267 【突発】Sanatorium,2880【RP村】
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2019/06/05(Wed) 15時頃
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巨きな真珠貝であなを掘り、 天から落ちてきます星の欠片を墓碑に立てたなら 又と逢いにこられるのですか。 長い睫毛のすき間から、 ぽたりとおちた涙雫が手のひらに刺さり まるで針を突き立てられたかのような、 そんな痛みが迸ったのでございます。
(1) 2019/06/05(Wed) 15時半頃
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薄らと白さを主張する、 横たわる雲に隠された太陽は遠い。 済ませば打たれる波の音が聴こえ 夏の涼けさを感じるほどにございますが 爪先から肌を撫で、のぼる寒さは 春に眠らぬ冬のあくびでしょう。
(2) 2019/06/05(Wed) 15時半頃
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ときに、鉄格子の嵌められた窓辺より 外を眺めては、ひとつ、またひとつと 冬木に見守られ、伸びた雪に足跡を残し 診療所への扉を潜るひとも居るでしょうか。
(3) 2019/06/05(Wed) 15時半頃
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「 はじめまして、こんにちは。 私はアンジェリナ。 おはようからおやすみまで 今日からたくさん、仲良くしてね。 」
(4) 2019/06/05(Wed) 15時半頃
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新しいお顔が見えたなら 私は大きな玄関近くのベンチに腰掛けて 白い羽織を握り締めながら あなたに笑い掛けることもしたでしょう。
(5) 2019/06/05(Wed) 15時半頃
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旧い友達、前に一度は顔合わせた、 あなた達にも「こんにちは」 口角をうっすら持ち上げて 世俗から隠されたようなこの施設の中で 変わらない日々を。今日も。
(6) 2019/06/05(Wed) 15時半頃
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「 今日は曇っているから きっと星は見えないわね。 ひと気のないところなんだもの 夜空はきっと綺麗なのにな。 」**
(7) 2019/06/05(Wed) 15時半頃
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少女 Aは、メモを貼った。
2019/06/05(Wed) 15時半頃
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「 僕たちはどうして生きると思いますか? 」
(8) 2019/06/05(Wed) 17時半頃
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死んでしまえば何もかもが無くなってしまうのに、 喜びが増える度、迫る死がより恐ろしくなるのに、 何故人間は、…僕たちは生きているのでしょう。 死後の世界や神の救いに縋る気は無いんです。 生きることが楽しいとか苦しいとかはともかく、 これまでの時間も経験も無になってしまうなら それでも生きる意味や理由とはなんでしょう?
(9) 2019/06/05(Wed) 17時半頃
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今では、頁を遡ることが ほぼ日課のように当たり前になっていました。
(10) 2019/06/05(Wed) 18時頃
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天へとのぼっていく煙は、 誰かが落とした命を届ける為に絶え間なく。 鎮魂の鐘がいつから町に響かなくなったのか、 数えていなかったものを思い出すのは難しい。 葬儀に呼ぶ神父や、参列者に手渡すカードも無く 遺灰を取りに来る家族がいない人もいました。 世界にゆっくり降り積もる 死 ≠ヘ 冬の寒さのように身体の芯へと手を伸ばします。
(11) 2019/06/05(Wed) 18時頃
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驛舎の中は閑散としていました。 幼い頃には多くの人で賑わっていた筈ですが、 今は見る影もなく、煤けて見えました。 僕は母や、弟妹と確と抱擁をしました。 発車のベルが鳴るギリギリまで言葉を交わして 必ず戻ってくるから…と何度も言いました。 本当はたった一つの手荷物を放り投げて 行きたくない、と首を振りたかったのですが どんな思いで託されたのかを考えた途端に 身体が鉛のように重く、愚鈍になったのです。
(12) 2019/06/05(Wed) 18時頃
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国を離れるのは僕なのに、 ひとり取り残される気持ちになるなんて 不思議だと思いました。 徒歩の数倍、いえ…数百倍の速度で 線路の上を疾走する列車がぐんぐん坂を登る中、 何故生きなければならないのかという疑問が、 僕の頭の中を血と一緒に巡っていきました。
(13) 2019/06/05(Wed) 18時頃
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・・・ だから、書くことにしたんです。 自分が死んでも僕が繋いでくれる…とか 死んだ後で確認しようもない綺麗ごとは、 僕の疑問の答えとしてまるで不適切ですから。 理由をあげるとしたら、… そういうことです。
確信は持てないけれど。**
(14) 2019/06/05(Wed) 18時頃
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1に生まれたなら35に限界が来る。 42の頃に恐ろしきを識り、 45にして贖いを覚ゆ。 いまこのご時世、鎮魂の鐘すら鳴らされず、 鎮魂歌を歌う子供たちすら灰燼の一つとなるも 99を唱え、救いを求める声は止まらない。
(15) 2019/06/05(Wed) 21時半頃
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144を何度繰り返し、乗したなら 灰燼山の向こうがわへ行けるかな。 1000で完結する数字も重ねていけば 以降は哀しいだけなのに。 ────── ……■■■■■の噺。
(16) 2019/06/05(Wed) 21時半頃
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青空。 か細い雲の、切れた尾を くすんだレンズ越しに眺めていた。 蜥蜴のようだ、と昔に掴んでぶらさげた尻尾ひとつ ちぎれた頃を振り返り、くぐもる息を吐きながら。
(17) 2019/06/05(Wed) 21時半頃
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はじめまして、こんにちは。 きっと貴女に名乗る名前なんて わたしには無いのよ、可愛いアンジェリナ。
(18) 2019/06/05(Wed) 23時頃
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[ 何時か、はじめましての時、貴女に告げただろう。 同じ様な白い羽織を身に纏って。 笑えていたかは知らないけれど、 きっと可愛い貴女なら許してくれたでしょう。
ごめんなさいね、 たとえば、名前を覚えてくれていても、 わたしたちは一体何時まで呼べる仲でいるかしら。
わたしですら、 自分の名を忘れてしまいそうなのに。 ]
(19) 2019/06/05(Wed) 23時頃
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[ だから、こんにちは。はじめまして。 新しいひとも、そうでないひとも、 皆いっしょに、可愛い誰かさんたち。
おはようからおやすみまで、 どうか変わらないいちにちを、今日も。 ]
(20) 2019/06/05(Wed) 23時頃
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[ もしかしたら、 あの子の言う様に、きっと、 うつくしい夜空が其処にはあるのでしょう。
其れがわたしの知らない世界であるならば、 ひとつひとつの時間が、 変わりゆく場所であるならば。きっと。
すこぅし旧いわたしは 変わり映えの無い景色に、 一体何時まで生きるべきかと飽きている。 ]
(21) 2019/06/05(Wed) 23時頃
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