人狼議事


140 Erwachen〜lost wing of Jade〜

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視点: 人


【人】 記号の妖精 ミーム

 ……えへへぇ。
 名前付けてくれたパパに感謝しなくちゃ、ですね。

[>>1:276名を褒められ、照れながら思い出すのは、パパのこと。
思い出せば尚、この世界の破滅を防がなくてはと、「夢芽」は強く思う]

(5) 2014/11/15(Sat) 00時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[僕は、《ソラ》を目指す事にする。
たとえば先ほどのジャニス先生……ジャニス・シークレット・ファイアのように、空を飛べれば便利だ、思う。
けれど、有翼人種の記録を《ダウンロード》したところで、僕の肉体に翼が無ければ無意味な事。

まずは天空樹《スカイ・ツリィ》で《ソラ》を目指し、最後にだけ飛行能力を有する魔道士の記録を《ダウンロード》すべきだろうか、そんなことを考えて。

>>3>>20考えていたものが無意味であったかのごとく。
猶予無く、世界の悲鳴を、聞いた]

 ……ッ、行きます!

[宝珠魔道士《ジュエリスナイト》の耳に焦りを響かせる僕の声。
僕の肉体の魔力素質の有無を気にする間もなく、収束する女神の気配《壊れた場所》へショートカットすべく。
歴戦の魔道士《ヴァルプルギス》を《ダウンロード》し、目指す]

(24) 2014/11/15(Sat) 00時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[>>1:278耳を劈くような音色に、気をとられる。
ふらりと浮かせた身体が傾く。
本物《ヴァルプルギス》には程遠い魔力で、それでも行使できるのは記録《ヴァルプルギス》のお陰。

朱の復元典《ヴァーミリオン・リ・カヴァー》は、何とか、《ソラ》を目指す]

(26) 2014/11/15(Sat) 01時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

―罅の先へと―

[古い記録の魔女《ヴァルプルギス》。
身に宿した膨大な魔力と周囲から取り込む魔力を以って、名を残す魔女。

僕の肉体に、魔力と呼べる物は僅かで、後者の能力でのみ、《ソラ》を目指した。

空に開いた次元穴《ワームホール》を擦りぬけて、壊れた音の発生場所へと]

(36) 2014/11/15(Sat) 01時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[黒い雨を振り切って、一心に。

響いたのは、美しい音だった。
けれど、酷く胸が痛む音だった。

その理由を、僕は記録に照らし合わせ、答えを知っていた。
否定したかった。
否定するために、そこを目指したのかもしれない。

僕の瞳に倒れた女神と。
その傍らに立つ者の姿が、映る]

(38) 2014/11/15(Sat) 01時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 ――寒川先輩……ッ!!!

[僕は叫んでいた。
《解析者》だとは呼ばず、普段の呼び方で。

首を失った女神に駆け寄る事を、彼は許してくれるだろうか]

 先輩、は……何故、こんな。
 これじゃあ……終わっちゃう……

[僕は震える声で、尋ねる。
其々の言葉が何を指すか、《解析者》には言わずとも伝わるだろう*]

(40) 2014/11/15(Sat) 02時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 02時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

― 古の歴史 ―

[三女神に生み出されし不変の三位一体《エヴァラスティン・トライアド》に見守られ、誕生した異変《error》。

輝く《ソラ》と《チ》を背景に、大切な大切な、大好きな顔が三つ。
異変《error》の記録にある。

そのかけがえの無い三つのうちの一つ、《記録者》を、異変《error》は誤って傷付け、存在を消滅させかけた。

その時に、《記録者》の代役を務める能力を異変《error》は生み出し、復元典《リ・カヴァー》は誕生したのだという]

(56) 2014/11/15(Sat) 05時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[異変《error》は、やがて三位の属性を平等に持つ筈だった。
しかし覚醒《メザメ》は、記録の姫君《ルジストル・プランセス》という偏った形になる。

>>1:258新たな歴史書《イストワール》を胸に抱き。

異変《error》は、
*自らを危険に晒しても尚、黒に尽くす朱に成った*]

(57) 2014/11/15(Sat) 05時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 05時頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 17時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

― 女神の元へ ―

[《ソラ》の修復はどうすれば。
考えなきゃいけないことはあったけど、それよりも先に、僕は女神の一柱を抱き寄せる。

>>61>>62寒川先輩は、僕には気付かなかったらしい。
靄のように、あるいはいつか部室で見た電子の画面のように、先輩の姿は消えていく]

 ……っ……

[追いかけるべきか、逡巡。
今は、首を刎ねられた女神を抱きしめるのみ。
不思議と、血液が溢れ出るなどということもない遺体。
転がる表情は、哀しそうに、僕には見えた]

 女神様……

(67) 2014/11/15(Sat) 17時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[僕は二つに分かれた女神様を撫でる。
ふわりと、その器は風に流されるように、消えた。

僕には分かる。
きっとこれは、器の死であって、消滅ではない。
世界に平穏を取り戻すまで、《復活》に向けて、彼女は深い深い眠りについたのだと。
但し今、その加護《智慧》は、世界から離れてしまったのだと。

女神ソフィアの記述が、僕の中《歴史書》に記される。

彼女の孵る《帰る》世界を、僕たちは守らなければならない]

(71) 2014/11/15(Sat) 17時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 18時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

― 《ソラ》 ―

[僕は、魔女《ヴァルプルギス》の飛行で、ひび割れた《ソラ》の修復に入る。
完全な修復は無理でも、せめて応急処置を。

罅の欠片を紡いで、縫い合わせ。
古い古い伝承に残る記録、《ソラ》の守護者の真似事を。

その結果は、時間をかけて、さて本物の何分の一か**]

(79) 2014/11/15(Sat) 20時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 20時頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 01時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

― 《ソラ》 ―

[《ソラ》の亀裂の修復は、簡単なものではない。
罅は最も大きいものから、広く細かに伸びる枝葉のように。

湧き出す災厄を抑え込もうにも、上手くは行かない。
疲労ばかりを溜めながら、なんとか塞いだのは37%に満たない程度。]

(161) 2014/11/16(Sun) 02時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[黒い雨も、これで少しは抑えられるだろう。
一旦どこかで休むべきかと、場所を探して《ソラ》から見下ろせばよく分かる。

世界に堕ちる混乱と悲哀。
僕の胸は、ずきりと痛んだ]

 ……あれ、は。

[見渡せば、幾つかの見知った顔。
その中に、ハワードを見つけて僕はぎゅっと両手を握った。

それは、復元典の役目。
欠けた彼の頁を埋めることこそが、朱の望み]

(164) 2014/11/16(Sun) 02時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[彼と対峙するのが"何者"か、僕は気付いて慌てて《ソラ》からそこを目指さんと。

そして、油断した]

 ――……きゃ、ッ、!!!

[《ソラ》の修復に邪魔が入らなかった理由を、考えてもいなかった。
雨の一部が、僕が背中を見せる時を、ずっとずっと伺っていたなんて。

衝撃波に吹き飛ばされて、視界が一瞬白に染まる。

ダウンロード《ヴァルプルギス》が解け、僕は浮力を失い落ちる、堕ちる]

(165) 2014/11/16(Sun) 02時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 02時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

[落ちて、堕ちて、痛みに息が詰まって。
僕は、ダウンロードし直す余裕もなくて。
このまま大地に衝突すればどんな怪我をしてしまうだろうなんて考える余裕もなくて。

その落下が、思った衝撃ではなく止まる。
抱きとめられる、懐かしい香り]

 ハワー、ド……

[確認するみたいに、懐かしい響きで呼んで。
募る想いに弾かれて、懐かしい首筋に抱きついた。

着地は、彼に任せるように]

 やっと、逢えた……ハワード!

[きっとその行動は、僕の中の朱の復元典《ヴァーミリオン・リ・カヴァー》の始覚醒と、記録の姫君《ルジストル・プランセス》に満たない未覚醒を、伝える]

(167) 2014/11/16(Sun) 03時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 04時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

 ……げんき、だよ!
 僕は、ずっと、元気!

[>>169抱き付いて、撫でて貰ってより抱き付いて。
こくこく彼の首筋に額を擦り付けるように頷いた。
優しくて懐かしくて、涙ぐんでいるのを隠すようにして]

 思い出したんだ、僕。
 ハワードに、ずっと、逢いたかった事……

[言って、ハッと顔を上げる]

 ハワード、大丈夫!?
 僕、ハワードの傷を、治さなきゃ……!

[だから逢いたかったのだと、復元典としての使命に突き動かされる。
己の中に増え続け溜まる記録《LOG》を、彼の欠けた部分を埋めなくてはと]

(170) 2014/11/16(Sun) 04時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 寂しいなら、起こしてよ……

[>>171>>172僕は先の対面を思い出して、少しだけ拗ねた顔をする]

 傷、大丈夫?

 でも……
 僕がハワードを埋めることが出来れば、ハワードは歴史書《イストワール》としての能力を完全に引き出せるのに……

[崩壊する世界で、彼の修復はそれはどれ程有用なことか。
僕は見上げ、訴える。

僕はどうなっても構わない。
ただただ、ハワードを想う心は、生まれたばかりの彼を抱いた母のように、あるいは]



[髪を撫でられてはにかむ。
純情で一途な乙女のように]

(184) 2014/11/16(Sun) 14時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[疲労を隠して僕は笑う。
心配をかけたくなくて、でもきっとバレバレなんだろうけど]

 ……ねえ、ハワード。
 一緒にいたの、寒川先輩、じゃ、なくて……
 《解析者》、だよね?

 ……攻撃、された?

[姿がここにないという事は、何処か別の場所へだったのだろうと推測するけれど。

女神を壊した先輩。
僕は、その事実を上手く飲み込めていない気がする。

僕にはあるから。
学校で、一緒に過ごした時間とか。
思い出し始めたばかりの、記録の中の、古びた景色とか]

(185) 2014/11/16(Sun) 15時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[それは、話の終わり頃にか。
上からの気配に反射的に身構えれば、そこに降りてきたのは]

 こ、子供……?

[>>176小さな少女に、思わず呟く。
世間的に見れば僕も十分子供だってのは置いておくとして。

丁寧に挨拶されれば、相手の正体を探る以前に答えてしまうのが僕だった]

 あっはい、こんにちは……僕は、美村夢芽です。
 黒い雨は、危ないから減らせるようにって、《ソラ》の罅を少しだけ塞ごうってしました、けど……

(186) 2014/11/16(Sun) 15時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 15時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

[>>187時が満ちてから、と諭されて、僕は曖昧に頷く。
役に立ちたいと思うのに許して貰えない歯がゆさと、気遣ってくれている優しさに挟まれて]

 ハワード、いつでも僕は、ハワードを癒すから。
 ちゃんと、苦しいときは、言ってね。

[彼を見上げて、僕は言葉を強くする。
今はまだ、ならばいつかは、と。

>>188女神のように、なる前に、と]

(196) 2014/11/16(Sun) 18時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 21時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

[>>214寂しそうな少女に、首を傾げる。
この町の中、平然とした少女が違和である事はわかる。
けれど、僕を「ピンクさん」と呼ぶ彼女は、子供で]

 ……観察者《ディオサ》、の、娘?

[少女の言葉を、信じられないという顔で聞いた。

>>189ハワードの、固い自己紹介の意味と警戒に、漸く遅く、僕は気付く。]

(218) 2014/11/16(Sun) 21時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[僕の、真覚醒には程遠く、魔女《ヴァルプルギス》のダウンロードで疲労を蓄積する肉体。

僕の中に眠る記録《英雄の能力》をダウンロードしたところで、今僕の手に、得物たるものは何もなく。
ましてや、いくら能力を得た所で、鍛錬を積んでいない学生の筋力であること。

それを差し引き、幼い子供とはいえ相手は女神の娘。
この場面での戦闘を想像すれば、死の可能性がちらつく。

僕は、僕の中に形成する。
僕の肉体が潰えた瞬間、"記録の種《エトランゼ》"に姿を変える術式を。
ハワードが触れれば、自動《オート》で欠けた頁を埋められる準備を。

僕《ヴァーミリオン・リ・カヴァー》の使命は、ハワード《 ノワール・ド・イストワール 》の復元だ]

(239) 2014/11/16(Sun) 22時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 22時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

[>>228ハワードに庇われ、僕の身体は黒に半分隠れる。

情報を肉体に宿す《ダウンロード》は出来ても、ハワードのやるような無機物の形成《インストール》は、僕には難しい。
何とか集中すればそれも叶うのだろうが、得手不得手は誰にでもあるものだ。

災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》を抱く子供。
その攻撃が僕にも届くのなら、僕は身を守るべく《ダウンロード》するべき記録は、恐らく]

 ……――地震?

[>>218思考の邪魔をするように、不意に。
ずん、と低く響く音。
《チ》に何か異変が起きたのだと、気付く]

(253) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[>>250ハワードの行動に怯えはしないものの、音と衝撃には小さく肩を竦ませて。

>>263>>264子供の駄々は霧となり、景色を飲み込んでいく。
それに気を取られれば、影色の鞭への反応は遅れる。

ハワードよりも此方を狙うのであれば、と、攻撃を叩き落す算段より先に、黒の歴史書から距離をとる]

(270) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[僕は、黒から離れる。
ハワードが傷つかないことを最重要にした。

疲労で縺れた足に、ぱん、と小さな破裂音。
素肌に細く紅い痕が付く。

さらに絡み付いてくるものから、僕は身を翻し記録の《ダウンロード》を試みる。
踊り子《カーレン》は、僕の肉体を軽やかに舞わせ、但し肉体が能力に完全なる追随をするのは不可能で]

 ……っ

[縛り鞭が僕の身体にぎちりと食い込むのに、そう時間はかからない]

(282) 2014/11/16(Sun) 23時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 23時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

[拘束された肉体は踊れない。
なのに、視界が踊る。

重力を横に、朱《ヴァーミリオン》色の髪は揺れ、黒が僕の目の前に]

 ……ハワード

[懐かしい、いつだって僕に優しい、僕の大好きな]

(307) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[僕は僕がこのままならどうなるか、気付いてる。
でも、笑ってた。

ねえ、ハワード。
いつもみたいに優しい顔をして、って思って。

>>292僕は、僕の存在が、大好きな人を狂わせたなんて、知らないから。
僕が消えれば、大好きな人の欠けた頁を埋めることが出来るから]

(311) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[貫く刃はなく、強烈な衝撃だけが、胸に。
無防備な背が、少女の目前へと晒されるまま。

僕は、悲しそうなハワードを見て]

(327) 2014/11/17(Mon) 00時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 ごめんね……

(329) 2014/11/17(Mon) 00時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[って、言ったんだ]

(330) 2014/11/17(Mon) 00時頃

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