246 とある結社の手記:9
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 朝:自室 ―
[窓際の椅子に腰かけ、祈るように手を組みながら、思案にふけっていた。外から射す日の光が、朝の訪れを遂げる。]
………… ……リンダ。
[外からイヴォンの声が聞こえたのはその時だった。
髪もとかさず、寝間着のまま、弾かれたように自室を飛び出す。開け放たれたピスティオの部屋や、膝をつくパトリシアを横目に見ながら、廊下を早足で駆けてリンダの部屋の前へ。]
(14) 2018/07/29(Sun) 17時頃
|
|
……おはようございます、お嬢様。 朝でございます。
お目覚めでしょうか?
[扉を軽くノックしてから、勤めて普段通りに声をかけた。 下唇を噛みしめ、スカートをぎゅっと掴む。 どうか、返事がありますように――。]
(15) 2018/07/29(Sun) 17時頃
|
|
[リンダからの返答があれば、ほっと安堵の息をついてから、"身支度は自分でするように"、と冗談めかして少し意地悪く言うのだった。]
……傍に居てはいけない、と命じられましたのは、 お嬢様でございますれば、はい…… わたくしも、心を鬼にして……。
[では、ごゆっくり、とだけ告げて、リンダの部屋を後にいた。]
(16) 2018/07/29(Sun) 17時頃
|
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/07/29(Sun) 17時半頃
|
― 廊下 マリオの部屋の前 ―
[開かれた扉の隙間から、中の惨状が目に入ってしまった。部屋一面の赤。顔面蒼白であろうラルフと、シーツを敷かれて輪郭の浮かぶ小さな塊。]
…………そ、それは …まさか……マ……っ。
[口を手で押されて、首を振りながら、じりじりと後ずされる。はたと我にかえると、他の者の無事を確かめるため、各々の部屋の扉を叩いて回った。]
(17) 2018/07/29(Sun) 17時半頃
|
|
― 朝: ロビー ―
[投票用紙を取りに一人の結社員がやってきた。 険しい顔で票を集計した結果――]
……お、おまちくださいっ。 これは、なにかの……なにかの間違いですっ。 ワンダ様が、そんな……。
ご慈悲を……どうか、ご慈悲を……っ。
[なにを言おうと、結社員は取り合わなかった。この現実に、ロビーに募った面々は、どのような表情で向き合ったのか――。かくして、結社に連れて行かれる者は、ワンダと決まった。]
(25) 2018/07/29(Sun) 18時半頃
|
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/07/29(Sun) 18時半頃
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/07/29(Sun) 20時半頃
|
― 自室 ―
[鏡面台の前で、結わえていた髪を解き、垂れた髪を軽く編み込む。普段よりも少し濃いめにつけた化粧も、赤くなった目元は隠せなかった。日頃から血色がいいとはいえない顔色は更に青く、申しわけ程度に、紅を唇に足した。]
……いかないと。
[棚から仕事着であるメイド服を取り出し、身支度を整える。屋敷からはリンダの私物を持ち運ぶのに手いっぱいで、ロイエ自身の私服は、ここにはなかった。ともすれば、メイド服のまま棺のなかに――]
……やれやれ。
[思い描いた絵面が滑稽で、静かに首を振って溜息をひとつ。カチューシャを頭に載せて、ロビーへと向かった。]
(44) 2018/07/29(Sun) 21時頃
|
|
― ロビー:カウンター ―
[結社員がワンダを連れていき、少したった頃。
皆がロビーに集って落ち着くまで、軽く朝食を摘まんで待つことにした。 軽くあぶったトーストとスクランブルエッグのサンドイッチ。ポットに淹れた紅茶に、たっぷりのミルクと砂糖。持参した聖書を開き、その余白にメモをとりながら、これから起こるだろう出来事に考えを巡らせる。]
……。
[カウンター傍の窓に目をやった。 鉄格子の向こうに広がる、見慣れた村の様相。
あのあぜ道の先へ、 ワンダを乗せた馬車は消えて行った――。]
……。
[誰かが口を開くまで、しばらくそうして、 鉄格子の向こうを眺めていた。]
(67) 2018/07/29(Sun) 23時頃
|
|
― ロビー ―
[リンダが2階から降りてくる(>>3:84)のを目に留めると、カウンターの席から腰を上げた。スカートの裾を摘まんで、軽い会釈。さりげなくお嬢様の全身に視線を滑らせて、身支度の程を審査する。]
……これは、これは。合格でございます、お嬢様。 御一人でよくぞ……少々さびしい気もいたしますが…… いえ……なんでも……
[帽子については、あえて触れないことにした。 そして、ふと、リンダの視線に違和感を感じる。]
……お嬢様?
[彼女の目に映る光景(>>3:86)を想像できるわけもなく、 リンダからの返答がなければ、それ以上質問することなく、皆の会話へ注意を移すだろう。]
(102) 2018/07/30(Mon) 01時頃
|
|
["占い師"と自称したイヴォンに対し、 今朝の結果を求めるパトリシア(>>3:87)。 それにはまずリンダとユージンが答えてからだ、 と返すイヴォン(>>3:101)。
"かわいそうな二人の正体"。それはつまり――]
"人狼"か、どうか…… そう仰りたいのでございますか?
[ロイエは、口をはさんだ。]
(104) 2018/07/30(Mon) 01時頃
|
|
[飲み物をもってキッチンから入ってきたベッキー。 いつもの張りがない声に眉をひそめ、思わず立ち上がってしまう。]
ベッキー様……おはようございます。 お手伝いいたしましょう。 こちらは、わたくしが……。
[会話の邪魔にならないよう、ベッキーと手分けをして飲み物とグラスをテーブルに並べながら、皆の話しに耳を傾ける。]
(107) 2018/07/30(Mon) 01時半頃
|
|
[ユージンの答えを耳にして、グラスを置く手が止まる。 人狼が人狼を襲うことは…… あるのかもしれないが、想像しにくい。
とすると、ユージンの言葉はワンダに向けられたものか。 投票の結果、処刑されてしまったワンダは――人間。]
……
[唇を噛んで、静かに首を振った。]
(114) 2018/07/30(Mon) 02時頃
|
|
[口を両手で覆い、息をのんだ。]
――――っ!
[指さすピスティオを見る。 その指を追ってモンドを見る。
人狼。モンドが人狼。
聞き間違いでないのなら、 ピスティオは、はっきりとそう告げた**]
(122) 2018/07/30(Mon) 02時半頃
|
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/07/30(Mon) 03時頃
|
[砂糖とミルクをたっぷりいれた紅茶に口をつけて、溜息をひとつ。入ってくるそれぞれの言葉を頭の中を整理していく。 ピスティオが占い、その結果、モンドが狼。 (>>3:120 >>3:121)
イヴォンが占い、その結果、パティが狼 (>>3:127)。
ノアが占い、その結果、ピスティオが人間。 (>>3:130)。
共鳴者であるパティは人間だと言い切るユージン。 (>>3:178)。
そして意味深な口ぶりのモンド。(>>3:138)。]
……。
[リンダの様子を一瞥だけすると、一度だけ目を力つよく瞑り、口を開いた。]
(181) 2018/07/30(Mon) 13時頃
|
|
……その……畏れ多いのですが…… お聞きしてもよろしいでしょうか? なぜ、その方々を……お占いになられたのか。
ピスティオ様は、その……わかる気も致します。 おそらくは、この中で唯一、面識の薄い方を……。 ……言いたいことはございますが、それは置いておいて…。 まずは、ご本人様からお伺いできれば。
(182) 2018/07/30(Mon) 13時頃
|
|
ノア様も、わかります。
嘘をついていると見る以上、 ピスティオ様が人狼の可能性が… ノア様の目線からすると……はい、想像はできます。 しかし、ピスティオ様が人間……。 と、すると……残るイヴォン様が……。
(183) 2018/07/30(Mon) 13時半頃
|
|
[眉をひそめて、イヴォンへと向き合う。]
イヴォン様……ローザス婦人。
その……先のお言葉は、パトリシア様を占った。 と、理解しても、よろしいのですね? なぜ……でしょう?なぜ、パトリシア様だったのでしょう? ピスティオ様をお占いになったのは、まぁ…… ……理解はできます…理解は。
では、なぜ……次にパトリシア様を?
(184) 2018/07/30(Mon) 13時半頃
|
|
……仮にわたくしが占いの能力者だったとしたら、 お嬢様を占うことだけはないでしょう……。
[とだけ、小さく付け加える]
(186) 2018/07/30(Mon) 13時半頃
|
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/07/30(Mon) 13時半頃
|
[淡々と言葉を紡いでいくユージンの言葉を租借するように 頷きながら耳を傾ける。パトリシアに顔を向けて、焼き菓子の載った皿をすすめながら]
……いかがでしょう、パトリシア様? その……聞こえるのですか? ユージン様の、お声が……?
[共鳴者。(>>3:178)ユージンがパトリシアの声を聴くのなら、パトリシアもユージンの声が聴こえるはず。そう思った。]
(187) 2018/07/30(Mon) 14時頃
|
|
……恐れながら、申し上げますと…… わたくしも、ユージン様(>>3:185)と同感でございます。
たとえ本物であろうと、また、なかろうと…… ローザス婦人のお言葉は……あまりにも……。
[目を閉じて、静かに首を振る。]
……これは、まったくの想像ですが。 奥様は、明日も誰かを……人狼だと言う。 そう、思えてなりません。 次の日も…その次の日…。
(190) 2018/07/30(Mon) 14時頃
|
|
大切なピスティオ様と奥様ご本人。 その2人が残るまで……。
あるいは……"4人"が残るまで…。
(191) 2018/07/30(Mon) 14時半頃
|
|
[スージーの言葉が頭に残っている(>>3:164)]
……そうでございましょう? 仮に、奥様が……その…仮に、人狼であったとしたら……。 お仲間の二人と、ピスティオ様を避けて…… 人狼と指さしていけば、いずれは……。
(196) 2018/07/30(Mon) 14時半頃
|
|
……そうでなくとも。 奥様は、優先される。 そう思えてなりません……。 復讐を……ここの皆様の命より。
……ピスティオ様をのぞいて。
(199) 2018/07/30(Mon) 15時頃
|
|
それにしても……。 パトリシア様とモンド様。 お二人が、……人狼。
[イヴォンとピスティオ。 2人の占い結果に立ち返り、深々とため息をついた。]
……にわかには信じられません。 お二人が、"そのような"ものとは……。
(204) 2018/07/30(Mon) 15時半頃
|
|
パトリシア様のことは、よく存じあげております。 幼少の……20年以上前のことですが。 共に村を駆けまわり、お伽噺を語り合い、 夕日を眺めながら共にジュースを飲む…… そんな、仲で……ございました。 オレンジジュースが、お好みなのです。
その……あの頃のわたくしは、素行が悪く…… よく、叱られたおりました。 ルパート様や……ワンダ様に……。 そのたびに裏路地に隠れては、1人で泣きべそを…… そんなわたくしを励ましてくださったのが、 他ならぬパトリシア様です。
わたくしの手を優しく撫でて、 『だいじょうぶ、だいじょうぶ』と ……お声をかけてくださいました。
(206) 2018/07/30(Mon) 15時半頃
|
|
フーバー家に仕えるようになってからは、 顔を合わせる機会も減ってしまいましたが……。 風の噂では、村の子供たちの面倒をみていると。 ……それは、それは……懐かしく思いました。
……それをどうして……人狼と言えましょう。
(207) 2018/07/30(Mon) 15時半頃
|
|
モンド様についても……ええ……存じております。 これもまた、20年以上前の……僅かな時間ですが。 あれは……いずこかの屋敷に、忍び込んだ夜のこと。 無様にも番犬に見つかり、首筋を噛まれ、 死を……覚悟いたしました。
……そのときです。 覆いかぶさっていた犬が逃げ出し、 わたくしの噛み傷に何かが触れました。 朦朧とする意識のなか、 ただ誰かにおぶられていることがわかりました。
それは……他ならぬ、こちらのモンド様でございます。 犬を追い払い、負傷したわたくしをお仲間のもとへ。 治療を受けたわたくしは、一命をとりとめました。
モンド様は、わたくしの命をお救いになったのです。 それから傷が癒えるまでの間、生活を共に……
(208) 2018/07/30(Mon) 16時頃
|
|
ええ、わかります。 ピスティオ様が警戒されるお気持ちはよく……
モンド様は確かに…… 愛想がなく、険しい顔立ち…… 口数も少なく、とても社交的とは……
[おっと失礼、と軽く口を押えて]
……ですが、その実…… 誰よりも、優しい"おじさま"なのです。 子供の笑顔がなによりも嬉しい…… そんな、素敵な……方なのです。
まさか……人狼などとは。 とても、とても……。
(209) 2018/07/30(Mon) 16時頃
|
|
…………。
……ローザス婦人、そしてピスティオ様。 お二方を疑ってしまうのは……わたくしの偏見。 ええ、その……通りでございましょう。
モンド様、パトリシア様…… お二方をよく知るがゆえ……守りたいがゆえ……。 思い込みで、疑って……しまいます。
ですが、もし……どちらかが、 真実を口にされているとしたら……。 わたくしは、人狼を……。
それは、そう…… "まっとうな道"(>>3:148)ではございません。
(210) 2018/07/30(Mon) 16時半頃
|
|
……どうすれば…… 一体…なにを信じれば……。
[ぶつぶつとつぶやきながら、膝に乗せている聖書の余白に思考を書き連ねる。そして、はた、と手をとめて、動きがとまった。]
……。
[そのまま、皆の様子をみまもる。]
(211) 2018/07/30(Mon) 16時半頃
|
|
[ピスティオの強い口調(>>3:220)に一瞬たじろぐも、 すぐにまた毅然と見つめ返す。]
……仰る通り。 いまのわたくしには、怯えることしかできません。 ですから、こうして必死なのです。 少しでも信頼に足る……寄る辺がほしいと……。
[唇をきつく噛んだ。]
(226) 2018/07/30(Mon) 17時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る