人狼議事


125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2

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視点: 人


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 16時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―朝/灯台の近く―

[ あの後、朝まで休むという話になって――、起きた後。届いたのは着信。殺し合え、というその内容のメールと、願い事を何でも一つ叶えるという類のそのメールを見てはいよいよ、デスゲームだという事は避けられないようで。 ]

……ほーんと…、こんな事になるなら攻略法とか教えてくれりゃ良かったのによ、寿さんよ。

(――君は知ってるはず、って何だそりゃ、)

[ 暇潰しに始めたゲーム。そこで知り合ったトップランカーの人に声を掛けられた時は何かと思ったけれど。どうやら知り合いのキャラに良く似ていたらしい。

それでも間違えるもんかね?と思ったけれど。其処から初心者だった俺にちょくちょくサポートなりしてくれたのが――、寿さんだった。オフとかには滅多には顔出さない人だけど、個人的に繋がりはあった。 ]

(42) 2014/06/13(Fri) 16時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 16時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 ……取敢えず、武器は持っておかないとアレか。

[ これが仮想世界だなんて知らない。それでも、自衛。それに星開や、姉さん、先輩達を守る刃が欲しい。拳一つでも、対応出来はするが――。

添付ファイルをダウンロード。能力…、はまだイメージ出来ていないからいいや、と武器をダウンロードすれば、画面から零れ落ちたのは三尺九寸ほどの大きさ。竹刀と同じ。蒼い紐と真っ青な宝玉が括り付けられた、全体的に漆黒の色をした大太刀。 ]

 ……これって、……あれか?

[ ずしり、と手にかかる重みを感じる。やはり本物は重い、けれど。この重さはやはり、同じ――。大祓禍神の様に表には出されていないけれど、無駄に広い、実家――本家の蔵に普段は鍵がかかって眠っている筈の、もう一本の宝刀。 ]

( …昔、鍵が何故か開いてて。忍び込んで、怒られたっけ)

[ 確か、銘は宵切刀。そう、じーちゃんから聞いた。何で此処に、と困惑しながらも、引き抜く。やっぱり、あの闇の様に黒い刀身だ。細身ながらも、酷く重く――、竹刀とは全く勝手が違う。それに少し戸惑いながらも、太陽の光さえ呑み込む、闇色の刀身で辺りが無人の空を斬り、少しでも手に馴染ませようと]

(48) 2014/06/13(Fri) 17時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 17時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[  抜刀。
――それから、慣れた右上段の構えを取る、が。やはりその重さに戸惑う。長さ自体は変わらないが、遥かに重い。 ]

…真剣は初めてに決まってるし、やっぱ勝手が違え…。

[そこで一つ思い出したのは、剣道は、ルールに守られているからこそ強い。そうで無い場合には、ただ弱い――と。]

    ( ……試してみるかな、アレ。 )

[ それはじーちゃんに興味本位で教えて貰った古流剣術――示現流。恐らくこの場では純粋な剣道よりも圧倒的に古流剣術の手を取った方が強い。今の正式な剣道よりは、最近は其方の方へ興味を持っていたから――、その型を取るのは難しくは無い。

 野太刀自顕流――蜻蛉の構え。
似たような八双の構えは使えたもんじゃないが、これなら…と思う。それでも、重さ、というのがネックなのだが。 ]

(65) 2014/06/13(Fri) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

(……能力、か、)

[ 一度部屋に戻った後に、そこで能力の存在を思い出しながら――、ふと抱くのは流水のイメージ。海の波の音を聞きながら、揺蕩う水の様に揺らいで躱す。そして持ち上げるものの浮力を想像し。

ふと気付けば己の腕が水の様に透明化し、ぐにゃり、と揺らいでいた。]

……うっわ!?なんだコレ!?
気持ち悪ッ、せめて固体に…つか元に…、

[驚いて手に取っていた刀を取り落としそうになった所で、気付く。漆黒の刀が、水を纏い浮力に助けられる様に軽くなっていることに。固体、と言った瞬間に刀は元の重さに戻るが、腕は氷の塊の様になり刀は氷を纏う。それから、元に戻る様に呟けば元の肉体へと戻った。]

(66) 2014/06/13(Fri) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ……あ、今のが能力…?
 …なんか失敗した気がしなくもねーけど、まあいいや…。

[ 得物が軽くなる術があるなら、それに越したことはない。刀を鞘に仕舞えば、少し脳が貧血の様に眩んだ気がするが――、漫画みてえにある能力のツケ、なんだろうか。

そこに>>62扉の前で、姉さんの声。]

起きてるよ。……ああ、丁度試したかったとこだしいいけど。

[ 御丁寧にナップサックの中にあった背中に背負う様の帯を見つければ、背中へと背負う。肩こりそう、なんて的外れなこと思いながら扉を開けた。 ]

(67) 2014/06/13(Fri) 19時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 20時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 21時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 ……姉さん、それ――。

[ >>75くるりと背を向けた姉さんの左手に現れたのは、大祓禍神。姉さんの服が道場着に変わったのは、恐らく能力だろうが。それより代々当主が手にするその刀を見て目を見開く。

その背に声を掛けながらも、直ぐに声を窄め。ある意味自分の端末に出て来た刀が背にある漆黒の刀だから、姉さんの手にそれがあるのも必然…なのかもしれない。

黙って、灯台の屋上へと着いていく。何処か楽しそうな、姉さんの声は。一抹の不安をも、感じたが。屋上の風に当たりながら、静かに一つ、問う。]

……願い、ね。見たけど、俺には興味が無い。
死にたくはねえから、ふっかけられねえ限り殺す気は無い。

けど、姉さんは――、乗り気に見えるけど。
人を殺してまで、願いを叶えるつもりなのか?
……黙ってたけど、唯のゲームじゃねえよ、コレ。

死んだら、もうその人は――。
二度と生き返られねえ、覚悟を追ってまで。
俺は願う事なんて、無いんだけどさ。

(83) 2014/06/13(Fri) 22時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 22時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 22時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 23時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 23時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 ……姉さん、それは俺に姉さんを殺せって?
 はは…、冗談キツいんだけど。

[ 絶句。
 暫しの沈黙の後に、向けられた殺気に息を呑む。

姉さん以外になら、例え鷹村先輩に刀を向けられたとしても、縁が無かったのだと諦められた。星開にもそうだ、騙されていたのだと割り切れた。けれど。実の、たった一人の姉に。

 ――何が哀しくて、刀を向けなきゃいけないんだ。 ]

(本当、冗談キツいんだって……。)
(姉さんが俺を殺してくれたら、それでいい)
(けど、姉さん。もし俺が、姉さんを殺したら――)

(106) 2014/06/14(Sat) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ その手の感触は、一生。
 例え勝ったとしても消えねえんだ。
 『全てを忘れる』ことでも無い限り。
 
 それこそ、無かったことにでもすれば良いのかも知れない。
 けれど。――……そこで、遠い、過去の記憶が。
 痛みを訴えた、そんな気がした。 ]

―――俺は、売られた喧嘩は買う。

[ 真っ直ぐに見据えられた殺意。
下げていた視線を、真っ直ぐに上げて、前を見つめる。 ]

けれど、姉さんを殺す気は無い。
 殺せなんかしないさ。……それでも、

  俺の本気が見たいと、それが姉さんの願いなら。
  悪魔なんかに叶えてもらうんじゃなくて。

(107) 2014/06/14(Sat) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

       俺が、叶える。

[ それでも、最初の声は、普段怖気る事は無いというのに。
  どうしても、声は震えを見せた。

  でも、姉さんの殺気を受け止めるには。
それじゃ、駄目だ。――自分から、負けるのも。

    真意なんて、分かるはずも無いけど。 
  ただ、純粋に戦いたいだけなんだろう、この人は。
なら、今迄迷惑を掛けて来た分、弱音を吐いて逃げずに。
      俺も、向き合わなければ――。 ]


[ ぐ、と宵切丸の柄を掴み、背に背負う為の帯を解き、
  傍に打ち捨てて、右手を先程の様に流水の如く。
  水と同化させて、刀全体に巡らせればふっと軽くなる。
  刀を見つめ、姉さんに倣い居合の形を取れば―― ]

(108) 2014/06/14(Sat) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[     再び、前を見据え、目を細める。
  覚悟を決め、それが霧散しない内に殺気へと変え。
  

   ―――――一歩、屋上の床を蹴り、駆ける。 ]

(109) 2014/06/14(Sat) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

   ―――……、

[ >>110ニヤリ、と姉さんが笑った。
 いや、今ばかりは明確な『敵』と言えようか。
 意思が、揺るがないよう。止水の様に、平静に。

 俺は、そんな風に笑えなどしない、けれど。
 それでも、俺は―――、勝つと決めた。

 今。『この俺』の、『姉さん』に、俺の味わったものを。
   味合わせない、ために。   ]

   (……味わったもの?何だ、ソレ)

(114) 2014/06/14(Sat) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ ふと、覚えの無い記憶が浮かび。
 そこで過った感情に雑念。

 コマ送りの様な世界、さりとて一瞬。
 逆袈裟に迫った、剣筋。それを敢えて受け止めるかの様に。
 多少間に合わず、肩口を浅くも深くも無く刀傷が刻む。
 けれど、それもごく短く、赤が滲んだ先は、透き通る水に。
 揺蕩う流れは、さらりと太刀筋を受け流す。

 それに反応される前に、痛みを抑え。
 右足を踏み出せば、柄を強く握り。
 横一文字に――凪ぐ。
 
 通れば、その儘高さを変えないようにし、
 居合技――水月の続きを繰り出そうとしたが。
 どうだっただろうか ]

(115) 2014/06/14(Sat) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ 切られた水は、揺らいだ後に、また元通りの色味のある肉体へと戻る。眼前の『敵』が斬撃を食らっても、なお。笑っている事に何処か本能的に危機を悟る。

そう、その身を切り裂いても揺らぐこと無く。
同じ様に、肉を斬らせながらも追撃を―――。 ]

 ……―――ッ、

[ 肩口から頭へ。面打ちの流れのその動作を悟り、息を呑みながらも、切っ先をその儘に保ち、刀を正中線上に引き寄せ水月――鳩尾を貫かんと、ただ真っ直ぐに。

 突き出した所で、添えた左手を、刀から離す。重力の芯が揺らぐが、浮力のお蔭で大した差は無い。

右手で宵切刀をその儘、突き出す構えをしたまま、頭を庇う様に左腕を盾にする。そして腕を骨に達しそうな所迄切り込まれた所で水化させた後、頭まで達する前に、抉られたその傷ごと――、いや、そこに触れた大祓禍神の刀身ごと。凍りつかせようと。

今迄散々、姉には敵わない、と思った。
けれど、今は負ける訳には行かなくて。姉、いや水無月の剣技に倣い―――、唯、肉、骨さえも斬らせても見据えるのは、勝利を。]

(117) 2014/06/14(Sat) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ 傷口に沁みる、氷の冷たさにギリ、と奥歯を噛み締め――、
 身体や、刀は氷塊と化せど、心まで氷には出来ないと悟る。

 鳩尾を貫いた宵切刀を引き抜こうとすれば、緋が散ったか。]

 ……姉さん、終わりにしよう。
  姉さんに刀を向ける覚悟は、した。

   けど、必要以上に手を下したり。
   傷つけるっつーことは、やっぱ趣味じゃねえんだよ…。

[ 姉さんの身体から、刀身を引き抜く事が出来たならば。 
 その刀を首筋に添えようとするだろう。
 それでも、やはり、覚悟の奥で姉さんをこれ以上。
 自分の手であろうと、傷つけたくないと。
 
 そんな声を出すのは初めて、というくらいには。
   その声は、酷く弱弱しかったかが。 ]
 

(121) 2014/06/14(Sat) 03時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/06/14(Sat) 03時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/06/14(Sat) 10時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/06/14(Sat) 10時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

……姉さんはそうだと思ったけどな。

[ >>122消えない微笑みに浮かんだ、その目は物騒な言葉をジョークでは無いと語っていたけれど――、大凡姉さんからの殺気。それで滲み取っていた。だから、俺もそれに応じて――。 ]

(いや、結局応じ切れてねえのか。…覚悟が、足りねえ)

[ 結局、殺す覚悟は出来ていたのかと言えば、結局甘えの様に思えた。凍らせた左腕を元の腕へと戻す。冷気が、未だ残ったかの様に抉った傷に沁みた。首に添えた、宵切丸の柄を握る。 ]

肩慣らし…、って、俺が優勝しなかったらどうすんだよ馬鹿…
 ……可能性、だなんて。こんな所で無くても良かっただろ。

[ 自然と、刀を持つ手は震えを発していて、それを隠すようにまた刀を握りこむ。目を閉じる、その姿は寧ろ、死を覚悟しているように思えた。姉さんを殺す意義も、そんな気も無いけれど。

 その覚悟に応じねば――、逃げる、ような気がして。 ]

分かった、姉さん。これは肩慣らしだ。
 俺は、姉さんを殺させない。だから、安心して。

(134) 2014/06/14(Sat) 11時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[ 其処で、漸く覚悟を決めたけれど。
 瞳に浮かぶのは、熱いもので、直に溢れて、一筋頬に伝う。 ]

じゃ、また――、終わった後に会おうぜ。
 その頃には、全部…、何も無かったことになってるだろうけど。

[ 姉さんの笑みに応える様に、精一杯の笑みを浮かべた。
 でも、それはみっともなく泣き笑いになっていただろう。
 刀筋を確認する様に、視線で確認してから。
 あえて、能力を解く。

 その重みを、軽くしてはいけないと思ったから。
 そして、そのまま、地面に平行にするように。
 太刀筋を一つ、その首元へ狙って、振りかざそうと。 ]

(135) 2014/06/14(Sat) 11時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/06/14(Sat) 13時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 ……ッ、……やっぱり、辛いモンは辛いな…。

[ 鈍い感触が手に伝わり、漆黒の刃に緋が散る。
 ごろり、と床に転がった頭を暫し見つめた後。
 流れた涙を、拭い――、姉さんだったソレを拾い上げ、
 崩れた胴を屋上のフェンスに凭れかけさせ。
 離れ離れになった二つを、繋ぎ合わせる。。

右肩や左腕の傷が痛んで、精密に中々合わせられなかったけれど――、元の位置に戻せば、反動が遅れて来る。最初のものよりも更に視界が揺さぶられる様な感覚に耐えながら、両手を水に変えて、継ぎ目ごと――、姉さんの身体を凍らせた。

 いつか、溶けるだろう。
 それでも――、土に埋めるような暇も、道具も無い。
 だから、氷の中で。時を止めて――。

 終わりの時まで。眠っていてもらおう、と。 ]

(目を覚ませば、全てを忘れている)
 (そんなセカイならば――、いい)

(141) 2014/06/14(Sat) 13時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

  ―――…頭、いってえ…。

[その横で、どさりと崩れ落ちる様に座り込む。
 緋で服が汚れるのなんてどうでも良かった。
 それに、姉さんの血を汚い、だなんて思わなかったから。

 空気に触れた傷口よりも、痛いのは心と――頭。
 それは、能力のせいだけじゃなくて、根本的なナニカ。
 忘れ去っていた記憶――、いや、『忘れるように願った』
 記憶の氷が、溶け始めていた。 

それでも、薄くぼんやりしたもので――。
 何かは分からないけれど、こんな状況を二回ほど。
 四年前と、もっと、それこそ『生きてるはずの無い時代に』
 体験したことがあったような、そんな。 ]

     (…なんてな、まさか、)

[ オカルトじゃねえんだから、と。
そもそも、こんな状況が既にオカルトじみたものである以上、何とも言えやしないのだけれども。 ]

(142) 2014/06/14(Sat) 14時頃

ラルフは、>>141 フェンス× 壁○

2014/06/14(Sat) 14時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ 暫く姉さんの横で、壁に背を凭れさせて。
頭痛が引くのを待ってから、先ず宵切丸についた血を服で拭う。どうしてもこうしないと、錆びてしまうから。汚れたとは思わないけれど、服の替えでも無いと人前には出られないな、と思う]

(どうせ知り合いばっかで、俺が殺害したことがバレるなら
  どっちにしろ、意味ねーのかな…)

[ なんて考えながらも、宵切丸を端末に押し込んだ上で。
  凍り付いた大祓禍神を拾い上げ、氷化を解いて。
  目線の高さまで持ち上げ、暫く眺めた後。
  これも、持っていくことに決めて、端末へと。
  どうやら他者の武器も持ち運ぶことは出来るらしい。

 その後に、放り投げた帯やらを回収してから、
     もう一度姉さんに向き直り。 ]

  ……じゃ、姉さん。行ってきます。

[ それだけ言えば、振り返らずに、屋上から階段を降りていく]

(146) 2014/06/14(Sat) 14時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[姉さんが取り落とした端末を覗き見る趣味は無く。
そこには触れること無く、屋上から降りた後に、円香先輩の様子を見に行くよりも先にメールを打とうと、休んでいた部屋へ。

そういえば、医療道具とか各所あるって話だし、無いかと思って探せば、簡易なものだけれども見つかった。軽く消毒をしてから包帯などを慣れた手つきで巻いて行く。

それが終わった後に、メールが一件。
簡素な死亡者通知には、苦笑いしか出ない。
これを見た友人や幼馴染――それに、姉さんが送ったメールなんて知らないから。先輩がどう思うか。 ]

( やっぱりハッキリ名前出ちゃうとチーム組み辛いそうだな )

[ それでも、優勝なんか目指すつもりは無かったけれど。
 目指す、目的が出来た。否、『目指さなければならない』。

 どこか、喪失感を覚えながらも、メールを打つ。 ]

(149) 2014/06/14(Sat) 14時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[メールを送った後、一息ついて――、鷹村先輩と星開からの返事を待とうとしたけれど、一先ず服を着替えたい。流石に灯台に服は無いだろうし、地図を開きながら、廃村ならありそうだと目星をつけて。

鷹村先輩へと声を一言声を掛けに行こう、と部屋を出れば。
>>164見慣れたカフェのマスターが目に入っただろうか。]

……あれ、春さん…?

[ぼそり、と呟きながらも、何せ俺の今の有様は血塗れのソレだ。武器は端末の中と言えど、あまり人前に出れるようなものじゃない。何か探してる様子には見えたが、慌てて部屋に引っ込もうとしたけれど――、その呟きは耳に入ってしまっただろうか。]

(165) 2014/06/14(Sat) 16時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ……攻撃しないなら。
  
[ >>167入ってもいいか、という問いには暫し逡巡した後で。
 実際勝つと決めた以上は手出ししないなんて出来ない。
 でも、5人迄はチームを組めるはず。

一人でもクリアしてやる気概はあったけれど、それでも、出来るだけ仲間は居た方がいい。…なんて、最初の子はほぼ自殺。最初の殺人者である俺が、受け入れられる可能性なんてごく低いんだろうけど。

春さんの腕は聞いたことがあるから、出来れば相手をしたくなかった。特に、こうも連続して戦闘するのは避けたい。 ]

(168) 2014/06/14(Sat) 17時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ……その言葉、信じます。

[ >>172扉から少し離れて、彼が入ってくるのを待つ。
 血塗れた服が見えないよう、背中を向けながら、顔だけ春さんの方を向けば、武器は持っていないようで、そこに安堵した。

 けれど、彼のストレートな用事など知らない。
 俺の事を知ってきたので無いなら、何が目的かと。
 疑問に思って――、その口から不意に出て来た言葉に。

 目を丸くして、真意が見えず戸惑う。 ]

……寿さん?正嗣さんなら、知ってるっすけど…。

[ 流石にこの場に寿さんは居ないはず。
  俺が話した時に、相当驚いてたから。 ]

  それが、どうかしました?

(174) 2014/06/14(Sat) 18時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

  ……ちょっと待って下さい、寿さんが主催者?
   なんすかソレ。…『ゲーム』の、ですか?

[ >>180確かに寿さんは知ってる。
 けど、主催者がどうの、とかは知らない。
 ただ、脳が更に揺さぶられる感覚がするだけで。 

 思い出しそうで、引っ掛かって――。
 頭が痛い。思わず、立ち竦んでしまいそうな感覚を覚えて。
 
  一分程その感覚を覚えた後。
  溶けかかっていた、記憶の氷の一部。
  それが、溶け始めていて、半分ほどピースが繋がる。 ]

……あー、そういうことか…。
  
 (なんであの人が、俺なんかに接触、って思ったら。)

(187) 2014/06/14(Sat) 20時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ 一つ、思い出した。

 思わず苦笑いを浮かべて、このゲームに覚えた既視を悟る。
中学に入り立ての頃に遭遇させられた、『アレ』だ。
 俺が知っている、とあの人が言ったのも納得で。
 ただ、俺は春さんの目的を知らないけれど。
 俺が参加したゲームは、三年前でなく、四年前の、もの。

 そして、もう一つ古い記憶に置いては、
        まだもう少し凍りついた儘。]

   ……はい、なんすかね?

[ 続けられた言葉には、耳を澄ませ。 ]

(188) 2014/06/14(Sat) 20時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 いえ、全然大丈夫っすよ。
 むしろ、大したお役に立てなくてすみません。

 あ、俺は水無月流です。
俺も、アドレス聞いていいですか?
なんか思い出したら、連絡するんで。

[ そういや、話したことはあるっつってもカフェのマスターと客だし、こっちは名乗ったことも無いな、なんて苦笑しながら>>199アドレス交換には応じる。名前を晒すことはポイント獲得者だというようなものだったが、話して――まず信用してもらう為には正直に話すことが不可欠だろう、と。

 彼がその場を離れたら、一度円香先輩の元へ行くつもり ]

(204) 2014/06/14(Sat) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ……円香先輩!?

[>>214仲間が出来たらそれも教えることは本人を許諾を取ってから、という条件つきで了承したか。

>>211怒声の後に>>215円香先輩の声を聞けば、そちらへと注意を払い、一瞬端末を手に掛けそうになるが、>>214どうやら春さんの知り合いのようで。その手をポケットへと仕舞い、後を追う。

メールで怖がらせてしまっているかもしれない、なんて懸念は吹っ飛んだまま。服の血痕にも気を払う余裕も無かったが。]

鷹村先輩、大丈夫っすか…!?

[そういって、先輩の元へと駆け寄ろうと。]

(217) 2014/06/14(Sat) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ……ッ、大人気ないな、アンタも! 
 
こんな状況でアンタみてえなオッサンが近付いて来たら、俺みてえな奴は良いけど先輩みたいな人はビビるに決まってんだろ!?

[>>219頬を抓っていた様子に思わず、一瞬唖然としながらも、鷹村先輩へ駆け寄りながら怒声を一つ、いつもの調子で吠える。]

大人ならもっと冷静に対処しろっつーの。
次先輩泣かせたら、殺しはしねえけど、ぶっ飛ばす。

[ 自分の武器は何も剣ばかりではない。
というか、日々喧嘩をふっかけられるせいで拳の方が馴染みがあるのだ。拳を作った右腕を、左掌に軽く打ち付けだけだが、振動が傷口に響いて、『いってえ』と自滅して手を振る。

…自信があるのは拳の方だが、今日明日はそれこそ能力を遣わないと使い物にならねえな、と感じながら。]

(224) 2014/06/15(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

大丈夫ですか?……ケガは、無さそうっすけど。

[>>225見た感じ、頬を抓られて少し赤くなっているくらい。パッと見で危害を加えられて無さそうで安心する。

血痕に気付かれてしまえば、少し瞳に昏さを落として――、誤魔化す様に、薄く笑みを形作りながら、腕に巻いた包帯を、袖で隠してるとはいえ見られないよう、後ろへ。]

 ……俺の送ったメール、見ました?
 そのまんま、なんスけど。

 ………姉さんの願いを叶えてきただけで。
 それでも、その死亡通告メールは、事実ですけど。

(229) 2014/06/15(Sun) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 (――それでも、それを。)
(絶対に現実になんかさせない)

[ それは、言外の決意を籠めて。先輩がうまく言葉を紡げそうなのを悟りながらも、寧ろその方が今はありがたかったけれど、問われれば問いには答えるつもり。

 ただ、怪我には心配かけないように誤魔化したけれど]

……あー、大したモンじゃないんで、大丈夫ですよ

[ >>226春さんの言葉にはこくこくと頷き、>>227『できるかい』と言い放った男には目を細めながらも、あまり警戒はしておらず。]

(230) 2014/06/15(Sun) 00時半頃

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