人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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視点: 人


【人】 華道部 メアリー

[――――放課後。少女は、ミステリー同好会の部室へと恐る恐る足を運んだ。参加する、と、あのとき頷いてしまったから。それに、もしかしたら「何か」起こるかもしれない。この辛い現実を忘れさせてくれるような「何か」が。
弱い少女の心は、何処までも逃避を続ける]


……お兄、ちゃん!?

[けれど、まず其処で出会ったのは思いもよらない人物で。兄はミステリー同好会のことを快く思っていなかった筈だ。
怒られる、と反射的に及んだ思考の結果、委縮したように身を竦めた]

(9) 2010/07/18(Sun) 01時半頃

【人】 華道部 メアリー

―――――……え、えっと、その。

[兄の問い>>15に上手な答えが見つからない。あわあわとした少女の様子は、彼の小言を促すばかりか。
やがて会が始まれば、無理やり追い出されなかったことにほっと息をつきつつ、兄の隣で百物語を聞いていた]


………すうすう。

[結果、熟睡である。泣き疲れたということもあったのだろうが、気持ち良さそうに寝息を立てていたのだが]

ひぅ!?

[突然の風にびくりと肩を震わせた。寝ぼけ眼であたりを見渡しつつ、ぐしぐしと目をこする]


夢……?  これは、ゆめ?

[ぼんやりとした声で呟いた直後、背筋にぞくりと悪寒が走った]

(21) 2010/07/18(Sun) 02時頃

【人】 華道部 メアリー

夢、じゃ、ない………。

[タイミング良く耳に届いたノックスの言葉>>17
その意味を頭に染み込ませるように、ゆっくりと呟く。丸い眼は大きく見開かれ、ただ、闇を見つめている]


――――夢じゃ、ないんだ。

夢じゃないんだ。  あは。  あはは。


[その瞳に怯えの色は無い。普段の彼女からは、想像もできないような―――楽しそうな、瞳]

探検に行くわ。私、探検に行くの。

[何処かふわふわとした口調でそういうと、立ち上がる。暗闇の中、懐中電灯も持たずに、半ば壁伝いに歩き出した**]

(26) 2010/07/18(Sun) 02時頃

【人】 華道部 メアリー

ごきげんよう。

[扉口でアイリスとすれ違えば、場違いににこやかな笑みを見せた。
けれど、相手の声>>32はまるで聞こえていないみたいに。ゆらりゆらりと廊下の奥へ消えて行く]

(51) 2010/07/18(Sun) 14時半頃

【人】 華道部 メアリー

[真っ暗闇の中延々と伸びて行くような廊下。歩くたびに、ひらりスカートが翻る。
しんと静まり返った空気の中、背後より追って来る足音>>36があった]


………おにいちゃん?

[振り返れば、闇を裂くような淡い光。その中心に、駆け寄って来る兄の姿。
少女は足を止めて振り返ると、不思議そうに瞬いた]

さっきから、どうしてそんなに、あわてているの?

[幼いころ、暗闇が怖かった。夏祭りの帰り道、夜道に怯え、泣き出しそうな顔で兄にしがみついていたことを、果たして相手は覚えているか]

おにいちゃんも、いっしょに、たんけんする?

[暗闇が怖くなくなったのは、いつからだったか。
少女の口元は無邪気に弧を描いて、細い腕を兄へと差し出した]

(52) 2010/07/18(Sun) 14時半頃

【人】 華道部 メアリー

―――…ダンッ!

[弾けるような音がして、廊下に軽い振動が伝わる]

ダン、ダン、ダン、ダンッ…

[やがて音は幾重にも重なり、二人の方へと近づいてきているようだった。

もしもラルフが音のする方へ懐中電灯を向けたならば見えるだろう。
―――音がすると同時に、壁に、廊下に、天上に、べたりと付いた真っ赤な手形。大きく小さく重なり合って、無数の手は此方に襲いかかってきているよう]


あはは。 まるで、おばけやしき、みたいだね。


たのしいね、おにいちゃん!

[怯えのない少女の瞳は嬉しそうに、揺れる。
迎え入れるかのように、兄に伸ばしたのとは反対側の手を、音のする方へ差し出した**]

(54) 2010/07/18(Sun) 15時頃

【人】 華道部 メアリー

………???

[戸惑った様子の兄>>61に、理由が分からないといった態でゆっくり首を傾ける。差し出した手は暫し宙に浮き、哀しげに眉を寄せた]


ふ、わわっ!?

[近づいてくる音に気を取られていれば、突然に手を取られて。気づけば兄の大きな背中>>63が、眼前にあった]

さみしいんじゃ、ないのかな。

[焦るラルフと対照的に、何処かのんびりとした声を返す。兄の身体にしがみついたまま、ちょこんと顔をのぞかせて近づいてくる「音」を眺めた]

ほら、こわくないよ、おにいちゃん。
それより、もっと、こわいのは

[それでも、手をひかれれば、抗うことなく走り出す]

(66) 2010/07/18(Sun) 22時半頃

【人】 華道部 メアリー

[兄に手を引かれるままに駆ける。
背後から迫りくる音を感じつつも、繋いだ手に込められた温もりに、一度嬉しそうに笑った]

こわいってことが、わからないこと……?

[呟き>>68は、妙にはっきりと耳に届いた]

………………。

[兄の横顔を見詰めつつ、瞳が不安げに揺れた]

おにいちゃんは、わたしが、こわいの?

[何処か泣きそうな声で、呟きを返す]

(73) 2010/07/18(Sun) 23時半頃

【人】 華道部 メアリー

[――――やがて、元いたミステリー同好会の部室まで戻って来る。
勢いよく締められた扉の窓に、最後にべたりと赤い手形が一つ残った。その様子を見て、マリアンヌから声>>69がかかるか]

私…? 私は、ここにいるよ、マリアンヌさん…。

[おろおろと、不安げな様子で視線をさまよわせる。助けを求めるように、兄を見つめた]


ひぅっ…!?

[そして、漸く気づく。音のする方に差しだしていた少女の手首に、べっとりと赤い手形がついていた。まるでその腕を掴まれていたように]

(77) 2010/07/18(Sun) 23時半頃

【人】 華道部 メアリー

………………うぅ。

[慌ただしく戻って来た兄妹に、室内の注目は集まるか。
委縮したように座ったまま後ずさるが、背中は扉にぺたんと付いてしまった。テッド>>78からの問いかけには、困ったような顔でこくこくと頷いて見せるのがやっとで]


お、おにいちゃん、痛ッ

[兄に腕を掴まれれば、その力に驚いて身を竦めた。
少女の手首には、はっきりと赤い――血塗られた、手の跡が]

(85) 2010/07/19(Mon) 00時頃

【人】 華道部 メアリー

………だ、だっ、だいじょぶ、です。

[ノックスの声>>80にはっと我に返ると、視線は自分の手首へまず向けられ、それから扉に付いた赤い手形へと移り]


たぶん。

[消え入りそうな声で付け足しながら、涙目で相手を見つめた]

(88) 2010/07/19(Mon) 00時頃

【人】 華道部 メアリー

………あ、え、ええと、その、…。
赤い手が、だんだんって、おいかけて、えっと、えっと。

[ホリーの問い>>81に答えようとするが、言葉が纏まっていない。
あわあわとしているとチャイムの音に声が中断され、びくりと肩を揺らした]


おにごっこ…?

[放送の言葉に、何となく今部屋に居る面々に視線を滑らせるが]

『殺してほしいの』

[という声が響けば、小さく息をのんだ]

(94) 2010/07/19(Mon) 00時半頃

【人】 華道部 メアリー

……………っっ。

[放送により、再度部室内の雰囲気は変化していく。―――勿論、悪い方向へ。
耐え切れなくなったように、隅へ、隅へと逃げるように移動して蹲る]


こ わ い …。

[小さな声で呟いて、腕に付いた痕を消そうとポケットのハンカチを探る]

…あぅぅ。

[ハンカチを無くしていたことを思い出し、ことさらに小さくなりながら、仕方なく反対側の手でごしごし手首をこすった]

(101) 2010/07/19(Mon) 00時半頃

【人】 華道部 メアリー

……………………。

[困ったように眉を下げたまま、暫し周りの様子をうかがうように息を潜める。
やがて意を決したように立ち上がると、ノックスの傍までやってきて彼の服の裾を数度軽く引っ張った]


……あ、あの。

[躊躇いがちに差しだしたのは、桃色の携帯電話。番号を、との言葉を思い出してのことだったが]

はぅっ!?

[突然噴き出したノックスに、驚いて髪が跳ねた。原因がテッドの言葉だと察すれば、テッドとパティの方へ眼をやって数度瞬いた]

(109) 2010/07/19(Mon) 01時頃

【人】 華道部 メアリー

ノックス、先輩。

先輩、は、もし…………。

[ぼそぼそと、小さな声で、言いかけた言葉は最後まで続かなかった**]

(110) 2010/07/19(Mon) 01時頃

【人】 華道部 メアリー

…………!

[こんなときではありながらも。ノックスと番号交換が出来れば、自然と少し表情は明るくなるか。
携帯電話を大事そうに両手で握りしめる]

ひぅ……。あ、あの、その、…。

[言葉の続きを促されれば、あわあわと顔をあげて。困ったように一度眉を寄せてから、小さな声で呟き直した]


もし、良かったら、…傍に、いても、良いですか?

[最初思っていたのと、違う言葉が口から零れた。
言った後で自分は何を言っているのかと我に返り、場違いに真っ赤になって俯いた**]

(122) 2010/07/19(Mon) 01時半頃

【人】 華道部 メアリー

……………ほっ。

[傍に居ることをノックスに断られなければ>>123、安堵したように息をついた]

放送室、に。
本当に「セシルさん」が、いたら、………。

[放送室へ向かうという彼へ、不安げな視線を向ける]

ふわっ!? …おにいちゃん。

[そうしていると、両肩に乗せられる体温>>128。そっと顔を上げれば、兄の姿がそこにはあった]

………………。

[困ったような表情を浮かべると、少しだけ逃げるように、ててて、とノックスの方へ駆けて]

………。 い、行こう?

[兄を振り返ると、躊躇いがちに、自分たちも彼に付いて行こうと告げる]

(145) 2010/07/19(Mon) 16時頃

【人】 華道部 メアリー

―――――……痛く、ない、です。

[パティからかけられた声>>140には、小さくなりながらそう答える]

かわいそう。

[手に付いた痕を緩くこすりながら、ぼそりと呟いた言葉は多分相手にしか聞こえていない]



あのこは、ひとりぼっちで、かわいそう。

[闇を見つめる空虚な瞳。それだけ言って、顔を伏せた]

………む、むう。

[抱きつかれる役はノックスでも良い、との言葉>>141には、ちょっとだけむくれた声を零したとか]

(146) 2010/07/19(Mon) 16時頃

【人】 華道部 メアリー

[セシルのことを怒らないのか、とのマリアンヌの問いかけ>>147に、ぶんぶんと首を横に振ってこたえる。
ありがとうと言われれば、困ったような顔で俯く彼女を見つめた]

いってきます。

[部屋へ残る相手へ、頭を下げる]

『鬼さえいなくなれば』

[閉められる扉越しに聞いた言葉が、妙に耳に残った]

(162) 2010/07/19(Mon) 23時半頃

【人】 華道部 メアリー

[ノックスの目配せ>>151に頷くと、暗い廊下を進んでいく。
二人の後に続くように、おずおずと。赤く塗られた壁や天井へ時折視線をやる姿は、何かを探している風でもあったけれど]


もう、いない。

[寂しそうに、残念そうに。呟いた言葉は、聞き間違えかと思うほど小さな声]

…………………。

[自分の腕の痕を見つめる兄>>161に気づき、何か言おうとしたけれど。上手く言葉が見つからなくて、俯いた]

(163) 2010/07/19(Mon) 23時半頃

【人】 華道部 メアリー

[ラルフとノックスの会話に挟まれつつ、静々と歩いて行く。
武器が云々という話には、怯えたように身を竦めつつ。自分が会話に混ざっても、きっと建設的なことは何も言えないし。先ほど兄が見せた自分を怖がっているような様子を思い出せば、余計に委縮して何も出来なくなった。
無力な自分が、恨めしい]


(…やっぱり、部室に残れば良かったかな)

[足手まといに、なるくらいなら]

(いいえ、それより、あのとき――――)

[そっと自分の手首を見下ろす]

(つれていってくれれば、よかったのに)

[死ぬのは、怖くなかった。少なくともあのときは。
迷惑ばかりかける自分なんて、いなくなっちゃえば良いのにって思った。そんなこと兄に言えば怒られる気がしたから、何も言わなかったけれど]

(184) 2010/07/20(Tue) 01時半頃

【人】 華道部 メアリー

…きゃあ!?

[そんな考え事をしていたのだが、窓ガラスを叩く音>>174で我に返って小さく悲鳴を上げた]

手は、いけません。怪我、します。

[おろおろとノックスへかける声は、どこかずれた労わりの言葉]

(185) 2010/07/20(Tue) 01時半頃

【人】 華道部 メアリー

―放送室―

[放送室の前までやってくれば、兄の目配せにぎこちなく頷いた。
不安そうな瞳でその背を見守りつつ、やがて扉が開かれる音が響く]

おにいちゃん、……気を、つけて。

[兄の手にそっと触れてから、その場にたたずんで―――]



―――…ひゃっ!?

[突然のスピーカー音に驚いて、ノックスの背中にしがみついた。
ひょっとして、セシルが此処に居るのだろうか?怖々と視線を動かすものの、目に留まったのは一本の剣で]

確か、セシルさんは、……剣で、首を、………。

[マリアンヌの話が思い出され、零れた声に自ら青ざめた]

(186) 2010/07/20(Tue) 01時半頃

華道部 メアリーは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 01時半頃


【人】 華道部 メアリー

お、おにいちゃん、……。
いやだよ、いやだよ。あぶないことしちゃ、だめ!

[兄は、まるで死地へ赴くような様子>>189に見えた。暗闇の中、優れないだろう顔色までは見えないけれど。
子供みたいに言いながら、ノックスの後ろから出てきて兄の手を取る]


……ほ、本当?

[殺されることは無い、とのノックスの言葉>>190に、敬語も忘れて半泣きの視線を向けた]

(194) 2010/07/20(Tue) 02時半頃

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