35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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この村には、日向様を家族のように思っている人が、 沢山いるでしょう?
いえ、皆そう思っています。
[目を伏せる。 兄弟の縁なんて、本当は無かったのだ。ただ、私の我儘で望んで、押しつけて。 ならば自分の力で縁を作りだした日向の方が、ずっとずっと立派に思えた]
(201) 2011/08/20(Sat) 01時頃
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餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。
2011/08/20(Sat) 01時頃
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私は、朝だよ
[隣に座ろうと、歩み寄ったけれど]
これは、団十郎さんからの差し入れなの 夕ちゃんとわけようと想ったんだけれど
夕ちゃん、いないし…―――
だから、一緒に食べてくれないかな? 一人は寂しいの、何をするにも
[はい、と袋を差し出した]
何を話したかった、と言うんじゃないんだけれど 凄く、寂しそうだったから どうしてそんな顔をしてるのか、聞きたかった、かな
(+55) 2011/08/20(Sat) 01時頃
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[無意識に言葉に含みを持たせたのは、本当は気づいて欲しかったからなのだろうか]
―――――――――……。
[問い>>190に、今度は即答できなかった。 嘘に嘘を重ね続けるのは、とても、しんどいことで]
…この村は好きですよ。
ええ、ずっといます。
[いつも通りの真顔で答える。けれど、視線は僅かに伏せたまま]
(202) 2011/08/20(Sat) 01時頃
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や、ちょっと、待て待て待て、整理するから。
[一気に話された内容に、目を丸くして、顔の前で手を振った]
……未来人ってなあ、本当の話なのかよ。 んで……。
[頭を掻いて、首をひねる]
今、村の中に、未来から来てるのが、何人かいる、と。
[「彼ら」と言うからには、複数なのだろう]
そいつらは、祭りの夜に、海岸から帰る……ってことかい。 ……坊ちゃんも、そうなのか。
(203) 2011/08/20(Sat) 01時頃
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[ひと呼吸おいて、続ける]
戻るときに、記憶を消す、って言ったな。 これまでは、何事もなく、帰れてた、って。
ってこたあ……
去年も、一昨年も、その前も。 村の誰かがいなくなって、俺らあ、そいつのことを綺麗さっぱり忘れちまってるって、ことかい。
[言葉を切ると、木の葉を揺らす風の音が聞こえる]
(204) 2011/08/20(Sat) 01時頃
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……っ
[明之進の話に僅かながら身体に緊張が走った。 腕の中の白兎がぴくぴくと耳を震わせる。
団十郎はどう応えるのだろう**]
(205) 2011/08/20(Sat) 01時頃
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おみつは、固唾を呑んで、事の成り行きに耳を傾けていた*
2011/08/20(Sat) 01時頃
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なんとかなる。 手段は言うことは出来ねえし 失敗するかもしんねー。
まあ、でもきっとなんとかならあ。
[ニカッと笑うと、源蔵の机から紙を拝借して文を用意した。
内容は、夕顔が祭りの手伝いをするようにと長が命じたもの。 字は結構荒々しくて長の書いたものではないとバレそうなものだったが、漢字は正しく書けていた**]
(206) 2011/08/20(Sat) 01時頃
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[浮かない表情の朧>>191に、緩く首を横に振り]
景色を眺めるだけでも、十分に祭りは楽しめます。 ふふ、私だって、もう随分と年長になったのですよ。
それにこの時節は、祭りよりも 兄様が戻って来られることが何より嬉しいですから。
嗚呼、それとも。
[暫し思案し]
……それなら、「御願い」しても良いですか?
海岸を見張る手伝いをしますから。 ですから、それが終わったら、 その後は一緒に屋台を回りましょう。
お祭りがひと段落ついても、 少しくらいはきっと残っている筈です。
(207) 2011/08/20(Sat) 01時頃
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…そう、朝ですか。
[そのまま視線を窓の外へと向けた。]
……夕のために残しておくといいですよ。 ずっと会えないわけじゃないんだから、お祭りが終わった後に一緒に食べればいいじゃないですか。 お祭りまでもう少しありますけどね…。
[何をするのも一人は寂しい。 その言葉に再び視線を少女へと向ける。 差し出された袋は笑顔で受け取るが、少女へともう一度返す。]
……ふふ、寂しい、わけないじゃないですか。 わたしは寂しいって思う人がいないですから。 おとーちゃんとおかーちゃんに会えないのは寂しいけですけどね。
[仮にこの気持ちを寂しいとして。 原因がまったく分からないのだから答えようがない。]
(+56) 2011/08/20(Sat) 01時頃
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寂しい、って思うはずないんですよねー…。 やっぱり、こう、理由がほしいですよね。 仮にこれが寂しいとか悲しいとかだと。
[苦笑いの後、また視線は空へと。]
(+57) 2011/08/20(Sat) 01時頃
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そ、そうなの? ありがと。
[勝丸は、一生懸命、何か書いている。 その文机の上にある帳面に興味を引かれて、そうっと開いてみた。 それは前日、源蔵が開いていた(>>3:93)ものだったが。 奇妙な異国文字としか、わからなかった。 頁を閉じて。]
あーあ。 やっぱりせんせのご本は、むずかしくってわからないや。
(208) 2011/08/20(Sat) 01時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/08/20(Sat) 01時半頃
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ああ……すみません、気が急いてしまって。
[整理する、と言われて、感情の赴くままに話していた事に気づいた。 確かめるような言葉には、一つずつ、頷いて]
……そういう事に、なります。
[忘れている、という言葉に、小さく頷いて]
……身勝手な事をしている、とは。 私も、今だから、言えるのですが……。
私は……既に、『帰る』事自体を捨てた身。 故に、こうして事情を口にする事もできます。
……それすら叶わずにいる……大切であろう人たちに、真実を告げられぬ『彼ら』の心中……どうか、お察しください。
[言いながら、深々と頭を下げる。 物言いが、随分と身勝手なのは承知の上で。**]
(209) 2011/08/20(Sat) 01時半頃
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[拒否はされなかったようなので、隣に腰をおろして 志乃の視線の先を、追ってみる そこには、窓の外の景色しかなかった]
お祭りが終わった後、私がここにいられるかわからないもの
[それでも、笑顔で返された袋を受け取って 夕ちゃんに、残してあげようと思った]
…――――
志乃せんせ、強いんだね 夕ちゃんと、おんなじだ
でも、私は、寂しそうだと思ったよ
[私の想像が、正しいとして その気持ちの解消の方法を、私は知らないから どうしてあげる事も、出来はしないのだけれど]
(+58) 2011/08/20(Sat) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/08/20(Sat) 01時半頃
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んと、それはきっと 忘れてるんじゃ、ないかな
夕ちゃんと、おんなじで
[空を見上げる、視線を追ってみた 私は、記憶操作をする立場である だからこそ、何かを忘れているのでは、と思うのだが]
この世界から、完全に、痕跡を消す事は出来ないんだよ 何かを忘れてしまっても、心や体、景色の中に 小さな、傷が残るの
寂しさは、心の傷なのかもしれないね
(+59) 2011/08/20(Sat) 01時半頃
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……ふむ。真面目だな、一平太。
[ふ、と表情を崩して。続ける。]
私はね、一平太。真面目に見張る気はあまり無いんだ。 いや、夜の海岸は危ないからそういう意味では見張るがね。 団十郎には悪いが……もし、未来人とやらが本当にいる場合は、見て見ぬふりをしようと思っている。
[目の前の彼の表情はどんなものだっただろうか。]
だって、そうだろう。 もし、通せんぼされて家に帰れなかったら困るだろう? ……私が、事前の知らせもなく祭りの日に帰って来なかったら。一平太、お前はどう思う?
[ふぅ、と息をついて。]
そんな不真面目な見張りだが、それでも一緒にやってくれるなら嬉しい。どうする?
[笑って、問うた。終わった後には焼き鳥くらいは残ってるだろうと付け足して。]
(210) 2011/08/20(Sat) 01時半頃
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[答えが返るまで何故だか間があった。>>202 相手の視線は僅かに伏せたられたまま。 自分の質問は、兄と弟とを重ねた嫌な質問とも言える。 だから、思う所あった故の反応とも受け取れるのだけれど。
いつの通りの真顔に、わずかに瞳を揺らして。]
―――そう。 ずっといてね。約束。
[髪結いの勢と指切りげんまんした時と 同じように、片手の小指をつきだして。
しかし今度は、 先ほど寝癖のたっていた一平太の髪に、強引にでも小指を絡めて ひどい一方的な、ゆびきりげんまん。
そして、ふわりと笑んだ。]
(211) 2011/08/20(Sat) 01時半頃
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……忘れちまってる、のか。……そうなのかよ。
[ざわざわと葉擦れの音が、胸の中に響く]
そんなら、尚更。 仁右衛門との約束たあ別に、俺が、そいつらを……帰らせたくねえって言ったら。 思い出ごと消えられちまうなんて、まっぴらごめんだって言ったら、どうするよ。
[問うてはみるけれど、その語調は弱い]
っかやろ……頭なんか、下げるんじゃねえよ。 わかってんだよ、んなこたあ。
[昨日、海辺で。大人になっても、ずっとこの村にいると答えた一平太。 それが叶わぬと知りながら、問われる度に、そう答えなければならない、「彼ら」を思う]
ちきしょ、身勝手なのは……どっちだよ。
[ぐしゃぐしゃと、頭を掻いた**]
(212) 2011/08/20(Sat) 01時半頃
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船大工 団十郎は、メモを貼った。
2011/08/20(Sat) 01時半頃
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[それからは男たちが話す様を他所に、 広げた向日葵の刺繍の施された手布を少しの間、再度眺めていた。
――手縫いの、向日葵。
倒れたばかり、病みあがりだった筈の、おみつ。
それにも関わらず、 自分に合わせた刺繍をしてくれたのだと… 何故かそう、おもえた。]
ほんとに、おみつさんは手先が器用なのね。 ……わたし、お礼を言わなきゃね。
(213) 2011/08/20(Sat) 01時半頃
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なんですか…それ…。 村を出て行くにしても夕も一緒でしょう、それなら…。
[ここにいられるか分からない。 仲良しだった双子が離れ離れになる。 そんな風に聞こえてしまった。]
強いんだったら、こんなところでそら見てないですよ…。 いろんなことの、なんで、を知りたい。 そう思うのは弱いからです。
[趣味と銘打ってはじめた会議。 でも、それは自分の気を紛らわすためのもの。]
……は?忘れてる? いったい、わたしが何を忘れてるっていうんですか…?
[酷く、いらついた。]
(+60) 2011/08/20(Sat) 01時半頃
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寂しさは心の傷なんかじゃない……。
心の傷を表すなら、絶望。 寂しさはその心の傷が化膿して塞がらない痛み。
…朝に何が分かるっていうの…? 何を知っているっていうの…?
変な想像で話するのは…やめてほしい。 完全に痕跡を消す、って何? その言い方だと、誰かがそうしてる、ってことみたいじゃない………、ですか…。
[最後の語尾は消えそうになりながらも。]
…ご、ごめんなさい…。
[そうして、口を閉ざす。]
(+61) 2011/08/20(Sat) 01時半頃
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[刺繍の向日葵の花へ、頬ずりした。 そして、懐へと手布をしまいこむ。]
[団十郎が席を立った際には、お辞儀をして見送っていただろう。
それから自らも席を立ち、 別れの挨拶をのこして客間を辞したのだった。]
―鳩渓堂→―
(214) 2011/08/20(Sat) 01時半頃
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―――――――――…えっ。
[真面目に見張る心算が無いと朧>>210に言われれば、きょとんとして瞬いた。 まして、未来人がいても見て見ぬふりしようだなんて]
…そう、ですね。
兄様が戻って来なかったら、心配です。 私の方から、都へ駆けだしてしまうかもしれません。
[緊張が解けるのと同時、急に何だか情けなくなる。 それは必要の無い嘘まで吐いて、見張りをくぐりぬけようとした自分に対して]
兄様は凄いですね。未来人さんの気持ちまで思い遣れて。 本当に、凄いなぁ…。
[何故か泣きそうになったから、少し俯いてごまかした。 昔からの癖だから、兄にはばれてしまったかもしれないけれど]
(215) 2011/08/20(Sat) 01時半頃
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ええ。是非、御一緒させてくださいな。 そんな緩々とした見張りなら、尚更歓迎です。
[同じく、今度は顔を上げて笑う。「焼き鳥楽しみです」と呟きながら]
(216) 2011/08/20(Sat) 01時半頃
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日向は、ゆっくりと、神楽邸のほうへ。
2011/08/20(Sat) 01時半頃
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お互いに、同じ願いを抱いても それが形になるかはわからない そういうものでしょう、世界って
離れ離れになって、二度と会えないかもしれない 私にとってのお祭りは、別れるか繋がるか、決まる日なの
[お菓子の袋を、ごそごそ あまいもの、何かないかなぁ、と思いながら]
知りたい事を知ろうとしたら、傷つくよ 世の中には、知らない方がいい事の方が多いんだ それでも知りたいと思えるのなら それはきっと、志乃せんせーの強さだと思うけれど
(+62) 2011/08/20(Sat) 02時頃
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ああ、駄目か…。
[あれから2、3回押し込もうとして押し出されて結果力及ばず座している。必死さから彼らの表情の変化をうかがうことは出来なかった。]
ぬ…かくなる上は。
[この村に来て主に刀から鍬に持ち替えたとは言え、刀そのものを捨てたわけではなく、それを差していることもある。
たった一度だけ使って、その後もう二度と使うまいと決めたそれに手をかけようとして。また手を離した。]
やめろ。 それだけは駄目だ。 それこそが駄目だ。
[息を静かに整える。]
(+63) 2011/08/20(Sat) 02時頃
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約束…。
[小指を突き出した少女>>211。けれど、その指の向かう先は]
――――――…わわっ!
[戸惑っている間に、指と髪は指切りを交わす。 ぴょこん、と間の抜けた風に立っている髪が、笑うように微かに揺れた]
日向様!?
[慌てて顔を上げれば、日向は柔らかな笑みを浮かべていた。向日葵みたいな綺麗な笑顔]
……ありがとうございます。
[髪の毛を抑えつつ、思わず零れた声。 やがて手布を大切そうに仕舞う様子にはほっと息を付き。去っていく少女を見送った]
(217) 2011/08/20(Sat) 02時頃
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どうだろうね、誰かがそう、しているのかもね 少なくとも私は、なんで、の回答を知っているけれど それを語る事が出来ないの、ごめんね
[ごめんなさい、と言う志乃先生 私は、傷ついてはいないけれど]
答えを知ったら、傷ついてしまうし 答えを聞いたら、苦しんでしまうし 答えを覚えたら、忘れてしまう
それで構わないなら、教えられるけれど
どうせ、夕ちゃんには話してしまったし 一人も二人も、かわらないものね
(+64) 2011/08/20(Sat) 02時頃
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はっは、都まで何日かかると思ってるんだ。 心配してくれるのは嬉しいが、その時はゆっくり来てくれよ?
[私の方から駆け出すとの言葉を聞けば、思わず笑ってしまう。]
ふふ、お前の兄だからな。 少なくとも、どこかで自慢できるように努力しているよ。
[そう言いつつも、俯く一平太に困ったように笑う。 日向がまだ傍に居たかもしれなかったから、言葉には出さなかったものの。先ほどのやり取りが、普段の弟が涙を流すような事ではないのは感じていた。]
……そうか。 お前も大きくなったし、自分のことは自分で決めれるよな。
ああ、だったら先に屋台で好きなモノ買ってから行くか。 仕事の後の焼き鳥もいいが、それだけじゃ足りないだろう?
[楽しみだな、と笑ってみせた。 ……できるだけ自然に。笑って。]
(218) 2011/08/20(Sat) 02時頃
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…わたしは、この村のことしか知りません。 せかい、なんて言われても分からないわ。 この海の向こうのことを言ってるの…? 朝ちゃんは、ガイジンさん…なのかしら…?
[少女が話す内容のほとんどを理解することができずに頭を抱えた。 必死に搾り出した答えは、海の向こうに帰るというもの。]
傷つくから知らないは理由にならない。 知らないことで傷つくから。 それは強さではなく、人の欲です、きっと。 ……朝ちゃんの言いたいことがわたしは分からないです…。
[お菓子をごそごそとしている姿を見ながらそう告げる。]
(+65) 2011/08/20(Sat) 02時頃
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…………。
[それからも、少女の言葉を耳にして。]
……何も聞かなくても。 この空虚の気持ちのままいるなら。
わたしは その 痕跡を消した何かを憎むかもしれない。 はっきりいって、すごい迷惑……。
勝手なこと…しないでよ…。
[涙をぐっと堪えるかのように唇をかんだ。]
(+66) 2011/08/20(Sat) 02時頃
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