122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 00時頃
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──自室──
[深呼吸。 それからベッドを降りて、まず鏡をみる。 顔色よし。 ……大丈夫。 こんなふうに、いきなり意識を失うのは、初めてじゃない。]
……はー。
[大丈夫。 私はまだ、私でいる。]
(78) 2014/05/15(Thu) 12時頃
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[部屋の中に人影なし。 他の痕跡……机の上に、>>0:450キラキラしい自己主張が、ひとつ。]
ナユタ、ねえ…… ……私の独り言、もしかして、聞いてたの?
[聞かれても構わない、むしろ聞かせるつもりではあったけれど。 慎重につまみ上げたそれを、暗い空に向けて掲げてみながら。
案外、素直なやつなのかもしれない。 ダルそうながらも、質問に答えてくれたし? 口は悪かったし随分と馬鹿にされてた気はするけど。]
(79) 2014/05/15(Thu) 12時頃
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[そんな前向きな評価も、机上の"消失事件"が発覚するまでの、短い間のことだけれど。]
……あんの、馬鹿男……!!!!
[あの日、名前と一緒に与えられた銀時計の行方は、どう考えたってあの男の手のひらの上だ。
寮内のほかの人に配慮して、なんて染み付いた教えのおかげか、かろうじて叫ぶことはなかったけれど。]
名前と顔、覚えたんだから。 絶対、逃がさないから……!
[犯行声明に見えてきた名刺もどきを睨んで、私は闘志を燃やした。]
(80) 2014/05/15(Thu) 12時頃
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[ひとまず顔を洗うことにする。 肌を整えれば、気分も一新できる。 大丈夫な私を作り出し、目を閉じて────その矢先。]
……"私は光に愛される"《リーベル・リヒト》
[>>72異質な気配を感じ取り、私は私の光を起こした。]
……何者が、此処で、何をするつもり……?
[急がなくてはならない。 私は闇には溶け込まない。 "A"のくせに翼を持たない私はただ、急げと自分に命じて走るしかできない。]
(84) 2014/05/15(Thu) 13時頃
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──サクリフ学園・学生寮前──
っ……遅かった、の……?
[ああ。何てことだろう。 "何か"をしでかした下手人の姿はそこになく、残っているのは、]
…………血……なの、かな……
[染みと……メガネ。 誰かの落し物や忘れ物? だったら、よかったのに。
触れなくてもわかる。 ここにあるのは、"罪"だ。]
(85) 2014/05/15(Thu) 13時頃
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私は、"A"……
[通信を確認。 定期連絡をすっ飛ばした私に、追加の連絡はない。]
単独行動、ね。 了解……"罪人"を、探しましょう。
[こめかみを叩き、結論する。 正直、銀時計なしで光を起動するのは、これが初めてだ。 何が起こるかわからないけれど、止まる理由だって、ない。]
(87) 2014/05/15(Thu) 13時頃
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ここに。 この学園に。 この街に害を与えるものを……
私は、赦さない。
[女神の名を継ぐものとして以外で初めて、"アイリス"を呼んでくれた親友。 あの子の優しい笑顔を思えば、どんな危機にだって立ち向かえる。]
『定期外通信。Jへ。Aより。』
[遮断されている可能性もあるが、きっと因子を追いこの街にいるだろうJへ、通信を飛ばす。 同時に罪の軌跡を追い、私は動き始めた。**]
(88) 2014/05/15(Thu) 13時頃
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──街へ、移動しながら──
[Jへの通信と、もうひとつ。 これは少し考えたけれど。 携帯で、新規メールを選択。
『to:クロスくん from:アイリス
件名:青い髪の、荒っぽい男の人
本文:知り合い? 学園にいたんだけど。 クロスくんのこと探してるみたいだったよ。』
クラス替えのときにアドレス交換しておいてよかった。 情報を提供してしまったのは事実だし、警戒を促しておく。 送信アイコンの点滅の間、やけに気が急いた。]
(135) 2014/05/15(Thu) 18時頃
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[>>88 Jへの通信に曰く。
『定期外通信。 Jへ。Aより。
災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫の存在は当方も感知済み。 続報求む。
他世界の関係者か、異質の存在も確認。 ”A”の責務として、”罪”の裁定に行動中。
Cの観測結果は有りや? 太陽は、あと何日昇る? 』]
(150) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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[走りながら、唇を噛む。 私は確かに”A”の任を預かっているけれど、未だに知らないことが多すぎる。
若すぎる、まともに稼働できるようになってから日が浅いという理由があることは理解しているが、それだけとも思えなかった。]
く……っ
”私もまた光を愛すだろう”《リーベル・ディッヒ》
[私が、一瞬ブレる。 連続稼働には限界がある。 一度光を眠らせ、足を止めた。]
は……っ、 こんなに、短いの……?
[時計がないせい、なのかな。 知るよりも短い限界は、考える意味もない焦りを引き寄せてしまう。]
(152) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 19時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 19時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 21時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 21時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 21時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 21時半頃
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……。
[足を止めた。 深呼吸して、手を握る。 時間帯のわりに、周囲がどうも騒がしい。 携帯を手に何事かしゃべっている人たちへ声をかければ、]
……喫茶店が、火事?
[ざわり、胸元の扇が熱くなる。]
(205) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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ありがとうございます。 はい、そちらへは行かないように気をつけますね……
[何かが起こっているのはそちらか。 判断して動きかけて、]
……へ? あ、いえ。違います。 そういう、非行とかではなくて、 ……いえ確かに深夜ですが、その、人を探していまして…… いえ、手伝いは結構です、
(206) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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…… 失礼します!
[走った。]
(207) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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─ その後、街中 ─
……まいた わ ね……?
[建物の影から、目くらまししての移動だ。 一般人の目を欺くのは簡単だが、ちょっと、ショックだ。]
そうよね……こんな時間に、制服で出歩いてるんだものね…… 非行少女……っ
[一応、品行方正で通っている筈だったのだが。 いくら緊急事態だからといって、この評価はとても、不本意だ。 今までの任務は前もって知らされてから動いていたから、その時は準備していて、こんなふうに街を駆け回ることはなかったのだ。]
(210) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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[自分の外聞にかまけている場合ではないと、わかってはいる。 早く。 焦りに顔を上げた刹那、]
[キィ … ──]
ぁ、
[歩く私の耳に、”それ”が、届く。]
(216) 2014/05/15(Thu) 22時半頃
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…… 見つけた。
[闇の中、揺れる桃色。 点々と続く、紅、 紅 黒 黒 …………]
あなたね?
[聞き間違える筈がない、 そこに在る、 ”罪” ]
(217) 2014/05/15(Thu) 22時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 22時半頃
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そこのあなた。 ごきげんよう?
[蹲っている背中へ、歩み寄りながら声をかけ。]
私は、”A”(エース)。 機関の先端にして、最小のA。
知りたいことがあるのだけれど、教えてくれる?
──── どうしてそこまで罪上げたのかしら。
[ここまで積もるのは珍しい。 捻じ曲がった”罪状”が、罪人の全身を覆っているのを、視界に収めた。]
(226) 2014/05/15(Thu) 22時半頃
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気分の悪いところ、失礼するわね。 ……けれど正直、私もあまり気分は良くないの。
[視界の罪の端。 学生寮の前で見た”罪”と一致する軌跡に、眉をひそめて。 しかもこの人物の服装、あの馬鹿男と似すぎていないか。 知人か。]
昇らぬ太陽は、月の光も狂わせたのかしら。 ……ねえ。
ある学園の生徒や関係者が、あなたの手で害されているわね。 なぜそのようなことをしたのかしら?
[理由を述べよ。]
(232) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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[私に見えていない事実が、ひとつある。
罪状で言えば、目の前の彼女だけでなく、
あの”ナユタ”も、同等の筈なのだ。
けれど、私はその”罪”を聞き取れなかった。
何故か? 答えは未だ、世界の帳の向こう側。]
(238) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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ご存知のようで、説明の手間が省けて何よりね。
[肩をすくめる。 とはいえ通常、Aの裁定に、詳細な説明などない。
弱小組織だなどと、言われぶりに笑い。 《L.I.F.E》の先端部でさえ、そのような口を叩くものはいなかったのに。]
(249) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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[ ああ。 目を閉じる。
ああ、罪が聞こえる。 罪が私の耳朶を撫で、 罪が私の鼓膜を震わせ、 罪が私の脳を XXしていく──── ]
(250) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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……そう。異世界の……時空統制局、だったかしら。 そんな”遠い”異世界の”罪人”には、 ”この世界の流儀”はわかりにくかったかも知れないわね。
[目を開き、手を掲げる。 集まる光は収束し、長大な柄を持つ、輝く槌を形成していく。]
(253) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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私は、世界を見張る《全世界監視機関》の裁定者《クライムテラー》。
世界の平和を乱すモノの罪を、裁定するのが仕事なの。
わかりやすく教えてあげるわ。
自覚があるかは知らないけど、 今世界の平和を乱しているのは、あなたよ。
[視線をくれてやり、槌の先端を向ける。]
(254) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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たてつく? ……言語の導入に失敗しているのかしら。 時空統制局も、聞いていたより不完全なのね。
[首を振る。 この物言いは正直とっても気に食わないけれど、 今私を憤らせるのは、それではない。]
あなたがどんな肩書を持っていようと、ここでは等しく裁かれる。 罪は罪。罰は罰。
罪人ヤンファ。 あなたの頭のなかの基準など、この世界には無縁と知りなさい。
[「遠い」も「絶望」も。 この世界のものさしに交わらない、勝手な呼称に過ぎないだろう。 くるりと槌を回し、水平にした柄には文字が刻まれる。]
(272) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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押し付けがましい救いの名を借りて、 これ以上の罪を重ねることを、私は赦さない。
[ Ich die Liebe zu widmen, um die Sunder ]
(273) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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”A”の名において。
あなたに審判を下しましょう。
[ いとしくかなしいつみびとたちへ、あいをこめて ]
(274) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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──── "私は光に愛される"《リーベル・リヒト》
[冷えていく、頭のなか。 目覚める光は私を満たし、]
"謳え光槌" ───── 第一形式《アイネ》!
[輝きを帯びた槌で以って、 ヤンファを名乗った相手の罪を打ち抜きに。
槌の重みは、罪の重み。 罪重ねた業を、打ち抜く────!!]
(279) 2014/05/16(Fri) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 00時頃
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は あぁァァァっ!
[振りぬき、一貫。 撃ち込まれる弾丸を、巨大な光槌が薙いでいく。
ああ、 なんて 重い。]
(292) 2014/05/16(Fri) 00時頃
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[振り抜きは止まらない。 弾丸が槌を、腕を掠めたところで。 弾丸が槌を、腕を凍らせたところで。
勢いを減らしはすれど、停止までは及ばない。]
[ド シュン …… ───── ]
[たとえ裁定者が傷つこうと。 たとえ裁定者が震えようと。 裁定は、止まらない。]
(294) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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[ああもちろん。もちろんのこと。 一撃程度で終わる相手ではあるまい。 振り抜きから地を蹴り私は告げる。]
回答するわ、自称高等文明の罪人。
[呼び方は変われど、意味は変わらない。]
(296) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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