人狼議事


125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2

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視点: 人


【人】 看板娘 櫻子

― 朝、灯台の頂上で。 ―

[結局、暗くなりすぎてしまったので灯台で少しだけ休むということで。灯台の中を探ってみれば、食糧や使えそうな道具が置いてあった。
櫻子は食糧にしか手をつけなかったけれど。

そして少し睡眠をとった後――。
夜明けを見よう、と櫻子は灯台の頂上へと着ていた。]

〜♪

[朝焼けを楽しんでいれば、そこへ無機質な電子音が鳴り響く。]

(11) 2014/06/13(Fri) 10時半頃

【人】 看板娘 櫻子

お互いを殺し合い……か。

[目に入ったその文章に、顔をしかめる。
マドカがそれを見たら、恐がるのではないかと。
櫻子は特にそのことに何も思わなかったけれど。

予想はしていたのだ。これほどリアルな世界観を作れるなら、まずやってみるのは戦いか――だろうと。]

しかし、能力――な。
僕には僕以上の能力なんて必要ない。

――が、まぁ。
流石に、この格好はどうにかしたいな。

[そう考えれば、櫻子には"装備変更"の能力がついた。
彼女がイメージをした服装へと変わる。
着物からワンピース、ドレス――と普段は着ないようなものを一通り楽しんでみた。
結局、蒼い着物へと戻ったけれど。]

(12) 2014/06/13(Fri) 10時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[そして、武器は――。櫻子としては、愛用の竹刀か白樫の木刀でもと思っていたが。

現れたのは、水無月の伝家の宝刀――。
"大祓禍神"(おおはらえのまがかみ)と呼ばれる日本刀の真打ちだった。柄には赤い宝珠が仕込まれており、その長さは三尺(90センチ)ととても長い。
水無月家の当主が代々受け継ぐそれは、日本刀として使っていることなど見たことはないが――。]

やれやれ。……厄介な武器が出てきたものだな。
このご時世に鬼を祓え、とでも言うのか。

(16) 2014/06/13(Fri) 10時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[その野太刀は鞘から抜くことさえ、ちょっとしたコツが必要だった。長い割には刀身が太い。
振り回すのは中々に難しそうだ。

一度、刀身を抜いてみて――。
櫻子は剣舞を踊るように――。

――朝焼けの元、煌めく刀の調子を確かめた。]

(18) 2014/06/13(Fri) 11時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 11時頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 11時頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 11時半頃


【人】 看板娘 櫻子

[一通り試してみて、ぱちんと刀を戻した。
――と、同時に端末へと刀が消える。

装備変更の能力で刀が取り出せるか試してみると、それも可能なようだ。いちいちこれを操作せずに済むのは櫻子にとってありがたかった。
能力なんて必要ない――と思った割に、意外と便利な能力かもしれない。]

さて、流達の元へ戻るか。

[階段を降りて、灯台の入口へと向かった**]

(20) 2014/06/13(Fri) 11時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 11時半頃


【人】 看板娘 櫻子

[階段を降りながら、考える。
チームを組んだ場合は――。と、いうことはある程度チーム戦を考慮されているのだろう。
そこはありがたく思えた。
僕もマドカを保護するつもりでいたから。

しかし、櫻子には一つ疑問点があった。
"トドメを刺した方への加点。"
この要素だ。加点があるなら、加点されたことによって何らかの仕組みがなければおかしい。]

ふむ。加点、という要素がよく分からないな。

(23) 2014/06/13(Fri) 12時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[加点。
これがバッドな要素である可能性があった。
加点に対して、何の説明もないのだ。

いかに手を汚さずに生き残るか――というサバイバルが目的だった場合は加点は0の方が良い。
単純にこれが加点を集めていくと、何かの特典があるということであれば気にならないのだけれど。
i-GAMEに対して何の先入観もない櫻子は、そのことへ疑問を持った。]

(24) 2014/06/13(Fri) 12時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 13時半頃


【人】 看板娘 櫻子

…流、起きているかい。

[そう静かな声をかけながら、櫻子は扉の前で反応を待った。
そのまま扉の前で言う。]

一戦やろうか。
支給された武器の、肩慣らしをしよう。

[そう、気軽な調子で。]

(62) 2014/06/13(Fri) 19時頃

【人】 看板娘 櫻子

[扉を開けた流の背に見えたそれに、面白そうに櫻子は笑った。]

それか。

[と言って、くるりと背を向ける。
事も無げに櫻子は道場着へと装備を変更し……左手には大祓禍神の鞘が現れた。能力を隠す気はないらしい。

櫻子は、階段を登る気のようだ。灯台の頂上は開けた場所で、流石に周りからは見えない。
ちょうどいいリングだったから。]

二通目を見たかい、流。
望みを叶えてくれるらしいよ。

[そう問いながら、彼女は楽しそうに笑っているような声をだしている。
実際、楽しみで仕方無かった。]

(75) 2014/06/13(Fri) 21時半頃

【人】 看板娘 櫻子

僕の願いは、ここでのことを全て無かったことにすることだよ。
その為に剣を振るうことに、躊躇いはない。
――そうして、君を見守る日常へと戻ろう。

[屋上の風に、髪が揺れる。そう語る笑みは、少し寂しげで。

その笑みが、消えて。]

流。躊躇うな。
自分を信じろ。
これは最初の肩慣らしにして――。

(98) 2014/06/13(Fri) 23時半頃

【人】 看板娘 櫻子

――ラストバトルだ。

(99) 2014/06/13(Fri) 23時半頃

【人】 看板娘 櫻子

僕の願いは、君の全力と戦うことだよ。
願った能力を得たのだろう?
構わない。
それを使って、僕のことを越えてみろ!

[櫻子の目は真剣そのもので――。
居合いのように構えて、殺気を放った。]

(102) 2014/06/13(Fri) 23時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/06/14(Sat) 00時半頃


【人】 看板娘 櫻子

――。

[弟の言葉に、ニヤリと櫻子は笑う。
目を細めて。
覚悟なんて、とうの昔に決まっていた。この子が生まれた時から。
僕はずっとその成長が楽しみだった。
そう。

その為に、命を懸けることなんて惜しくはない。
その為に、誰かの命に手をかけることに躊躇うことはない。
例え僕の手で弟を手にかけてしまったとしても、僕はそれを無かったことにする為に剣を振るおう。
そうして日常へと戻り――また、弟を見守る日々を楽しみに生きよう。
何時か自分を超える可能性を、楽しみに。

――その願いは、悪魔に叶えることなど出来ない。

悦びに震えそうな足を踏み出し――、櫻子は駆けた。]

(110) 2014/06/14(Sat) 00時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[――たったの1秒が、刹那に思えた。
一つ一つが、コマ送りのようで。

大祓禍神の鯉口を切りながら、灯台の床を滑るように走り――。
逆袈裟から肩に向けて一閃することを狙い、刀を振るうつもりで。]

(112) 2014/06/14(Sat) 01時頃

【人】 看板娘 櫻子

[肩口を斬った――感触は、浅い。
死なない傷は、空振りに過ぎない。肉を切らせて、骨を断つ――といった言葉が刹那によぎる。

――赤が水へと変わる様は、見ることは無く。
しかし、櫻子はそれを手応えとして意識する。
ならば――。

来る横一文字の斬撃に、櫻子は嬉しそうに笑い――。
宵切丸が、櫻子の胴を切り裂いていった。
――その傷は、鮮血を散らし。

そして、弟と同じように。
それは二撃目の為に、肉を斬らせていて――。

今度は毎日何百回と打ち込んだ、面打ちと同じ要領で。
流の頭を狙った一撃を、振り下すだろう。
水月の続きを放つ、流の二撃目さえも意識せずに。

攻撃することのみを、ひたすらに極めることを追求された――。
――水無月の、剣だった。]

(116) 2014/06/14(Sat) 02時頃

【人】 看板娘 櫻子

(ああ。……それでこそだ。)

[見事な能力だ、と思う。
その能力は、水無月の戦い方をしても尚――。
肉を斬らせても、その肉は水へと揺らぐ。
――弟の望んだ能力に、櫻子は実に満足していた。

みぞおちへと突き出される宵切刀に、櫻子は貫かれて。
そうして、凍りゆく大祓禍神を見て。
――負けを、悟った。]

(118) 2014/06/14(Sat) 02時半頃

【人】 看板娘 櫻子

……強く、なったな。

[貫かれて尚、櫻子の顔には微笑みが消えず。
むしろ満足そうに。]

キミが望んだ力を得ても、なお僕に負けると言うならば――。
僕は、キミを殺してしまおうと思っていたよ。流。

[そういう眼は、本気だった。だから。櫻子は、とても満足をしていた。引き抜かれた刀の痛みにも、何てことは無さそうに――笑う。
そうして、首筋に当てられた刀に目を閉じて。]

キミは、やれば出来る子だよ。
まぁ、やらなくても人よりは出来る子だ。
だけど、精進し続ければ先はまだまだあるんだ。その可能性を、見せて欲しかった。

流。僕のことは、殺したと思わなくて良い。これはただの、肩慣らしだから。
――我侭を言ってすまないな。

マドカのことは、頼んだよ。
[そう言って、櫻子は微笑んだ。]1

(122) 2014/06/14(Sat) 03時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/06/14(Sat) 03時半頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/06/14(Sat) 03時半頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/06/14(Sat) 04時頃


櫻子は、後ろ手に、端末から何かを送ったようだ。

2014/06/14(Sat) 10時半頃


【人】 看板娘 櫻子

[目を瞑ったままに。]

信じているよ。
僕は、キミが優勝すると。
――ああ。また、な。

[そうして。前のめりに、櫻子は倒れ。
――櫻子の首は、微笑みを携えたままに。

胴から、離れた。]

(136) 2014/06/14(Sat) 11時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[櫻子は、大祓禍神が凍らされた後――。
マドカへと、さり気なく後ろ手でメールを送信していた。]

― mall ―
to マドカ
流は、とても良い子だ。
僕は流の加点となるかもしれないが、どうか恐れないでやってほしい。
きっと、君のことを助けてくれるだろう。

[そう、端末から送信するだけの状態にしていたメールをさり気なく櫻子は送っていて――。
機械が苦手、というのに頑張ったのだ。
覚悟は、していたから。
――流に、殺される覚悟を。

その、端末も手から転がり落ちた。**]

(137) 2014/06/14(Sat) 11時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/06/14(Sat) 11時半頃


【人】 看板娘 櫻子

[小さい子や、負けそうな子に櫻子は優しい。

――流に。
全力の私に、打ち勝ってほしかった。

その願いは、叶えられ――。

――僕は、意識が途絶える前に。
もう一度、それが叶えられることを願った。
――悪魔に、ではなく。
愛する弟へと。]

(139) 2014/06/14(Sat) 12時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 01時半頃


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