をしておこうか。

集会場を出るまでは、始終そわそわとサイラスの後ろで落ち着かず。周囲から話しかけられれば応対はするだろうが、まともな答えができたかどうかは 少し、怪しい。]

  ねえ、ねえ サイラス。 何が書いてあったんですか?

[冷えた外の風が撫でても、染まった頬は焼き立てのアップルパイのようにほかほかとしたまま。
サイラスの袖と腕とを引いて、人気のない路に足音を鳴らす。

ガサガサと紙を開く音が聞こえた時には
いよいよ爆発しそうな頬を、両手で覆って
 ”らぶれたあ” へと耳を傾けるのでした。]

(133) 2015/05/11(Mon) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[何故だろう。
わたしのことは、名前で呼んでくれているのに
自分の名前は書かないなんて。そう不思議がるわたしに
サイラスは彼の苗字を教えてくれるでしょうか。]

  Ravenなのに、赤毛なんですね。可笑しい。

[オーディンに付き添う2羽の漆黒の渡鴉
彼が司るのは、思考か記憶か。 ……それとも?

ぼんやりと、赤毛が胸の中を焦がす焔と重なるが
あの夜の背中とは到底思い及ばない。

こつりこつり、サイラスと歩く
         そう遠くない 家までの距離。*]

(136) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  ラブレターだったら恥ずかしくって困りますから…
  違っていたのは いいんです。

  あの時にちがうよ、って言われても
  わたし 素直に聞いたかどうか…。

[もごりと口の中を濁して、サイラスの謝罪の声>>155
すっかり信じ込んでいた恥ずかしさを隠す。

こつ、こつ、今日はほとんど出番が無かった細い杖。
ようやく落ち着いてきたほっぺたが、ぴうと鳴る風に冷やされれば、あたたかいままの右手>>159が際立って ]

  そ、そんな、だいじょうぶですよ!
  がっかりなんて、 して ませんし………。

[それはちょっとだけ、嘘かもしれないけれど。
掌を通して伝わる緩急が彼が頭まで下げていることを伝えて
あわててぶんぶんと首を振った。]

(175) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  わたしも、ラブレターは困ってしまいますけれど…
  ……いつかそんなひとに会えたら……いいな。
  …………………うん。

[いつか、だれかに。>>160
そんな想いが無くはないけれど、相手の顔を視ることすらできないわたしを選ぶひとなど多分いないって、わかっている。

本当に幸せそうだった両親の姿が、ちらり 過る。
わたしにあるといえば、たぶん…幾らかの遺産だけだから。

背中はわたしの家の扉にぴたりとついて
ぽんぽん、と頭を揺らすおおきな手。]

  今日はずっと、ありがとう。
  サイラスも気を付けて………おやすみなさい。

  あ、あの。 読めないけれどその手紙、貰って良い?

[渡鴉からの飛行機をねだって*]

(176) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


[可愛い、だいじょぶだいじょぶ>>181
わたしの胸中よりもだいぶ軽い雰囲気でサイラスにそう言われ
小さくくちびるを尖らせたのは ばれてしまったかどうか。

もっと家事もできて気立てもよくって優しくて…
きっと、そう。オーレリアみたいな、あんなひとが
素敵なひとに 花を渡されるのだろうと]

  ……ありがとう。

[てのひらに埋められた小さな紙片。
大切そうにそれを握って、診療所での別れ際と同じように
ふんわりと背中を抱き寄せて、ぽん ぽん と
わたしのいつもの お別れの挨拶。*]
 

(186) 2015/05/12(Tue) 00時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 00時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 自宅 ―

[  バタン  。 外とわたしを隔てる扉が閉まった。

お湯を湧かすための小さな火種が炉の中で燻っている以外は
置いてはあるものの、客人が来た時以外は灯さぬ蝋燭が
薄暗い部屋の中でぼんやりと白く浮かんでいる。

手元を照らしてくれるランプに頼ってばかりだと
こころも、感覚も甘えてしまって
自由になってしまった右手をゆっくりと 閉じて ひらく。

全て覚えた家の間取り、家具の場所。
サイラスに掃除を手伝って貰った頃なんて
なんにもわからずに、文字通り手探りで壁をたどって
椅子に足をぶつけたりしていた。

貰った紙片をどうしようかと暫し家の中を彷徨った後、
ぽすりとベッドに腰掛けて…ころり。寝転がる。 ]

(224) 2015/05/12(Tue) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


[サイラスが癖字と言っていた。
ちいさな紙の裏に、中指をそっと滑らせて
両親に教えてもらった自分の名の綴りを探す。

  M、ar……

”書いてある”と知っているから、分かる程度の微かなそれを
閉じた眼の奥で読むように拾い上げる。]

  ……ほんとう、変な文字。

[くす、とちいさくわらって ゆっくりと ゆっくりと

焔が見えるのではないかと期待を胸に
真っ暗闇のなかへと 眼をあけた。]
 

(225) 2015/05/12(Tue) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 喪われた家族の話 ―

  ねぇ、ねぇ、おかあさま。
  どうしておとうさまと けっこん したの?

[雪が降る寒い夜に、火の粉が踊る暖炉の前。
揺れる椅子に腰掛ける母の膝に抱かれて
わたしはそんなことを母に問う。

見上げた微笑みはどこまでもやわらかく
外の雪まで解けてしまいそうな 陽気を帯びて

  「おとうさんの声が、聴こえたのよ」

御伽話でも操るように すべやかな指が額を撫でて
優しいことばは繭玉のようにころがってゆく。

幼いわたしは、声が聞えるなんてあたりまえでしょう?と、首を傾げる事しかできなかったけれど
母の顔はそう言わせないほど、幸せが眩しかった。]

(226) 2015/05/12(Tue) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


  おかあさま。 わたしも、聞こえる?
  信じられるひとのこえが 聞こえるかな。

[……サイラスは、ちがうみたいだから。

問いかけは、星など浮かばない薄紫の空へ向け
夜の帳はあってもなくても わたしにはおなじこと。

あの時、わたしに泣くなって 言ったのは―――。

期待した焔色は顯れずに、ゆら ゆらり
ほんやりと浮かぶのは花の色。しろくて、黄色の…**]

(227) 2015/05/12(Tue) 01時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 01時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[自宅のベッドに寝転がったまま、手持ち無沙汰に
渡鴉がくれた文を、折り目を辿って飛行機に戻す。
飛ばしてみたかったけれど、肝心の滑空を見ることはできないし、飛ばしてしまったら狭い部屋とはいえ探すのもひと苦労。

ちょっぴり残念、と眉を下げ 双翼を撫でて]

  ………ぶうー  ん。

[指で支えた飛行機を自分の周囲てひと旋回、
ゆっくりとベッドサイドに着陸させた。

きっと偶然。
焔立つ場所に鴉が居たのは、
よくある人の気配とそれが重なっただけのこと。

そう繰り返しながらも、わたしはこっそり家を出たのです。]

(269) 2015/05/12(Tue) 10時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[   カナナ……       カナナナナ、

夜に唄う虫達の声が、わたしに夜を報せてくれる。
いつもよりずっと少ない足音が
棒切れでの確認を怠らせ、両足の運びを早めて。


墓地のほう、それしか知らない。
それに、集会場でベネットさんと飲みに行く、と言っていたから家には戻っていないかもしれない。

なんだろう。
私の足を動かすのは 「会いたい」 ではなくて
視えるかどうかを確かめたい。そんな変な理由だからか
「行かない」理由にはならなかった。


日はすっかり落ちて、唯一の頼りになる明るい満月は
木の影に不気味に伸びた深い闇を作っている。
わたしにとっては 昼間と何も変わらない道だけれど。]

(270) 2015/05/12(Tue) 10時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  ……ほんとに、きちゃった…。

[墓地の周囲の数軒の家、ノックはせずに見上げただけ。

壁伝いに木の扉を探したり、薄く汚れた郵便受けに
指で拭った跡を残したり。

墓地の周囲でぱたぱたと鳴る足音は
何かに誘われるように 奥へ 奥へと導かれ
目当ての焔は視えないまま、
墓石の花畑へと たどり着いた。

月明かりの下、触れた石の輪郭をなぞる白い手が

   ひらり     ひらり

摘めぬつめたい花の上で踊る。

見る人によっては結構不気味な情景かもしれないけれど
見えないわたしは、知ったことでは*ないのだ*]

(271) 2015/05/12(Tue) 10時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 10時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[歩いても歩いても、暗闇の中に焔は燃えない。

トン、指がひとつの墓石の上で跳ね
叢の中から探すは昔の記憶。

 たしかここは
 メアリーの「お母さん」が眠る場所。]


  わたし、おかあさまもおとうさまも、もう居ないの。


[――まだ村の宿屋にお世話になっていた頃。

まったく帰る素振りのないわたしに不思議そうな顔をして
家族は心配しないの?と聞いてきた彼女へ
少しの困り顔と共にそう告げたら、

メアリーはわたしをここへ連れて来てくれた。]

(304) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[わたしたちが特に仲良くなったのは、多分それから。

お互いに慰め合うなんてことはしないけれど
そのかわり

たくさん遊んで、
        ケンカして、仲直りして
                    …いっぱい笑った]


  あしたのお花摘み  たのしみね。


[わらう口元にほんの少し、哀しさが混ざったのは
いつかの幸せそうな"お母さん"が見えたから。

わたしはその場で、会えなかったメアリーのお母さんへ
小声でひとつ 歌を紡いだ *]

(305) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


[満月が雲に餐まれ、あたりは闇。

白兎が紅い目を光らせて、雲間から飛び出したなら
真っ黒の瞳で優しくそれを抱き止めて

私の名を呼んだ声の主が誰かを、当ててみようか。]
 

(306) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


[くちびるも動かさず、その場に居ぬ誰かへ言葉を投げる。

そういえば、幸せだったあの頃に
突然あたまに父の声や母の声が響いた事もあったっけ。]

  ……この感じ、ひさしぶり。

[信ずるに足る者を繋げる 聲の繋がり。

いつか>>226、母の言った「声」とはこれなのだろうか。

そう思い至ったときは、ほんの少し困惑の色をうかべて
口元を手で隠したのでした。**]
 

(307) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 16時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ


  Nearer, my God, to Thee,
      Nearer, my God, to Thee,Nearer to Thee

[ わが神よあなたのおそばに、あなたのおそばに ]

  ―― 願わくは。願わくは。

[ 死者を天へと希う うたは 闇の中へと 繰り返し

 たなびくオーロラのように波を描いて宇へ消える。

 わたしの母も メアリーのお母さんも
 別け隔てなんて必要ない。

 こどもは皆、おかあさんが好きなのだから ** ]
 

(346) 2015/05/12(Tue) 18時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 19時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[夜深のなかでは、わたしのほうが目が利く筈だけれど
唄っていたから、先に気付けたかはわからない。

こつり、こつり、アル程ではないけれど硬めの靴音が
所々の床石と、合間の土と雑草で不規則に鳴るけれど
わたしはまだ母の思い出の中にのまれていて
どこかぼんやりとしたまま 音へ振り向く]

  こんな夜更けに、お墓参りですか? …せんせい。

[余程わたしのほうがこの場にそぐわないということは
すっぽりあたまから抜けている。

暗闇の中で黒髪と濃色のワンピースをふわりと揺らし
輪郭は背後に 融けて]

(355) 2015/05/12(Tue) 20時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


  せんせいも知っているの?
  ここが、メアリーのおかあさまの…。

[メアリーが診療所の先生を好きでないというのは知っているけれど、母の死を彼のせいだと思っていることまでは知らない。
それは彼が私のかかっている先生だからか、
彼女が過去の疵を言いふらすような子でないからか。

ルパートさんと先生の距離も、元の様子を知らないわたしは
違和を掬うことはできずに
彼と、この中に眠る”母”との繋がりは希薄なままだった。

 カサリ、 鳴る紙の音。]

  花束ですか? ……信頼の、花。

[香りまでは届かないけれど、小さく手を差し出してみた。]

(356) 2015/05/12(Tue) 20時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 20時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 22時頃


【人】 長老の孫 マーゴ


[夜風が運んでくる低い声と、微かな医薬の香。>>383

神に祈るよりも余程人を助くすべを持ったその人が
静かな悲しみを声に忍ばせているような おと。

 夜虫が鳴く、 啼く。  なにかを報せるように ]


  危ないのは、隣町ですし。
  ここはだいじょうぶ…でしょう? せんせい。

  明日… 彼というのは、ルパートさんですか?


[  ”知っている”  その声>>385が、揺れて 。 ]
 

(398) 2015/05/12(Tue) 23時頃

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