249 【誰歓突発RP】君と、夏の終わり
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――― 夢の形 ―――
[ 不真面目な自分と 机を並べてくれた親友。
交わした言葉の中に進みたい道の話は お互いちっとも含まれていなかった。
それを残念に思うこともあるけれど 好きになれない勉強を乗り切れたのは 紛れなく、彼女のお陰だったから。
進路を決めたらまず、 伝えるのは彼女にしようと決めていた。 ]
(140) NIA 2018/09/03(Mon) 22時頃
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[ 池田夏海の進みたい道は、 大学に進学した先にはない。
それはどこかではわかっていたけれど、 何となく考え自体に後ろめたさを感じていて。 ふんわりと"夢"なんて言い方で これまでは誤魔化してきた。
でも、夢はひとつしか持てないし、 うじうじと悩んでいるなんて"らしくない"。 ]
私は私らしく行きたい道を選ぶよ。 ……ありがとね、おとーさん。
[ 個人宛のチャット画面に 打った文字列が並ぶのを確認して、 話しかけた先にはいつぞやのテディベアがいる。 ]
(141) NIA 2018/09/03(Mon) 22時頃
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[ 幾らか前に本物のおとーさんとの 家族面談をしたとき。
正式にプロゲーマーを目指したい旨を 両親に伝えたあと、……。 本当は、許可なんて出ないと思っていた。
何も今じゃなくても、とか、 大学を出たあとで、とか 有り体の反応が予想できて。
…ナツミはこれまで、夢の話を両親にしなかった。 ]
(142) NIA 2018/09/03(Mon) 22時頃
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[ ナツミはまだ未成年だ。 車の免許だって持っていないし、 パスポートだって取ってない。
それでも、外国の大会に出たいと思ったら。 出られる望みがあるとわかったら、 諦めるわけにはいかなかった。
だってこれは、池田夏海にしか 叶えられない夢の形なのだから。
誰に反対されたとしても、 隠すつもりも翻す言葉ももう、なかった。 ]
(143) NIA 2018/09/03(Mon) 22時頃
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[ それが思ったより応援してもらえると、 どこのイケダが予想し得たでありましょうか。
「 うん、ナツミの夢は知ってた。 」
とか、ニコニコと返された日には。 そんなとき私どんな顔していいかわからないの。
でも、兎も角 イケダは最強のサポーターを手に入れた。 テディベアにおとーさんと名付けたのも、その時。 ]
(144) NIA 2018/09/03(Mon) 22時頃
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[ それはさておき、 手にしたスマホの中には もう一件の宛名がある。
友人のときと違って、 その宛先にチャットを送るのには なんだかとても時間がかかってしまった。
文を書いて、 消して、書いて。 消して、書いて。 見直して、……、
何だか改まった文章が恥ずかしくなって、 一度は下書きに移動しようとしたけれど、
目を瞑って、えい!と送る。 ]
(145) NIA 2018/09/03(Mon) 22時頃
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[ 一見スパムメールみたいに なってしまった招待コード付きの文。
素っ気なさを装ったそれが、 今のところは、精一杯だけれど。
夢を叶える。
そう誓った通りの自分でいたいと思う。 ]
(146) NIA 2018/09/03(Mon) 22時頃
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[ 池田夏海は勉強ができない。 学問は好きでもないし、 自分から何か学びたいとも思わない。
だからこそ、 机の上に放り出された進路調査票に、 力強く自分なりの文字で綴るのだ。 ]
(147) NIA 2018/09/03(Mon) 22時頃
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『 プロゲーマーになります! 』
[ 後日、両親共々 塾に呼び出されることになるのを この時の池田夏海は、*まだ知らない。* ]
(148) NIA 2018/09/03(Mon) 22時頃
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─ 星空のしたで ─
碧くんのが積極的じゃないかな? 知ってるだろうけど。
[ 本日も快晴なり。 満点の星空の下、望遠鏡やら双眼鏡を いそいそとケースから取り出す。
懐かしい思い出話>>129。 思い出すのも照れくさくて、 返事は何処か素っ気ないもの。
だけどやっぱり、 言葉通り積極的なのは彼の方だ。 彼の腕に収まって考えるのは、そんな事。
素知らぬ顔で考えてたって ほんのり赤くなった耳までは隠せずに ]
(149) めのこ 2018/09/03(Mon) 23時頃
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[ とはいえ今日の目的は天体観測。 今でさえ制御されているとは知らず>>130 牽制の意味も込めて 彼の腕を軽くつねっておいた。
シートに腰掛ける彼の横に座ったら、 双眼鏡を横に置いて、準備万端。 スマホを見る彼を尻目に、 きらきら輝く星達を見つめている ]
どうだろうねぇ……でも、 便りがないのは良い便り、だよぉ。
[ 現状の解る友人、解らない友人。 それぞれ居るが、何れにせよこの言葉に尽きる ]
(150) めのこ 2018/09/03(Mon) 23時頃
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[ そんな時だった。 きらり、一際強く星が瞬いて ]
────……きれい。
[ 空を駆けるほうき星。 小さく息を呑んで、 やっと言えたのは一言だけ。
双眼鏡の存在もすっかり忘れ 不意に取られた手を、強く握り返す ]
(151) めのこ 2018/09/03(Mon) 23時頃
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[ 自分たちが、こうして 共に星を見る事を当たり前にしたように。
それぞれがそれぞれ、 大切な道を見付けたに違いない。
離れてしまっても、 同じ空を見上げているのだから。 それだけで、きっと充分だ ]
(152) めのこ 2018/09/03(Mon) 23時頃
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[ そのまま、何も言わず そっと彼の肩に頭を預ける。
この穏やかで幸せな時間が いつまでも続くように、なんて。
天駆ける星々に祈りながら ]*
(153) めのこ 2018/09/03(Mon) 23時頃
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―chapter 1―
[進路? 特に面白みも何にもありはしないとは思う。
風の噂では進路お婿さんとか 海外進出とかも聞いた。色々あるもんだ。
俺は秋服は諦めたけど 何とか兄やら両親にも頼み込んで、 ノートパソコンゲットだぜ!
そう。 二人の人物のお陰でたどり着けた スタートラインとやらに立つために。]
(154) asaki 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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[通知が踊る。
連絡先、イケダ。 どうやって知ったかってほら ノセノセのハートくれとかそういうノリ。]
(155) asaki 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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[誰よりも強くなる。
まるでゲームのキャラクターみたいなその台詞 語るのはモヤシメガネ(失礼)だったけども
なんだ、まあ 俺も、見てみたくなるやないですか。 辿り着いたその先を、
君の夢を応援していいかなって。
今度はちゃんと、 池田夏海の姿で、その言葉を聞いてみたいって
…………あれ??]
(156) asaki 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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[そんときは俺も 見せられるモノがあるように。
― お互い積み上げたものを持って もっといっぱい話をしよう。
その時に…きみの夢も聞かせてね。―
約束は必ず、彼女が勝利の栄冠を手にしたときに]
(157) asaki 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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[なんだろうな
なんでだろうな?
どうしても気になるんだが 源の身体に居た影響か何かなんだろうか。
揺れる黒髪の後ろ姿がどうも頭を離れない]
(158) asaki 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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[なんか考えてた文章は形にならず
消そうとしたものを誤送信するヘタレだが それが河野蓮さんということで ひとつ**]
(159) asaki 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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ひゃっ! わっ!
[ まぁ聞いてくれ。 スマートフォン片手にぼうっとしていたら 急に着信を知らせる音が鳴ったんだ。>>!11 ]
(160) NIA 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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[ 思いがけない着信に 相手の名前を見そびれてしまう。
ましてや、 それが誤送信だなんてわからなくて。
そうっと電源を入れて確認すると チャットの通知が一件分、増えていた。 ]
(161) NIA 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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[ 心当たりは、あった。 でも、本当に"そう"なのか、 それとも、別の誰かなのか。
確認するのが勿体ないような 今すぐ確認したいような もどかしい気持ちが画面に 触れたままの指の動きを鈍らせる。 ]
えーい!ままよ!!
[ 意を決してようやくチャット画面を開き、 そろそろと目を遣ると差出人の名前は――、>>159 ]
(162) NIA 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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あ。あ、ああ……
やっちゃったぁぁぁー!!!
[ 送ってしまってから あまりに自然で図々しい返信に ベッドの上にスマホを投げ出して 一人、部屋で悶えるのだった。
女子扱いしてもらえないのは そういうところだぞ、*池田夏海!* ]
(163) NIA 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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[ 弟との会話を終えて、どれほど後か。 兄はスマホを手に取った。
カバーの色は、“ チェレステ ”と呼ばれる色。 ロードの三大レース、グランツールの開催国、 イタリアのミラノを模した、そらの色。
入っていたメッセージに、表情を緩ませて>>!0。 ]
(164) Ar_nelico 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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[ 打ち込んだ指が、すこし躊躇って。 因だって、今回の騒動で思う事もあったから。 ]
(165) Ar_nelico 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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御神体売り飛ばしたら、 また入れ替わるとは思わなかったよな。
(166) rice 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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馬鹿!!!!!!!!**
(167) とわ 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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[ 今出せる勇気はこれっぽっち。
それでも「 いつか、*君の隣まで* 」。 ]
(168) Ar_nelico 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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ほあ! わっ!
[ まぁ聞いてくれ。 スマートフォン片手に満足していたら 即座に着信を知らせる音が鳴ったんだ。>>!13
はやくね?!
まあでも、返事来たんだし と、モブ眼鏡は携帯をそうさするのです ]
(169) asaki 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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