140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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− 1000年前の過ち −
[何故、あの大戦は起きたのか誰も知らない。 解析者すらも感知出来なかった。 記録者も観測者も、誰も。
しかし気づいていた事もある。 これは世界の壊れる予兆だと。
本来《ソラ》の守護者であった存在が狂戦士と変わっても。
災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》を抱えた女神は悪魔となり 《ソラ》の彼方へと封じられても。
翡翠の右翼は「観測者」によって隠さても。
それら全てが終わっても、全ては始まりにすぎなかったのだと。]
(9) 2014/11/21(Fri) 13時頃
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[ああ、世界の壊れる音がする。]
(10) 2014/11/21(Fri) 13時頃
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[それは悪魔の奏でる音楽か。 天が穿つ雷鳴か、それとも地が揺れる激震だったか。
《解析者》は憂う。 世界を終わらせないために必要なモノは何か。 《解析者》は思案する。 世界を救う為にはより完全なる解析《アナライズ》が必要であると。]
…面倒くせぇなぁ。
[《解析者》はその為に動く。 その為に”公平なる者《サミュエル・フィアネス》”を生み出した。
”公平なる者《サミュエル・フィアネス》”はその為に動く。 そこに情《バグ》が存在していても、止まるわけにはいかない**]
(11) 2014/11/21(Fri) 13時頃
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― 現在 ―
[消える瞬間の後輩の呟き>>0はしっかりと耳には届いていた。 しかしそれが心まで届いたかどうかは。 もし、それが心に響いていたならば何か変わったかもしれないが。]
……これは、
[影が琥珀を運ぶ>>4:210 それは絶望《eliminate》に染まった琥珀を抱えて己の元へとやってきたそれは。]
(17) 2014/11/21(Fri) 20時半頃
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災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》 …と、女神の娘。 そっか、だから精神感応なんて起きたんだな。
[名も知らぬ少女と何故繋がっていたのか。 それはきっと琥珀のせい、否。]
狂って《バグって》たせいか。
[少女が狂っていたせい。 影をちらりと解析《アナライズ》する。 希望《elixir》と絶望《eliminate》が複雑に絡み合い、見事な旋律を奏でていた。 人はそれを美しいと感じるのか、それとも禍々しさに眉を顰めるか。
ふと思う。 世界は壊れようとしている、この影《少女》のように。 だから美しいのかもしれないと。]
(18) 2014/11/21(Fri) 20時半頃
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[ならば《解析者》たる自分が最後に視る世界はきっと。]
……美村…と、あんた誰?
[紅く歪んだ世界に違いない。 だって今視えている世界も、こんなに歪んでいる。 男の顔も、美村の顔すらも歪んで。]
宝珠魔道士《ジュエリスナイト》? なんでそんなもんがここにいんの。
[突然二人の元へと現れて不遜な言葉を投げつける。 美村の顔を見れば情《バグ》がちくりと胸を刺す。 だから歪んで見える現状にどこか安心する気持ちがあった。]
(19) 2014/11/21(Fri) 20時半頃
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[ちらり、と庇われている美村を見る。 こちらに比べればあちらはほぼ無傷と言えよう。]
なんであんたに渡さなきゃいけねぇの? 欲しかったら俺の眼を抉って取り出せばいいじゃねぇか。
[一つは右眼に納まり、もう一つは手の中に。 握っていた手を広げれば琥珀はすう、と浮き上がり左目に納まった。 両目が琥珀色に爛と輝き、男を見据える。]
(26) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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…あんたもあの悪魔と同じ事聞くんだな。 まあいいけど。 俺は公平なる者《サミュエル・フィアネス》 ああ、でも美村には寒川のが分かりやすいんかね。 ま、好きな方で呼んでくれたらいいよ。
[そういえばもう一人の後輩に寒川ではなく公平なる者《サミュエル・フィアネス》の名を教えた事はあっただろうか。 精神感応の中で話しているがわざわざ教える必要もない、と思い直し。]
(27) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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無駄話とか必要? 俺も身体《入れ物》の限界がきてんだよね。 だからさっさと消えて《死んで》
[すっと剣が手の中に。 とん、と地面を蹴ると風を切りながら走り名前を問いかけた男へと向かって剣を奮った。]
(28) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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[エリ《女神の娘》は絶望を齎した。
美村には希望を己には絶望を。 相反する心を持ち合わせた歪んだ娘。 その片方しか見ずに救おうなどとなんて愚かで傲慢な事だろう。]
軽んじるも何もこれは俺の存在理由。 俺はその為に生まれて来たんだ、あんたに否定される理由はねぇよ。
[剣は杖で受け止められた。 ハワードにやられた傷が治りきっていないせいだろう。 剣をぐっと押し、杖ごと相手を切り裂きたいが難しい。]
(34) 2014/11/21(Fri) 22時頃
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…なんで皆そんな事言うんだろうね。 コレに俺の意思も望みも関係ねぇんだよ。
なあ、あんたは《解析》ってなんだと思う? 《記録者》は過去を、《観測者は》は現在を視て。 じゃあ《解析者》は何を視るんだって話だよ。
俺が視てんのは未来の世界。 その世界が壊れてってんだ、それを止める為にも正確な解析《アナライズ》は急務。 そんだけだよ。
[睨みつける目を無感動に見つめ返し。 それから徐にそのふくよかな腹へと向かって蹴りを放った。]
(35) 2014/11/21(Fri) 22時頃
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ま、俺も人間じゃねぇからな。
[相手の方が体重も体積も大きい、故に押し合いになればこちらが不利だ。 一度ぐっと強く剣を押し、その反動を利用して一旦後ろへと飛びのいて。]
ジャニス…ああ《観測者》ね。 そりゃ同じ事言うだろう、だって俺らはそういうモノだから。 《記録者》のが壊れ《バグ》ってんだよ。
(37) 2014/11/21(Fri) 22時半頃
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[煉獄の焔を呼び出し剣へと纏わせ。 再度地面を蹴って男へと切りかかる。]
そんな方法があんならこんな事してねぇよ。
[言いながら一閃。 ごう、と焔は唸りをあげ剣が男へと切りかかると同時に襲いかかった。]
(38) 2014/11/21(Fri) 22時半頃
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[蹴りが綺麗に男の腹へと決まった>>42 その反動を利用して、一旦後退し。
煉獄の焔を呼び出し剣へと纏わせ。 再度地面を蹴って男へと切りかかる。]
そんな方法があんならこんな事してねぇよ。
[言いながら一閃。 ごう、と焔は唸りをあげ剣が男へと切りかかると同時に襲いかかった。]
(45) 2014/11/21(Fri) 23時頃
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[男に掴みかかられ、眉を寄せる。 流石は筆頭宝珠魔道士《ジュエリスナイト》と呼ばれているだけはある。 ただふくよかなわけではないらしい。]
それじゃ間に合わない。 もう、遅いんだよ。 皆俺を止めようとする、だけどそんだけだよ。 なんで誰も代替案を出そうとしない? 出来ねぇし気づきもしねぇからだよ、ほんと無能ばっか。 だから黙ってこのま消えて《死んで》くんないかな。
[その場が学校へと塗り替えられていく。 だが僅かとも感情は動かない。 目の前にいる後輩二人に対しては情《バグ》はあれど。 学校そのものに興味は元より薄かったせいだ。]
(51) 2014/11/21(Fri) 23時頃
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[焔は男によく効くらしい。 ならば追撃の攻撃を、と動いたところで手足に絡みつく金色の文字列。 これでは斬る事は出来ない、だが。]
だから邪魔しに来んなって言ったよなぁ?
[剣に纏わせた焔が6程礼見へと向かって放たれる。 同時に三人。 どうしたって全員を気にする事は出来ず。 この一瞬、完全にふくよかな男は意識の外。 大きな隙が出来ていた。]
(52) 2014/11/21(Fri) 23時頃
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視てる、ずっと視てる。 だからこうやって動いてんだよ。 あんたさぁ、どうせ自分に都合のいい言葉しか聞く気ねぇんだろ。 もうこういう問答無意味だよ。
(57) 2014/11/22(Sat) 00時頃
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だから殺るか殺られるか、それしかねぇんだよ。
[絡んだ金色の文字列が邪魔だ。 捕まれた腕も、痛いし動けない。 ああ、本当にやってられない。
身体が動かずとも焔は動く。 雷も呼べる。]
――――――――”天雷”
[雷を招来して狙うは礼見。 カッ、と光真っ直ぐに礼見へと向かって雷は落ちてくる。]
(58) 2014/11/22(Sat) 00時頃
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[男の体が変化していく。 まるで樹木のようにその身体を変えて。 《ソラ》と《チ》が繋がっていく。 まるでその姿は天と地を繋ぐ竜の如く。]
そうするには”足りない” もう遅いんだよ、そうしたかったら悪魔も、《ソラ》と《チ》の守護者も、《記録者》も《観測者》も何もかもが足りねぇんだ。 そんな甘くねぇんだよ。
[美村が叫ぶ。 そして身体に感じる柔らかな感触。 抱き締められたのだとここで知る。]
(76) 2014/11/22(Sat) 12時半頃
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[やりたい事を瞬時に察知して舌打ちをした。]
なんでそうやって邪魔すんのかなぁ。 …美村、俺は御免だ。 解析者《俺》は解析者《俺》として在りたい、それ以外の存在になんてなる気はねぇし。
それにそれはお前のエゴだよ、美村。 俺は俺のエゴを捨てる気はねぇ、だから。
(77) 2014/11/22(Sat) 12時半頃
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殺るか、殺られるかそれしか道はねぇんだよ!!
[ごう、と煉獄の焔が唸りをあげて抱きついた美村へと襲う。 その数5、最大出力で辺り一面へと炎を撒き散らし焼き、焦がしていく。
それでも情《バグ》は揺り動かされ。 それでも情《バグ》は頑なに拒み。 寒川真琴《器》の限界を超えて、その身体にゆらりとノイズが走る。]
(78) 2014/11/22(Sat) 12時半頃
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……ぐ、……ぅあ………っ!!
[礼見が投擲したガラスペン>>86が抱きつく美村をも超えて胸に刺さった。]
…ば…なのは、おまえ…み…らも、ほんと…ばか。
[こうやって敵意を見せて殺意を向けて。 敵として目の前にいるのだから”優しさ”なんて見せずに素直に殺せばいいのに。]
(91) 2014/11/22(Sat) 20時半頃
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[さらさらとペンが刺さった胸からノイズ化が広がって、散っていく。 元より創られた存在。 ノイズの塊。 そこに魂なんて存在するのか。
最期に、消える前に。 《ソラ》と《チ》を繋ぐ天地樹へと視線を向け。 のろのろと腕を動かし。]
――――――…解析《アナライズ》
[世界を救おうというのならば救えばいい。 その為に自身を犠牲になど、甘い考えは捨てたらいい。]
(92) 2014/11/22(Sat) 20時半頃
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いきて、救ってみせろばかやろうどもが。
[情《バグ》が揺り動かされ。 動かぬ身体が猶更それを加速させる。
排除対象、殺すべき相手。 そのつもりだった。 なのにこいつらは己を殺す気はないらしい、本当に馬鹿なやつらだ。]
は…ぁ、……これは、おれ…いらね…、
(93) 2014/11/22(Sat) 20時半頃
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[記録の姫君《ルジストラル・プランセス》が施した種化《エトランゼ》 これはいらない。 解析により、その位置は正確に知れる。 腕をずぶずぶとノイズと化した身体に突き入れて種子を取り出して。]
…あいつに、
[種子はふわりと浮いて天地樹へと向かって飛んでいった。]
(94) 2014/11/22(Sat) 20時半頃
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――――――――――…ほんと馬鹿ばっか。
[世界を救えるものならば救えばいいと小さく笑って。 身体が完全にノイズへと変化してさらりとその姿は*消えてしまった*]
(95) 2014/11/22(Sat) 20時半頃
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