204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
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ー前日の回想ー
[本当に、松本センパイは良い人なのだと思う。 自分には無い明るさがあって、男女共に友達も多いのだろう。 彼がお世辞を言っていないかどうかまではわからないけれど、気持ち良い言葉だから受け止めておこう。 否定し過ぎるのは自分だって悲しいから。
ミンナからプレゼント欲しい、の言葉には思わず笑ってしまっていた。 一人だけじゃなくてみんなから、は松本センパイらしいなと思う。 でも、だから、クリスマス前に………なんて。 失礼な想像がより堅固なものとなって自分の中に定着してしまうのは仕方がない話だと思うのだ。]
それなら、 みんなでやるプレゼント交換とは別にセンパイにはプチプレゼント用意しましょうか? ほんの気持ち、ってヤツです。
[みんなから欲しいと言うならそのお助けくらいなら、と。 本当に全員にプレゼントを貰えるとは分からないけれど、そんな無邪気な所は何となく弟のようで自然と顔が綻んだ。 もっとも、本物の弟・陸はもうとっくに可愛くない爆発して欲しいリア充なのだけれど。]
(7) 2016/12/16(Fri) 10時半頃
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[特売日でお断りするのは心苦しい。 ただ、放っておくと母が卵を必要以上に買い始めてしまうのだ。 家と店を何度も往復して……あのバイタリティを是非他に回して欲しいけれど、実際ある程度は多めに必要な家族構成でもあるから、ストッパーは必要なのだ。 先輩とラインを交換して、先輩の冷えてるだろう耳にそっと温まった手を押し当てる。 ただその後の「がばっ」…未遂?>>0:152には不覚にも肩を跳ねさせて息を詰めてしまった。 まさか、こんな風に抱きつかれるなんて思っていなかったし(未遂だけど) 急に近くなった距離に、空と陸で男子に慣れているつもりだったのが、それとは違うんだと教えられた気がして。 嫌かどうかは別として、心底驚いた自分は言葉を失くして、ただ頷いていた。 ドッドッドッ、と心臓が驚きで煩く響く。]
(8) 2016/12/16(Fri) 10時半頃
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う、ん、びっくりした……。 び………。
ビックリしたああああ!!!! もぉおおおおおおおお!!!!
[でも、驚きが落ち着いた後は驚かされた恥ずかしさと悔しさが勝ってきて。 勿論、センパイの言うことは正しい。 だけど、どうにも恥ずかしくて顔が真っ赤になって、頭を撫でられながら大声をあげていた。 眉を釣り上げて、悔し紛れにべしべしとセンパイの肩あたりを平手で叩く。 それでも別れ際はきっちり「じゃあ、明後日!講義のあと行きましょうね!」 なんて約束を軽くして手を振り走っていく。
走っていくうちにすっかり熱くなって、駅に着く頃にはマフラーもコートも要らないくらいに暑くなっていた。]*
(9) 2016/12/16(Fri) 10時半頃
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ー朝、通学路ー
[朝、お弁当は両親の分だけ。 空と陸は彼女と食べるだとか彼女に作ってもらうだとかでいつからかお弁当を持たなくなっていた。 だから、せめて自分もお弁当は持たないで学食か適当にコンビニで買った何かを食べる大学生活。 そんな風に決めていたから、朝一でコンビニでくるみパンとチョコレートを買って、いざ大学への道を進む。 本当に今日も冷える。 よく見れば、舗装されていない地面が見える場所には霜も降りてきているようだ。 地面や草や葉が白く染まっている。
それを見て、わざと歩道から外れて。 ぎし、きし、ざくり。 霜を踏みつけつつ歩くのは、ほんの少し楽しかった。 これが溶けてしまう前、早い時間の*密かな楽しみ。*]
(10) 2016/12/16(Fri) 10時半頃
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[きし、ぎし、ざく、ざく。 霜柱を踏むのに夢中になっているうちに大学について、忘れ物に気づいて購買へ。 買ったのはごく一般的なサイズの折り紙。 今日の講義では一応必要、らしい。 講義の始まる時間まで、まだ人の集まらない教室で折り紙を一枚取り出した。
保育課ではたまに、こんな実技もやらされる。 工作、お絵かき、歌とその伴奏。 でも折り紙は正直苦手だ。 失敗したら折り目が残ったり破けてしまったりする。 縫い物はある程度ごまかせるし、編み物も解いてやり直せば良い。 だけど、折り紙はそうもいかない。ヒトの心も。 そもそも鶴ですら死にかけを思わせる出来栄えだから、折り紙は本当に苦手だ。
ただ、裏に書かれたのは珍しく「ハートの折り方」 首を傾げてじっと見てしまった。 ついでに桃色の折り紙を一枚取り出して、赤ペンも取り出してみる。 高校時代のおまじない。 左側に自分の名前。 右側には……………?]
(38) 2016/12/16(Fri) 16時半頃
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…………あ、やっぱ無し……。
[自分の名前だけ書いたまま呟いて、適当に折ったのはピンクのカエル。 お尻を軽く押さえて弾けばピョンと跳ねる。 こんな風に、自分の心も軽く跳ねていければ良いのにね。
おまじないに名前を書く*勇気すらない癖に。*]
(39) 2016/12/16(Fri) 16時半頃
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[どうにも、早く教室に来すぎたのか。 それとも部屋を間違えたのかと不安になるくらい、誰もこない。 そわ、と辺りを見渡して、一度情報収集を兼ねて席を立つ。 正直、どこの席に座りたい座りたくないなどは無いから、ギリギリ時間に間に合えば良い。
廊下に出て、学内の掲示板に向かう。 そう言えば飲み物を買い忘れたな、と、途中で自販機の方に足を向けていけばその先には。]
……………あ。
[ころころころりと転がってくる100円玉。>>46 それを見つけて、咄嗟にサッカーの要領で足で止めてしまった足癖の悪さよ。 小さな金属音を立てながら止まったそれを拾い上げて、自販機の方を見る。 もしその持ち主の顔が見えたなら、へにゃりと気の抜けた笑みを浮かべて100円玉を差し出すのだ。]
(50) 2016/12/16(Fri) 17時半頃
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はい、どうぞ! ……あ、飲み物まだ買ってないなら、そのまま自販機に入れちゃう方が良いかも? 私、足で止めちゃったから。
[さて、彼とは面識はあっただろうか。 彼がもし縫いぐるみを手作りする為に、手芸屋やら百均の手芸コーナーにいた所を見たことがあるなら、何となく覚えていただろう。 もしネットで材料を買ってしまうなら、残念ながら学内での通りすがりか、彼がサークルに遊びに来た時に会っていた、そんな関係かもしれない。 若しかしたら、もっともっと別の可能性も、あったかもしれないが。]
(51) 2016/12/16(Fri) 17時半頃
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[嗚呼、そうだ、同じ講義の樹村くん!>>53 チラシの件は恥ずかしかった。でも、チラシで特売を調べたり、折り紙やお絵かきの練習をしたりと大いに活用しているのだから仕方がない。レポート用紙に一枚や二枚。 そんな件で知られてしまったとは知らなかったが、一応講義の時に出欠を取っているので名前と顔が一致していた。 ただ、どちらかと言えば手芸コーナーに珍しく男の人がいる…からの、あ、同じ講義に居た、の順番だったかもしれない。]
あ、いいよいいよー。 私、拾っただけだもん。
[彼の意図を拾ってはやんわりと辞退して、自分で購入したのはホットレモンティー。 あち、と小さく零しながら拾い上げて、先ずはコートのポケットに。 ジンワリとポケットが温まって、ちょっとだけしあわせで笑みが零れた。]
(58) 2016/12/16(Fri) 19時半頃
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あ、そうだったんだ? 掲示板確認忘れちゃって。 やっぱ携帯で確認できるようにした方が良いかなー?
[一応、その確認方法を知っている。 知っているがつい後回しにしてこの有様だ。 教えてくれる友達はきっと、寝坊しているか、もう少し後に教えてくれるのだろう。 まいっか、と、笑ってまた後回しにしてしまうのだが。 同じ講義ならと相手と共に教室に向かうつもりで歩き始める。]
あ、そう言えばおはよう、樹村くん。 挨拶まだだったねー。
樹村くんも、うちのサークルのパーティ出るんでしょ? プレゼント何にするか、決めた?
[ポケットの温もりを感じながら、そう言えば名前があったなと呟いて。]
(59) 2016/12/16(Fri) 19時半頃
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私はね、何か作るか買うか迷ってるんだ。 樹村くんなら、何作る?
[手芸コーナーにいるところを見ているものだから、何かしら作れる人なのかと思って居た。 だからこその問いかけは、常の気の抜けた笑顔のまま。]
(60) 2016/12/16(Fri) 19時半頃
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ちっ………! ちっこいのはしょうがないの! 空と陸が……三つ子の残り二人が無駄にデッカいから目立つだけ!
[眉が吊り上り、大声をあげかけたが思いとどまった。 客観的にみて自分が平均より、少し、ほんの少し小さいのは本当だから。 空と陸と面識があるか分からないため、こんな説明めいた文句を言いつつむすり、眉を寄せたまま。
プレゼントについては知らなかったようで、あれ、と小さく疑問符がつく。]
知らなかったんだー…。 ま、私もどうするのかなって思ってたらセンパイにやるらしいって教えて貰ったから。 三辻君も知らなかったのかもしれない?
[栄介、こと、同じサークルの三辻に恨み言めいた言葉を吐く姿>>66に少しだけフォローを入れておいた。 自分も、やるのかやらないのかと曖昧な情報しか無かったのだ。昨日まで。]
(71) 2016/12/16(Fri) 21時頃
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ん、やっぱりそうかなあ……。 エコたわし三点セット辺りなら、作ってもそんなに重くないし役立つかなって思ったけど。 それならあと2日、どころか1日で間に合うし……。 プレゼント交換の形式にもよるけど、誰に当たっても、男子でも女子でもって思うと難しくて。
[あははと軽く笑って、けれど相手の様子に目をまん丸にしてしまった。 じっと相手の横顔を見つめてしまう。 そして考えついた思考の先は。]
……樹村君って、もしかして、作りたい人? でも道具ないからって諦めてたり? 大丈夫だよー、ミシン無くても意外と色々作れるよー?
[道具がないか、それとも不器用で作れないと断念している人か。 相手の動揺などには気づきもせず、素っ頓狂なアドバイスをしてみせるのだった。 その顔は大真面目だ。]
(72) 2016/12/16(Fri) 21時頃
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逆にミシンって怖いもんね。 縫い直しも面倒そうだし……。
[自分は機械音痴なのかもしれない。 何てことは見ないフリをして、そうしみじみと付け足した。]
(73) 2016/12/16(Fri) 21時頃
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あ、うん、知ってた? 最近彼女が出来たからって受かれてるよー。
[それも、揃いも揃って二人とも。 うんうんと空と陸の名前に頷いて見せたが、たわしはない、と大切なことなのでにも言われてしまったなら。]
え、でもエコたわしだよ? ちょっと毛糸の色変えて、ツリー柄とか星柄とか、形もお星様にしたら……だめ、かなあ。 私は貰ったら嬉しいんだけど。
[えー、と不服を漏らすのだ。 悲しいかな、感性がやはり主婦寄りなのかもしれない。 キラキラしたものだって好きだけれど、何より目の前の生活が大事。そんな感じ。 ただ、それならお菓子ならと言われれば成る程と頷いた。]
(97) 2016/12/16(Fri) 22時半頃
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そうだねー、サークルによく持って行ってるけど、それが一番外れないのかな。 痛まないように焼き菓子にして……あー、少しだけプレゼントらしくアザランでキラキラさせても良いかも?
[クッキーとか、マカロンとか、可愛い入れ物に詰めて包めばそれらしくなるかもしれない。 普段は使わないトッピングくらいなら買っても良さそう、なんて思えたのだ。 成る程たわしよりは、と納得したところで。
ミシンの話題により、普段はクールに見える彼が一変した。 思わず相手を見つめながら、言葉を失ったのは驚きだけじゃ無くて。]
(98) 2016/12/16(Fri) 22時半頃
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そ、そうなんだ……? 確かにフリルやギャザーは楽チンって聞くね…だけどフリルやギャザーはあんまり作らないかな…? でも分かる。シュシュ作る時、一直線にダーっと縫う時ミシンがあればなあって思ったもん。 でもねえ、糸車?だっけ。 あれに糸が絡まると大変なんだよね……って。
[相手の言葉が終わる手前頃。 ほんの少し驚きながらも、思い返してはしみじみと実感を込めながらコメントしていたのだった。 しかし、教室にたどり着いたことで「じゃあな」>>84と切り上げられてしまい我に帰る。 あ、と声を出して追いかけようとして、前の方の席に座られてしまったが。 追いかけよう呼び止めようとして、思いとどまった。 うろうろ、視線は彷徨って。 それでも、よしと拳を握って彼の前まで一度歩いていく。]
(99) 2016/12/16(Fri) 22時半頃
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ありがとね、樹村君! 樹村君もどんなプレゼント選び頑張ってね!
[それだけ笑顔で言って、小走りに少し離れた後ろの方の席へと移動した。 荷物を置いて、さっき折ったピンクのカエルも並べて。
もしまた今度があれば、ミシンの事について聞きたいつもりもあったけれども。 それでも、これからは授業が始まるものだから、頭を切り替えて集中するつもりだ。 脱いだコートの中、先ほど買ったレモンティーがまだ温かくて。
少しだけ、それが救いだった。]*
(100) 2016/12/16(Fri) 22時半頃
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ーお昼時ー
[午前の講義が終わり、クリスマス前だからと浮かれるなとばかりに出された課題の山にウンザリしながら、お昼ご飯。 出された課題は保育学科のもの。 クリスマスだからこそ、それにちなんだ制作物や絵を、との事だ。 保育の実技が実のところ一番嫌かもしれない。 何より、嵩張るのだ。使ったものを持ってくるのが。
それでも期日は少し余裕があるから、頭を悩ませながらも食堂でお昼にする。 パンは持参したから、席を確保してお茶を貰って、がいつものパターン。 しかし今日は遠目に弟・陸の姿が見えて思わず顰め面。何故なら。]
(128) 2016/12/17(Sat) 00時半頃
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(………はい、アーン、だと………?)
[それを公衆の面前でやってしまうか、弟よ。 こんな学食の場で。 姉さんは取り敢えず爆発しやがれと思っています。 ……なんて、言葉には出せないけれど。 くるりと回れ右。 トレイを返して、お茶は勿体無いから水でうめてぬるくして飲んだ。 そうしてマフラーを巻き直して、適当なベンチでパンを齧る。]
寒………。 あー、うん、………。
[やなもの見た、と口に仕掛けてやめた。 心のどこかで羨ましいって思っている。 それに気付いてしまっているから、そんなことは絶対に口に出せなくて。
いつもは美味しいクルミパンが、今日は全然*味がしない。*]
(129) 2016/12/17(Sat) 00時半頃
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ー小椋センパイのメール>>149ー
[むす、と少しばかり不愉快になりながら(身内の所為である。)外のベンチでパンをかじっていると携帯が震えた。 内容は、小椋センパイからみんなに届けられたメール。 プレゼントや、ケーキに関して、書いてあったはず。 ふむふむと内容を確認して。 自分も、サークルのメーリングリストに返信する。]
(160) 2016/12/17(Sat) 07時半頃
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…………………………………………………… To:サークル仲間
お疲れ様です、蒼井です。 ケーキは買うのも良いと思います! だけど、当日凄く混むんですよね。受け取るの。 だから、当日は ・お部屋の準備をする人 ・ケーキ受け取る人 ・お料理準備する人 で別れると良いかなと思います。 お料理も、出来合いのオードブルやお菓子の方が楽かな、と思います。 誰か他をやってくれるなら、私はお料理なら良いお店知ってますし、何品か作って持ってくるのも出来ると思います。
プレゼント交換は、くじ引き…なんて思いましたけど、自分のが当たる確率があって良くないかもです。 くじ引いて、大きい数の人から選べる…とか。 プレゼントを置いた順に、もらえるのは2つずれた順の人の、とかの方が良いかもしれないです。 良ければ、今日の帰りにお料理も準備始めますけど、どうしますか? ……………………………………………………
(161) 2016/12/17(Sat) 07時半頃
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[ピ、と送信してから頭に浮かぶのは本日のチラシ。 確かオードブルなら届けてくれるお店もあった、なんて、今までの我が家のクリスマスを振り返って。]
………今年は誰も、うちにいないんだー。
[*苦笑いが、浮かんだ。*]
(162) 2016/12/17(Sat) 07時半頃
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[メールを送り、くるみパンをかじり、すっかり冷めたレモンティーを飲み、屋外のベンチに座って入ればそれは体も冷えると言うもの。 それでも本日、個人的な都合により食堂は使いたくありません。 意地でここに居たものの、午前の講義の合間に仲間の減ったレモンティーは底をつき、流石に温かな飲み物を仕入れようと腰を上げた頃。
視線の先に、どこに向かうつもりかサークル仲間の姿を見つけて>>144>>172声をかけた。]
三辻くん。 おはよー、プレゼントの件、聞いた? って言うか、見た?
[既にメーリングリストが出回っているため、其方から知ったか他の誰かに聞いたか。 荷物を持ち小走りに駆け寄っては首を傾げて問いかける。 手持ちのビニル袋には、空のボトルとチョコの箱。冬季限定なメルティなキッスのアレだ。]
(226) 2016/12/17(Sat) 17時頃
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樹村君も来るんだねー、誘ったの三辻君なの? 誘える友達がいるっていい………。
[はた、とそこで止まったのは。 誘える友達がいるのは良いと言いかけて。 それは、非リアの友達がいるのが良いと言っているようで。 思わず、口元を押さえて目をそらしてしまった。違う、違うのだ。]
ええと。 うん、仲良しさんがいるって良いよね!
[パーティに誘う、の部分を省いた。 因みに自分の友達は悲しいかな、ほぼリア充か、非リアはバイトに勤しんでいるのだった。]*
(227) 2016/12/17(Sat) 17時頃
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えへへ、まあ、話のついでだよ。 朝、同じ講義だったからねー。
[お礼を言われるまでも無いと軽く首を横に振る。 相手とは数歩の距離を置いて立ち止まった。 かさりとビニル袋が微かな音を立てる。 次いで、彼と樹村との付き合いの長さをしれば目を丸くしていた。 成る程、サークルが違って、学科はどうか分からないが仲良しなわけだ。]
良いなあ、高校からの友達が大学でも仲良しなんて。 私は、そのリア充な弟と、同じくリア充な兄しかそう言う子居ないなあ。 って言っても、みんな同い年だけどね。
(241) 2016/12/17(Sat) 18時頃
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[そう、弟は知らぬところで三辻に迷惑をかけているようだ。
やれ彼女が可愛いだの やれ初めてのチューしただの やれペアストラップ良いだろ〜だの 自慢話を誰にでも送りつけるのだから。 とは言っても、送っても怒られないような相手を選んでいるらしい、けれど。
うっかり自分にそれが届いた時には、夕飯のおかずが皆無になったからかそれ以来自分には被害はない。]
うん、陸がゴメンね………。 ご飯、まあパンは食べたよー、本当は食堂に入ってサラダとか欲しかったんだ、けど。
[ブルっと震えて、とっさに自分の体を抱きしめる。 はあ、と予想以上に深くため息が漏れた。 チラリと視線は食堂の方へ。]
(242) 2016/12/17(Sat) 18時頃
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三辻君は、身内がリア充で 「はい、あーん」 を実践してる現場を見たら、どうする人?
私は見なかったことにして撤退しました…。
[そっと胸を押さえて、またため息が出てしまう。 食堂に向けて居た眼差しを彼に戻して、じいと見つめて見た。]
お姉さんはね、こう。 なんとも世知辛い気分なのです……。*
(243) 2016/12/17(Sat) 18時頃
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そう言えばそうだよねー、それはそれで珍しいかも? でも、うん。 なるべく空と陸と被らないように被らないようにって思って取ったからかもしれない、講義……。
[同じ講義で助かる事も勿論あると思う。 それでも、大学まで同じにしてしまったからこそ、甘えてしまったり甘えられたり、それ以上に比べられたりは嫌だったからこその選択。 ただでさえ三つ子が三人並んで居たら目立つのだから。 それに、昔の少しだけ億劫な事も思い出してしまう。
「陸君にこれ、渡しておいて」 「空君に私のことどう思っているか聞いてきて!」
そんな、メッセンジャーは懲り懲りと言う。]
(260) 2016/12/17(Sat) 19時頃
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へー、樹村君と本当に仲良しなんだね! 私は……いわゆる兄弟割引狙いで。 別に、行きたい学科には不自由しなかったしね。私も空も陸も。 三人いっぺんに生まれてきたからね。 三人いっぺんに大学行けるだけでも、有難いもん。
[両親が、特に母がお金の工面に苦労している姿は記憶に深く根付いている。 それは空と陸も同じで、進路については様々に悩んだものだ。 高卒で諦めるか、空と陸だけ大学に行くか、世の中にはお給料をもらいながら行ける大学もあるらしいが希望の進路とは違うとか。 だから兄弟割引がある所に進学したのである。 特待生になる選択肢が無かったのはお察し下さい。]
あは、……んーでも、やっかみって思われたらやだなあって。 少なからず、羨ましいって気持ちあるんだもん。 お姉さんのプライドはささやかだけど守りたいかなあ……。
(261) 2016/12/17(Sat) 19時頃
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