219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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[ いつも思うんだが、 みんなよくその名前言えるよなァ?>>+99 俺は豆腐きなこから先はうろ覚えだぞ、 ……という冗談はさておき ]
……なるほどなァ、それが「口説き文句」って奴か?
[ 振り向けば、 そこに見えたのはあの金の髪の青年の姿と>>+98 学生鞄を放り投げる、ポニーテールの少女>>+99
ああ、なるほど? 一瞬誰だかわからなかったけど、 確かにポニーテールだったわ。>>@81 ]
(@0) 2017/06/21(Wed) 05時頃
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いいねぇ、悪くない。 アンタみたいな可愛い女の子に殺されるってんなら 割と本望かなァ。
[ とたたん、と一気に距離を詰めてくる少女の姿>>+102 すぅ、と目を細めて笑ってみせる。
今の彼女の殺気は混じり気がなく純粋で、 とても心地が良い。 禁断ノイズと対峙したときとは また違う“楽しさ”がそこにはあった。 ]
――…ま、殺せるものならなァ?
[ 射出された双頭の蛇>>+104に左手を翳す。 斥力の力場を前方に形成すれば、 蛇はその勢いを殺されて、拮抗状態に陥るだろうか。 それはさながら、目に見えない壁に 蛇が阻まれているように見えるかもしれない ]
(@1) 2017/06/21(Wed) 05時頃
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[ ――さて、と。 この障壁が持つのも精々数秒といったところ。
翼を広げて彼らからいったん距離を取りながら、 浮かぶ宙空で新しい飴をくわえる。 …さっき>>5:@134は流石に調子に乗りすぎた。 全く、この能力というのも大概不便なものだよなァ? ]
…ちょうどいいや、 せっかくだからアンタに聞きてぇことがあったんだわ。
[ そう声をかけるのは、彼女のほうではなく さっき彼女と一緒にいる男――少女は シーシャと呼んでいたように思う――の方>>+98 ]
(@2) 2017/06/21(Wed) 05時頃
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なァ、なんでこの子を庇ったんだ?
[ 首を傾げて見せながら、 心底不思議だ、と言わんばかりの声音。
それはさながら、子供が大人を 質問攻めにするときのそれと同じ、 未知への好奇心に満ちたもの。 ]
俺、よくわからねぇんだよな。 いや、俺も確かに昔よく似たことをしたし、 そのせいで死んだようなモンだけど。 …そのときの自分が何を考えていたのか、 よくわからねぇっつーか、思い出せねぇんだ…。 [ 記憶はあるのになぁ、と 不思議そうに首を傾げたまま、くしゃと頭を掻く。]**
(@3) 2017/06/21(Wed) 05時頃
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― 回想/サイキックについての考察 ―
[ 契約によって得られる“サイキック”というのは>>0:#5 なんとも不思議な力だといつも思う。
得られる力は個人によってさまざまだが、 何度かゲームに参加して参加者や仲間たちの能力を 見ているいるうちに、この能力の発現には どうやら一定の傾向があるように思えてきた。
まあ、端的に言えば、サイキックというのは その能力の持ち主の在り方と少なからず関わりがあるということだ。 それはたとえば持ち主の死因だったり、 持ち主の心の在りようを表すものだったり、 エントリー料として支払ったものと関わりがあったり。
勿論、上の件に該当しないケースも山ほどあったが、 俺の見てきた参加者たちにはこの傾向が少なからず見受けられた。 ]
(@4) 2017/06/21(Wed) 14時頃
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[ まあ、それはそれとして。
サイキックは超常の能力であり、 同じく超常の存在であるノイズに対抗する強力な手段だが、 手にした力が強いものは、その代償か 何らかのリスクを背負うこともある。 たとえば能力の発動が不安定だったり、 連続して行使すればその分疲労がたまったり、 身体に負担がかかったり。
強い力にはその分代償があるということか。 やっぱり世の中そう上手くはいかねぇんだな。 ]
(@5) 2017/06/21(Wed) 14時頃
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[ 俺の力も、地味な癖にそんな代償を負っていたりする。 俺の場合は、他人より糖分を摂取しないと能力もまともに使えないし、 すぐに疲労がたまって動けなくなる。 というか、頭痛やら眩暈やらで意識が朦朧となるというか、 意識が保てなくなるというか。
どういう理屈でそうなったのかはよくわからないが、 契約したばかりの頃、うっかりそれで一回死にかけた。>>3:@11
おかげで、日常的に飴玉もとい糖分の摂取は欠かせない。 とはいえ、甘いものは嫌いじゃないからさほど苦痛でもない。 他の奴らの代償に比べたらまだ全然楽なほうだと思うしな。
――・・・まあ、おかげで「舐め太郎」なんて 妙なあだ名をつけられることになっちまったが。>>1:486 ]*
(@6) 2017/06/21(Wed) 14時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/21(Wed) 16時半頃
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― 回想/“あいつ”のエントリー料の話 ―
[ ごめんなさい、が口癖だったあいつ。 謝ってばかりで、どんくさくて。 生きているときもそんな感じだったけれど、 ゲーム中はひょこひょこ、後ろをついてくるようなそんな奴だった。]
『戸隠くんは、いい人だったよ』 『学校のプリント持ってきてくれたりしたし』 『いつも優しかった』『それに…』
[ …それ、どうして本人の前でいうかね? いや、思い出してほしいってことなのかもしれないけど。 別に、忘れているわけじゃない。 ただ、記憶と心が繋がらないというだけの話。
ただ、そんな俺の話をするあいつの顔は、 (いつもだったらイラついて仕方ないはずなのに) …不思議と見ていて嫌な気分にはならなかったから。 いつも飴をくわえながら話半分に聞いていた。 ]
(@7) 2017/06/21(Wed) 18時半頃
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[ 嫌といえば、あいつが泣く顔を見るのは どういうわけだか嫌で仕方がなかった。 ごめんなさい、と謝られるのもだが。
あの頃は、彼女の考えていることがわからなかったから、 ただ、死んだときのことを謝られているのかと思っていた。 それでも、別に負い目に感じてほしいわけじゃなかった。
そもそも、どうしてあんなことをしたのか>>5:@2 自分で理解できていないのだから仕方ない。 だって、そうだろう?
あのとき、勝手に身体が動いた。 「逃げろ」と無意識に叫んでいた。
殺されそうになったあいつを、助けたのは 俺が勝手にしようとしたことで、 しかも結果的に両方助からなかったんだ。 結局、俺がしたことは全て無駄だった。ただそれだけのこと。]
(@8) 2017/06/21(Wed) 18時半頃
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[ あいつが泣いていた本当の意味を知ることになるのは ゲームも終盤に差し掛かった頃。
尤も、それを知ったところで彼女に泣かれる理由も いまいちよくわからなかったが。 ただ、ゲーム中ずっと感じていた違和感の正体は 理解することができた>>2:@202>>4:@66 ]
(@9) 2017/06/21(Wed) 18時半頃
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[ 自分に優しくしてくれたクラスメートの“戸隠流生”。
彼女がそいつに感じた、 人の好さだったり優しさだったり、 そういう、人として好ましく思った部分。 それが、どうやら彼女の『エントリー料』だったらしい。
…うん。やっぱり言葉にしてもピンとこないな。 要するに今の俺はそういう「人間としての良心」というか そういうものを欠いた状態らしい。
ひとまずそこまで言われて、漸く納得した。 自制が聞かず、暴力を振るうことを躊躇わない今の自分は 以前では想像もつかなかったから。 ]
(@10) 2017/06/21(Wed) 18時半頃
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[ ごめんなさい、と泣きながらまた謝る彼女に、 気にするなと、むしろ感謝していると そう口にしてはまた泣かれて。
――彼女の背を撫でながら、考えていた。 …どうすれば、彼女は泣き止んでくれるんだろう? 笑って、くれるのだろう? と。 ]*
(@11) 2017/06/21(Wed) 18時半頃
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―6th Day:東エリア/呉商堂書店前―
[サイガワラは、流行の街だ。 様々なトレンドがぶつかり、混ざり合い、消えていく。 それが、僕の知っているサイガワラの姿――“だった”。
書店の前で立ち尽くしているだけでも、 その異常は一目瞭然だった。>>#3 忙しなく動いていた雑踏は、少しずつ、少しずつ緩やかになっていて。 その中心にあるのは、よぅく知っているバッジの色。]
(@12) 2017/06/21(Wed) 19時頃
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[何故、このバッジが、死神のゲームに使われ始めたのか。 いつの間に、このバッジが広がったのか。 そもそも、誰が、このバッジを作ったのか。
何かを知っているであろう“彼女”に 聞きたいことは多々あれど、 僕はそれを口にするつもりはない。今のところはね。
ただ、明らかにオカシイものだと分かっていながら、 僕は、今日もそれを餌にして、 参加者たちへサブミッションを差し出すだけだ。
ただでさえ危うい命。これ以上サボると、 流石にお目こぼしもしてもらえなさそうだからね。]
(@13) 2017/06/21(Wed) 19時頃
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[さて、昨日サボった分も合わせて、全部で4つの青色。 それをちらつかせながら、 僕は、こちらに目を向けた参加者にこう告げるだろう。
『今日のサブミッションは、死神さんがころんだ、です』 『クリア出来れば、この4つのバッジは君たちのものです。』
それだけ。ね、簡単でしょう?]
(@14) 2017/06/21(Wed) 19時頃
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[あぁ、首をかしげるようなら、説明くらいは加えよう。
――死神さんがころんだ。
それは、死神あそびのひとつ。 有り体に言うなら、だるまさんがころんだとでも言うべきか。
書店の壁にもたれ掛かった死神に触れて、一定の距離まで逃げられれば相手の勝ち。 今回は、僕が手に乗せているバッジを奪って逃げられればいい。
勿論、手段は問わない。 サイキックを使うも、僕に危害を加えるも自由だ。 ほら、簡単なゲームだ。]
(@15) 2017/06/21(Wed) 19時頃
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[とはいえ、その道中にはノイズが数多く立ち塞がるし、 運良く辿り着けたとはいえ、まだ、試練は残っている。
今までの僕のサブミッションに比べれば、 難易度はけた違いなわけで。 まぁ、上手い話には裏がある。そういうわけだ。
2組目の挑戦者が消えていくのを眺めながら、 僕は、いつも通りの緩い笑みを浮かべた。**]
(@16) 2017/06/21(Wed) 19時頃
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── 6th day:スクランブル交差点 ──
なんだか、寂しくなったわねえ
[ 結局、昨日は蠢く黒い雑音にげんなりして、 サボタージュを決め込んでいた死神は首を傾げた。
このゲームももう終盤。 しかも、禁断ノイズがうろついているときた。 さすれば、参加者が減ることだって、 なんら不思議なことではないんだけれど。
果たして死神の出会った幾名かの参加者たち。 彼らのうち、何人が生き延びているのやら。はてさて。]
(@17) 2017/06/21(Wed) 21時半頃
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[ ついでに、異変といえば。 見逃せないものがもうひとつ>>#3。]
数え切れないこの世の歪みを正すために、 蒼き光の救済を……あら、割と語感がいいのね
[ 楽しい発見でもしたみたいに、 喪服の死神は目を丸くして呟きました。
そんな平和めいた一幕をひとり演じながら、 スマホ取り出し、いつも開くグループじゃなく、 個人宛のメッセージを一件ぽちぽち。]
(@18) 2017/06/21(Wed) 21時半頃
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『 華さん華さん♡ 』 『 このまっくろくろすけさんたち、』 『 華月斎の仕業じゃないよね?♡ 』
[ 縁ちゃんや流生くんではなさそうよねえと、 死神歴でものを考えがちな死神は首を傾げ。
面白半分に手を出してなきゃいいけどと、 メッセージを打ち込んだ気持ちは、心配というやつ。
ミッション内容は把握しておりますから、 死神は弓矢を携えた土くれを従えて、 東方向へと移動中。*]
(@19) 2017/06/21(Wed) 21時半頃
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[ ── そんな折。]
あら、熊さんじゃない どうしたの、そんなところで デートの待ち合わせにしては、 ちょっぴり素っ気のない待ち合わせ場所ね
[ カタミ薬局前、男の立ち姿>>34を見つけたのなら、 ひらりと手を振りつつ、気になるのは、]
今日はヒナちゃんは一緒じゃないの? こんな物騒なことになってるのに、 別行動なんて感心しないわね
[ パートナーの不在に、軽く眉をひそめてみせた。*]
(@20) 2017/06/21(Wed) 22時頃
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あんまり別行動しないほうがいいわよう 特に、ゲームも終盤になってくると 死神よりノイズより、参加者のほうが よーっぽど怖いんだから
……今回はこんなの湧いちゃったから、 みんなそれどころじゃないかもしれないけど
[ 忠告するような声音は、どうしてでしょう。
なんだかあの馬鹿正直とも言える女の子を見ていると、 ついついきになってしまうというか。 何かを重ねているのかもしれませんね。]
(@21) 2017/06/21(Wed) 22時半頃
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あら、お好きに呼んでくれて構わないのよ あなただって、熊さんってまさか名前じゃないでしょう
[ パートナーを見つけた>>4:238と、 明るく報告してくれた”ヒナちゃん”を思い出し、 死神はころころと笑いました。
熊さん。熊さん。 その風貌から、と言われれば、 わからなくもない、としか言いようがなく。]
(@22) 2017/06/21(Wed) 22時半頃
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[ それから、サイキックについて尋ねられれば>>45、 なんだか不思議なものを見る目を熊さんに向けて。
ほら、だって、ねえ。 死神の持つ力について尋ねる参加者など、 そうそうお目にかかることはありません。
そもそも、そうも悠長に話をすること自体、 珍しいというのも、もちろんあるのですが。]
記憶── ええ、そうね、記憶かしら
[ 死神はそう言って首を傾げました。
エントリー料と引き換えのように授けられた力の、 そのすべてを女が理解できたわけじゃあありません。]
(@23) 2017/06/21(Wed) 22時半頃
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そうそう。最後に椅子は2つしかないんだもの 仕方ないわよねえ、みんな生きたいんだもの
[ 物分りのいい大人の熊さん>>56。
彼の言葉はどこか詩的で、 死神はくすぐったそうに笑います。>>57]
あら、わたしだって元はあなたたちとおんなじ 運悪く死んで、運良く新たな生を得ただけ
名前もきっとあったはずだけど、 ただ、思い出せないんじゃないかしら
あなたも何か取られたでしょう 大事ななにか、あなたをあなたたらしめるもの
(@24) 2017/06/21(Wed) 23時頃
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[ あなたの大切なものが何かは知らないけれど。
そう死神は笑って、 土くれを作品と呼んだ男>>58に、 ほんの少し照れくさそうに告げます。]
一度なくした大事ものを取り戻したとして、 そしたら、きっとこれまで以上に、 そのなにかを大切にするでしょう
それだけのこと
[ つん と突けば、土くれの熊さんは崩れる。]
(@25) 2017/06/21(Wed) 23時頃
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そんなにあのよくわからんアイス食いたいんなら アンタら今度うちの集まりに来いよ。 うちのコンポーザーも来るみたいだからさァ
[ 俺は絶対遠慮するわ。いろんな意味で>>+16
睨みつける男の視線を受けて、にこっと笑い返す。 ついでにひらり、手を振ってみよう。
さて、どんなふうに怒ってくれるのか。 それを考えると男の姿がとても眩しく見えて、 俺はそれが堪らなく嬉しい。
だって、…殺してくれるかもしれないだろう?俺を。]
(@26) 2017/06/21(Wed) 23時頃
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[ 此方の問いに眉根を寄せる>>@3 どうやら縁も同じことを聞いたらしい。 ]
別に珍しくはないなァ。 どちらかが死ねば、もう片方も死んじまうから 助けようとするのは普通だろうよ。
[ 障壁に阻まれた蛇が、じゃらり。 そのあいだに彼らと距離をとって宙に浮く。 ま、この程度の距離どうということはないだろうが ]
…ふーん。そっかァ。 “愛されてる”んだなァ、そこのお嬢さんはよ。
[ 羨ましいぜ、とわざとらしく 良く通る声で軽口ひとつ。
そこのお嬢さんの耳にでも入れば、 もしかしたら挑発のひとつにはなったかもしれないな。 ]
(@27) 2017/06/21(Wed) 23時頃
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[ にっこり、極上と言ってもいい笑顔が 男の顔に浮かぶのが此方からでも見えた。>>@+21 ]
――あはは。 格好良いなあ、アンタ!
[ つい、笑いが溢れたのは …その目が笑っていないことに気づいたから。 ]
そうでなくっちゃぁな!!
[ 間欠泉よろしく地面から吹き上がる水柱>>+22 そしてそれは、空中で鮫の形となり此方へとその牙を向く。 ]
(@28) 2017/06/21(Wed) 23時頃
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あはははは!!! いいぜいいぜぇ、もっと来いよ!!
[ 瞳孔を見開いたまま笑い飛ばすと、 翼をはためかせて更に空中高く飛び上がる。 ある程度空中での距離を取れれば そのまま、手にした鉄パイプを鮫に目がけて振り下ろす。
そうして振りかぶった先に形成するは、重力の力場。 水柱だろうが鮫だろうが、質量を持った存在である以上、 重力に逆らうことはまず難しい。 ]
(@29) 2017/06/21(Wed) 23時頃
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